パタゴニア パイネWコース 弾丸トレッキング (Torres del Paine W circuit in 2 days)

2017/12/03 - 2017/12/04

南米パタゴニアに行ってきました。現地滞在は8日間でしたが、行きたいところが多すぎてどうしてもチリ側のハイライトであるトーレスデルパイネ国立公園でトレッキングする時間が2日間しかとれません。パイネの"The W"サーキットは71kmで標準時間3泊4日なのでどうしても全部は無理があります。そこで弾丸で1泊2日でパイネのWコースを一部でも廻るにはどうすれば良いかを考えました。候補は2つ

1. グレイ氷河は諦めて、トーレスデルパイネ展望台とフランス谷に絞る
2. プエルトナタレスから日帰り2回でトーレスデルパイネ展望台ともうひとつを目指す

最大の問題点は、プエルトナタレスからトーレスデルパイネ行き(又は帰り)のバス、カタマランの時刻表です。ピークシーズンの(2017年)12月であってもプエルトナタレスからWコースの東の入口(Hotel Las Torres)に到着するのは9:30,西の入口(Paine Grande)に到着するのは11:30です。 帰りの最終の出発はそれぞれ19:00,18:35なので、日帰りの滞在時間は東側が9時間30分,西側が7時間になります。東側からトーレスデルパイネ展望台(往復標準8時間)には十分な時間がありますが、西側からフランス谷の奥(往復標準10時間)又はグレイ氷河の先端(往復標準9時間)まで行くには時間がなく、トレイルランナーが駆け足で走らない限りかなり厳しいです。

よって私は1.を選びました。1泊2日ではWコースの左端が欠けますがそれは仕方がありません(もし2泊3日あれば、強行すればWコースのすべてカバーできるはずです)。氷河はモレノ氷河にも行く予定なんで。1.を選んだ場合でもどちらの方向へ歩くか(東又は西からスタートするか)がありますが、景色が良いのと風の向きを考慮して西から東へと向かうことにしました。弾丸トレッキングでもうひとつ大事なのはできるだけ荷物を軽くすることです。キャンプ用品を持ち歩くのは重すぎです。そこで宿泊はセットアップキャンプを選びました。できれば3食付きにして荷物を更に軽量化します(私はプエルトナタレスのスーパーで食パン、ツナ缶などを買い込み担ぎましたが)。結局、1泊2日でトーレスデルパイネWコーストレッキングの強行スケジュールはこうなりました。

1日目: プエルトナタレスを朝7時に出発しプデトまでバスで行き、カタマランに乗り替えWコース西側のスタート地点パイネグランデへ。そこからフランス谷の奥のブリタニア展望台を目指し、その日はフランセスキャンプ場に宿泊。

2日目: フランセスキャンプ場を早朝出発しトーレスデルパイネ展望台を目指し、Wコース東側のゴール地点ホテルラストーレスへ。夜7時にアマルガからプエルトナタレスへバスで戻る。

もし2泊3日あれば 1日目はWコース西側のスタート地点からグレイ氷河往復で、パイネグランデ宿泊を追加すれば良いと思います。駆け足で急いだ箇所もありますが、短期間でトーレスデルパイネWコースのトレッキングを強行した旅行記です。

エリア パイネ国立公園周辺(チリ)

• 旅行の満足度: 3.5

パイネトレッキングの前日に、基点となるプエルトナタレス Puerto Natales に到着。トレッキング出発前のチェックリストです。

- (必要なら)スーパーで食料の買出し
市内に幾つかスーパーがありますが、週末は早く閉まったり大行列になったりで注意。土曜の夜8時ごろ行ったらレジに30分以上待たされました。調理しないでそのまま食べれるのは、パン・ツナ缶・エンパナーダ等。

- (必要なら)キャンプ用品のレンタル
多くのバックパッカー宿で借りれます。

- キャンプの予約
できるだけ早くオンラインで済ませることをお勧めします。以下2つの会社がロッジ・有料キャンプ場を運営しています。
http://www.fantasticosur.com (Paypalでオンライン予約可、フランセス・クエルノ・ラストーレス)
http://www.verticepatagonia.com (メールで予約可、パイネグランデ・グレイ)

- バスチケットの手配
チリのバス会社共通予約サイト http://www.recorrido.cl (Paypalでオンライン予約可。但しパタゴニアにはここに出てこない窓口でしか予約できないバス会社も多いです)

1泊2日の弾丸トレッキングの為に、バックパックには4食分の食料、水2L、夜の着替え、タオルとカメラしか持たずに軽量化します。それでも8kgほど。。

雲ひとつない快晴でプエルトナタレスはとても美しい街でした。今まで訪れた世界中の街でもベストのひとつです。街外れの港からは遠くには雪山や氷河がくっきり見えます。

パイネ国立公園トレッキング当日の朝7時、Bus-Sur社のバスが最初に出発したのですが、すぐに故障。代車を待ったりとして30分程遅れます。今思えばこの時から既に運に見放されています。

バスの車窓から、チリアンカウボーイ。牛の大群に行き先を塞がれて、バスはまた遅れる。

パイネの山々が見えてきました。今日も雲ひとつない快晴の様です。今日も世界中からここを目指してトレッカーが集まってきています。

パイネ国立公園内アマルガ近郊から見たトーレスデルパイネの尖塔、2日目のトレッキングではここのすぐ真下の展望台まで行く予定です。今は遠くからでも良く見えます。しかしこれが最後の瞬間でした。

しかし運のない事に、パイネ国立公園に到着するととたんに雲に覆われてきます。あっという間の出来事で、青い空は見えなくなりました。

ここはパイネ国立公園 Parque National Torres del Paine の入口アマルガ Amarga で、全員バスを降りて入場料21000ペソを払います。バスが遅れたため、既に大行列で30分ほど並びます。弾丸トレッキングではこの時間は非常にもったいない。

バスの乗客の殆どがアマルガで降りますが、バスはプデトへ向かいます。晴れていればこの道も絶景コースだったでしょう。残念ながら曇ってしまいましたが、西側にはグレイ氷河をはじめとする大氷河が僅かに見えます。

10:30にプデト Pudetoでバスを降りて、11時発のカタマランに乗り換えWコースの西側のスタート地点パイネグランデへ。プエルトナタレスを朝出発し朝9時のカタマランに乗るのは無理です。またこのカタマランは予約不可で先着順です。

本日の目的地フランス谷が遠くに見えます。30分で完全に曇りに変わり、どんよりとした天気になってしまいましたが。

左下に見えるのがWコースの出発地点パイネグランデです。右側がCerro Paine Grande山(3050m)。

Refugio Vertice Paine Grande ホテル

本来Wコースは初日には北西のグレイ湖に向かうのですが、1泊2日ではここは省略。北東のクエルノ山の方向に向かって出発です。数年前に起きた山火事のため、周りは枯れ木ばかりで寂しい雰囲気。

Cerro Paine Grande山(3050m)の真下を歩きます。真上から氷河が落ちてきそうな位近いです。この辺りの道は高低差も少なく、この日は無風で歩きやすかったです。

パイネ グランデ山 山・渓谷

フランス谷を流れる川を渡ります。ちなみに無数にある山から流れる川の水は飲用可なので、沢山水を持ち歩く必要はありませんでした。天気や歩く場所によりますが1Lのボトルがあれば何とかなるかと。

パイネグランデで昼食をとって12時に出発してイタリアンキャンプに着いたのが2時。ここにいたレンジャーにブリタニコ展望台に行くのは2時以降は許可しないと言われて、あわてて食料だけを降ろしてフランス谷(ブリタニコ展望台)を目指します。多くのバックパックが無造作に置いてあり皆デポして登っている様です。基本的に夜7時までには移動を完了するよう勧められます。

フランス谷の入口からの登山道は急坂で道も悪いです。荷物を完全に降ろして空荷でくればよかったと後悔。

イタリアンキャンプから1時間で、フランス谷の展望台に到着。氷河がありますが、正直パタゴニアにはもっと良い氷河は沢山あるような。。ここまで片道3時間なので日帰りで来れるぎりぎり圏内でしょう。

フランス谷 山・渓谷

フランス谷から先は勾配も緩やかで、高度600m程ですが森林限界も近く、360度山に囲まれた雰囲気になってきます。

フランス谷から見えるトーレスデルパイネの裏側にあるミニ・トーレスデルパイネ。

ブリタニコキャンプ場に到着したのが4時。あと30分ほどでブリタニコ展望台でまだ時間は十分あったのですが、結局ブリタニコ展望台まではいかず、途中のここで引き返しました。ここからの眺めはフランス谷360度の展望が楽しめて、十分だと思ったからです。実際他のトレッカーも殆どがここで引き返していました。

来た道をイタリアンキャンプまで引き返し、更に東へ30分ほどでフランセスキャンプ場に7時には到着。ここはホットシャワー、トイレと、かなり離れた場所に小さなレストランと売店があるだけの簡易な場所です。別途有料ですがWifiもあります。

テント用品が予めセットアップされているCamping Platforma Premiumオプションを選べば、わざわざテントを担いでくる必要はありません。テント用品込みで一泊US$50、3食付き(+FB)でUS$130。中には寝袋とマットも用意されているので簡単です。疲れもあって熟睡できました。

弾丸パイネトレッキング2日目、1日目よりこの日の方がかなりハードで通常の2日分を1日で歩きます。朝6時には出発したかったのですが、のんびりしてしまい朝7時に遅れて出発。天気は回復気味ですが朝の内は風が強かったです。追い風なので助かりましたが。

まずはクエルノキャンプ場に向かいます。この辺りはノルデンフェールド湖畔を歩いたりと綺麗な区間ですが、その分アップダウンが多いです。

1時間ほどでクエルノキャンプ場に到着。ここはクエルノ山の真下にあり、絶景の中のキャンプ場で施設も充実している様です。他にもここで宿泊しとけばよかった理由がありますが、それは後に説明します。

後ろを振り返るとフランス谷には虹がかかっています。今日は天気は良いですが、フランス谷の中だけは完全に雲がかかっていて、ここだけは昨日の方が良かった様です。

ノルデンフェールド湖沿いのルートは絶えず登り降りがある感じで思ったよりきつかったです。なぜ高低差のないルートに設計しないのか恨めしく思うこと何回も。気温も高くTシャツでも汗だくです。しかし、ノルデンフェールドのエメラルドグリーンの鮮やかな色には癒されました。

行き先(右側)にホテルラストーレスが見えて着ました。12時に着きました。本来ならこの日の行程はこれで終わりなのですが、弾丸トレッキングは続きます。バックパックをホテルにデポしてランチを済ませ12:45に急いで出発です。

帰りのバスは7時発なので、トーレスデルパイネ展望台へ片道3時間(標準時間で片道4時間)の猶予しかありません。計画では12時までにホテルラストーレスを出発しないとトーレスデルパイネ展望台まで辿りつけないので、45分の遅れを取り戻すために飛ばします。この箇所は緩やかに見えますが、登りが続く結構つらい場所です。それでも空荷なので、さっきまでよりはずっと楽になった気分です。

登りきるとご覧の様な崖の側を通過。

そこから降るとチレーノキャンプ場に到着。ここで2時、標準時間より早いペースでトーレスデルパイネ展望台にいける希望が見えてきました。

チレーノキャンプ場。既に皆トーレスデルパイネ展望台に登った後でくつろいでる雰囲気。休憩も少しで先を急ぎます。

この辺りは山火事の影響もなく、森の中を歩きます。写真は簡易橋、揺れて怖かったです。

3時にトーレスデルパイネ展望台の登り口まで辿りつきました。ここまでハイペースで飛ばしてきてここを標準時間の45分で急坂の登山道を登れば、丁度片道3時間でゴールに到着したことになります。尖塔は左上に見えておりゴールまであと少しです。しかし今日すでに20km以上歩いており、余力は全くありません。帰りもこのペースで飛ばせる余裕は全くなく、あと少しまで来てトーレスデルパイネ展望台を諦めることにしました。非常に残念な決断でしたが、体力の限界でした。

来た道をとぼとぼと引き返し、ホテルラストーレスに帰ってきて1泊2日パイネWコース弾丸トレッキングも終わりです。振り返るとトーレスデルパイネは雲に覆われていて、登っても見れなかったなと負け惜しみです。

ちなみに、ビジターセンター(ホテルラストーレスから歩いて20分)とアマルガ間のバスも時刻表どおりでなく、夜7時発のバスは6:15に早く出発して、プエルトナタレス行きの接続バスはアマルガで7:30まで待ちましたが、次のバスは着ませんでした。他の人の話では、バスの出発時刻はいい加減ですが大体何とか帰れるようです。。

パイネトレッキングの一番のハイライトであるトーレスデルパイネ展望台に行けなかったので、無理してWコースを2日間の弾丸トレッキングにした意味があったのか分かりませんが、振り返ると

- 2日目フランセスキャンプ場を出たのが朝7時と遅すぎた。朝6時を厳守すべきだった。またクエルノキャンプ場に泊まっていれば1時間近かったので、もしクエルノを6時に出ていれば2時間の余裕があり、トーレスデルパイネ展望台も余裕があったはず。

- Wコースの方向を西から東ではなく、東から西にすれば、トーレスデルパイネ展望台が時間切れになることはなかった。しかしこの場合、1日目にクエルノキャンプ場に着くのが夜9時ごろとなり、引き返す選択肢もないので非常にキツイ思いをするのは間違いない。

- 体力不足！8kgほどの軽量化したバックパックで疲れてしまっては、弾丸トレッキングは厳しかった。

パイネ国立公園のWコースを時間がなく弾丸トレッキングを強行した顛末でした。いつも時間を気にして景色を楽しむ余裕がなかったので、正直あまりお勧めはしませんが。

ホテル ラス トーレス パタゴニア ホテル

この旅行記へのコメント （11）

• Jaguarさん 2024/08/12 10:02:40

  ト－レス・デル・パイネ

  ト－レス・デル・パイネ、残念でしたが、まだ、チャンスはあると思いますよ！
  ルート計画や、断念する勇気は、とても参考になりました。
  
  ところで私も2024年末にパイネ国立公園をトライしたく、宿の予約に苦戦中です（特にパイネグランデの予約方法が？？？）が、パイネのトレッキングはソロ（1人）でも大丈夫でしょうか？
  ネットでソロは禁止されているとの情報があり不安でして。

  ノーーウォリーズさん からの返信 2024/08/13 22:13:44

  RE: ト－レス・デル・パイネ

  2017年のパイネ旅行記、参考になってよかったです。かなり詳細なマニアックな旅行記ですが。もしW全走破を標準の3泊4日より短い日程で走破するなら、トレイルランナーの様な体力と軽い装備が要ります。
  
  パイネグランデは、私が泊まったキャンプ地と違う会社なので何とも言えないですが、その当時でもメールで予約と時代遅れでした。面倒な感じだったので、私は避けました。
  
  パイネトレッキングでソロ禁止は、私の知る限りそんな事はありません。オフシーズンやバックカントリーに限った話では？夏のW走破は難しくなく他に沢山の人がいるので、普通の登山経験があれば遭難はあり得ないと思います。

  Jaguarさん からの返信 2024/08/13 22:32:32

  RE: RE: ト－レス・デル・パイネ

  情報、ありがとうございます！
  
  ソロ禁止は、もしかしたらデマ？レベルの話かもしれません。
  トレッキング難易度、パイネグランデの情報もいただけましたので、
  年末にかけての手配を進めたいと思います。
  
  ありがとうございました！
  

  ノーーウォリーズさん からの返信 2024/08/13 23:05:22

  RE: RE: RE: ト－レス・デル・パイネ

  ソロ禁止について、もう少し調べたら英語で4travelのライバル会社ですがこんなの見つけました。昔からある話かもしれません。
  https://www.tripadvisor.com/ShowTopic-g670171-i12474-k3871270-Solo_Hiking_in_TDP_Not_allowed-Torres_del_Paine_National_Park_Magallanes_Region.html
  
  現時点でも、夏のWサーキットにてソロ禁止という情報は見つからなかったです。
  

  Jaguarさん からの返信 2024/08/13 23:20:49

  RE: RE: RE: RE: ト－レス・デル・パイネ

  おおぉっ！
  わざわざお調べいただきありがとうございますm(＿)m
  
  しかし、なかなか年末のパイネ国立公園の宿に空きがなく苦戦中です（泣）
  できれば、テント・寝袋・食事は持ち歩きたくなく、Refugioに3食付きでWサーキット踏破したく。
  
  ちなみに私、今月の頭にアイスランドのランドマンナロイガルへ行ってきました。
  が、コンディション悪く、ロイガヴェーグルは断念しました。
  2-3日様子見れば良かったと後悔しているところです。。。
  来年の夏休みには、からなず！
  

  ノーーウォリーズさん からの返信 2024/08/14 00:04:56

  RE: RE: RE: RE: RE: ト－レス・デル・パイネ

  クリスマス前後の予約は4ヶ月前でも厳しいかもしれません。幸運を祈ります。
  
  他にもランドマンナロイガルやトロルの舌とか、秘境の旅行先は私と同じですね。ぜひ楽しい旅行を。今後ともよろしくお願いします。

  Jaguarさん からの返信 2024/08/14 21:40:58

  RE: RE: RE: RE: RE: RE: ト－レス・デル・パイネ

  確かに、旅行記を拝見しましたが、デスティネーションは私と近いですね！
  （すでに何本も「いいね」してました）
  
  パイネの宿泊予約は90日前ならフルリファンドのようなので、来月9月にキャンセルが出たら
  速攻で予約できるよう、見張ることにしました。
  それでも取れなければ、エルチャルテン、ウシュアイアで日帰りトレッキングしようかなと。
  以前、フィッツロイのモルゲンロートを見逃したので。
  
  こちらこそ、今後の旅行記を楽しみにしてます！！！
  

  Jaguarさん からの返信 2024/10/06 20:15:07

  RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: ト－レス・デル・パイネ

  パイネのアドバイス、ありがとうございました。
  
  おかげさまで、
  本日　パイネ国立公園内、3泊分の宿＆食事予約が完了しました。
  （チレーノ、クエルノス、パイネグランデ）
  明日からネットでの空室照会の呪縛から解放されます。
  
  テント・寝袋・食事も不要なので身軽です！
  入園料等の手配は残ってますが、
  残る最大の難関？は、うまく仕事を回して年末休むことです。
  
  取り急ぎのご報告です。
  ありがとうございました。

  ノーーウォリーズさん からの返信 2024/10/06 21:15:58

  RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: ト－レス・デル・パイネ

  Jaguarさん、こんにちは
  
  パタゴニアへ、大きく前進しましたね。
  私の次の行き先は別の国ですが、現地でのネット事前予約が出来なくて困っています。秘境だからでしょうか。
  仕事をしながらの旅行はいつも難しいですね、よく分かります。私も旅行出発の直前にストレスがマックスになります。
  そんな事は忘れて旅行楽しんでください！
  

• travelさん 2021/12/23 16:08:36

  ト－レス・デル・パイネ

  ノ－－ウォリーズさん、トーレス・デル・パイネあと少しでしたね。
  パイネ国立公園は1日に四季があると言われるぐらい天気が難しいです。
  ラス・ト－レスに2泊してトーレス・デル・パイネにトレッキングしましたが曇り～雨～晴～霰とトレッキング中には目まぐるしく天気が変わりました。
  機会があればチャレンジしてくださいね。
  
  エンジェル・フォ－ルの旅行記に訪問頂き有難うございます。
  オミクロン株で海外は又々遠のきました。
  行ける時に夢中で行っておいて良かったと思いました。
  
  　　　travel
  
  

  ノーーウォリーズさん からの返信 2021/12/24 08:10:45

  行ける時に行く

  travelさん、いつもありがとうございます。
  
  「行ける時に行く」って今はすごく実感しています。
  11月から豪州では海外渡航を許可されましたが、今はオミクロンでそれどころではないです。海外に行ける時期は1ヶ月しかなかったです。
  リタイアしてからゆっくり旅行するは、家庭の事情や経済的にどうか分からないし、トーレス・デル・パイネに登る体力があるか怪しいです。行ける時に夢中に行くのは正しい選択です。