2017/11/18 - 2017/11/22
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ノーーウォリーズさん
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地球上を隅々まで訪れるためガラパゴスまで行ってきました。独自の生態系、人間を怖がらない動物達、など地球上で最後に残された最後の動物達の楽園と言われています。
ガラパゴス諸島には高価なクルーズでしかいけない未開の地と言うのは間違いで、4つの島には普通に人が住んでおり2つも空港があり普通にフライトで行くことができます。なので、一般のイメージと違い手付かずの自然の島ではなく、また南極の様に金持ちしかいけない特別な場所でもありません。ガラパゴス諸島を廻るには
1. 4-8日間のクルーズに参加する(正規料金 US$400から/日)
2. 4-8日間のクルーズに参加する(ラストミニッツのセール US$200から/日)
3. プエルトアロヤ町に滞在して日帰りツアーで島巡りする (US$120から/日+ホテル)
の3通りがあり予算に合わせて選べます。勿論上から順番に値段が下がっていきます。もし遠くのマイナーな離島にいきたい場合は8日間のクルーズでないと行けないし、ラストミニッツをピンポイントで見つけるのも難しいです。4日間のクルーズは、大体が日帰りで行けるメジャーな場所を4回繋げた感じです。ラストミニッツは多くの英語のサイトで探すことができます(例 http://www.tripsanddreams.com/news/last-minutes-offers/)。日帰りツアーのメリットは(比較的)格安で自分で行きたい場所を選べる点です。サンタクルズ島のプエルトアロヤからの日帰りツアーの参考料金(2017年11月現在)は
Seymour セイモア島(陸上) $220
Seymour セイモア島(ダイビング) $150
Bartolome バルトロメ島 $200
San Cristobal サンクリストバル島 $170
Floreana フィオレーナ島 $170
Isabela イザベラ島 $120
Santa Fe サンタフェ島 $120
Pinzon ピンソン島 $120
Espanola エスパニョーラ島 ? (サンクリストバル島から日帰りツアー)
Santa Cruz プエルトアロヤ近郊の島 $30 (半日)
値段は店によってかなり違うので何件も廻って比較しましょう。またネットでは割高の値段なので現地で探したほうが安いです。セイモア島は近いのに上陸費が高く、ダイビングの方が安いという逆転現象が起きています。日帰りで$200を超える場所ばかり行く場合はホテル代も考えるとラストミニッツクルーズの方が安いです。各島には特徴や見られる動物が違うので、事前に調べて何を見たいのかを明確にすればどの島にどうやって行くかはおのずと決まるでしょう。私は、プエルトアロヤ近郊の島、サンタフェ島、セイモア島(ダイビング)、イザベラ島をそれぞれ日帰り現地ツアーで巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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ガラパゴスへの行き方は、エクアドルのグアヤキルが出発点です。フライトのチェックインの前に荷物検査を受けて生態系に影響を及ぼす物を持ち込まないかチェックしているところ。ガラパゴスへのフライトチケットについて、一言アドバイス。LATAM航空は外国人が国内線に乗る場合、法外な割増料金を取る事で悪名高いです。しかし不思議なことに国際線として買うと国内線の区間は大幅にディスカウントされて現地人向けの価格で買えます。よってグアヤキルやキトからガラパゴス島へ国内線のチケットを買うより、チリのサンチアゴやペルーのリマからガラパゴス島への国際線のチケットを買う方が遥かに安くなります。
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グアヤキルの空港から出発する国内線はキトかガラパゴス諸島行きが殆ど、3社(LATAM, Avianca, TAME)がほぼ1時間置きにガラパゴス諸島へフライトを飛ばしており供給過剰とも思えるほどフライトの数があり人の往来は多いです。写真はサンタクルズ Santa Cruz島を一望できる着陸直前の様子。思ったより島は大きいです。ここからは人口的なものは何も見えず、未開のガラパゴス諸島といった感はします。
ガラパゴス諸島 サファリ・動物観察
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いよいよガラパゴスに上陸。これから5日間の滞在、何が起きるのか期待は高まります。空港はサンタクルズ島のすぐ隣のバルトラ Baltra島にあります。向こう側の山はサンタクルズ島です。
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空港には入国審査の様なブースがあり、ここでガラパゴス島の入場料US$100を払い、簡単な質問と荷物チェックを受けます。私は何もチェックされず簡単に通過、こんなので大丈夫なのかという感じです。
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バルトラ島はごらんの様に乾燥していて砂漠の様な雰囲気。
バルトラ島 自然・景勝地
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空港バスに乗り5分でバルトラ島からサンタクルズ島への渡し舟に乗り換えます。とても蒼い海です。
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サンタクルズ島では運良く公共バスが待っていてそのまま中心地プエルトアロヤへ。ガラパゴス諸島唯一の幹線道路で直線の道を時速70kmで走ります。この辺りには珍しい動物は住んでいない様です。
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途中サンタロサの村 Santa Rosaに入るとごらんの様なカメに注意の看板が。
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周囲を見渡すとゾウカメを発見。あちこちにいるので簡単に見つかります。まさか絶滅危惧種と言われているゾウガメがバスからすぐ見つかるとは思ってもいませんでした。何故かゾウガメは村の周辺の牧場に多く住んでおり、人とうまく共存している様です。
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プエルトアロヤ Puerto Ayoraに着きました。この町はガラパゴスの秘境でもリゾートの雰囲気でもなく、地味なエクアドルの地方都市といった感じ。島の反対の南側は天気も悪く、どんよりとしています。
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早速プエルトアロヤの市内観光です。写真は進化論で有名なチャールズダーウィンの碑。
プエルト アヨラ 散歩・街歩き
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港にはアシカがお昼寝中。人通りが多い港のベンチなのに全く人を気にしていない様です。
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かわいい。地元民にとってはこれも日常でしょうが、観光客にとっては珍しいもので、沢山の人が写真を撮っています。SNSでは有名人かも知れません。
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フィッシュマーケットではアシカが魚をねだっています。
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他にもイグアナが海辺にいました。プエルトアロヤの町の中でもこれだけの動物がいるとは、さすがガラパゴスです。
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午後2時からはプエルトアロヤ近郊のアカデミーベイにある島へ半日ツアーに参加します。小型ボートで15分位の沖に行き、シュノーケリングや島の動物を観察します。ここにも沢山のアシカが。
スピードボート (プレルト アヨラ) 船系
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シュノーケリングでは、海亀と泳ぎます。海亀は今まで色々な場所でみましたが、ガラパゴスの海亀は巨大で体長は優に1mを超えています。
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他にもサメ、ホワイトチップシャークの群れも。
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エイの大群にもお目にかかります。
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島に上陸して散歩すると、ごらんの様な独特なサボテンも。
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オレンジ色のイグアナ。こんな感じで今まで見たことのない野生動物が次々と現れ、驚きの連続です。
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右側はフリゲートバード。求愛の時は赤色の風船の様な袋を膨らませる姿で有名ですが、残念ながら11月はその時期でなく、喉についた赤色だけが目印です。
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ガラパゴス2日目、今日はサンタフェ Santa Fe島へ向かいます。サンタフェ島かセイモア島か迷ったのですが、次の日にダイビングでセイモア島に行くので、今日はこちらに決めました。プエルトアロヤから近くて安いのに自然に囲まれた島であるのも魅力です。写真はサンタフェ島の沖、意外な事に、この場所は国立公園ではなく釣りをすることもできます。何も釣れませんでしたが。
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シュノーケリングでは、アザラシと泳ぎます。好奇心旺盛で近くまで寄ってきます。
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海辺ではアザラシのベイビーも沢山見かけました。
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ブルーフットブービー。遠くから望遠レンズで撮影。セイモア島の様にすぐ近くでは見れませんでしたが、それでもガラパゴスで一番有名な鳥が見れて満足です。
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海上を飛び獲物を探すガラパゴスイーグル。
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ものすごい水しぶきで沢山の水鳥が海に飛び込む瞬間。サンタフェ島近辺では魚が沢山いるようでそれを上空から狙う鳥を沢山見かけました。
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帰りがけにサンタクルズ島の名もないビーチに立ち寄ります。純白で美しいビーチです。
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このビーチの主のイグアナ様。全員揃ってこんな怖い顔で迎えてくれますが、人が近づこうとも顔色ひとつ変えず仁王立ちです。
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プエルトアロヤに戻り、町外れのチャールズダーウィン保護センター Charles Darwin Research Stationへ向かいます。ここで迎えてくれたのはゾウガメの群れ。ゆっくりゆっくりと歩く姿は貫禄があります。
チャールズ・ダーウィン研究所 博物館・美術館・ギャラリー
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ゾウガメ一言で言っても、ガラパゴスには島ごとに違う種類が住んでいます。ここにも各島から集められたゾウガメがグループ分けして飼われています。素人でも良く見れば甲羅の形が違うのが分かります。
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ベイビー ゾウガメも沢山。まだ1歳で小さいですがもう歩き方は親譲りで、太い手足をゆっくり動かす様子は他の種類の亀とは違います。4歳になると故郷に返されるそうです。これから100年以上生きるのでしょう。
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プエルトアロヤの町の夕日。
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プエルトアロヤの夜は沢山のレストランが開いており賑わっています。特に中心街では道を封鎖して沢山の屋台が出ています。ガラパゴス地元産のロブスターも$20で値打ち感がありますが、こんなに沢山採って大丈夫なのでしょうか。
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ガラパゴス3日目、今日はノース セイモア Seymour島へダイビングへ向かいます。空港側の小さな港から20分程でセイモア島の側へ到着。セイモア島はガラパゴスのハイライトで近くには多くのクルーズ船が泊まっています。
ノース セイモア島 自然・景勝地
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セイモア島上空には多くの海鳥が飛んでいて海鳥の楽園になっています。海からセイモア島を見渡し、もしかすると上陸しなくてもブルーフットブービーの歩く姿が見れるかと期待したのですが、、海上に浮かんでいる姿は見たのですが、残念ながら陸上ツアーで体験できる事とは違いました。
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気を取り直して、ダイビングの開始です。ターゲットはハンマーヘッドシャークです。ダイブショップでは見れる確率は70%と言っていたのですが、実際はもっと低いのでしょう。ハンマーヘッドシャークは普通流れの速い深めの海に住んでいるので、ダイビング経験者でなければなかなか見れる機会がないのですが、セイモア島周辺は流れも穏やかで最深でも20m程度で比較的初心者でも潜れます。
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ダイブサイトとしては、セイモア島周辺は決して綺麗なものではありません。珊瑚もないですし、透明度も最高とは言えません。赤道直下でも寒流が流れ込んでいるので5mmのウェットスーツが要る位水は冷たいです。
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確実に見れるサメはブラックチップシャーク、ガラパゴスシャークでしょう。20匹以上は見かけました。おとなしいので見るだけなら何の危険もありません。
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他にも巨大ウツボや巨大エイも見れました。(マンタはここでは見えず上級者向けのゴードンロックに行かなければいけません)
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セイモア島、モスグエラ Mosguera島で2ダイブしましたが、懸命の捜索にも関わらず、ハンマーヘッドシャークは見られません。諦めてボートに戻る前の安全停止をしている最中に奇跡は起きました。なんと海の底に薄っすらとハンマーヘッドシャークの姿が!ほんの数秒でしたが、この時の驚きは言葉にできません。まるで私達を弄んでいる様な。。でも僅かでも最後に見ることができました。
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ガラパゴス4日目、この日はイザベラ Isabela島へ行きます。イザベラ島はガラパゴス諸島最大の島ですが、1日や3日ツアーでは人が住んでいるプエルトビヤミル村周辺にしか行けません。辺境の島の北部や西部に行くには7日以上のクルーズに参加するしか方法はありません。イザベラ島1日ツアーの評判はあまり良くなく、店でも勧められませんでしたが、$60の格安ツアー(ボート往復代だけでツアーが無料で付く)があったのでどんなものかと思い参加しました。出発は朝7時、朝はいつも天気が悪く海は荒れ気味、それでもボートは出発です。評判どおり、このボートは揺れに揺れます。何人もの人が気持ち悪くなって吐いていました。
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悪夢の2時間を過ごしイザベラ島プエルトビジャミル Puerto Villamil村の港に到着、安堵感で溢れます。イグアナが迎えてくれました。
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プエルトビジャミル村はプエルトアロヤの町とは違い、雰囲気の良いのんびりした田舎の港町といった感じです。ガラパゴスの村のイメージに近い場所です。
イサベラ島 自然・景勝地
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ビーチも綺麗です。できればプエルトビジャミルをベースに色々な日帰りツアーに参加したいところですが、ここからは種類が少なく残念ながら選択肢は大幅に限られます。
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イザベラ島名物と言えば、フラミンゴ。村はずれのラグーンに住んでいます。何匹か見れました。野生動物ではあるのでしょうが、一般のイメージであるフラミンゴの大群ではなく何か飼われている感が強く、ガラパゴスのイメージとは合わないのが低評価の理由です。
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その隣にはゾウガメ保護センターが。プエルトアロヤの保護センターとはゾウガメの種類が違い、写真の様に平たく胴長の貴重種も見かけます。貴重種のゾウガメを見るのがガラパゴスに来た主な目的でしたが、ここではあまりにも簡単に何百頭と見られるので有り難味を感じない位です。ちなみに村近くのトルツーガ島ではガラパゴスペンギンも見られますが、格安ツアーなのでこれは含まれていませんでした。午後は近くのラグーンでアザラシと一緒に昼寝してツアーは終わりました。イザベラ島1日格安ツアーは値段相応でした。
ガラパゴス5日目は予定外の歯医者に行くことなり、観光はしていません(これはまた面白い経験でしたが)。午後のフライトでガラパゴスを離れました。ガラパゴスに来た主な目的は、ゾウガメ、アシカ、イグアナだったので、遠くの島には行かずとも目的は簡単に達成できました。今後も観光客の増加が見込まれるガラパゴス諸島、これが動物達の楽園を壊してしまうことにならないと良いですが。
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