ラン・ドレスデン・ラン2

2017/06/16 - 2017/06/26

2017年6月16日から6月26日の間にポーランド・ドイツ・チェコへ行ってきました。
この記事は2番目に訪れた都市であるドイツのドレスデンについて書きます。

ブログタイトルはドイツの映画監督トム・ティクヴァの作品『ラン・ローラ・ラン』から。

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

ドレスデン最終日です。
ホテルの近くのカフェへやってきた二人はそれぞれモーニングを注文します。
テラス席ですが、陰になっているせいか若干寒かったという…。
そしてホットコーヒーと写真の何の変哲もないパンがとても美味しかったです。
オムレツが付いていたのですが、オムレツはふつうでした。

ドイツのパンは美味しすぎる！

かわいらしい色合い

フラウエン教会 (聖母教会) 寺院・教会

結構高い場所まできました。
まだまだ上に行きます。街を見下ろすためです。

フラウエン教会 (聖母教会) 寺院・教会

教会の上から見たドレスデンの建物

ドレスデンの街並みとエルベ川。
空が真っ青できれい。

遠くには商業ビルのようなものも見えました。
街全体が旧市街のようになっているわけではないのですね。

さて、地上に降ります。
そろそろクルージングの時間なので川沿いへ向かいます。

ここから乗ります。

チケットです。

JSたち。
小学生の集団がいました。校外研修のようなものでしょう。

けっこう人がいるのです。

あれ、もしかしてこの人……？！
これ以上は言いません。

水面に波が立っておらず、穏やかな川です。

橋があります。
１時間ほどかけてエルベ川をゆったりクルージングします。

風が気持ちよく、素敵な思い出となりました。
川沿いに不意に現れるお城や家が素敵でした。

あっという間に終わってしまった…。

サーモンのランチ。
ぴーちゃんはカンガルーの肉を食べていました。だってここはオーストラリア料理屋さん。旧市街の目につくところにはドイツ料理屋さんが見当たらず。

ぴーちゃんは最近、「ふつうにおいしい」という某ドラマのセリフにはまっています。ぴーちゃんは別に料理得意じゃありません。

新市街のほうへやってきました。歩いてきました。

噴水。緑がきれいです。

町の一角。

町の一角。
旧市街と比較すると、やはり新しい街という雰囲気があります。通りも広くて整備されているかんじがします。

どこかの横道。
確か、奥に見えるのは中華料理店です。

平日であるせいか、人がいません。
静かできれいでいい天気で、歩いているだけでたのしいです。
意外とお店も少ないです。

東ドイツ～ってかんじの建物です。

新市街では特に何をすることもなく、ふらふらとお散歩をしました。
誰もいないことをいいことに街角スナップをたくさん撮影しました。

唯一人がパラパラといた新市街の入り口の商店街？エリアにあったアイス屋さんのアイスクリーム、おいしすぎました…！
これが今回の旅で一番おいしかったかもしれません。

旧市街に戻ってきました。
エルベ川沿いを歩く夫婦。

エルベ川沿いをサイクリングする乙女たち。
ここ、サイクリングしたらほんと～～～に気持ちがいいだろうなぁ。

もうすぐ、ドレスデンともお別れです。
たった一泊だったけど、とても充実していて穏やかに過ごすことができました。

出発まであと１時間…というときに広場で街のイベントをやっていました。
少年とファンのガールズ。
ロックな歌を披露し、カッコよく舞台から降りていました。

最後はドレスデン駅の前でカレー味のソーセージを食べ、サンドイッチを購入しました。

プラハへ向かいます。
指定席のチケットを手に、座席へ向かうとムチムチしたお姉さんとその彼氏が座っています。
「そこ、私の席なのですが」と、いうと「向かいの席が空いてるからそちらへ座れば」と言われ、「いやいや、このチケットこの席だから」と言うと、ムッ！！とした顔をして座席から離れます。
不機嫌そうに向かいの席へドスンと座り、意味が分かりません。
こういうのがカルチャーショックなのでしょうね！

そのあと、座席チェックが厳しくなさそうだったので席を交換しますか？と言うと、いそいそと立ち上がり、席を交換しました。

ドイツの車窓から。
岩の上にお城がありました。なんと素敵なのでしょう。
名前もわかりませんでしたが、ファンタジー映画みたいです。

そんなこんなであっという間にプラハへ到着です。

プラハ到着からホテルへチェックインするまで、すこし長かったですが無事に到着しました。
プラハ駅にはドレスデンへ向かう前も寄っています。第一印象は「思ってたより治安悪そう」です。
今回、プラハに到着し、地下鉄に乗るために駅に潜るとけんか？している男女がいて怖かったです。第二印象は「治安悪ッッ」です。

ホテルの近くにはモルダウ川です。
夜景がなかなかきれいで、ちょっと驚きです。
夜になってもなかなか人通りが多く、にぎわっていました。
翌朝の朝食を買うために、夜のプラハへ出かけます。
ドレスデンの穏やかな雰囲気とはまったく違い、社会主義の冷たく無味なかんじが伝わってくる街並みでした。

プラハのスーパーに到着！24時までやっているスーパーでした。
ビールが水より安いという噂はほんとうでした。
朝食と飲み物を適当に購入し、ふたりてテクテク歩いてホテルへ戻ったのでした。