2017/06/16 - 2017/06/26
40位(同エリア140件中)
あかりんさん
2017年6月16日から6月26日の間にポーランド・ドイツ・チェコへ行ってきました。
この記事は3番目に訪れた都市であるチェコについて書きます。
ブログタイトルはチェコの映画監督ヤン・シュヴァンクマイエルの作品『オテサーネク 妄想の子供』から。
ちなみにヤン・シュヴァンクマイエル大好きなのでアトリエ跡地にも行きました!
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
プラハ1日目の朝です。
本日はあかりんチョイスのセドレツ納骨堂へ向かいます。
電車でクトナー・ホラという駅で降りるのです。
プラハのホテルはスミーホフというエリアです。
andel駅が最寄なので、その駅からプラハ中央駅へ向かいます。
andel駅までの道のりも、建物が美しいです。 -
切符購入画面。
〇分間チケットとか意味不明なんですけど。電車遅延起きた場合、どうなるの?
このあと悲しい事件が起こります。チェコの鉄道システムはゴミ。
詳細は【チェコ 電車 罰金】で検索。 -
落ち込んだ気分のまま電車に乗ります。
2時間半ほど電車にゆらゆら揺られてクトナー・ホラへ向かいます。 -
クトナー・ホラへ到着しました。
まぶしいほどいい天気です。
駅に着きましたが、セドレツ納骨堂まではバスか徒歩で向かうようです。
この街には旧市街があり、そこも人気の観光地のようです。
ただ、今回の目的はセドレツ納骨堂のみ! -
ぴーちゃんがいきなりうれしそうな顔をしました。
さっきまで落ち込み続けていたのに、どうして?と思うと、ぴーちゃんが、
「飛行機雲がたくさんあるみたい」
と言います。
空を見上げるとたくさんの飛行機雲が重なっています。
今までこんなの見たことありません。
少し、貴重な体験でした。 -
途中にあった教会です。今調べると世界遺産のようです。
この教会でこの教会とセドレツ納骨堂のセットのチケットを購入しました。
ひとり110コルナ支払いました。
チケットには何種類かあるようでした。 -
教会の中。
パンフレットは英語、チェコ語、ほかの欧米語がありましたが、日本語はありませんでした。
我々はたいして信心深くもなく、興味本位で寄ってみたタイプの観光客なのでパンフレットを適当に受け取り、適当に見学します。 -
キレイー。
アンコールワットもそうですが、教会も続くと慣れてしまいますね。 -
眠るプリンス(?)
主旨が分からない棺桶。 -
印象的な額縁の中に印象的な絵画が飾ってありました。
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教会を後にし、セドレツ納骨堂へ向かいます。
なんだかアメリカンな風景。
真ん中に見えるのは有料の公衆トイレです。使用しましたが、清潔なトイレでした。 -
セドレツ納骨堂入り口です。
お土産ショップのようなものはなく、チケットカウンターでスカルグッズを販売している程度でした。 -
階段脇にあった骸骨のアート作品のようなもの。
集合されるとこれが本物の骸骨とは思えません。
wikiによると…
この教会と納骨堂は約4万人の人骨を保管し、そのうち約1万人分の人骨を用いて礼拝堂内の装飾をしている。全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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ペストやフス戦争で死亡した人々が埋葬されているそう。
世界史でペストの流行やフス戦争は習ったけど、セドレツ納骨堂は習わなかったな~。全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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メインのエリア。
全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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イチオシ
骸骨のシャンデリア。
なかなか見応えがありました。ミニチュアがあればほしい~。全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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うーん、キリングフィールド!(行ったことない)
全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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イエスキリストと骸骨。
骸骨があまりに芸術的に並べてあるのにうっとりしてしまいます。全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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イチオシ
シュヴァルツェンベルク家の紋章。趣味悪い!
全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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イチオシ
紋章の中ではトルコ人がカラスに目をくり抜かれています。
初めて見たときは「ウェ~イw」って浮かれてピースサインをしている人かと思っていました。全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会
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真正面。
この骸骨前では不謹慎なポーズをとって写真撮影している観光客ばかりでした。
なんとなく、わたしもぴーちゃんもその一部になっていました。 -
イチオシ
お気に入りショット。かっこよく撮れました。
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なんと、天使もいます。
この天使は悪魔のようなたたずまいです。骸骨を見下ろしています。 -
対岸の天使。
二の腕触りたい…。 -
少し影を強調して撮影してみました。
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見学するエリアは狭いので、観光に時間はかかりません。
ぴーちゃんとわたしも40分ほど楽しんでセドレツ納骨堂を去ります。 -
この階段を上り、出入り口へ向かいます。
両サイドには頭蓋骨が縦に並んでいます。 -
クトナー・ホラの横道。
横道マニアは横道を見逃しません。 -
良い天気。
プラハ市街は古き良きヨーロッパの街並みが広がっていましたが、クトナー・ホラは道路が日本のようにアスファルトでした。旧市街まで行くと違うんだろうけど。
帰り道、少しおなかがすいたので個人商店に寄り、セサミが付いたパン購入しました。
駅までの距離感が分からず、適当な横道に入ると、「ここは会社のエリアだよ。駅はあっち!」と言われました。きっと、駅までの道と間違って侵入してくる観光客が多いのでしょうね。 -
プラハに到着しました。
駅前の雰囲気。治安悪い感すごいです。わたしが平和ボケしすぎ?プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
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青い髪の女性!
なんと、プラハでは青い髪の女性をたくさん見かけました。流行かな。
アデル、ブルーは熱い色という最高な映画を思い出します。 -
プラハにある市民会館。
このあたりではバレエやオペラのチラシを配っている人が多かったです。
そして、ぴーちゃんがなんだかソワソワしています。 -
そして、この看板をジッとみてました。
「ぴーちゃんはバレエが見たいんだ」
やっぱり!
というわけで、翌日の夜にバレエ鑑賞を予約し、チケットを購入しました。
ぴーちゃんは鑑賞時のお洋服が気になるようで、チケットカウンターの人に「このお洋服で大丈夫?」とチェックしてもらっていました。
「超大丈夫!!」と言われて、安心してその場からそよ風のように立ち去りました。 -
この日の目的はクトナー・ホラだったため、その後のプラハについてはいまいち計画がない二人はフラフラと町中にある観光地へ向かいました。
建物が美しい~! -
有名な火薬塔。
感想は特になし。火薬塔 (プラハ城) 史跡・遺跡
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青い髪の女性をまた発見しました。
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こちらも観光地。
改修中のようで、ブルーシートが残念。天文時計 建造物
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天文時計の隣。なんて名前だったっけ…。
とりあえずウォールアートらしきものがありました。 -
街角で芽生えるラブ(適当)
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わーい!ハードロックカフェです。
店内も見ました。キーホルダーを購入するか迷いましたが、断念。
いつか、どこかの国で購入することをここに誓います。 -
旧広場を抜けて旧市街エリアにやってきました。
目的は本日のディナーです。
地球の歩き方に書いてある地元民で賑わうビアホールというものに向かいました。
もちろん、地元民で賑わっているのではなく、観光客だらけなんでしょう?と思いながら向かいます。 -
続・青い髪の女性を発見。コレクションができちゃいそうです。
-
イチオシ
観光客ばかりだと思っていた店内は本当に常連客のような人々であふれかえっていました。
店員さんが案内してくれるわけでもなく、奥の席が空いてるからあっちに座って!と言われ、トボトボ店内へ。
まさかの8人掛けテーブルにぴーちゃんとわたし、ふたりぼっちです。
そして、何も頼んでないけれどこのビールが机にドンと置かれました。
味は…サイコ~~~においしいです!!
普段ビールよりワインやカクテルのほうが好きなのですが、このビールはおいしかった!ウ ズラテーホ ティグラ バー
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ぴーちゃんとフードメニューがこないねぇと言っていると大人数が我々のテーブルに座りました。
フランス・アメリカの観光客とチェコの地元の人でした。
不思議な空間です。チェコの人はとても親切でメニューを読んでくれて、おすすめを教えてくれました。豚肉のなんとかを食べました。ウ ズラテーホ ティグラ バー
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知らない人たちに囲まれ、非常に緊張しましたが、みんなワイワイと楽しんでいる雰囲気が旅行~というかんじがして楽しいひと時でした。
明るいアメリカ人の夫婦は世界中を旅しているといっていました。
日本は物価が高くて行けないと言っていました。
高くない、高いのはホテルだけ。ホテルも探せば安いところはいくらでもある と伝えておきました。
この夫婦はまた後で出てきます。ウ ズラテーホ ティグラ バー
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カツレツ。
レモンを絞るとおいしかったです。ウ ズラテーホ ティグラ バー
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チェコの人が教えてくれた、おいしいビールが飲める場所です。
「マジでうまいよ!」と言って写真まで見せてくれました。
チャンスがあったら行きたいです。ウ ピンカスー 地元の料理
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長居する雰囲気のお店ではなかったため、一通り楽しんでその場を後にしました。
お店の外観です。ウ ズラテーホ ティグラ バー
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その向かいにあったアイスクリーム屋さん。
行列ができていただけあって、とてもおいしいです。 -
イチオシ
チェコの地下鉄のエスカレーター。
この無味な冷たさがガンガン伝わってくるかんじ、たまりません。
古き良きという雰囲気もなく、未来的なメカニカルなかんじもしません。
時代に取り残されている冷たい雰囲気です。 -
質の良くない、コンクリートの雰囲気があります。
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エスカレーターの速度はとてもはやく、微妙にガタつくので乗り心地はよくありません。
悪口ばかり書いてしまいましたが、めでたく鉄道後進国認定です。 -
チェコ1日目はセクシーお姉さんで締めます。
風俗街、どこにあるんだろう?
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