2018/05/11 - 2018/05/14
12位(同エリア534件中)
ハナコさん
これまでのあらすじ。
山登りに来たのに、10月、2月と連続で雨に降られた。
「それでもまた来るかい?」 そう台湾の神様に試された気がした。
めげないよ。次は絶対登るもん。
タイガーエアのセールでゲットした5月の台北。
今回はいい天気だ。登山日和だ。
ただ「基隆」か「瑞芳」、どっちを先に行くか決められない。
よし、台湾の神様に決めてもらおう。
次の列車が向かう方、それに乗る!
4分後の列車は「基隆」行き。
だけど乗る直前、珍しく長男から電話がかかってきた。
「どうした?」そんなやりとりの間に列車は行ってしまったよ。
ならば10分後の自強号。
なるほど、「瑞芳」から行けってことね。
無座(指定席なし)だけど、ひとりくらい座れるでしょ。
ほぼ席は埋まっていたけど、何度か移動して窓側の席に落ち着いた。
だけど瑞芳を目前に、私は信じがたいものを目にする。
それは・・・
第1話 山登りに出かけたら ~恐るべし自強号の巻~
https://4travel.jp/travelogue/11359320
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-
ヘッ?!
-
「下一站:花蓮」
えっ?!もしかして・・・
( ゚д゚)
もしかして・・・もしかすると?!
(,,゚Д゚)
もしかして・・・ももしかもしもしするかと?!
(,,,゚Д゚;) -
この状況を例えるなら
「東京から小田原まで行こうと新幹線に乗ったら、この列車は新大阪までノンストップの便でした、さあ、こんな時あなたならどうする?!という問題を突きつけられた、ひとりのアラフィフ女の物語が今始まろうとしている。」
といったところでしょうか。 -
ちなみに三者の位置関係はこんな感じ。
花蓮まで、あと2時間カンヅメです。
※黄色い星の数は、私の興味のバロメーターを示しています。瑞芳駅 駅
-
現実を受け入れられず、放心状態。
あの時、長男とLINEをしていなければ
北門のお兄さんに、出会っていなければ
バイクの滝に行くのを忘れていなければ
そもそもあんなに早起きしなければ
反対列車とすれ違うたびに思う。
「乗せてくれぇ・・・」 -
駅を通過するたびに思う。
「降ろしてくれぇ・・・」
ちなみに私、乗り鉄さんではありません。
鉄道の旅の楽しみ方がわからない。
2時間どうしていいのかもわからない。福隆駅 駅
-
イチオシ
ダメだ。こんな時は何か食べよう。
ドラマ「カルテット」 松たか子のセリフ
「泣きながらご飯食べたことある人は、生きていけます。」
いま涙目で「茶葉蛋」を食べてる私は、生きて帰れますか? -
食べたら少し元気が出た。
そうだ、問題はこれからどうするかだ。
選択肢は3つ。
*反対列車で速攻帰る「しっぽを丸めて退散コース」
*名物料理でも食べて「しれっと帰るおざなりコース」
*いっそ太魯閣にぶっこみ「ガッツリ観光コース」
三択の女王、竹下景子さぁ~ん! (ノД`) -
これだな
「しっぽを丸めて退散コース」
これが一番負担が少ない。今からお店やバスを調べる必要もない。時間はムダになるけど、きっとみんな「大変だったねぇ」って同情してくれるはず。そうよ、なんたって私、ビビリ食わず嫌いのヘタレハナコだもん。
と思ってたら・・・
「ハァ?!そんなん許されるワケないじゃん! ( ̄皿 ̄) 」って声が、秩父の方角から・・・(姐さん?)
※写真は検札に来た車掌さん。みんな切符なのに私だけ悠遊カード。「どこまで?」「花蓮(ファーリェン)」でOK、ポータブルな端末で検札してくれます。ちなみに台北-花蓮は悠遊カードで373元(1,380円)でした。 -
予定では台湾好行のバスで
T99 基隆-瑞芳 龍宮お宝探し東岸ライン
856 瑞芳-福隆 黄金福隆ライン
このどっちかで2号線を満喫しようと思ったのに。
日本から印刷して持ってきたのに。 -
台北駅で「一応もらっとくか」と手にした冊子。
これが急に「オレ!オレ!!」「いつ使うの?今でしょ!!」って主張してくる。
うん、「太魯閣ライン」ってあるね。
花蓮駅から出てるんだね。
わかったよ。太魯閣峡谷へ行くよ。
こうなったら行くしかないでしょ。
だけどさぁ、いつか行きたいと思ってはいたけど・・・こんな急にやって来るものなの?!
神様、シナリオ書きすぎですよぉ~ -
なんだろう、この感じ。
通い始めたばかりのキャバクラにすごくタイプの女の子がいて、もっと常客になったら同伴に誘おう!と思ってたら・・・
女の子の方から「同伴お願いできませんか?」
えっ?!いきなり今日ですか?!
どこ行くとか、おいしいお店とか、もっと準備してから誘おうと思ってたのに、今日ですか?次回じゃダメですか?そんな呑気なこと言ってたらチャンス逃しますか?男ならここで勝負ですか?
・・・みたいな気分。
(言いたいことはわかるけど、その例え、女子としてどうかと) -
花蓮に着くまでにいろいろ調べたかったけど、スマホの電池消耗がハンパない。自強号にはコンセントがない。バッテリーは極力温存だ。
こうなったら旅遊服務中心(ビジターセンター)とリーフレットで乗り切ってやる。 -
イチオシ
自強号
恐ろしいヤツだと思ったけど、決意が固まった今となっては「神の使者」に見える。
だけどまた基隆山に登りそびれたよ。
それなのに神様は、容赦なく新たな課題を出してきた。 -
自強号の乗り方で参考にしてたサイト
https://www.nakutemo-hawaii.com/taiwan/kyuuhun-ikikata-train1-2/
「私の失敗からみんな学んでね」的な記事だったのに。
「それを読んでいながら、私もやりました」的な旅行記になってしまった。
指定席を取っていればこうはならない。
だけど、行き当たりばったり派の私としては「アプリで停車駅を確認すればよかったんだよな」って感じ。
一瞬反省したけど、もう開き直っている。
※アプリは「NAVITIME Transit」とか「Bus Tracker Taipei」「台湾鉄道時刻表(台鐵列車動態)」を使ってます。花蓮駅 駅
-
12:04 花蓮到着
太魯閣行きのバスは12時に出たばかり。
次のバスは13:20発
時間があるので花蓮名物のワンタンでも食べようかと思ったけど、駅から市街地までは3kmくらい離れてる。
移動してるとバッテリーも時間もなくなりそうなので、ビジターセンターで作戦をたてることにした。 -
ところで上高地って「上高地」ってところに行けば河童橋とか大正池、上高地帝国ホテルがあると思ってた。(いやいや、めちゃめちゃ広くて離れてるから!)
「太魯閣」もそうだと思ってたけど、どうやら違うらしい。 -
ビジターセンターのおばちゃんに「一番奥の天祥までバスで行って、歩いて下まで降りてくればいいのよね?」(英語)って聞いたら・・・
「あのねぇ、天祥から入口までは22km。いいからまずはパンフレット読みなさい。」(日本語)って言われた。ww -
とりあえず、弁当買っとこ。
-
帰りの指定席も買っとこ。
筆談でちゃんと基隆まで買えた。
スゴいぞ、野良犬ハナコちゃん。
ん?!バスの到着時間が18:10
18:18発の太魯閣号って・・・なんか限りなくヤバくないか?気のせいか? -
バスのりばの前で、タクシーのおっちゃんが声をかけてきた。
Google翻訳を駆使して、一生懸命話しかけてくる。
うん、ありがとう。
だけど今日私ね、すごく恐ろしい乗り物(自強号)でここまで来たの。
もうこれ以上、勇気のいる乗り物(タクシー)には乗りたくないの。
だからお願い、バスで行かせて。 -
13:20 1133A 台湾好行 太魯閣線
1日券250元(930円)もあるけど、3時間じゃ元が取れない。
その都度、悠遊カードで乗ろうとしたら・・・
「このバス、カード使えないってよ!」(欧米人)
みんなゾロゾロと窓口に移動し、1日券を買う。
※現金も可だけど、乗車時に行き先を伝えて金額を聞いて・・・結構ハードル高いです。 -
さて、ここからは
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知識ゼロ、準備ゼロから始まった
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太魯閣チャレンジ、3時間一本勝負っていう
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イチオシ
ひとりのアラフィフ女の物語です。
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14:10 最初のバス停「太魯閣」
ビジターセンターのおばちゃん 「あんなの門しかないよ」
ってことで、スルー。太魯閣国家公園 国立公園
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14:15 「砂卡礑」 主要観光スポット。ここマスト。
※帰りに寄ろうと思ったら、往路専用のバス停で行けなかった。砂卡礑歩道 滝・河川・湖
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14:40 「燕子口」 これぞ太魯閣!みたいな場所。もちろん下車。
燕子口 洞穴・鍾乳洞
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そうだ、3COINSで見つけたサブリュックがあるんだった。
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えいっ!!
ちなみにヘッドライトは、台北の象山へ夜景を見に登ろうかな?と持ってきたもの。 -
イチオシ
まさかの大活躍。
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うひぃ(゚∀゚ノ)ノ
太魯閣だよ、太魯閣!! -
しかも、ほぼサプライズだから
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イチオシ
感動ひとしお。
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あぁ、崖っぷちマニアは
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鼻血ブーです ( ° ¡¡ °)
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この道路は「中部横貫公路」
西へ4時間、延々と走ると台中方面に出る。
すっごい山岳ドライブウェイ。 -
イチオシ
この谷の深さ。
太魯閣峡谷 山・渓谷
-
なんだろう。
割れたスイカの亀裂の中にいるみたいだ。
(スイカの中、入ったことあるんかい?) -
来てよかった。
しっぽを丸めて帰らなくてよかった。
なんだか息子からの着信も、北門で会ったお兄さんも、全て意味があったような気がした。なにかひとつでも違ってたら、今日私はここに来ることはなかった。
私に関わったすべての人に、秩父の方から聞こえた天の声に、手を合わせたくなった。 -
目安時間10分~30分の「燕子口」。
もうぐはぐはで、1時間20分どっぷり散策。
16:10 終点「天祥」方面にはは行かず、「燕子口」から下ります。 -
16:20 「長春祠」 ここは復路専用。
-
なんだかんだ、一番わかりやすかったバスマップがこれ。
茶色が往路で、赤色が復路。
「片側停車」の意味が、行ってからわかった。 -
なんかスゴいところに、スゴいものがある。
-
長春祠は、この道路の建設工事で亡くなられた方々を祀ってある場所。
そこへ行くまでのアプローチもスゴい。 -
今年2月の台湾。
九份の宿で寝ていたら、深夜に大音量のアラートが鳴った。
その2日後に、あの花蓮地震が起きました。
「がんばって 花蓮。いつか行きますね。」
そう旅行記に書いていた。
https://4travel.jp/travelogue/11328133
「書くと実現する」とは言うけど、書いた本人が一番びっくりした。
まさか次回、花蓮に来るなんて。 -
傾いたあの建物は花蓮駅から1kmほどの場所。Googleマップに登録してあった。
待ち時間に行くことも考えたけど、oBikeが見つからなかったのと、行ってもなにもできないなぁと思ってやめておいた。 -
かわりにここで、手を合わせて冥福を祈る。
この道を作るために命を落とした方々とか、太魯閣に関わったたくさんの人のこととか。長春祠 建造物
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地震のニュースは物々しい現場の映像ばかりだったけど、花蓮の街は平常通りに動いてました。住んでる人も、みんな明るかったですよ!
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あれは雲かなぁ?と思ったら、山でした。
標高3,000m級の山に囲まれてる長野県民でも、この標高差には驚きです。 -
3時間一本勝負の太魯閣、これにて終了です。
2ヶ所しかまわれなかったけど、「これぞ太魯閣」が見れて大満足。
17:25 最終のバスで「長春祠」を出発。 -
車内、激混み。
私は後方の段差のところに座ってます。
だけどまだ・・・もうひと仕事あるんだな。
間に合わないだろうなぁ。絶対ムリだよなぁ。始発から1時間以上かかるところに向かうんだもんなぁ。バスだし絶対に遅れるよなぁ。
と思ったら -
マジ?!(゚ω゚ノ)ノ イケるかもしれない!!
切符片手に「アイム インナ ハリー!」「マイ電車カミング!」
10人くらいの人に通してもらって・・・
18:15 ドアが開くと同時に、駅へダッシュ!!
※イメージは西宮神社の福男選び花蓮駅 駅
-
やった、間に合いそうだ!!と思ったら・・・
改札手前に団体客のまきびし。
電光掲示板はメンテナンス中。
何番ホームかわからない。あわわ、あわわ。
その時、駅員さんが私の切符を奪い取り、自動改札機に通して
「走れ!!!」(中国語)
「えっ?どっち?」(日本語)
「あっち!!」(中国語)
階段降りて、走って登って。列車に飛び乗ったらドアが閉まって、汗だくで。 -
18:18 なんかよくわからんけど、間に合った。
またいろんな人の襷(たすき)リレーで、自分がここにいる気がした。
なむなむ。 -
今日はもう、いろんなことがありすぎて
七堵駅 駅
-
太魯閣号がどんなんだったか、あまり覚えてない。
太魯閣号 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
ただ、買ったばかりの靴が、靴ずれで痛かったのは覚えてる。
-
最後はバッテリーを4%残して基隆到着。
すべてが奇跡のような(ギリギリとも言う)1日だった。
はぁ。(≡∀≡)
つづきは
第3話 基隆廟口夜市と九份山登り ~4度目の正直なるか?の巻~ で!
https://4travel.jp/travelogue/11369051基隆駅 駅
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この旅行記へのコメント (15)
-
- comodoさん 2018/06/09 10:49:13
- ドラマ仕立ての旅
- ハナコさま、おはようございます。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、爆笑(≧▽≦)
帰りの電車は、私も走りましたよ、気持ちの中で。
ああいう時って、乗れる時は乗れるものだし乗れない時は乗れないし。
なんだか、最初から決まってるのかな、って思います。
きっと、帰りの切符を手にした時から無事帰れる運命だったのでしょう。
まさに、充実の花蓮行きでしたね!
基隆編には何が起きるのか、楽しみにしています♪
comodo
- ハナコさん からの返信 2018/06/11 13:53:04
- RE: ドラマ仕立ての旅
- comodoさん、こんにちはー!!
ハラハラさせてスミマセン。なんだかいつもギリギリで。
一緒に走ってくれたんですね!ありがとうございます!( ̄▽ ̄)
私としてはこんな性格なので「間に合わなければ、こーいう時どんな手続きするのか
勉強になっていいかな?!」くらいに思ってたんですが、バスの運ちゃんが最後の最後でブンブン飛ばすんですよ。まるで私の事情を知ってるかのように。
そうなってくるとGoogleマップで現在地を確認しながら「イケるかイケないかの判断」をしなきゃですよね、イケるならドアのところまで追い越させてもらうし、でもそれで間に合わなかった時には「あら、さっきの日本人、追い越しといて同じ列車に乗ってるじゃない?!」みたいなのも恥ずかしいし。
追い越す以上は、間に合う自信があるのか?!とか。
英語だと通じない人もいるから、切符を片手にアピールするかな・・・とか。
なんかそっちの方にエネルギー使っちゃって。乗れた時には「やったー!」というより「なんかわかんないけど・・・ありがとう。だけどぐったり〜」でした。
いろいろとスパイスが加わって、忘れられない花蓮行きとなりました。はぁ。
あ、次の基隆はおとなしいですから。
「えっ?これだけ?!」って言わないでくださいね。(笑)
メッセージ嬉しかったです、ありがとうございましたー!
ハナコ
-
- まあちゃんさん 2018/06/02 08:54:43
- ようこそ花蓮へ・間違えました。
- ハナコさん、おはようさんです。
昨日の朝に見せてもらいましたがコメントが一日遅れました。
何をコメントしようかと一日考えていました(嘘)
吸い込まれて読んでしまいましたよ。それも少し前に行っていた『花蓮』
案内所の写真でウルウルと来ました。その前のバス停から乗ったバスが。
お世話になりました。
『臺灣好行』のパンフレットお持ちですか。私も花蓮の案内所で頂きました。
便利ですね。私もこのバスは臺東と花蓮でお世話になりました。
このバスだけで廻る臺灣も楽しそうですね。
一つ気になったのは帰りの切符が『七堵』で気になっていたのですが
よく見ると乗り換えでしたね。七堵には『七堵鐡道公園』と言う所が。
日本時代の駅舎をそのまま保存されていて昔の駅名等々面白いです。
お疲れさまでした。
まあちゃん
- ハナコさん からの返信 2018/06/02 22:52:18
- RE: ようこそ花蓮へ・間違えました。
- まあちゃんさん、こんばんはー!
お読みいただいて、ありがとうございます!
花蓮、私も地震で心配してたのですが、すこぶる通常に生活できているようでよかったです。
あとは観光客に戻ってきてもらって、経済効果の面で応援できればいいですね。
なーんて、私はほとんどお金を落としてない客ですが・・・
あのオレンジの花蓮客運の建物、すごく目立ちますね。
しかもバスの形だったとは。自分の撮った写真を見て気づきました。
台湾好行のパンフレット、あれもわかりやすくていいですね。ホームページはひとつひとつ開かないとなので、もらっておいてよかったです。
『七堵鐡道公園』
以前まあちゃんさんの旅行記で拝見して覚えてます!鉄道ファンじゃなくても寄る価値ありそうですね。
七堵って乗換以外にあまり用はないかな?と思ってたのが、さすがまあちゃんさん、ガイドブックにも出てないところまでご存知とは。いつもかゆいところに手が届く旅行記、ありがとうございます!(^_^)
ハナコ
-
- てっちゃんさん 2018/06/02 06:47:19
- 読み応えのある旅行記でした。
- 丁度2週間前に太魯閣渓谷に行ってました。
迫力と臨場感のある旅行記を、ありがとうございます。
- ハナコさん からの返信 2018/06/02 22:33:29
- Re: 読み応えのある旅行記でした。
- 清水断崖も行かれたんですね。盛り沢山な台湾ですね!
奥様が私の叔母に似ていて、なんだか親近感が(笑)
メッセージ嬉しかったてす、ありがとうございましたー!
ハナコ
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- みーしゃさん 2018/06/02 00:59:21
- まさか2日後の同時刻の太魯閣號に乗っているなんて・・・
- ハナコさま
さすがです。待ちきれず昼休みに職場で読みふけってしまいました。やっぱり計算してますよね?本当は分かっていたんですよね?花蓮に行っちゃう電車だよって(違)。そして太魯閣までバス・・・ノープランで行った場所で、あんな本数の少ないバスにチャレンジしますか?普通(笑)。※でもしていますね・・・変だなぁ。
帰りの太魯閣號・・・まさか2日後の同時刻の太魯閣號に私ら夫婦(シニア)が乗っていることになろうとは、ハナコさんが知る由もありませんね、ハイ(なんてニアミス!)。
私、すごく燕子口は行きたかったんです。でも、何人かに助言されて、今回はそのように自分でも納得して諦めました。その分、遊歩道歩いて私なりの絶景を拝めて、それはそれで私ら中高年夫婦らしくて良かったんじゃないか、と思います。
チャーターしたタクシー。結構いい加減なトコもありましたが、許せる範囲のゆるゆる(あまりきっちりしていると私も息がつまる)で、良かったですよ。一人だと割高だけど二人でオプショナルツアーに参加した、と思えば安価かな、と思って。今回は街中散策するお時間なかったようなので、どうぞ次回は街中も是非。私もまだ夜市含めて見足りないので近いうちに再度訪問したいと思っています。そのときはノープランでゆっくり、かなぁ?あ、そうそう2日後の同じ太魯閣號に乗った私たちは、もちろん駅に30分以上前に到着。トイレを済ませたりお土産買ったり駅弁買ったりしてエアコンの前で一休みしてからホームに入りましたよ~。えへへ。
- ハナコさん からの返信 2018/06/02 22:26:52
- Re: まさか2日後の同時刻の太魯閣號に乗っているなんて・・・
- みーしゃさん、こんばんわー!
今話はみーしゃさんのリクエストにお応えして特急仕上げです!
えっ?!(・∀・) 花蓮行きに乗ったのは確信犯?!シナリオ通り?北門のお兄さんはアリバイの証人?これはフィクション?!
わはは!こんなストーリー考えられたら私「第二の松本清張」って呼ばれてますよ。いや、どうしよう?!直木賞取っちゃったら(笑)
でもそれだったらもうちょっと太魯閣のこと調べておきませんか?!なんたって天祥から下まで3時間で歩いて降りてこようと思ってた身の程知らずですです。
しかしフツーならタクシー使うでしょうね。時間もったいないし。案内してくれるし知識ゼロでも問題ないですもん。
なんだかあの時、どこからか「タクシーに甘んじてはいけない」みたいな声が聞こえたというか、なんというか。
「無鉄砲なチャレンジャー」が私のキャッチコピーなので、あえて「不可能に挑戦!」みたいなことをやってみました。
みーしゃさんの行かれた「砂卡礑」行きたかったなー!
だけど行っても時間なくて、あの景色は見れなかったと思います。
みーしゃさんの旅行記で行った気分にさせてもらいました。
同じ18:18の太魯閣号、あら、30分も前に?!(・∀・)
お土産買う余裕も?トイレも?駅弁も?!
さすが、きちんとしてるキリギリスさん。不真面目なアリさんはもうちょっと見習わねば・・・
なんだかみーしゃさんとも不思議なご縁ですね。
もし台湾で300円の緑のリュックを見かけたら、声かけてくださいね。
あ、猛ダッシュしてる時はスミマセン、切羽詰まってるので。ふふふ。
メッセージ、ありがとうございましたー!
ハナコ
-
- ちちぼーさん 2018/06/01 20:49:17
- 花蓮で降りるとは思ったけど・・・
- ハナコさん、こんにちは。
きっと花蓮で降りて回るとは思ったけど、太魯閣まで行ったんだー
太魯閣初めて台湾に行ったときすごく行きたくて、でも母も一緒だし個人で行く自信がないからツアーに入ろうかと思ったの。
結局行かなかったけど。
ほとんど白紙状態で太魯閣へ行っちゃうのも、
3時間で行って帰ってきちゃうのも、すごいすごい!
太魯閣やっぱりいいね。行きたくなっちゃったじゃないか!
でも、私が行ったら花蓮で泊まってウダウダ歩いて1日では終わらなくなりそうです。
「鼻血ブーです ( ° ¡¡ °)」」のところ、白い靴が見えるんですが、また危ないところに登っているわけじゃないですよね?
そうそう、あの日長野の地震「ハナコさん!」って思ったけど
台湾だったなって思い出してました。
そんな地震の後に花蓮に向かったなんて導かれたのでしょうね。
常客証ゲットしたら、もう5番乗り場で一緒になることもないのだなあと
ちょっと寂しく感じたり。
でも、結構素敵なお買い物しているハナコさんが3COINSでサブリュック、
ちょっぴり仲間のようでうれしい。
次の基隆では何をするのか楽しみです。
ちちぼー
- ハナコさん からの返信 2018/06/02 22:01:48
- Re: 花蓮で降りるとは思ったけど・・・
- 姐さん、こんばんはー!
花蓮で降りるとは予想しても、太魯閣は意外でしたかね?!
逆に私は太魯閣しか思い浮かばなくて、花蓮市内だとどうしていいやらとウロウロして終わったように思います。
姐さんの「行きたくなっちゃったじゃないか!」
これ、すごく嬉しい褒め言葉です。(・∀・)
姐さんのジャワ島の旅行記、ブルーファイヤーの。あれを読んでから、旅行記ってまだ行ったことのない人に行きたい!と思わせる力があるんだなぁ、私もそんなプレゼン力のある旅行記が書けたらいいなと思ってした。
太魯閣、ぜひぜひ。姐さんにはピッタリかも。遊歩道もきりがないくらいあって、全部歩くと6時間みたいなのも。姐さんなら万歩計新記録出ますね。(笑)ただしバス道路は危険すぎて歩けないので、景色のいい遊歩道にしてくださいね。申請すれば渡れる吊橋もありますよ~
鼻血ブーの場所は柵があるところなんで大丈夫なんです。つま先だけ出して写真撮りました。なにか対象物を入れないと、雄大すぎて大きさが伝わらないんですよ。ホント、地面にはいつくばっても画面に入り切らないくらい景色でした。
帰宅したら赴任先は大丈夫でしたよ。ご心配ありがとうございます。
常客証・・・ずっと自分は研修生だと思ってたのに、ちょっと複雑な気分です。(笑)
それでもやっぱり5番乗り場には走ると思いますよ。コースレコードかかってますから。( ´∀`)
300円のリュック、大活躍でした。歩くときはやっぱりリュックですね。
さて、次は基隆編。
今話いろいろありすぎて、おとなしめな内容でガッカリされないか心配です。ははは!
ハナコ
-
- fujickeyさん 2018/06/01 10:11:47
- 違う意味の崖っぷっちをすり抜けた!
- ハナコさん、こんにちは。
あれ、なんだか旅行記のUPが早い(笑)
前回の小田原に行こうとしたら新大阪まで・・・の説明が絶妙で
そちらの旅行記にコメントをしようとしたらもう続編が!
予告のおかげである程度予想はしていたけれど・・・時間との闘いだったね。
今回の旅行記は奥歯をギュッと噛みしめて身体に力が入ったまま読み進めました。
最後、ダッシュで間に合って本当によかった。。。
奇跡で繋がったね。
長男くんからの地震を心配する連絡も、後付で考えれば地震があった花蓮へと
繋がったのかもしれないと思っちゃいました。
地震繋がりでいうと、あの東日本大震災で帰宅難民になった身としては
スマホのバッテリー切れ(=連絡が取れない)が何より怖い!!!
なので、普段も旅行の時も「モバイルバッテリー」は手放せません。
ffujickey
- ハナコさん からの返信 2018/06/02 21:24:04
- Re: 違う意味の崖っぷっちをすり抜けた!
- fujickeyさん、こんばんわー!
人生崖っぷちの女、ハナコです。(笑)
なんか今回は早く続編を書かないとヤキモキさせちゃうかなー?!と思って頑張って仕上げました。
結構いつもギリギリ系なので多少のことでは驚かないんですが、最後の乗換3分は、あの駅員さんがいなかったら確実にアウトでしたね。ホント神対応!言葉はわからずとも伝わるもんですね。
ま、間に合わなかったらそのあとの変更ってどうやるの?とか勉強できて、それはそれで旅行記がもうちょっと長くなったかな?くらいに思ってるのですが。
読み手に心配させちゃって・・スミマセン(^_^;)
地震繋がり・・そうなんです。今回不思議な巡り合わせが多くて。
長男からの着信がなかったら、確実に基隆行きに乗ってましたからね。
一寸先はハプニング?これって誰が決めてるんでしょうか。
私の座右の銘は「なんとかなる」
今回またなんとかなっちゃったので、ますますなんとかなるに拍車がかかりそうです。(笑)
メッセージ、ありがとうございましたー!!
ハナコ
- ハナコさん からの返信 2018/06/02 21:25:41
- Re: 違う意味の崖っぷっちをすり抜けた!
- あ、そうそう!
多少は(?)反省して、あのあとモバイルバッテリー買いましたよ!
えっ?!今まで持ってなかったのかって?!えへへ。
-
- Middx.さん 2018/06/01 05:21:16
- 据え膳……?
- ハナコさん、おはようございます。
今なら確実にいろいろな事がアウトだと思うんですけど
社会人一年目に取引先のおっさんから「据え膳食わぬは……」
という言葉を聞き、初耳だったので意味を尋ねたところ
「え?このことわざ知らないの?大学で何勉強して来たの?」
とdisられた事を思い出しました。
そして可能な事なら続けて「これだからゆとりは……」
とおっさんに言われた事にして
私の年齢もかなり誤摩化してしまおうかとも思いました。
Middx.
- ハナコさん からの返信 2018/06/01 09:30:47
- RE: 据え膳……?
- 師匠、おはようございまーす。
据え膳・・・男は大変ですね。( ̄▽ ̄)
だけど今回太魯閣だったから、いただいちゃいました。(笑)
だけどまったく何もない場所に連れて行かれてたら・・・ゆとり女子ハナコはしっぽ丸めて逃げ帰るコースでしたね。(おい、おっさん!)
とりあえず基隆まで帰れました。
このあと基隆廟口夜市でーす!
ハナコ
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