菜の花畑と新緑に輝くポーランドの世界遺産を巡る8日間【13】6日目：ワルシャワ

2018/05/01 - 2018/05/01

ポーランド８日間のツアーに参加しました。
今回は、スペイン旅行から久方ぶりに友人夫妻と一緒の
海外旅行でテンションが上がります！
しかも、なんと参加者は１２名！ラッキー！
（当初ポーランド航空利用でワルシャワ直行だったはずが、
オーバーブックによりスカンジナビア航空利用のコペンハーゲン
乗り換と、コースが若干変更になったためキャンセルが多かった。）

観光5日目。そして観光最終日。
クラクフから高速鉄道でワルシャワへ移動します。
早いもので、今日がポーランド最後の夜。
夕食後はプライベートピアノコンサートに案内してくれるようです。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

クラクフの駅舎はかなり広いです。
こっちは入ってきたのとは反対側の出入り口ですかね。
時間は15:46ですね。
そろそろホームに降ります。

私たちが乗る列車です。

これが私たちが乗る列車。
ポーランドの新幹線のような感じですかね。

ホームもいくつもありますね。

座席はこんな感じ。

出発進行！
クラクフの町ともお別れです。

少し走るとすぐに田園風景に変わります。

可愛いお家が並んでいます。

この辺りも一面の菜の花畑！

綺麗ですね～。

走り始めて少しすると、ドリンクサービスがあります。
手前はチケットですが・・置き方が逆でしたね・・<(_ _)>

ところで・・・
残念なことに窓が汚いんです・・(+o+)

これ！窓です。
通路を挟んで反対側の窓・・ほとんど外が見えません。
観光客を誘致するなら、これはダメですよね～。
声を大にして言いたい！
ねえ、窓を綺麗にしてくださいよー！！

車だと6時間くらいかかる距離を2時間少しで
4日ぶりにワルシャワに帰ってきました！
これは、共産時代に幹部のみなさんが移動するために一直線の
線路を設置したことによるのだそうです。
だから、途中ほとんど町はなく、田園風景だったんですね。
ワルシャワ中央駅の少し前に一回停まっただけでした。

ワルシャワ駅。こちらも広いです。

表に出ると、文化科学宮殿が見えます。
私たちがクラクフを散策している間に、
バスツアーの運転手さんは一人頑張って
バスを運転して移動し、ワルシャワ中央駅で
待っていてくれました。

少しバスで移動して徒歩で夕食のレストランに向かいます。
無名戦士の墓を遠目に見ながら進みます。

屋根の飾りが素敵です。

ポーランド最後のディナーはショパンが通ったと
言われている老舗レストランの「ホノラトカ」。
少し地下になっているので、戦火を免れたそうです。

ショパンの似顔絵や・・

型をとったという石膏のショパンの左手が
飾られています。

テーブルには可愛いお花。

メニューは前菜にサラダ

メインはローストポーク（多い！）

デザートはフルーツ（缶詰・・かな。）

ドリンクはビールが12ズウォティで、
名物のハニー酒があるということで、
ついつい頼んだら、ビールよりお高く
15ズウォティでした。

ポーランド最後の夜には
ショパンのピアノコンサートに
案内してくれるとのこと。

外はもう日が暮れています。

コンサートはこの建物で開催されます。
何か、楽譜だか何だかのミュージアムと言っていた
ような気が・・

ところで、このコンサートはなんとプライベート
コンサートで、今回のツアーに参加した、私たち
だけのために行われるのだそうです。
ピアノはベヒシュタイン。

この日のプログラム。

演奏中は撮影NGでしたが、終了後は
写真撮影に応じてくださいました。
CDを購入している方もいらっしゃいました。

ポルトガル最後の夜。ホテルは
ウェスティンワルシャワ。
今回のツアーでは一番のホテルかな。

デスクも広々。

ポットも用意されています。

浴室はシャワールームと浴槽が分かれているタイプ。

部屋の窓からの眺望。
明日は珍しくホテルで朝食をとった後、
7時過ぎに空港に向かいます。
（いつもは、3時や4時にホテルを出ることが
多く、お弁当を持たされることが多いんです。）

https://4travel.jp/travelogue/11369766