北海道のんびりひとり旅①

2018/03/28 - 2018/03/30

温泉でのんびりしたくて、2泊3日で北海道に行ってきました。
メインは定山渓温泉でゆっくり温泉につかること。
あとは、とにかくおいしいものが食べたい。
ひとり旅なので、自分の食べたいものを食べたいだけ、たくさんいただきました。
往復エアアジア利用です。

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝6時のミュースカイでセントレアに向かいます。
3月28日の朝、満席でしたが、なんとか無事指定席が取れ座れました。

名鉄名古屋駅 駅

今回、初めてエアアジアに乗りました。
行きは何度もチェックイン画面をやり直したりしましたが、座席がずっと真ん中のままだったので、400円を追加し窓側を指定。
帰りは4,500円に受託手荷物（15kg）料金として1200円。
手数料と合わせて往復合計11,400円。
行きは結構混んでいたにも関わらず、隣の真ん中の席は空席。
ゆったりでした。
7:35が定刻で5分遅れくらいで出発し、新千歳空港にもほぼ遅れなしで到着です。
セントレアでは飛行機まではバスで。
新千歳空港では直接ボーディングブリッジがつながっていました。
帰りの飛行機はほぼ満席と言われていたにも関わらず、また真ん中が空席。
こんなところで運がいいな、と。

中部国際空港セントレア 空港

新千歳空港に到着後、まずは朝ごはんです。
えびそば一幻にしました。
9:40頃にお店の前に着きました。
まだひとりも並んでいません。
9:45を過ぎたくらいに、人が並び始めたのでわたしも後に並びます。
9:50過ぎに店員さんが注文を聞きに来ました。
10:00の開店とともに入店し、席につくと頼んでいたグラスビールがすかさず届きました。
サッポロクラッシックです。
朝からビールが身にしみます。

えびそば一幻 新千歳空港店 グルメ・レストラン

3分くらいでラーメンがきました。
「そのままえびしお太麺」にしました。
おいしー。
エビのにおいが食べる前からすごいです。
これは並ぶ価値アリですね。
グラスビールが370円とラーメン780円で合計1150円。
朝ごはん、大満足でした。

えびそば一幻 新千歳空港店 グルメ・レストラン

朝ごはんが思いの外はやかったので、予定より30分はやい10:30の快速エアポートに乗れました。
改札から降りたところの車両は立っている人もいたので、座れないかな、と思いながら前方車両に行くと、結構席が空いていて無事座れました。
出発時には満席で立っている人も多く、かなり混んでいました。
11:45に小樽に到着です。
小樽駅のバーガーキングの向かいにある構内のコインロッカーに荷物を預けます。
400円でした。

JR小樽駅 駅

どれくらい混んでるかな、と偵察に滝波食堂に向かいました。
チームNACSのハナタレナックスで来ていたのを見て、おいしそうだなと思って来てみました。
8組くらいの名前が書いてありました。
全然おなかはすいていませんでしたが、待ち時間があるなら、ということで並ぶことにしました。
名前を書いてすぐに呼ばれて、注文を聞かれます。
こうすることでもう逃げられませんね。
待ち時間の間、三角市場を見ますが、数軒しかお店もなくすぐに見るものもなくなってしまいます。
お店からの声がけもありますが、あまり感じの良いものではなく正直不快。
これは最終日の二条市場でも同じで、わたしはあまり市場は好きじゃないかも。

三角市場 お土産屋・直売所・特産品

11:50頃から並び、12:20にはお店に入れました。
ひとりですが、4人掛のテーブル席です。
混んでいるのに申し訳ない、と思ってしまいました。
注文は、わがまま丼の3品です。
真いかが食べたかったのですが、市場が休みのため入荷なし、と。
ボタン海老と生うにといくらにしました。
クーポンを使ってカニ汁を無料でいただきました。
通常、海苔のみそ汁だそうで、300円追加するとカニ汁にできるそうです。
300円追加したカニ汁より一回り小さいお椀のようでした。
お通しでサキイカがたっぷりですが、これをつまむ間もなく丼とカニ汁が到着です。
向かいの滝波商店でいくらを味見したときは、「あー、注文失敗したかも」と思うくらい、全然おいしくなかったけど、わさび醤油をかけて酢飯と食べると最高でした。
生うにも臭みがなく、ボタン海老も新鮮ですごくおいしかったです。
2,160円。
高いかと言われればそうでもなく、でも安くもなく。
おいしかったので満足です。

北のどんぶり屋 滝波食堂 グルメ・レストラン

朝からラーメンでがっつりとランチに酢飯たっぷりの丼ということで、さすがにおなかがいっぱいで歩くのもしんどいです。
でも歩かなければおなかもすきません。
小樽運河沿いを歩きます。
まだ雪がところどころ残っていて、足下はびちゃびちゃです。
しかも、滑り止めなのか砂利を撒いているようで、歩いているとスニーカーに小石がたまに入って来てイライラします。
気温は高いのに、風が強くて体感的にはちょっと寒かったです。

小樽運河 名所・史跡

運河から歩いて堺町通りを歩きます。
まずは「ルタオ ル ショコラ」に寄ります。
限定の『割りチョコ（マカ＆ソルト）』を買いました。
100gで500円。
まだ食べていませんが、マカダミアナッツがごろごろ入った割チョコです。
それから、「いか太郎本舗」で『いか太郎』を買います。
半生のさきいか。味見もさせてもらえます。
お店の中は、外国の人で溢れていました。
「北一硝子」などものぞきつつも、あまり欲しいものもなく。
その後は「ルタオ本店」に行きました。
ここには『陽気な花』の5枚入りボックスがあります。
1箱買いました。
生ドゥーブルフロマージュを2階のカフェで食べたいところですが、おなかがいっぱいなので断念。
もう少しぶらぶらします。

小樽堺町通り商店街 市場・商店街

ルタオ本店の向かいの「小樽オルゴール堂」にも行きました。
高校の修学旅行で来たとき、当時のおこづかいを叩いてオルゴールを買った思い出の場所です。
その頃からかなり置いてあるオルゴールも変わった感じがしました。
時代に合わせていろいろ変わっていくのだな、と思いました。

小樽オルゴール堂2号館 アンティークミュージアム 美術館・博物館

そろそろソフトクリームが食べたい、ということで「六花亭」に来ました。
今回の旅では、ソフトクリームの食べ比べをしたい、と思っていました。
名古屋に来ている北海道物産展で、「ルタオ」と「北菓楼」のソフトクリームは食べたことがありました。
まだ食べたことがないお店で、ということでの「六花亭」です。

六花亭 小樽運河店 グルメ・レストラン

お店の2階で売っていました。
『雪やこんこ』300円。
コーヒーが1杯無料でいただけます。
ソフトクリームの味は、間違いなくおいしい。
生クリーム多め、みたいな味でした。
量がものすごくたっぷり。
食べ応え満点のソフトクリームです。
ごちそうさまでした。

六花亭 小樽運河店 グルメ・レストラン

小樽でどうしても行きたいお店。
「かま栄工場直売店」です。
本当はもっとおなかがすいた状態で来たかった場所です。
平日の15:00過ぎですが、結構混んでいました。
割と売り切れの商品も多かったです。

かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン

どうしてもこれが食べたくて来ました。
工場直売店限定の『パンドーム』です。
サッポロクラシックの春限定の『春の薫り』と一緒にいただきます。
缶ビールじゃなくて、本当は生ビールが飲みたかったんですけどね。
『パンドーム』はひとことで言うと、ものすごいおなかが膨れる。
かまぼこにチーズとベーコンが練り込まれていてそれがパンで包まれて揚げられているので、かなりのボリュームです。
これ1個で何キロカロリーあるの？と思ってしまうほど。
でもまぁおいしかったです。
作り置き時間が長かったのか、パンの部分がものすごく油っぽかったです。
でも、念願の『パンドーム』が食べられて満足でした。

かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン

かま栄から小樽駅に戻り、15:40発のいしかりライナーで札幌に向かいます。
いしかりライナーはボックス席ではなく、普通の横並び（？）の座席です。
まったく混んでいませんでした。
16:19に札幌駅に到着です。
札幌駅に着いて、まずは「Chocolate ＆ Espresso SATURDAYS Stand」に行きます。
このお店の『Orangette Bankan Peel』がおいしそうだったので、あれば買いたいと思って。
でもsold outでした。なので翌日の朝、もう一回来ようと思います。
それから、札幌大丸に行って、ルタオで『生ドゥーブルフロマージュ』を1個だけ持ち帰りです。
ちゃんとスプーンを付けてくれました。
410円。夜食用です。
そして、札幌駅西口改札付近のおみやげ屋さんで、おみやげのじゃがポックルなどを買ってホテルに向かいます。
ホテルは、ホテルマイステイズ札幌駅北口にしました。
シングル1泊5,400円で、楽天ポイントを使って4,400円で宿泊です。
ツインがアサインされました。
荷物の整理などしてから、北海道ローカルの夕方のテレビ番組を見ながらしばしベッドでごろごろ。

ホテルマイステイズ札幌駅北口 宿・ホテル

19:00過ぎにぼちぼち夜ごはんに出かけます。
お寿司も食べたいし、ほっけ焼きも食べたい、ということで、その両方が食べられるお店の「寿司と炉端焼 四季花まる 北口店」に行きました。
カウンターに座ります。
まずはサッポロクラシックの生中。
510円だそうです。
このグラス、一幻のグラスビールと同じサイズじゃない？と思いつつ、何を食べようかメニューを見ます。

寿司と炉端焼 四季花まる 北口店 グルメ・レストラン

ほっけは翌日の昼間でもいいかな、と思い始めていたので、迷います。
炉端焼きからは、『たらばがにふんどし焼き』を頼みました。

寿司と炉端焼 四季花まる 北口店 グルメ・レストラン

そして、小樽で食べられなかったイカを頼みました。
『やりいかのお刺身』780円だったかな。
正直おいしくない。
全然新鮮な感じがなかったです。
がっかり。

寿司と炉端焼 四季花まる 北口店 グルメ・レストラン

『たらばがにのふんどし焼き』がきました。
熱燗2合を頼みました。
そして、お水もお願いしました。
これはおいしかったです。
ふんどしって何？と思いつつ箸が進みます。
熱燗にも合っておいしかった。
でもお水が来ません。
もう1回お水をお願いしました。

寿司と炉端焼 四季花まる 北口店 グルメ・レストラン

それから目の前の炉端で銀鮭が焼かれているのを見ていると、ものすごくおいしそうに思えたので、次は銀鮭にしようと思いつつ、熱燗で暑くなってきたし、酔いも回るし、お水が欲しいなーと。
でもまったく持って来てくれません。
反対側のカウンターに座る女性3人組がお酒も飲まずお寿司を食べまくっていましたが、彼女たちがお水を頼んだらすぐに出していたのを見て、ブチっと。
真いか山わさび握りを頼んで、別の店員にお水が出て来ていないことを伝えました。
さすがにすぐに持って来てくれました。
でもなんだか気分が悪いです。
お寿司を食べて、熱燗を一気飲みしてお店を出ました。
40分もいなかったかもしれません。
真いかの山わさび乗せ握りもあまりおいしく感じられませんでした。
北海道で海鮮がこのレベルなの？ととにかくお店の対応も含めがっかりでした。
ひとり旅のときは本当にお店選びが困ります。
カウンターのあるところでは、お店の人が気にしてくれて手厚かったりする印象があるのに、このお店はとにかく居心地が悪かったです。
席の後ろの通路を店員がバタバタ走ったりして落ち着きません。
人気の回転寿司の系列だから、と安易に選んでしまい失敗でした。

寿司と炉端焼 四季花まる 北口店 グルメ・レストラン

クサクサした気持ちのままホテルに帰るものなぁ、ということで、ザンギを食べようと思い、ホテルのすぐ近くの「いただきコッコちゃん」に行きました。
唐揚げが名物ということで、これだけ食べて帰ろう、と。

焼鳥ダイニング いただきコッコちゃん 北８条店 グルメ・レストラン

唐揚げとハイボールを2杯。
ソースをかけてどうぞ、と言われました。
ソースというか、タレでした。
もも肉でものすごいジューシー。
普通でおいしかったです。

この後ホテルに戻り、夜食用に買った生ドゥーブルフロマージュも食べられないほどおなかいっぱいで眠りました。

焼鳥ダイニング いただきコッコちゃん 北８条店 グルメ・レストラン