ポーランド８日間のツアーに参加しました。<br />今回は、スペイン旅行から久方ぶりに友人夫妻と一緒の<br />海外旅行でテンションが上がります！<br />しかも、なんと参加者は１２名！ラッキー！<br />（当初ポーランド航空利用でワルシャワ直行だったはずが、<br />オーバーブックによりスカンジナビア航空利用のコペンハーゲン<br />乗り換と、コースが若干変更になったためキャンセルが多かった。）<br /><br />観光2日目は、ポーランドの歴史上最初に出てくる大都市名・・と<br />言われているボズナン。<br />日本で言うと、奈良のようなところだとか・・（ちなみにクラクフは京都）<br />さて、どんな町なのか、楽しみです！<br /><br />

菜の花畑と新緑に輝くポーランドの世界遺産を巡る8日間【3】3日目：ボズナン

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2018/04/28 - 2018/04/28

45位(同エリア75件中)

エリア

ポズナニ(ポーランド)

旅行の満足度: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 観光バス徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 阪急交通社

宿泊したノボテルマルタの部屋からの眺望。
周りは緑一色！　空気がおいしく感じます。
林の向こう側に線路があるようで、
時々列車が走っています。
あっ！
一緒に参加した友達夫妻が朝のお散歩を
楽しんでいるようですよ～。
我が家の夫はまだ夢の中・・ですが(-"-)

朝の気温は少し低い感じ。お散歩には羽織ものが
必要ですね。
朝食。
果物もたっぷりあって美味しい。
お野菜と果物、チーズやヨーグルトを
中心にたっぷりいただきます。
今日は、ポーランド王国最初の首都だった
ボズナンの観光からスタートです。

最初にバスが止まったのは、朝日を浴びた
レンガ作りの建物。
ボズナン大聖堂です。
10世紀に、ポーランドがキリスト教を受け入れてから
国内で初めて建造された大聖堂だそうですが、朝が
早かったため、まだ中には入れないそうで、外観のみ。
残念・・。
ボズナン大聖堂の全体配置がわかるように
なっている模型。
お庭もきれいに整備されています。
新緑が朝日を浴びてキラキラと美しい！
敷地内の３つの建物。
教会の前にゆったりと流れているのは
ヴァルタ川。旧市街は川向う。写真では左手
方向にあります。
パステルカラーの可愛い街並みに入ります。
わあ～！素敵。
見えてきたのはボズナン旧市庁舎ですが、
ひとまず通り過ぎます・・。
朝が早いため、まだ商店は開いておらず、
広場も閑散としています。
広場を可愛い建物が取り囲んでいます。
あっ！
ホテルのレストランにあった壁の絵の街並み。
ここですよね！
ほら、
ストライプ模様のおうちや、ちょっと
幾何学模様のおうちが特徴的！
見つけられて、なんだかうれしい。
あっ！
売店の準備を始めているおじさんがいますよ。
広い広場です。
竪琴を弾く音楽の神アポロンの像。
ん？
窓の上、「東」って書いてある？
よく見ると違いますね・・
細い道を抜けていくと正面に
素敵な教会が見えてきました。
ここは教区教会（ファラ教会）
白とピンクの優美で繊細な感じのする
教会です。
天使を引き連れ、威厳に満ちたこのお方は
どなたでしょう・・
ここはもう開いていては入れるようなので
中に入ってみます。
主祭壇は光が入って、後光が射しているよう。
振り返れば素晴らしいパイプオルガン。
天井の装飾も緻密かつ荘厳。
太い柱が並びます。
色合いも良いですね。
なんか、こんな雰囲気も素敵ですね。
暗闇に燦然と光を放つ聖母子の絵。
教区教会の見学を終えて、広場の方に戻ります。
ボズナンの昔の地図。
旧市庁舎の方向へ戻ります。
高い塔が素敵！
絵本を覗いているような街並み・・。

残念ながら旧市庁舎の中には入いりません。
（歴史博物館になっているそうです。）
時間があれば、塔にも上りたかったなあ。
市庁舎を回り込んで、裏のほうに出てきました。
この竜のような物、時々見かけます。
なんだろう？
屋根の上のラッパを吹く女神（？）
家紋を合わせたような看板。
カッコいい！
ベージュの家は彫刻や屋根の上の鷲が目を惹きます。
隣のレンガ色の建物には素敵な壁画。
一つ一つの家を見るだけでも飽きません。
太陽と月の風見鶏？
旧市庁舎のある広場は4面をこんな可愛い
建物が取り囲んでいます。
この町も、ドイツ軍の砲撃で旧市街地は90%以上が
破壊されたそうですが、これらの街並みは
残された資料を元に完全に復元されたものだそうです。
ようやく旧市庁舎を正面からゆっくり拝見。
優美なこの建物はルネサンス様式だそうです。
旧市庁舎の前で記念写真。
青空に緑の塔が映えます！
ところで、真ん中の時計。実はからくり時計に
なっていて、毎日正午にはからくり時計の扉が開き、
白い二匹の子ヤギが飛び出し提出、角を突きケンカを
始めるのだそうです。
何の遺跡かな？
素敵な建物ですね。
バスの車窓から。
皇帝のお城。
皇帝のお城。
皇帝のお城。
シックな色合いで、上品な雰囲気のお城でしたね。
ボズナンの町とお別れ。
これは何のモニュメントだろう？
後で調べると、これは、１９５６年にポズナンで
社会主義ポーランド時代に初めて起こった
反共産主義運動を記念した碑だそうです。
すごい蔦！
でも綺麗に手入れされている感じです。
この後、172Kmドライブして、ヴロツワフに
向かいます。

https://4travel.jp/travelogue/11362671