沖縄2018初夏（６）ホテル日航アリビラ・ベルデマールのコースディナー

2018/05/21 - 2018/05/21

沖縄２日目の夜は滞在中のホテル日航アリビラのレストラン、ブラッスリー・ベルデマールでのコース・ディナーを満喫です。沖縄の食材を随所に取り入れたベルデマールのディナー。毎回毎回違った趣向を楽しませてくれる大好きなレストランでの素敵な夜です。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月２１日午後７時。ホテル日航アリビラのお部屋からの定点写真。
雲が多いものの午後からかなり晴れて梅雨とは思えませんでした。

ホテル日航アリビラ 宿・ホテル

ニライビーチも朝とは違って波が静まって来ました。

ガーデンプールではまだ遊んでいる人たちが。

外の景色を思いっきり楽しめるエレベーターに乗ってディナーへ向かいます。

エレベーターホール前のアリビラ美術館。

ここにも。

ノースウィングL階のブラッスリー・ベルデマール。
ここもまた大好きなレストランです。

ブラッスリー・ベルデマール グルメ・レストラン

ディナーは何にしようかな？と選ぶたのしみを味わいながら。

ゆったりとしたテーブルで楽しむひと時です。

選んだのはセレクション・ディナー。
いくつかの種類の中から料理を選ぶことができるのでこれもまた楽しみ！

コース内容が書かれたメニューも用意されていました。

まずはオリオンビール

アスパラガスのサラダ　真鯛のカルパッチョ
バルサミコ酢とアボカドオイルパウダーとともに

真鯛のカルパッチョに季節のお花があしらわれて
まわりの白いパウダーはアボカドを粉にしたものだそうです。

さわやかでさっぱりとした夏らしい一皿でした。
この後のお食事を前に食欲を引き出してくれます。

石垣産プレノワール胸肉の低温調理　冷たいラタトゥイユ　グリビッシュソース

さっぱりとした黒鶏の胸肉にラタトゥイユとグリビッシュソースが絶妙によく合います。
ソースのお陰でより一層、食が進みます。

チキンコンソメスープ

スプーンを口に近づけた時の香りと、口の中に入れた後に広がる味が時間差でやって来ます。おいし過ぎて丼一杯頂きたいほど。

シェフ古堅よりロブスターの一皿

いつもお世話になっている古堅シェフのお勧めならと迷わずこちらを選びました。

ロブスター、ホタテ、香草のソース、甲殻類のソース

お皿を目の前にしているだけで香ばしい磯の香りが近づいて来ます。
柔らかく煮込んだ野菜と食感を残した野菜が織り交ぜられていてロブスターとホタテを引き立てています。素晴らしいコンビネーションです。

仔牛のファルシー　スペルト小麦のリゾット添え　ディジョン産マスタードを添えて

仔牛肉の中に麩チャンプルーが巻かれています。
柔らかい仔牛肉と麩チャンプルーがお口の中でハーモニー。
リゾットの食感を楽しみながら。

ソースがまたよく合って、あまりのおいしさに残ったソースはパンですくってきれいに頂きました。

南国の思い出　アジアンプリンにパッションソルベとフルーツジュレ
パテイオの窓辺に添えて

さっぱりとしたソルベ、さらにさっぱりとしたジュレとアジアンプリン（杏仁豆腐）
窓辺に見立てたチョコレートが添えられています。

おいしいお料理の数々をゆっくりと頂くことができました。
今日も大満足でした。

（つづく）