2018/01/05 - 2018/01/06
8位(同エリア149件中)
こあひるさん
1月2日に京都旅行から戻った・・・連れ合いの休みが8日まで・・・ということが、直前になってわかったので、もっと前にわかっていたなら別のところに長く行ったかもしれないのに・・・と悔しく思ったけれど仕方ない。
海外旅行はともかく、国内旅行も負けじとお金がかかったので、できるだけお金をかけない近場の温泉に行ってまったりする~!?それなら、交通費もかからない送迎バスのあるところがいいよね・・・。
・・・ということで、車(送迎バス)で1時間ほどのところにある青根温泉のお宿で一泊することになった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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青根温泉は、蔵王山の東斜面中腹にある宮城県の温泉地。江戸時代には仙台伊達藩の御殿湯が置かれていました。とはいえ小さな温泉集落で、何軒かの旅館があるだけ・・・のところです。
仙台からの送迎バスがあることと、目の悪い連れ合いが、ひとりで男湯に入れないので貸し切り風呂があるところ・・・という必須条件を満たし、かつ価格が安くすむところ・・・で、岡崎旅館さんに決まりました。
仙台駅13:15発の無料送迎バスに乗り、1時間ほどで岡崎旅館に到着です。到着したのは別館の前。
今年の東北(特に日本海側)は雪が多いとはいえ、仙台に近い青根温泉なので、雪景色を期待して訪れたわけではありません。でも思ったより、積雪が残っていてちょっと嬉しい~。 -
別館のすぐ裏手にあるのが本館。
別館の方が新しいから、キレイでいいのかな~ぁ・・・と思ったけれど、昭和元年に建てられたレトロな本館の方を選びました。
本館と別館とは、地下通路で繋がっていますが、とりあえず外を歩いて本館に案内されました。
こちらが本館玄関です。フロントは別館にあります。 -
昔ながらの和風旅館。
本館のお部屋にバス・トイレはついていませんが、お風呂は貸し切り温泉に入るし、トイレは私の方が頻繁に行くので、連れ合いにはあまり不便はありません(部屋はトイレに近く、ひとりで行くこともできました)。 -
こたつでダラダラまった~~りできます。
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玄関の脇に2畳ほどの小部屋と押入れがあります。
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縁側。
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一応、洗面台はありますが、お湯が出ないので使いませんでした。冷蔵庫や湯沸かしポットはあります。
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部屋の窓からの景色。
青根温泉は標高520mにありますが、ここから眺める限り、その高さはあまり感じられないです。 -
連れ合いを部屋に置いて、早速ひとりで探検です。各温泉の写真も、人のいない今のうちに撮っておきました。
あちこちに手作りの作品が置かれています。こちらの女将さんが作ったんでしょうか。 -
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廊下には、写真を撮りたくなるようなものがたくさん。
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囲炉裏はありますが、火はついていないようです。
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階段があったので、上がってみます。
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建物自体、複雑な形をしているのですが・・・こちらは道路から見える側ではないみたい・・・現在、このエリアはまったく使われていないようですね。
家具なんかはそのまんま・・・なので、時期によっては使うのかな? -
お洗濯物干してあるしね~(ここ、見ちゃいけなかった部分かな~)。
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更に奥は・・・もっと廃墟っぽい雰囲気~~。こちらは完全に(お客さん向けには)使われていないでしょうね。
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1階へ戻りました。
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さて・・・本館の外観を撮らないと・・・と外へ出ました。
玄関から出ると道路で、その向かいに別館があります。 -
本館を取り囲むようにカーブする道路に沿って・・・。
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建物の北面にまわります。
建物は、細長い庭をはさんで、道路から少し高い位置になります・・・というか、道路が下っていくのです。 -
あとからわかりましたが、この長い廊下のある1階部分が、食事処のお部屋になります。
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建物を背にすると、山の中腹にいるな~とわかる景色。
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2階にもずいぶんたくさんのお部屋があるようだけれど・・・ほとんど使っていなさそう。家族経営みたいだから、世話できるお部屋も限られちゃうよね。
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道路から少し高くなった細長いお庭。
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長い廊下の端のガラス窓から覗いてみました(障子の向こうは食事処です)。
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本館玄関から・・・正面の道路を少し進むと、別館(左側)です。
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別館もちょっと探検。
フロントはこちらです。 -
千年杉の幹を使った囲炉裏があり、湯釜のお湯でお茶やコーヒーを自由に飲むことができます(結局、利用するヒマがありませんでしたが)。
窓の向こうに、本館玄関が見えています。 -
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本館よりも広めのロビーには、たくさんの手作り作品が飾られていて賑やかです。
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吊るし飾りは華やかですね。
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ちょっとだけ集落の様子もね・・・と思い、別館から出て東へ歩いて行くと・・・5~60m行ったところに、場違いな洋館が出現!
この洋館は「青根洋館」と呼ばれていて、東北学院大学と仙台教会の発展に伴い来日した宣教師たちの住宅として、明治末期に、仙台市青葉区米ヶ袋上丁に建てられたものだそうです。
昭和34年に、川崎町青根温泉地内に解体移築され、平成14年、現在地に、資料館として移築復元されました。青根洋館 美術館・博物館
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青根温泉の観光案内所、無料休憩所も兼ねているようで、まだオープンしているようなので入ってみます。
カフェコーナーもあるみたい。 -
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2階へ上がってみます。
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2階の一室は、古賀政男さんの資料館になっています。
なんで古賀政男?って思ったら・・・
古賀政男さんは、昭和3年に青根温泉で自殺を図ったことがあるそうで・・・。カミソリで首筋を掻き切ることができず、噴き出る血をハンカチで押さえ、倒れ伏して滝の水しぶきの音を聞きながら、ただ泣くばかりだったとか・・・。異変に気付いた友人の声が遠くから聞こえ・・・その声で我に返り、正気を取り戻したそうです。
谷底から登ってくる時に見た蔵王の夕焼けが美しく、この時、浮かんだ一片の詩句が「影を慕いて」であると云われています(影を慕いての詩を知らないけれど)。 -
思わぬところで、可愛らしい洋風建築に出会いました。
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青根洋館の横は駐車場のようになっていますが、その向こうに・・・なかなかの絶景が広がります。もうちょっと雪が深かったらいいのにね~(笑)。
冬の温泉といえば、以前は雪見風呂がいいな・・・なんて思っていましたが、雪見の露天風呂って寒いし・・・温泉でじっくり撮影もできないし・・・今では雪見露天風呂にこだわりはなくなりました・・・(←単にヘタレ)。 -
お部屋に戻りました。
夕食前に一度、温泉入りにいこうか~~と連れ合いを誘って・・・。
24時間入れる貸し切り風呂は、本館に2つあります。空いていれば内鍵をかけていつでも入れるスタイルです。
貸し切り風呂はお部屋のすぐそばだったので、空き状態を見に行くことがたやすく、その点では本館のお部屋でよかったかな・・・と思いました。
といっても、わが家が泊まった日には、他にお客さんが1~2組だけだったので、いつもたいがい両方とも・・・少なくともひとつは空いていました。
2つの貸し切り風呂のうち、このタイルのお風呂には、シャンプーなどの石鹸類はおいてありません。
わが家ふたり、夕食前にはお湯につかるだけなので、まずはタイルのお風呂に入ることにしました~。 -
温泉で温まったあと・・・お部屋で、2ショットを撮ったりしながらぬくぬくと過ごし・・・まもなく17時になる頃・・・再びひとりで外に出てきました。
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ひと気もなく静かな夕暮れです。
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やっぱり夜の方が雰囲気が出ますね。
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1階の灯りは、食事処です。
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道路に沿って・・・宿が一軒見えますが・・・その先は山道なのかな。
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10分くらいのうちに、だいぶ空に青さが増してきました。美しいひと時です。
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玄関側。
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道路も建物もあるので、似たような限られた角度からしか撮れませんが・・・。
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17時半になります。そろそろ空も真っ暗になってきたので、お部屋に戻ろう。夕食も18時からだし。
お腹空いたな~ぁ! -
18時・・・お食事処にきました。まだ他に誰もいません。わが家のほかに1組だけみたい。
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旬采七点盛り。
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鍋はアンコウ鍋でした。
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お料理の合間に、ちょっと廊下に出てみました。
先ほど、道路から眺めていた廊下です。 -
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もちろん日本酒・・・宮城県のお酒を頂きましょうかぁ~。
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お椀。
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お造りは、鮪、紋甲烏賊、鯛、牡丹海老でした。山エリアでも、出てくるお魚はやっぱり美味しい~~。
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お酒の銘柄によって、容器が違って可愛い。
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煮物。
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紙に包まれて見えづらいですが・・・サザエのつぼ焼きと、牛タン、白川、金柑甘露。
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酢の物。
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白飯と味噌汁と漬物でラスト。
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デザートは、イチゴババロアでした。
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21時過ぎ・・・連れ合いはまだお風呂には入らないと言うので(まだ酔いがあまり覚めないし、わが家の〆のお風呂時間は遅めなので)、ひとりで男女別の大浴場に入りにいきます。
大浴場は別館にあるので、地下通路を通って行きます。 -
男女別の大浴場です。そんなに大きい浴槽ではないですが・・・。こちらも24時間入れます。写真は昼間に撮っておいたものです。
夜の外は真っ暗で何も見えません。
大浴場とはいえ・・・誰も入ってこなくて貸し切り状態でした。ラッキー! -
23時頃・・・2つのうち、もうひとつの貸し切り風呂・・・檜風呂に、ふたりで入りました(こちらも昼間に撮っておいたもの)。2つの貸し切り風呂とも空いていましたね~。
こちらにはシャンプーなどの石鹸類が置いてあります。
ちなみに、どの温泉もかけ流しそのままのため、けっこう熱めです。水の出るホースが用意されているので、自分で水を足して入ってくださいと書いてあります。 -
翌朝です。
7時半頃・・・山の向こう・・・うっすらと朝焼け色に染まっています。 -
朝食は8時なので・・・食事処へ・・・。
朝の廊下です。 -
いくつかの部屋が繋がった細長い大広間・・・昭和レトロな装飾や家具・・・目が楽しいです。
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朝食を頂きま~す!
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障子戸を開けて廊下に出なくても、障子の窓から外は見えます。
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仙台への送迎バスは10時。
まだ時間があるけれど、連れ合いはもう温泉には入らないというので(貸し切り風呂は空いていましたが)、ひとりで大浴場に入り、朝風呂で温まりました。
昨日は夜で真っ暗だったので見えなかったけれど、住宅に囲まれた雪原のようなところが見えます。うん!?覗こうと思えば、向こうのどっかからは丸見えだよね(笑)。
今朝も誰もこなくて、貸し切り状態でした。ラッキー! -
10時のチェックアウト時刻よりちょっと早めに出て、昭和レトロな建物をバックに2ショットを撮ったりして・・・
今日はいいお天気のようですね。 -
こちらが送迎バス(ヴァン)です。仙台駅まで無事に送って頂きました。
岡崎旅館・・・交通費はかからないし、お料理はまずまず美味しいし、何よりも、ふたりで好きな時に好きなだけ温泉に入れて(これは日にちによりますが)、ものすご~くコスパが良くていいな~ぁ!!と思いました。
三が日過ぎてから・・・ピークをちょっと外して、ささっと行くなら、リピもありだな~と思いました。
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この旅行記へのコメント (10)
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- うふふ♪♪さん 2018/04/07 16:45:25
- 初めまして! うふふ♪♪と申します!
- こあひるさん♪
初めまして!
うふふ♪♪と申します!
少し前には、投票だけして、コメント残さずに失礼しました。
大阪旅行記、大阪人にはとても興味深く・面白い旅行記でした!
串カツに何度も行かれているのに驚き。
あの辺りは、今でこそ観光地化されてきましたが、
元は住民は避けるような少し危ない地区だったので、
夜に堂々と行かれているこあひるさんご夫妻を尊敬しました!
青根温泉、いいですねぇ~☆☆
建物がすごくいいです。旧い建物大好きです💕💕
洋館もとても素敵ですネ♪
久しく温泉に行っていないので、温泉行きたくなりましたぁ~☆☆
ちょっといい温泉行って、素敵な建物に、雪見温泉!
いいお湯に、おいしいご馳走いただきたいなぁ~♪♪♪ 極楽~💕💕💕←妄想(笑)。
ガラスのとっくりとおちょこで日本酒飲まれているのが粋だなぁと思いました!
お酒の飲めない私には羨ましいです~♪ 格好いい!
雪の蔵王も凄かったですネ♪
一面の雪景色!
スキー場はないのかしら??とへたっぴぃスキーヤーの私は、
気になってしまいました。
ボードと板があったから、滑る方いらっしゃるのかな??
どちらもとても興味深い旅行記をありがとうございます!
最後ですが、私の道南旅行記前後編・なにわ食い意地紀行5に、
ご訪問と投票をありがとうございます!
身体がとても弱く、始終寝付いているので、御礼が遅くなりました。
ごめんなさい!
また、楽しい旅行記楽しみにしています!!
うふふ♪♪
- こあひるさん からの返信 2018/04/09 09:42:42
- RE: 初めまして! うふふ♪♪と申します!
- うふふ♪♪さん、こんにちは。
こちらこそ、投票だけで済ますことがほとんどな無精者ですみません(;^ω^)!!
うちの旦那は、子供時代から学生時代まで、長いこと大阪で暮らしていましたので、新世界あたりが、今やすっかり観光地となっていることに、ビックリしていました。あの猥雑な雰囲気と・・・たくさんある(大好きな)串カツ店・・・と、わたしには大阪らしさが詰まっているようで、毎度訪れてしまいます。
蔵王はこのあたりではメジャーなスキー場で、コースもたくさんありますよ〜。わたしはスキーなどまったくしない(したこともない)のですが、そんな者でも、ロープウェイで雪山の絶景を堪能できるのが嬉しいですね。仙台に住む機会がなければ、樹氷を見ることもなかったでしょうし・・・。
うふふ♪♪さんは、お体が弱いのですね〜。ムリなさらず、これからもマイペースでステキな旅をなさってくださいね!今後もどうぞよろしくお願いします!
ありがとうございました。
こあひる
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- ムロろ~んさん 2018/03/19 22:21:18
- 素朴な雰囲気(^_-)-☆
- またまたこんばんは~、ムロろ~んです。
青木温泉へ行かれた旅行記を拝見しました。
母は宮城県出身なのですけれど、「知らな~い」って言ってました(;^ω^)。
すごく秘境観漂っていて、素朴な感じで良さそうですね(^_-)-☆。
仙台駅からの送迎がすごい!
こあひるさんの旅行記で初めて知りました。
宿でのんびり過ごすならいい宿だよなぁと。
ゆっくり昼寝でもして、温泉入って、自分のペースでゆっくり過ごせるのも魅力な気がします。
休みが取れて、すぐに「旅」と考える!
旅好きならではの発想ですよね(^_-)-☆。
最近、仕事が忙しいので温泉に入りた~い!
ムロろ~ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2018/03/24 15:33:08
- RE: 素朴な雰囲気(^_-)-☆
- ムロたん、引き続き見て頂き嬉しいです。ありがとうございます!
青根温泉は、これといった特徴もない小さな温泉なので、ご存じなくて当たり前かもしれません。この近くで大きな温泉街は、宮城県だと遠刈田温泉ですかね〜。
青根温泉は、すごく山奥ってわけではないけれど、作並温泉や秋保温泉よりも山あいの雰囲気だし、気軽に日帰りしちゃえそうな(私はできませんが)ところがいいですよね。
仙台駅からの送迎は嬉しいです。秋保温泉の旅館だと、たいがい送迎はありますが、ほかの温泉街ではなかなかありません(最寄りバス停から・・・とかならありますけれど)。交通費もかからないし、有り難いことです。
周りにはなにもないので、シーズンオフに行って、貸し切り温泉でたっぷり温まる・・・というのにはうってつけの温泉でした。
こあひる
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- hot chocolateさん 2018/03/12 04:01:04
- 昭和レトロの素敵なお宿♪
- こあひるさま
こんばんは~
昭和元年に建てられたという岡崎旅館さん、昔ながらのガラス窓に囲まれた建物や、ピカピカに磨かれた廊下も、昭和レトロな雰囲気で素敵です。
着物を着た手作りのウサギの人形に吊るし雛、色鮮やかなランプや囲炉裏など、ほっこりと寛げそうな雰囲気ですね。
畳にテーブルというのもなんだかお洒落・・・
それにお料理がどれも丁寧に作られていて、美味しそうです。
仙台から送迎バスで行けるのも便利でいいですね。
我が家の近くにも、こんな素敵なお宿があったら行くんだけど・・・って思いました。
hot choco
- こあひるさん からの返信 2018/03/13 14:18:02
- RE: 昭和レトロの素敵なお宿♪
- hot chocoさま、こんにちは!
古民家のお宿は・・・あまりキレイとは言い難いし、施設が不便だったり・・・と、新しくてキレイなお宿に比べたら、どちらがいいとは言い切れませんが・・・今回は、古くて風情のあるレトロな雰囲気を選びました。なかなかステキな建物で、良かったな〜と感じました。
わが家は、ふたりで入れるお風呂や送迎の有無がネックで、秘湯のお宿に行きたいな〜と思っても限られてしまいます。
青根温泉は適度に秘湯感があり、ちょうど日程がよかったのか、ほとんどお客さんもいなくて、ゆっくり存分に温泉に浸かることができましたよ〜。こんなに恵まれているのも、仙台にいるうちなのかな〜。
こあひる
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- aoitomoさん 2018/03/09 18:03:44
- 昭和レトロ最高です!
- こあひるさん こんにちは~
『青根温泉』
宿の希望が色々あるとはいえ、『青根温泉』の中では岡崎旅館が一番風情があるのでは。
私もご存知のでしょうが昭和レトロの家屋大好きですから、
こんな旅館に憧れます。
雪もいいように残っていて絵になります。
特に温泉は人のいない間に撮影しておくのが常套手段。
いい雰囲気ですね。
家族風呂もフォトジェニックです。
それにしても本館には使われていない部屋などがあってもったいない。
今はレトロブームでもあるので、上手くPRできたら集客出来そうな気もしますが。
お客さんが増えたら増えたで、温泉に人が増えても寛ぎ難いですし難しいところです。
私も今のうちに訪れたい気分です。
仙台からの送迎バスがあるのは楽ですね。
私も近場でこんな温泉旅館発掘したくなりました~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2018/03/11 16:49:06
- RE: 昭和レトロ最高です!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
青根温泉には、伊達政宗も入った御殿湯だった不忘閣という旅館があります。御殿と呼ばれる建物は、伊達藩が使っていた当時のままの建物を、昭和8年に再建したもので、泊まれば見学できるみたい・・・とても風情と歴史がある旅館なので泊まってはみたいです(岡崎旅館よりもちょっと高いんですよね〜)。でも仙台送迎がないのでねぇ・・・う〜ん微妙です。
温泉撮影は、人がいないうちにばば〜っとめぐって撮っておかないとね〜(笑)。温泉旅館に行くと、まずそっちに気がいってしまって、お茶でも飲んでゆっくり・・・といかない落ち着きない自分が哀しいです。
岡崎旅館も不忘閣も、すごくステキな建物だし・・・秘湯的な雰囲気を残しながらも、廃れないでほしいですよね。
aoitomoさんのまわりにも、いい雰囲気の秘湯がたくさんありそうですよね。わが家と違って、車でどこにでも行けちゃうから、限りなく選択肢が広がっていいな〜ぁと思いますよ。
こあひる
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- Rolleiguyさん 2018/03/08 22:32:32
- 雰囲気が素敵な温泉ですね
- こあひるさん
仙台の近くにこんな素敵な温泉宿があるのですね。なんでも揃っている今風のお宿には
ない大正時代を感じさせる雰囲気です。
それで古賀政男が滞在したのかもしれませんね。彼は大正時代を感じさせる作曲家と
言われてギターが似合う曲を作り、私はこの旅行記で触れている「影を慕いて」が一番好きです。
私は団塊世代なので、この歌だけでなく、古賀メロディーの殆どはもっと前の時代のものですが、戦争前の懐メロを両親が好きだったので、子供のうちに覚えて、大人になってから愛唱するようになりました。 この旅館で歌ったらいい感じになりそうです。
古い時代を感じさせる今風のお宿ではなく、本当に古い宿で、これからも頑張って経営して欲しいものです。
Rolleiguy
- こあひるさん からの返信 2018/03/11 16:24:43
- RE: 雰囲気が素敵な温泉ですね
- Rolleiguyさん、こんにちは。
いつもありがとうございます!
仙台はすぐ近場に温泉地が多く、仙台から送迎バスが出ているエリアもあるので、ちょこっと行ってゆっくりしたい!という時に便利だなと思います。仙台にいるうちにしか味わえないことなので、いまのうちに楽しんでおこうと思います。
古賀政男は、約470年前に伊達政宗御用達だった不忘閣に泊まったみたいです。不忘閣は、岡崎旅館と同様に昭和初期のステキな建物で、風情がある建物やお風呂です(岡崎旅館よりちょっと高いですが)。
自ら死のうと思ったけれど、友人らの声に我に返った時に見えた夕暮れの蔵王・・・どんな思いが胸をよぎっていたのでしょうね。その複雑な気持ちが、素晴らしい曲や詩になったなんてなんとも切ないですね。
こあひる
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