2018/02/17 - 2018/02/24
3位(同エリア69件中)
らびたんさん
2018年最初の旅行はセネガルに決定☆
セネガルはですねー、長いこと希望してた訪問国なんです。
初めて知ったのはたぶん「Zガンダム」。
かつてシャア・アズナブルと呼ばれた男が演説したダカールを首都とする、西アフリカの安定したまともな国。
72時間用意しましたが、正直言って全然足りませんでした。
基本的に何を見ても楽しいか美しいか面白い!ですしね。
でも残念なことに、カメラを出してると怒られるんで(宗教上の理由)、
この旅行記では見たものの半分もお伝えできないと思います。
そして移動にものすごーく時間がかかります。
ダカール市内10kmを移動するのに、バスで1時間とかw
これから行かれる方のためにプランニングのヒントを書いておきます。
・ラックローズは12:00~13:00など太陽が高い時間が美しい。
・ダカール⇔サンルイは絶対にセットプラスで移動すべき。
・バスはわかりやすいがとにかく時間がかかる。時刻表も存在しない。
・通貨は絶対ユーロ。深夜便だとATMが稼働していないので要キャッシュ。
ガイドブックはロンプラをセネガルだけチャプター買いしました。
予習はそれで、現地ではmaps.meが大活躍。
もはやこれなしには旅できなかったと思います。
【行程】
①成田10:55発→ワルシャワ経由→ブリュッセル
②ブリュッセル観光→リスボン経由→
★③ダカール1:55着→ラックローズ→サンルイ
★④サンルイ→ダカール
★⑤ゴレ島など観光
⑥ダカール2:55発→リスボントランジット観光(未遂)→コペンハーゲン→マルメ日帰り
⑦コペンハーゲン7:00発→ワルシャワトランジット観光→
⑧成田9:15帰着
【費用】総合計\162,000
◆飛行機:約13万円
①東京→ブリュッセル&コペンハーゲン→東京(ポーランド航空8万円)
②ブリュッセル→ダカール&ダカール→コペンハーゲン(ポルトガル航空5万円)
という、オープンジョー2本立て
◆現地での移動約¥14,000
◆宿:4泊で約\10,200
◆観光:¥3,500
◆食費:約¥4,300
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ああついにこの日が来たんだ・・・
うおおほんとにダカールに行けるんだ・・・・!
Zガンダムを見た方ならご存知だと思いますが、私の【ダカールの日】ですよっ!
※シャアのファンではありませんが、【キリマンジャロの嵐】でほんとにキリマンジャロに登ったことはあります。
その時の旅行記→https://4travel.jp/travelogue/10815450
まさかリスボンから飛ぶなんて思ってもみなかったけど。
そして眠すぎて首にかけっぱなしだった機内用枕を、搭乗直前に落としてしまったようです。。 -
2:00ダカール着。
ダカールは2017.12.8に新空港が開港し、そちらに着陸します。
購入時はDKR(古い空港のコード)だけど、自動的に新空港DSSに振り替えられており問題なし。
ただですねー、この空港、【ただ新しいだけ】でメリットほぼなし。
セキュリティーはかなりしっかりしたとのことですが・・・
(帰りはなぜかイランビザのページをコピー取られ、ダカールでどこに行ってたのかなど細かく聞かれました)
なんせ市街地から50kmも離れた場所にあり、無料Wifiなどもなし。
そのうち電車もできるようですが、今のところ超不便です。
賄賂要求なんて話もあり、別室に呼ばれてドキドキしちゃいましたが、
なんのことはないちゃんと無料でビザが発行されました!
え・・・そもそも日本人は完全にビザ不要らしいのですが?
イランビザが原因となってる可能性はあります。
イエローカードの提示は求められませんでした。 -
ATMはありますが、なんと、深夜は動いていません( ̄◇ ̄;)
ブリュッセルで200ユーロ引き出しておいてよかったあ。
両替所は複数あって、こちらは夜中でも開いていました。
(朝5:00過ぎに閉まっていたようなので、オペレーションは不明)
見てくださいこのレート。
ユーロが圧倒的に有利なのがおわかりでしょうか?
10000円を各通貨経由でXOF(セーファーフラン)に両替するといくらになるか比べてみましょう↓
(レートは2018.2.26時点で計算)
ユーロ:49,915XOF
USドル:46,775XOF
スイスフラン:43,819XOF
カナダドル:44,912XOF
英ポンド:44,874XOF
ざっとですが、ユーロが圧倒的に有利なのがわかると思います。 -
深夜便で来て、朝まで待つときは必ず2階出発フロアで待ちましょう。
1階到着フロアにはタクシーの客引きが待ち構えています。
バスの運行は6:00開始ですが、目当てのバス(ポストチャーロイ行き)はこれより後のようだったので、後がつかえている私はタクシーで動くことにしました。
時刻表というものがないのはきついですよねーヽ( ̄д ̄;)ノ
市街地までの相場は13,000XOF~18,000XOF(2,600円~3,600円)
私は少し手前のポストチャーロイまでなので、12,000XOFで交渉成立。
プラス高速料金3か所計2,100XOF(420円)はみんな一律です。
この白タク、やっぱり降りるときになってモメました(*_*)
ポストチャーロイに着いたのは6:50くらいで、まだ真っ暗な時間帯。
ラックローズ行きのバスは9時くらいまでないから俺んちで待つといいだとかいろいろ言ってくるけど振り切って降りました。
ラックローズ行きの73番バスは、Googleマップの座標でいうと(14.746612, -17.377135)このあたり。73番をすぐに見つけることができ、乗ってるうちにだんだん明るくなってきました。
派手なバスや、我先にとバスに乗り込む人たち。
こんな景色見てるだけでほんと楽しい!!
しかし、ムスリムの国なのでカメラを出してるだけで嫌がられます。
この国の風景を全然記録できなかったので4トラには載せられませんが、記憶にはしっかり焼き付けてきました。 -
90分もかかって到着~。(400XOF=80円)
途中、検札も来ました。
あ、あれ?
色を期待して行くなとは言われてたけど、全然ピンクじゃないですね~。 -
ほかに観光客いないし、よくわからないけどとりあえずボートが出てるほうに歩き出す。
すると働く若者が話しかけてきて、おしゃべりしながら行くことに。
最初は警戒しちゃったけど、素朴で優しい青年でした。
セネガルは基本的にみんな観光客を歓迎してくれ、
親切なんですよー! -
おお塩を積み上げてる!
この塩は国内だけでなく輸出もされて、ブルキナファソとかマリとか近隣の国々へ運ばれるのだそう。 -
雪…みたいだけど舐めたらしょっぱかった( ̄▽ ̄)
-
労働者は基本的に月曜から土曜までが勤務で、
日曜は完全にお休み。
金曜はお祈りのために半休する人も多いと言ってました。
みなさん、行かれる場合は金曜と日曜を避けましょう。 -
イチオシ
お土産を売る女性たち。
セネガルでは女性は100%働いているそうです。
昔の日本がみんな赤ちゃん背負って農家で働いてたのと同じですね。
会うなりいきなり「これはタダだから」と腕にブレスレットをはめられ、
ああこれはのちほどいろいろ買わされるのねと腹をくくるw -
ボート乗り場に着きました。
客引きがわんさか手足を引っ張ってくるのかと思いきや、
1人だけww
それでも相場の15分3000XOP(600円)で乗せていただくことに。
こちらの質問にも答えてくれたし、オールを漕がせて写真も撮ってくれたし、最後に気持ちを500XOF(100円)渡しました。 -
背の高いお兄さん♪
ラックローズ(ピンク)じゃなくってラックルージュ(赤)だねえとぼやくと、マドモアゼル、こんな時間じゃなくて12:00とか13:00とか太陽の高い時間に来なきゃローズ(ピンク)は出ないよーと。
えっそうだったの・・・( ̄◇ ̄;)
つまり、ここは1日かけて来るようなところだったのですね・・・
しかもマドモアゼルってw
この後サンルイまで行かなくてはならないので予定詰めすぎちゃったのよ・・・ -
ラックオランジュだね~
-
このへんはラックヴィオレ(紫)
お兄さん働いてます。 -
みんな黙々と働いているので、とっても静か。
聞こえてくるのはザブーンていう波の音だけ。
そう、湖の向こうはすぐ大西洋です! -
イチオシ
おお~これいかにもセネガルって感じで(・▽・)イイ!!
-
てなわけでちょいとゴンドラを漕がせていただく♪
9:00にもなるとちょっと暑くなってきました。
もう少し風があるほうがピンクに見えるそうですよー。 -
ってことでさっきの女性たちからブレスレット5本お買い上げw
他に店もないし、欲しいのはここで買うしかなかったため、「じゃあいいわ!」と立ち去るフリをする勇気もなく、高く買うことになったはず。。
まあ、気に入ったし、ばらまきお土産にもちょうどいいし、
アフリカの女性にお金を落とすのは本望でもあるのでいいかな♪ -
ダカールは都会といえども舗装されない道のほうが多くて、
信号はないし、馬車も現役だし、カオス。
カメラ出してたらまた怒られちゃいましたよ~。 -
派手なバスと何度もすれ違い、どうにかして撮影しました。
砂漠に飲み込まれそうな感じ、わかりますかね?
これお隣のモーリタニアとか砂漠化ものすごいんでしょうね。 -
イチオシ
正面からの撮影に成功!
-
イチオシ
後ろにしかないドアは開けっぱなしで走ります。
満席というだけじゃなく、座席まで移動するのが面倒だからここにつかまり立ちで移動してる男性も多いみたいです(・_・;
観光客はこのバスに乗ることはないと思います・・・
番号も書いてないし、どういうルートで走ってるのか謎すぎて。
乗り口がここじゃあ運転手さんに聞くに聞けませんしw -
ラックローズからまたポストチャーロイに戻り、
タクシーで【Garage Pikine】ギャらージュ・ピキンという大きなターミナルへ向かいます。
場所はGoogle MAPで14.7410, -17.4022あたり。
ここから地方に行く乗り物がたくさん出てるので、サンルイ行きを求めていきました。
広くて途方に暮れるけど、客引きについて行けば大丈夫ですw
セット・プラス(直訳だと7席、ですが、その名の通り運転手以外に7人乗れる車のこと)利用を考えていたのですが、連れていかれたのが20人乗りくらいのミニバス。
セネガルでは満席になり次第発車というシステムを取っていて、20人集まらないと発車しないけとその代わり安いんです。
セット・プラスが5,000XOF(1,000円)に対し、
20人乗りは3,200XOF(640円)。
ほぼ満席になろうとしているこの20人乗りに乗った!
これが失敗…。
安いなりにお尻が痛くなるし、途中30分起きに写真のような物売りがやってきて起こされる…。
みかんかナッツ、これしか売ってない。
ビール売ってくれりゃあ買うのにーー。。
しかもトイレ休憩などなく6時間半もかかりました。。
(翌日乗ったセット・プラスだと快適な椅子でダカールまで4時間半でした) -
これがサンルイのガレージっていう車が集まる場所のこと。
Garage=日本語だとガレージ
フランス語だと、ギャハージュ
セネガルでは、ギャらージュ
同じフランス語でも、セネガルではRの発音が異なります。
ギャハージュに行きたいんだけどいくら?って聞いたら、
Pardon?(パるドン?)=なんだって?と聞き返されちゃいましたw
そこもパフドン、じゃないのねー。
私は本国のフランス語なので、Rは「はひふへほ」に置き換えて発声しますが、セネガルではそのまんま「らりるれろ」で音を出すようで・・・
日本人にとってはセネガルのフランス語のほうが楽だと思います。 -
サンルイに着いたのはもう日没が迫る19:00でした。
すごーく疲れていたし、ふっかけてきたタクシーと交渉するのもめんどくさくて2,000XOF(400円)払ってホテルまで。
(小さいホテルは運転手も知らないことが多いので、まずは目印となるHotel de La Posteまでどうぞ)
本土とサンルイ島を結ぶ橋を渡ります。
エッフェル塔を作ったあのエッフェルさんの作品ですよ。
観光客の相場は1,000XOF(200円)。
翌日は「友達は700XOF(140円、地元価格)って言ってたよー」と強気に出ました。
お礼にミルキーを1つ。
セネガルで甘いもの好き?と聞くと、全員が喜んでミルキーもらってくれました。
こういうとこアラブっぽい。 -
サンルイには欧米人観光客も多く(フランス語しか聞こえてこないけど)、白いお馬さんが待機。
馬乗らない?ってしつこかったから「あたしゃ腹ペコなんだ!」と逃げるようにレストランへ入ります。 -
セネガル名物、ヤッサ・ポワッソン!
2,500XOF(500円)で激ウマーーーーーー!!(゚Д゚ノ)ノ
白身魚を玉ねぎソースで煮込んだもので、お米と食べられるとあって長期旅行者に大人気のメニュー。
ロンプラに乗ってるので欧米人が多いけど、全員フランス語を話しているような。
Restaurant La Linguereっていうレストラン。
日本人でもそうですが、英語ができない、となると日本語が通じやすいハワイや韓国、台湾などに旅行しますよねみんな?
それと同じ感覚で、英語が苦手なフランス人でも気軽に旅行できる国、それがセネガルです~。 -
この日は蚊帳付きのシングルを取りました。
便利な場所にあるHotel du Palais、1泊17,500XOF(3,500円)
しかもアップグレードされた模様。
支払いは現地で現金のみだったので、17,500XOFってなんだか高級ホテルに泊まった気分w
ここは英語が通じるスタッフもいました。
そう、セネガルは0が多いので、フランス語で数字がスルスル出てこないとちょっと大変かもしれません。
ユーロならせいぜい50くらいまで覚えておけば事足りますが、セネガルでは万単位まで普通に会話で出てきますからね。
TOYOTAの車いくら?の会話のときなんて10,000,000XOFくらい、なんて。 -
おはようございます。
サンルイの静かな朝です。
バルコニーがあるヨーロッパ建築が多い街(っていうかサンルイ島っていう島)を歩いてみまーす。 -
私が泊まってたホテル♪
部屋ではWifiがつながらず、受付付近でネットしてたらさっそくハマダラ蚊に刺されてしまいました。。 -
ド派手なボートがたくさん!
-
もちろんモスクも点在してます。
もう年に1回はアザーンで起こされないと生きてる気がしないw -
ちょっと入ってみました。
靴を脱げば観光客でもOK。 -
イチオシ
登校中の子どもたち。
朝はちょっと冷えるね。いってらっしゃい(^o^)丿 -
ホテルのバルコニーから、隠し撮りショット。
めちゃめちゃオシャレ~~~
同じ服など見たことないです。
みんな仕立て屋さんで作って、ほっかむりも合わせてるんですよね。
セネガルほんとおしゃれな国で、トキメキまくるもカメラNGが残念すぎます。 -
再びギャらージュ・サンルイから隠し撮りショット!
子どもがいるオシャレ母さん
なんて妄想したことがあったけど、私完全に戦士母ちゃんですから・・・
セネガル人のゆとりを分けてほしい。。 -
ギャらージュ・サンルイは物乞いの子どもたちがすごいです。
無視してもずーっとたかってくる・・・というかあまり強気ではなくただ手をだしてくるだけなんで、まれにみる弱気な物乞いw -
快適なセット・プラスでダカールへ向かいますよ♪
途中1回だけ泊まったガソリンスタンドで、望遠隠し撮り。
いやあ決まってるなあ~~♪ヽ(*゚∀゚)ノ -
ギャらージュ・ピキンに戻り、人に聞きまくって宿に向かいます。
予めバスの番号は調べておいたのですが、なんせ広すぎてバス停がわからず・・・
こんな日常の風景もカラフルでかわいい☆
バスに乗ったら乗ったで5,000XOF(1000円)札しか持ってなく、
わずか150XOF(30円)の運賃を払うには大きすぎました。。
バスに乗るなら1000XOF(200円)札を持っとかなアカンで!
とやさしい西洋人のおじさまが払ってくださいました。
感謝!!!やさしいよう~ううっ。 -
イチオシ
アフリカっぽい日常に出会いながら・・・・
-
ダカールの宿に到着です!
シェ山田、その名も山田さんのおうち。
http://africa-guidebook.com/ja/guesthouse
若いのにアフリカで起業してる男性が、旅人に開放しているお宿、ドミ1泊10,000XOF(2000円)。
ここで初めて日本人に会ったわ~。
なんというか、セネガルに来てる時点でみなさんすごいです。
ぶっとんだレベルで個性的。
私ってなんて没個性的で平凡な人間なんだろうと思いましたわ。 -
とりあえず近くの観光名所・ルネッサンス像に行ってみることに。
北朝鮮が作った、世界最大のブロンズ像とのことです・・・
確かに巨大で、目立つ。
巨人像・・・ってなんだかドラクエ4の巨人像を思い出しました。
黄色いきれいな洋服の女性!はたまたま映り込んだのではなくもちろん狙ってしまいました。
こういうモニュメントを撮ってるフリでもしないと写せませんから。。 -
長い階段を上ってみると、そこには西洋人もたくさん。
ちなみに内部に入って上まで登れるのですが、私は入りませんでした。 -
だって、ここで十分ダカール全景を見渡すことができます!
都会だな~
100万都市ですから・・・100万人いるのに地下鉄もトラムもない、そりゃ移動に時間かかりますよねえ。
歩行者用信号は1つだけ見たけど、壊れてるのか赤で誰も見てないレベルでした。 -
この国でスポーツといえば、まずサッカー。
特に、今年(2018)はワールドカップで日本と対戦するし、
この話題は何度も出ました。
大型バスにはモニターが付いているのですが、
運賃や行先を表示することはなく、
サッカーのニュースや試合のことが映っていましたw
次にバスケ。
セネガル人はみんな体鍛えてましたよ。 -
小さな商店はあちこちにあります。
残念ながらお酒は売ってないんですよー。
アルコールはスーパーに行かないといけません。
で、ここでも大きいお札しか持ってなくて、マフィン2個恵んでもらっちゃいましたw -
セネガル最終日。
この国のメインはなんといってもゴレ島でしょう。
船で20分・・・ですが日本のような感覚でいると乗り遅れます。
10:00の船に乗りたくて9:50分前に船着き場へ行ったのですが、オペレーションが遅いので、結局11:00の船に乗せられました。。
待合室にWifi飛んでたので日本とちょっとやりとり。
注意なんですが、ゴレ島には月曜日に行かないほうがいいです。
奴隷の家など閉まっている施設が多いからです。
フェリーの時刻表を書いておきますね↓
【月~土】
ダカール発:06:15, 07:30, 10:00, 11:00, 12:30, 14:30, 16:00, 17:00(土曜運休), 18:30, 20:00, 22:30, 23:30(土曜のみ), 24:45(土曜のみ)
ゴレ島発:06:45, 08:00, 10:30, 12:00, 14:00, 15:00, 16:30, 18:00(土曜運休), 19:00, 20:30, 23:00, 24:00(土曜のみ), 25:15(土曜のみ)
【日祝】
ダカール発:07:00, 09:00, 10:00, 12:00, 14:00, 16:00, 17:00, 18:30, 19:30, 20:30, 22:30, 23:30(日曜と祝日前夜のみ)
ゴレ島発:07:30, 09:30, 10:30, 12:30, 14:30, 16:30, 17:30, 19:00, 20:00, 21:00, 23:00, 24:00(日曜と祝日前夜のみ) -
到着~
港からいきなりヨーロッパ風。
ガイドがわんさか寄ってくるイメージだったけど、誰も私に声かけてきませんでしたw
ってことで気ままに歩きます。
ほんとはガイドつけたほうが理解深まるのでよりよいと思うのですが。
英語話せるガイドも多いらしいです。 -
こういうモニュメント作っちゃって、完全に観光地。
ダカールからいけるもう1つの島・ンゴール島はもっと田舎っぽくて、のんびりしてて、ヨーロッパというより沖縄風らしく、ンゴール島のほうが好き!っていう声も聞きました。
やっぱ72時間じゃぜんぜん足りなかった・・・。 -
奴隷の家は12:00から昼休みに入るので注意!
地図や案内表示がないので場所が全然わからず、人に聞いて向かいます。
(Google Mapで14.667656, -17.397290の位置)
★La Maison des Esclaves(The Slave House)
開館時間は月曜日を除く10:30~12:00と14:30~18:30 -
鎖が切れた奴隷解放の像!
-
有名な、奴隷の家。500XOF(100円)
三角貿易では、アフリカの奴隷が船に積み込まれ、北米へ「輸出」されました。
ここは一階に売られる奴隷が詰め込まれる部屋、二階に商人たちの部屋。
奥の扉から出ると海、そこをくぐるともう生きてアフリカには戻れない「帰らずの扉」って名前がついた場所です。 -
奴隷っていうと屈強な黒人男性が思い浮かびますか?
いいえ、女性や子どももたくさんいました。
狭くて暗い部屋に裸で入れられて、鎖で繋がれます。
富士山の山小屋並みに詰め込まれます。 -
私も帰らずの扉をくぐって海へ。
内陸から連れてこられた奴隷は海など見たこともなく、パニックになったそうです。
(事前予習で読んだ『奴隷商人ソニエ』より。
三角貿易のことなどわかりやすく書いてありますよ。) -
現代は平和そのもの。
のんびり散歩…してると日焼けしましたね。
冬でも日中は暑いので、日焼け止めを使用し、脱水にも気をつけてください。 -
イチオシ
この写真だけ見たらきっと地中海の島あたりに見えますかね。
-
ステキ~♪るるん♪
-
うしろにちょいと黒人男性か写ってるけど、やっぱり南欧に見えますよね。
-
水曜日だったので、小学生の遠足もたくさんでした。
iPhone6Sを持ってたので、それ日本だといくらなのー?と聞かれたり、
ここでもサッカーの話が出たし、私は子どもたちから人気でしたw
なお、iPhone5はセネガルで90,000XOF(18,000円)ですって。 -
この子すっごい美形ちゃん
-
ランチはそのへんのレストランで。
やっぱりビールは置いてない…
そしてノラミャーコさんに食べ物を執拗に狙われる。
ゴレ島はランチ含め3時間あればだいたいいいかな?という感じです。 -
お気に入りの隠し撮りショット
-
ゴレ島の何が楽しいってショッピングですよ~♪
お土産の露店市がたくさんで、ダカール市中と比べて特段高いわけでもなく。
現地の女性たちとキャーこれかわいい!着てもいい?どうなってるの?
もっと派手な色ない?なんて言ってると、別の店から「あなた今朝ワカムからバス乗ってきたでしょ、あたし同じバスで来たからみかけたのよ!ってことでお友達価格にしてあげるからちょっと見ていって!」なんて声かけられ、予定にないものを購入したりw
私はこれが楽しくて砲台とかの見どころ行く時間がなくなってしまったんですから。
写真のこれは言い値300,000XOF(6,000円)→100,000(2,000円)で交渉成立。
ここはお土産屋がたくさんあるんで、ちょっと考えるわ~と去るともう一押しできますw
持つの面倒なんで着て宿まで帰りました。
途中、ウォロフ語で話しかけられちんぷんかんぷん。
まあ、その格好なのにウォロフ語わからないのね!でもとても似合う!とか、かわいい!とか、着てくれて嬉しい!とかいろんな声をかけられました(*^o^*) -
帰りにGrande Mosque (グランモスケ)に寄ってみることに。
・・・でも入れてもらえなかった(>_<)
何しに来たんだ?
→私はツーリストなんだけど何か?
ツーリストがここで何をしたいんだ?
→モスクを見たいんです
コーランを読んだことはあるのかね?
→・・・1回だけ(ウソ)
なんで1回だけなんだ?
→ムスリムじゃないから。でも興味あって。
ふーん、ちょっと待ってな、聞いてきてやるから。
<10分後>
やっぱダメだったよ。ムスリム以外お断りだって。
そっか・・ちゃんとほっかむりしててもダメなのか・・・・ -
宿はすでにチェックアウトしていたけど、ギリギリまで居座らせてもらいまーす。
セネガルのビール【ガゼル】を一気飲み。
アルコール度4.2%。水だわ。
暑い地方のビールなんであっさりしてるんですが、そこはネ。
深夜3:00の飛行機ですが、何時に出たらいいのか…
ワカムから空港直通のバスは20:40頃がラストとのこと。
念のため20:10に行って聞いてみると、終バスは20:00ですとおお。
出たーーーたぶん日によって異なる適当な運行。
仕方なく24時間空港シャトルバス(6,000XOF=1,200円)が出るHLM Grand Yoff(アッシュ・エル・エム・グランヨッフ)までバスで行き、
(目印になるのは歩道橋。Google Mapで14.745117, -17.454384)
乗り継いで順調に21:50には空港に着いてしまいましたとさ。
所持金ギリギリでやばかった。。
自動チェックイン機なんてものはないので、カウンターに行きます。
出国のとき細かく問診されるも、噂に聞いていた賄賂は要求されずほっ。
セネガル編はここまで。
この後リスボンで3時間40分あるから町に出ようと試みたものの入管で時間を要し断念した、ことまでお伝えしておきます。
to be continued
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この旅行記へのコメント (18)
-
- gontaraさん 2022/05/20 14:59:38
- ここに辿り着きました
- コロナ禍後、初めての海外旅行に行けることになりました。
そう、来月セネガルへ!
ツアーなので、何の心配もなく連れてってもらえるのですが、少しばかり予習をと思いネット上を彷徨ってここに到着しました。
負の遺産もしっかり見て来たいと思います。
GONTARA
- らびたんさん からの返信 2022/05/20 18:59:02
- Re: ここに辿り着きました
- gontaraさん、こんばんは。
メッセージありがとうございます!
セネガルへ行かれるんですか!
ほんと、ついに海外へという感じですよね。
コロナ明け初発がセネガルというのもすごいです。
個人的にすごーく好きな国なので、72時間じゃ足りなかったなあと反省しきりでして。
多くの国に行かれているgontaraさんからの評価が気になります♪
そのうちお邪魔して旅行記拝見しますね!
思いっきり楽しんできてくださいませ(^_^)
らびたん
-
- willyさん 2018/03/09 10:27:04
- 世代の差・・?
- セネガル?そりゃもちろんパリダカの終着点だからよね?とおもったら、ガンダムなんですね。なるほど~~。私の世代はちょうど抜けてる世代なのでガンダムはまったく縁がなくって世代を感じました(;;)
だいぶん密な旅だったようで、らびたんさんならでは!続きもお待ちしています。
アフリカだけじゃないけど、人が人を虐げる歴史はつらいですね。
- らびたんさん からの返信 2018/03/09 17:26:27
- Re: 世代の差・・?
- willyさん、こんにちは(・∀・)
いやいや、パリダカ知ってますよ~。
もっとも車に乗らないので素晴らしさがわからないのですが…。
セネガルはそう、しっくりくる旅でした。
自分のオリジナリティーも出せたし。
次のマルメ編はなかなか進まないですw
黒歴史はほんと辛いですね。
今の世の中も混乱から抜け出せず、これを終わらせるのは宇宙戦争でも始まらないと無理なのかなと感じています。
らびたん
-
- hanapapaさん 2018/03/03 13:59:27
- 旅の醍醐味
- らぴたん様
小生の拙いアルジェリア旅行記にご訪問、投票ありがとうございます。
らぴたんさんのセネガル旅行記楽しく読ませていただきました。情報の少ない未知の途上国で苦労しながら現地の人や文化と触れ合っていく旅は正に旅の醍醐味を具現化したものですね。また、それを実行する為の知識や能力もらぴたんさんはお持ちのようです。
私にとってセネガルは、昔、テレビや雑誌で見たパリダカールラリーで完走したラリー車が砂浜をビクトリーランしていた光景が印象的でした。
私はまだアフリカ初心者ですが、これからも機会があれば、いろいろな国を訪れてみたいと思っています。
また楽しい旅のブログを期待しています。
hanapapa
- らびたんさん からの返信 2018/03/05 11:51:22
- Re: 旅の醍醐味
- hanapapaさん、こんにちは^^
こちらこそ、セネガルにご投票いただきありがとうございます!
アルジェリアを楽しく読ませていただきました。
同じアフリカでもアラブ人の国なので全然違いますね。
フランス語もちょっと違ったりするのか、かなり行ってみたい国の1つです。
やっぱり数年前のテロ事件があってから旅行される方そのものが少なく、hanapapaさんの旅行記は大変貴重でありがたいです。
未知の途上国ってほんとワクワクしますし、これぞ旅してるって感じがしますよね。
昨今はどんどん安全な国が減ってしまい、旅行者として辛いところですがいつか平和になることを願ってお互い旅を続けましょうね☆
らびたん
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- worldspanさん 2018/03/03 10:05:13
- 無事に入国されましたね!
- こんにちは~~
セネガル旅行、楽しんでますね!それにしてもあのビザのようなもの、いったいなんですか??今回の旅行では二回セネガルに入国しましたが、いずれも日本人が結構いましたけど、普通にスタンプだけで入国できましたよー。
それにしてもあの空港、使えないでしょ??両替所も実は24時間ではないんです。私は早朝5時過ぎに訪れましたが、まったく営業していませんでした。24時間空港なのにあれはないですよ!しかも両替するまでに通信とか印刷とかでめっちゃ時間かかるし。4つも窓口(銀行が二つ)あるのに、あけているのは1つだけで、両替に一人20分くらいかかってましたよー。初回はやみ両替で正解でした(笑)。ドルだとやみ両替のほうがレートが圧倒的によいですね!
worldspan
- らびたんさん からの返信 2018/03/05 11:50:46
- Re: 無事に入国されましたね!
- worldspanさん、こんにちは^^
ビザ?!そういえばセネガルって「ビザなし」でいけたような気が・・・あまり深く気にせず「アライバルビザだったっけ」くらいでもらってしまいました。
別室になったときはドキドキしましたが、でっかく「ビザ無料」と貼ってあるので気楽に雑談していました。
こういうことはあるのか、現地にちょっと投げてみました。
もし回答があり何か新しいことがわかればまたご連絡しますね☆
両替所も24時間じゃないのですね。
ブログちょちょいと直しておきました。ありがとうございます。
新空港参りましたよ。
しかしworldspanさんがあちこちに現金を500USDぶん隠し持ってるのがさすがでしたね。
私なんて今回(いや毎回)200ユーロと1000札×5しか持ってませんので備えが甘いなあと反省しました。
らびたん
- らびたんさん からの返信 2018/03/05 21:44:33
- RE: 無事に入国されましたね!
- worldspanさん、追加情報です。
日本人はやはり完全スタンプのみになっているようですが、
セネガルはテロ警戒しているので特定の国に入国歴がある人だけチェックする運用になっているかもしれないとのことです。
私は出国時にイランビザをコピー取られたので、それが引っかかった可能性が出てきました。
確認する術はないのですが^^;
らびたん
- worldspanさん からの返信 2018/03/05 22:21:23
- RE: RE: 無事に入国されましたね!
- なるほど!ありがとうございます。
実は私、去年パスポートを更新したばかりで、フランスの出入国と日本のしかなかったので、よかったのかもしれませんね。その前のパスポートは増補したページもほとんど埋まっていて、怪しげな国も多かったので、引っかかっていたのかもしれません(笑)。
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- Miyatanさん 2018/03/01 23:18:20
- 未知の世界
- らびたんさん、こんばんは^^
ダカールは、シャア・アズナブルと呼ばれた男が演説した場所なんですね。シャアはわかりますが、周りはガンダムマニア多いですが、私はあまりわからないです。オルフェンズって、MISIAが主題歌唄っているやつですよね、かなり最近まで見てらっしゃるんですね。イスラム圏ブラックアフリカなんて、行くかどうかもわからないので、すごい貴重な情報だらけです。最近、テレ朝の「こんなところに日本人」で千原せいじさんがアフリカ各地にあちこち行かれて、ようやくこんな場所なんだーとわかるようになりました。なんとなく位置関係はわかっても、どんな国は未知の世界なので。
英語だけだとやはり西アフリカは厳しいですか? 私は英語とスペイン語以外はさっぱりなので、フランス語出来るってだけですごいです。
4.2%のアルコールを水とおっしゃるとは、お酒強いですね。私はお酒弱いので、それだけでもべろんべろんになっちゃいそうです。
そしてあの衣装、次お会いする機会があればぜひとも着てきてください、東京のど真ん中辺りで。^^
Miyatan
- らびたんさん からの返信 2018/03/02 00:30:39
- RE: 未知の世界
- Miyatanさん、こんばんは^^
ガンダム世代ですもんねー我々。
私はロボットがイマイチ苦手なんで流れに乗ってひととおり見たという感じです。
最近じゃテレビ見る時間もなくなって、録画しても溜まる一方で・・・
セネガルほんとはマリとセットでという構想もあったんです。
しかし内戦が全然落ち着く気配もなく、今回はセネガルのみにしました。
完全ブラックアフリカでしたけど旅行者に寛容で(カメラ以外は)楽でした。
日本人には数人会いましたが、みんなの語学力がわからず。
でも日本語以外サッパリという人もいたので、きっとあのバイタリティーで乗り越えていかれるんだろうなと感じました。
とにかくぶっ飛んでる人ばかりです^^;
私は最初からフランス語のみでいったので、これが英語で押し通せるものかちょっと想像がつかないのですが、観光地であれば英語わかる人が必ずいると思います。
基本的に親切なので困ってるとみんな助けてくれますしね。
あと、初日フランス語のエンジンがかかるまでポンポンと出てこなかったとき、アブラ エスパニョール?って聞かれたので、同じラテン語圏やはり英語よりスペイン語のほうが通じるのかもしれません。
フランス語よりスペイン語のほうが汎用性が高いですし、
元々はスペイン語やりたかったんですよー私。
大学にその選択肢がなかったのでフランス語になっちゃいましたが。
> そしてあの衣装、次お会いする機会があればぜひとも着てきてください、東京のど真ん中辺りで。^^
ではセネガル料理屋あたりつき合ってもらえますかー?
あれ着て地下鉄乗る・・・のかあ( ゚Д゚)
らびたん
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- 猫大好きさん 2018/03/01 21:49:35
- セネガル女性はおしゃれ~
- 黄色いドレス絶対にオーダーメードだわ
ほっかむりじゃなくてターバン?帽子?も同じ生地だしね
らびたんさんの2,000円で購入のドレスも素敵
けど、あとは何処で着ます?
セネガルノラちゃん 可愛い!
この旅行記 セネガルへ行きたい人には 貴重な情報がいっぱい!
行けない(フラ語も英語も度胸も持ってない)私にも♪
セネガル好きになれそうです
- らびたんさん からの返信 2018/03/02 00:13:41
- RE: セネガル女性はおしゃれ?
- 猫大好きさん、遠いところからメッセありがとうございます^^
みんなオーダーメイドが普通ですね。
既製品もあるけど、布を買って、仕立て屋さんで採寸し、作ってもらうのが一般的です。
私もそれやりたかったんですが・・・日程的にサンルイを諦めるか服を諦めるか、となり、服はお土産屋さんで購入するほうに賭けました。
ほっかむりと揃えるって、イスラム圏ならではのおしゃれですよね。
2,000円で買ったドレスは近所のお祭りに着ていこうかと思ってます。
あとは、都内のセネガル料理屋さんに着ていくとかいいかも☆
セネガルって情報が少ないんで、私も世界一周してる人のブログとか、
泊めてもらった山田さんのHPとかが頼りでした。
それでもわからなかった場所などは座標を入れたりと、いつもの旅行記よりちょっとだけノウハウ詰め込んでおきましたよ〜。
猫大好きさん明日の帰宅も怪しい感じ?でしょうか・・・。
ニャーが待ってますネ。
らびたん
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- trifoliさん 2018/03/01 21:35:28
- 戦う母ちゃんすごいなー
- 私には絶対行けない世界
(まあフランス語どころか英語もろくに話せない時点で無理すぎるんだけど)
ああこれぞ旅って感じ
旅行記でみると、思い通りにならないところも含めて追体験できるような気がします!
いやあもう家庭持ってハードな旅は無理だなあと思うけどさすがです。
子連れだといかに楽な旅にするか心を砕いてるうち、すっかり贅沢したがりになっちゃった…実際は元から軟弱トラベラーだけど!(部屋に虫がとかってんでもうげんなりするし)
- らびたんさん からの返信 2018/03/01 23:56:57
- RE: 戦う母ちゃんすごいなー
- trifoliさん、こんばんは^^
地球の歩き方がない時点で足が遠のいちゃいますよね。。
いつかセネガル行こうって決めた日、フランス語はOKでもイエローカードを持ってなかったし、ガイドブックのない国なんて到底無理〜なんて思ってました。
こんな何もかも遅れた国に子連れで来るフランス人・・・言葉の壁がないとはいえ、考えられません。
すごい砂埃と排気ガスですよ・・・・マラリアの可能性もあるし・・・。
うちの子O型RH−なので何かあったら輸血が受けられず大変かもとかいらぬ心配をしてしまいます。
子連れで楽に海外行くならどこがいいですかねー?
フィジーやニューカレドニアなど直行があって時差も少ないビーチ系かなって妄想してるんですが。。
あとは治安が良くて物価の安い東欧系。
あくまで未訪問国を狙うとなると↑こういう計画になってしまうんです。
らびたん
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- ウェンディさん 2018/03/01 21:32:25
- 母戦士は旅戦士
- らびたんさん こんばんは。
冬旅はセネガルへ行かれていたのですね。
らびたんさんの旅先はいつもエッ!!!と思うような場所が多いですが、今回も驚きました。
セネガル…と言えばアフリカだとは知っていましたが、実際はどの辺にあるのか…、私の脳裏には位置が浮かんでこなかったので、思わず世界地図を広げてみました。
セネガルって、土踏まずの左上なのですね(アフリカって、右足の裏に似ていませんか?学生の頃、国名を覚えるのに足の裏に当てはめて覚えていました)
アフリカと言えばフランス語。
セネガル旅も基本はフランス語だったようですが、私はフランス語がかなり苦手。文法は理解できるのですが、発音が…。
スペイン語と混同してしまい、今でもまだフラ語の初級から抜け出せません。
その点、らびたんさんは色んな語学が出来るので、羨ましいです。
宗教上の理由からカメラを嫌う…という話はイスラム教圏ではよくききますが、大抵の地域では“女性が映りこまないように注意!”だった気がします。
セネガルはストリクトで、カメラを出していると嫌がられてしまうなんて…ちょっと残念ですね。
自分の網膜に焼き付けるのも大事ですが、素敵な景色や人達の笑顔は記録としても撮っておきたい…という気持ち、よくわかります。
セネガルについては殆ど知識を持っていなかったので、旅行記の情報を興味深く拝見しました。
中学地理で学ぶ大西洋三角貿易は、この辺りの港が舞台でしたか。
輸出された奴隷の中には女子供もいたというのは驚きましたが、当時の状況を考えると男性だけではなかったことも想像に難くはありません。
母戦士であり旅戦士でもあるらびたんさんの旅行記。
次はどんなところなのか、楽しみにしています。
ウェンディ
- らびたんさん からの返信 2018/03/01 23:49:40
- RE: 母戦士は旅戦士
- ウェンディさん、こんばんは^^
アフリカが足!確かにそうですね〜。
イタリア=長靴というのはよく言われますが、アフリカ大陸のことは気づきませんでした。
フランス語ですか?私も初級ですよ〜。英語に比べてフランス語は発音がアクセント含め規則どおり、単語数も少ないとあって、
発声さえ身につけてしまえば初級でも「フランス語が通じる人」になってしまいます。
文法をちゃんと理解できるウェンディさんのほうがずっと上級者ですよ^^
セネガルではまずフランス語、その次にスペイン語を話せるよっていう人もいました。
現在の仕事では日本語しか使いませんので、語学はどんどん忘れるばかりです。
実は4月から転職で英語も必要な会社に入り込むことになったのでこれはヤバいなとw
インスタ女子にウケそうなセネガルですが、ここまで写真に厳しいのは残念です。
心情に配慮しつつ旅をしたい反面、やっぱり美しい姿を発信したいですしね。
負の遺産系は広島くらいしか行ったことがなかったのですが、
もうちょっと予習していけばよかったと反省しました。
出発前日まで就活・内定後の対応などドタバタしており、
せっかく遠くまでいくのにもったいないことをしました。
現地でガイドがわんさか寄ってくると思いきや誰も来ず・・・
アテが外れました。
女奴隷は「労働力を産む」という価値があり連れていかれたようです。
産む機械扱いですね、もはや。
西アフリカのフランス語圏は残念ながら治安の悪い地域が多く、
せっかくフランス語もいけるかもと勢いづいたところだったのに残念です。
春からの転職と、娘のピアノも始まりそうなのでなかなか遠出はできなくなりそうですが、行きたいところは増えるばかりです^^;
らびたん
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