２０１８ゴールデンウィーク②（シンガポールのちょっと裏路地巡り）

2018/04/28 - 2018/04/30

2018年ゴールデンウィークは、シンガポールとドバイを観光しました。

4/28-30 シンガポール
4/30-5/3 ドバイ（機内泊）
5/4-6 シンガポール

2日目は少し街を離れ、こちらも訪れる機会がなかなかなかったマウント・フェーバー（ヘンダーソンブリッジ）、ホランドビレッジ、カトンなどの郊外の名所を中心に観光しました。

夜はガーデンズ・バイ・ザ・ベイのナイトショーを見学しています。

3日目は移動のため午前中の観光。
定番のマーライオンを見て、チョンバルで朝食を食べました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

２日目。

宿泊先のカールトンシティホテルから１４５番のバスで、マウントフェーバーに架かるヘンダーソン・ウエーブズに行きました。
（「Aft Telok Blangah Hts」下車です）

地上36メートルにかかる、シンガポールで最も高い位置にある歩道橋です。

・・・つまり、そこまでは登らないといけません。トホホ。

ヘンダーソン ウェイブス 建造物

階段をえっちらおっちら登って到着！

下からではわかりにくいですが、登ってみると波を模した橋であることがよく分かります。

木の板を張り巡らせてあり、随所に座って休憩できる場所もあって、インスタ映えする橋としても人気らしいです。

橋からの景色。

オーチャードの方向だと思います。

ヘンダーソン・ウエーブズから、せっかくなので少し歩いてマウントフェーバーの山頂まで行きました。

ここに来たのは、最初にプライベートでシンガポールに来た時にツアーで連れてこられて以来かもしれないです。

マウント フェーバー 自然･景勝地

その時には、もちろんUSSもカジノもなかった訳ですが。

マウント・フェーバーからハーバーフロント駅を通ってセントーサまで行くケーブルカー。

景色がいいのは認めますが、それでもこの距離で３０シンガポールぐらいします。
これはツアーで来ないと乗らないですね・・・

歩いてくると山を結構登るのをいいことに、ボッタクリすぎでしょ。

シンガポール ケーブルカー その他の交通機関

マウント・フェーバーにあるレストランの景色。

まだ開店前で自由に入れました。

愛の南京錠がたくさん。

お土産屋さん。

ここだけは当時から変わってないなという印象です。

ハーバーフロント駅までハイキングルートを降りて、ホランド・ビレッジに向かいました。

ホーランド ビレッジ駅 駅

ホランド・ビレッジはかつては西洋人向けのおしゃれなお店が立ち並ぶエリアとして知られていましたが、シンガポールが発展し過ぎた一方で、昔のままという感じで、取り残された感も感じますね。

ホランド・ビレッジ 散歩・街歩き

フードコートがあったので、早めのお昼にしました。

ホランド・ビレッジ 散歩・街歩き

フードコートで和食のお弁当を食べました。

８ドル。鮭と餃子のお弁当です。

続いて、セントラルラインでシンガポール植物園に行きました。

お目当ては蘭園だったのですが、蘭園まではバスで行こうが地下鉄で行こうが、降りてから１ｋｍ以上植物園の中を歩かねばならないことが判明。

シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

すぐ近くまでタクシーで乗り付けようと思い、今回は地下鉄側の入口から入って、少し植物園内を冷かして帰りました。

それでも、色々な花が咲いていてきれいでした。

こちらは竹林。

シンガポールの竹林は成長速そうｗ

シンガポール中心部を越えて東側のカトン地区。

ショップハウス巡りのために来てみました。

カトン地区 散歩・街歩き

カトン地区のクン・セン・ロード沿いにあるカラフルなショップハウスです。

クン セン ロード 散歩・街歩き

道が広くない割に家が長く並んでるので、反対車線からだとカメラに収まり切りませんでした。

こちらは、少し離れてリトルインディアできれいなショップハウスの並ぶPetain Roadです。

ペテイン ロード 旧市街・古い町並み

少し早めの空いている時間に夜ごはんを食べに、マリーナスクエアに来ました。

マリーナ スクエア ショッピングセンター

お目当てはここ、マリーナスクエア４階のの威南記です。

マリーナスクエア、広くて結構探し回りました。。

威南記海南鶏飯 (マリーナスクエア店) 地元の料理

ここのチキンライスは安くて絶品だと思います。

マリーナスクエアお隣のサンテックシティモール。

その入り口あたりに、何故かぐでたまカフェ・・・
卵料理一杯でしたｗ

マリーナベイ、サンズの丁度南側（歩けるぐらい）にあるマリーナ ベイ シティ ギャラリー。

近代アートの展示と、ちょっとしたデザイン雑貨の販売、軽食やお酒も飲めるバーがあります。

マリーナ ベイ シティ ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

マリーナベイ・サンズを通って、ナイトショーが行われるガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。

このスケートリンクのあたりから４階を通って先に抜ける道があったはずで、標識もそうなってたのですが、工事中・・・

スケートリンク アクティビティ・乗り物体験

カジノ側のコンベンションセンターのあたりを抜けて向かいました。

日本にもこんなのができるんですかね。。。

この規模は、英語圏のカンファレンス呼べないときついと思うのですが。

マリーナベイサンズのホテル。

最近はすっかりお高いホテルになってしまいましたね。
部屋大したことないんだけど、プールが偉大過ぎる。

少し早めにガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行き、場所取りです。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

早く暗くな～れ。

ナイトショー（ガーデンラプソディ）スタート。

スーパーツリーの下で見たのですが、もしかすると少し離れた場所（サンズからの橋の上とか）で見た方が分かりやすいのかもしれません。

あるいは、寝っ転がってみると気持ちいいかもｗ
いや、本当に。

サンズをバックにスーパーツリー。

帰り道もサンズを通ります。

きれい・・・

サンズとシンガポールフライヤー方面を結ぶ歩行者橋、ヘリックス・ブリッジです。
ちょっと地味ですが、赤色にライトアップされていました。

ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物

夜食に、旧大丸リャンコート、今は大丸が取れてリャンコートへ。

日本食狙いでございます。

リャン コート S. C. ショッピングセンター

夜9時過ぎぐらいで、結構お店は閉まってきていました。

その中で選んだお店はトンカツの「たんぽぽ」。

たんぽぽ 和食

明太子を中に入れたミルフィーユ。

明太子とトンカツ、意外に合いますね。

リャンコートのお隣はクラークキー。

夜遅くまで賑やかで、ロックも聞こえてくるバーなどが一杯あります。

クラーク キー ナイトライフ

クラークキーはシンガポール川のほとりにあります。

シンガポール川もライトアップされており、そこに同じくライトアップされたボートが来るといい景色です。

正面はサンズ。

シンガポール川 滝・河川・湖

こちらは、クラークキー側の夜景。

クラークキーの入口に、ジーマックス・リバースバンジー。

クラークキーの空の上に、足元が空いたブランコで放り出されます。

ジーマックス リバース バンジー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

こんな感じｗ

手前はヒル・ストリートのコールマンブリッジ。

コールマン ブリッジ 建造物

クラークキーの入口のシティ側には、カラフルな建物。

旧ヒルストリート警察署。今も現役で使われている建物ですが、建物どうこうの前にインパクトが強いです。

旧ヒル ストリート警察署 (シンガポール情報通信芸術省) 建造物

サウス・ブリッジ・ロードにかかるエルジン橋。

このあたりのシンガポール側に架かる橋も、統一されたライトアップ。

エルジン橋 建造物

クラークキーと並ぶ飲み屋街のボートキー。

チリクラブのお店などもありますよ。
昔いい気になって食べてたら凄い額（2人で600ドルぐらい）取られましたがｗ

ボート キー ナイトライフ

ホテルに戻りました。

ノースブリッジロードからは、バスで1本です。

カールトン シティ ホテル シンガポール【SGクリーン認定】 ホテル

シンガポールは蒸し暑く、着替えを忍ばせて旅行していました。

一旦シンガポールで着た服を選択するため、ホテルの目の前にある「タンジョン・パガー・プラザ」にあるコインランドリーへ。

タンジョン・パガー・プラザは昔ながらのモールです。
コインランドリーは日本でいう2階の、ホテル側の通りに面した方にあります。

マッサージ店も多かったので、旅行の疲れも癒せるかも。
（ただし、ソコソコ早く閉まります）

この前提で、少し洋服は少なめに持ってきました。

ウオッシュ6ドル、乾燥4ドルぐらいでした。

お金を入れてトークンを買い、そのトークンを入れて動かす方式です。

シンガポールを離れ、ドバイに向かう日。

空港に向かう昼まで、ふらっと街歩きです。

こちらは、タンジョン・パガー駅のすぐ近くにあった「Seng Wong Beo Temple（城隍?）」。

いまやビジネスディストリクトになっている場所に、昔ながらの寺院があります。

バスでウォーターフロントに向かいました。

ツアーの観光ルートよろしく、フーラトンのウォーターボートハウスのお土産屋さんから活動を開始。

だいたいここからツアーが始まり、マーライオンを自由に見て、帰ってきて、って感じになりますね。

フラトン ウォーターボート ハウス スーベニア ショップ お土産店

ビジネス街のシェントン・ウエイでよく見かけたのがこのバス。

郊外の住宅地から、少し高いお金（6ドルぐらい）で着席制の通勤バスが走ってるようです。シンガポールも通勤は結構混雑するので、これは便利ですね。

ということで、マーライオン。

シンガポールだなって景色です。

マーライオンの後ろにいる、子供マーライオン。

マーライオン公園 広場・公園

初めてシンガポールに来た時には、マーライオンはここにいました。

世界三大ガッカリと呼ばれていた頃の話です。

フーラトンロード沿いのボートハウス。

実はスターバックスが入ってます。
スターバックスは、その土地のヘリテージ物件を買い取って、うまいことカフェに改装してるなぁと思います。

1919ウォーターボートハウス フレンチ

朝食は、ひそかに狙っていたチョンバル ベーカリーへ。

チョンバルの駅からは少し歩かないといけないので、バスを探して向かいました。
フーラトンホテル前から1本で行かれましたね。

チョンバル ベーカリー (本店) カフェ

ラッフルズ・シティのチョンバルベーカリーには、あらかじめ作られたワッフルサンドがあったのですが、このお店では注文して作る感じ（こっちの方がいいんですけどね！）。

面倒でｗ
普通にパンとコーヒーにしました。

チョンバル マーケット アンド フードセンター。

チョンバル マーケット アンド フードセンター 地元の料理

外国人が多く暮らすおしゃれな街・チョンバル。
お花のお店がきれいでした。

フードセンターは、大きなホーカーズという感じです。

ホランド・ビレッジもそうですが、シンガポールの大規模開発によって「おしゃれな街」と「近代的な街」が分離されてしまい、相対的に前者の価値が落ちているというか、近代化の波に乗り遅れているように見えてしまっているようにも感じました。

チョンバルの街です。

ホテルに戻り、シャワーを浴びて荷物を取って空港に出発。

フライトが長く、空港より手前の方が食事を取りやすいと思い、ブギスで下車して食事をしました。

ブギス ジャンクション ショッピングセンター

ブギスジャンクションの、地下鉄駅から直結しているＢ１。

何故餃子の王将ｗ

まさに餃子の王将！

10ドルぐらいです。

空港に到着。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

空港には、いつの間にかルイ・ヴィトンの免税店が。

韓国・仁川に次いで、２県目の空港内ＬＶではないかと思います。

ドバイ行きの飛行機は、15:10発。

チャンギでは荷物検査をゲート内で行うので、少し早めに行く必要があります。