沖縄2018初夏（１１）残波岬で潜っちゃおう！梅雨はどこへ？とっても穏やかな海は暖かで

2018/05/23 - 2018/05/23

沖縄の旅の４日目もダイビングに出かけます。もう２週間以上も前に梅雨入りしたはずの沖縄なのに、今回の滞在で雨が降ったのは２日目の朝のスコールだけ。海が穏やかなので残波岬まで船で出て気持ちよくダイビング！
例年よりも高い海水温は潜るのには楽なのですが、サンゴに影響が出ないか少し気になるところです。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月２３日午前９時前。読谷村の都屋漁港から出航です。

ダイビングショップの新人スタッフ、ナンシーちゃんとゆっきーちゃんが研修を兼ねてアシストで同行してくれました。

残波岬灯台の沖合に船を泊めて。

残波岬灯台 自然・景勝地

１ダイブ目
コオリ残波というポイントで潜ります。
インストラクターのかおりん（マリンサービスむるぬーし）が何か発見！

オオサキフシエラガイ？

インストラクターのかおりん
癒しのマーメイド！

かおりんがマスクと呼吸器をはずしてアシスタントの二人と記念写真。
麗しきマーメイドたち！

マリンサービス むるぬーし 専門店

こんな感じの洞窟を通り抜けます

差し込む光が美しい

サンゴも美しい
この日の海水温は２４度以上。この前の日の真栄田岬に至っては２５度以上もありました。この時期は３ｍｍのウェットスーツでは寒いので５ｍｍを着るのが例年ですが、今年は海水が暖かくて３ｍｍでも寒さを感じません。（個人差がありますが）
過去は６月下旬の梅雨が明けたあとで３ｍｍに着替えていましたから。

暖かいのは嬉しいのですが、夏になって海水温がさらに高くなりすぎるとここ数年問題になっているサンゴの白化が進み、生態系に影響が出るのが心配です。

海面を見上げると光が美しい。

ドロップオフ（急斜面）に沿って様々な魚が泳いでいます。

２つ目の洞窟へ

メレンゲウミウシ

以前はマクロ系（小さいいきものの写真を撮ること）には全然興味がなかったのですが、昨年カメラを買い替えてから興味が出始めてウミウシなどの写真をうまく撮れるように練習中です。

ハコフグの仲間

岩に擬態したカサゴ
毒があるのでうっかり触ると危険！

キイロウミウシ

２本目は少し移動して滞在しているホテル日航アリビラの沖合へ

ポイント名は大口（うふぐち）

ホテル日航アリビラ 宿・ホテル

青い海

ハマクマノミがお出迎え

レモンウミウシ

こんな風に地形を楽しみます

自然の造形美

美しいサンゴたち
失われないで！

イソギンチャクだってハマクマノミの貴重なすみかです。

イセエビ発見！
６月末までは禁漁期間。

マーメイドたちもイセエビ観賞中。

アシストの新人スタッフさんたちも頑張ってます。
２人とも海が大好きなんだそうです。

さかなの群れに思わず突進しながら写真を撮ってしまいました。

ポーズ！

（つづく）