2010/06/11 - 2010/06/16
272位(同エリア1748件中)
らびたんさん
夏が大好きで暑さに強い!と胸を張って言える女2人組です。
梅雨の日本を脱出して、夏を先取りしてきました♪
・死海に浮いてみる
・ペトラ遺跡を歩き回る
・砂漠でキャンプする
ということを4泊6日で強行した記録です。
まず第一に、観光物価はけっこう高い!ということ。
遺跡内での飲み物やアルコール類は東京より高いです。
次に、エミレーツ航空やドバイ空港は冷房が効きすぎて寒いということ。
登山用の暖かいフリースを着ていても震えるくらいです。
オマケとして、ペトラでたくさん蚊に刺されましたが、
その後モーレツにかゆくなりました・・・
普段から刺されやすい方は要注意です。
【行程】
① 仕事上がりの金曜日に羽田→関空→ドバイ→アンマン(エミレーツ航空)
② 市内まではバス(3ドル)、その後タクシーをチャーターして死海へ、夕方ワディ・ムーサへ移動/Saba'a Hotel泊
③ 終日ペトラ遺跡観光/Saba'a Hotel泊
④ 路線バスでワディ・ラムへ移動し、バスで営業された1泊2日の砂漠ツアーに入る
⑤ ツアー終了後、バスを乗り継いでアンマン空港へ→ドバイ→関空→羽田(+1)
最終日の移動はギリギリ飛行機に間に合いましたが、運が悪ければ間に合わなかったかもしれません。
帰国前日までには少なくともワディ・ムーサかアンマンにいることか、タクシーで数百キロをかっとばせる財力があることが望ましいです(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回も羽田→関空→ドバイ→アンマンという関空からエミレーツ。
(東京に中東エアラインが就航する前のお話です)
アンマン市内からタクシーをかっ飛ばして(この国は運転が荒いです)死海にやって来ましたヽ(^o^)丿
完全にリゾートで、プールの設備までありました♪
向こう岸にうっすら見えるのはイスラエル。 -
ダイバーのくせに水が怖くてまったく泳げない私。
ですが死海は本当に体が浮くので安心して飛びこめました♪
よく見る「死海で読書」の写真は撮れなかった・・・
本を濡らしてしまう自信大ありだったし、
歩き方は買わずに毎回図書館から借りているものでして。 -
死海で潮まみれになった体はなかなかきれいにならず、
とりあえずワディムーサに向かいます。
バスを一緒に降りたポルトガル人と宿を探し、
10ドルのツインを発見☆
バス停近くのSABAAホテルだったかな?今もあるのかしら。
翌朝、ホテルから歩くこと20分。
いよいよペトラ遺跡です。 -
暑いので、馬車をうまく利用するのも手です。
-
こーんな絶壁の間を歩くこと30分・・・
-
インディージョーンズの世界に到着しました!
(映画見たことないけど~)
有名なエル・カズネ(宝物殿)です。 -
ラクダさんたちも待機。
-
遺跡内のお土産屋さん。
物価は東京並み。さらにインフレ中。 -
せっかくなので一番奥まで行ってみることに。
灼熱の登山です。
タクシー?(=ロバのことですw)と客引きの声をかけられますが、体力面で不安ならロバに乗って行くのもアリです。
しかし細い道もあるのでロバ君が足を踏み外したら・・・
と不安になりそうです。 -
イチオシ
入口から4kmほど歩いてやっとエド・ディル(現地ではモナトリーというほうが通じます)へ到着!
ちょっと風が出て心地よい。 -
砂を瓶に入れて作ったアート。
-
よく歩いた後は、トルコ料理屋でシシケバブ♪
もちろんビールも飲めます(^o^)/
ヨルダンはビールが飲めるのがいいところですね~。 -
当時は世界遺産ではなかったので勝手に「秘境」だと思っていましたが、
ワディ・ラムにやってきました。
ワディ・ムーサからワディ・ラムのバスの中でツアーの勧誘があります。
35ドルで1泊食事つき。
はい参加しまーす!
同じ宿だったクロアチア人も一緒に行くことになりドラクエ的ワクワク感。
まずはこんな岩をよじ登ってみます。 -
ワディ・ラムはスケールの大きい岩がたくさん!
-
巨大な岩!
風でこんな模様に削られたらしい。 -
今夜はこんなベドウィンキャンプに泊まります♪
外は灼熱だけど、中はかなり涼しい^^
イタリア人は砂の上で寝てしまっていた。
安全だとは言われたけど、サソリとかいろいろ怖くって私はテントの中で蚊取り器までセットして就寝(笑) -
イチオシ
夕陽に照らされる砂漠。
-
本物のベドウィンの食事。
砂漠でこんなにおいしい食事がいただけるとは!
欧米人も「こんなうまいチキンは食べたことない!」と感激。 -
今度は朝日の砂漠。
今日もいい天気! -
ベドウィン達の日常。
いつまでもここで風を感じていたくなる・・・
けど残念ながら最終日。
バスを乗り継いで空港に向かうはずが、ワディ・ムーサでなかなか満員にならず待機。
空港の近くで下ろしてもらい、偶然通りがかったタクシーに便乗させてもらってどうにか間に合った!
Fin
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この旅行記へのコメント (8)
-
- willyさん 2013/11/18 11:02:12
- すごいですね!
- らびたんさん
ヨルダンの6月はそんなに暑いのですねー!
3月はヤッケが必要で、朝は手がかじかむほどでした。ペトラも昼前についたのに、最初は濃霧に沈んでいました。冬は凍結し、雪もつもるらしいですが、暑いときにモナスタリまで登るのはなかなかのものだろうと想像します(笑)
なぜに国花がブラックアイリスなのか不思議で、見てみたいとおもいましたが、ドライバーのおじさんは特別な場所にしか咲かないといってました。
あの国は移動がネックだなぁと思いましたが、東洋人の女性二人でタクシーはすごい。ほんとに旅の達人でいらっしゃるのですね。尊敬します@@
- らびたんさん からの返信 2013/11/18 11:18:22
- RE: すごいですね!
- willyさん、こんにちは^^
またまたメッセージありがとうございます(*^^*)
ヨルダンは日較差も激しいですが、年較差も激しそうですよね。
3月の紅海に潜ったことがありますが、寒くて寒くて・・・
ヨルダンは雪ですか(゜o゜)
日本人は寒さのほうが強くできているのか、
同行した友人もなのですが、私も夏には強いほうなので、
暑さは苦にしないタイプなのです^^
他イスラムの国と違ってビールも手軽に見つけられましたし^^;
私よりも友人のほうが貧乏旅行をよくしていて、
乗り合いセルビスではニワトリと一緒に荷台に積まれて移動したこともあるような人なのです。。
国花はブラックアイリスなのですね。
気にして見ておけばよかった!と思うのですが、
国土の8割?が砂漠ですから幻の花になるんでしょうか。。
- willyさん からの返信 2013/11/18 16:19:37
- RE: すごいですね!
- らびたんさん
す、すばやいレスありがとうございます。
わたしは実は仕事中に時間があるとのぞいたりなんかしてるんですけど、らびたんさんも???
しかし暑さに強く寒さに弱いところも同じですねー。わたしも暑いほど食欲もまし、元気になります。寒いのは年齢と共にどんどんダメになります。この正月、西穂高で軽い凍傷になってからはますますイヤになってきました。一番寒い時期に生まれたせいでしょうか・・。
しかし猛者でいらっしゃいますね、お二人。ウズベキスタンも昨年計画してお釈迦になったのですが(遅くて飛行機がとれませんでした)、一人でいくのもやっぱり厳しい?と思ってやめたのでしたが、らびたんさんは自己手配でいかれたようで、これは別途しっかり情報をお聞きしたいと思っています。あそこはどうしても行かねばならないと思っていまして。ロシア語だけってききましたけど、なんとかなります?というからびたんさんは語学も堪能でいらっしゃるようなので、もしやロシア語もOKだったりなさいます?
私は本を買ってみたけど、むり!って思いました。アラビア語はがんばれそうに思うのですが。
- らびたんさん からの返信 2013/11/18 16:56:24
- RE: RE: すごいですね!
- willyさん
お察しの通りです^^;
以前はバリバリと休みもなく働き、旅行のお金もすぐ貯まっていたのですが、
現在の仕事は大変楽しているぶん、やりがいと貯蓄はゼロという感じです^^;
凍傷とは大変でしたね(>_<)
willyさんのように経験が豊富な方でも危ないことがあるというのは、
自然て怖いなぁとあらためて思います。
あ、私も冬生まれです!!
ウズベキスタンは、今までの中で一番「人がいい」国でした☆
ローカルの食べ物は危険である点を除けば、万人にお勧めしたい国ですね。
(私は細菌性の下痢が2週間続きました。保険で病院に行けばよかったです・・・)
日本人の一人旅女性も何人かお会いして、
あれから5年が経った今でも定期的にお酒を飲む仲というご縁のあった方もいます。
当時はロシア語がほとんどわからず、意思疎通は極めて困難でした。。
タシケント空港でさえ英語を話せるスタッフのほうがめずらしいくらいです。
ロシア語に限らず、私は読み書きはあまり得意ではなく、
NHKのTV番組で勉強しますが文法コーナーなどは早送りしています(笑)
会話シーンを音楽のように聞いて覚える程度のインチキ語学ですが、
外国語って意外とリズムや抑揚が大事だったりするので、
ボラれたり騙されたりということも少ないのかもしれません。
今季のアラビア語も録画だけはしていて、
次にアラブ諸国へ行くときにはちょっとくらい勉強してみようかな?
と思います(自信なし^^;)
アラブでは女性への教育が薄いのか英語を理解できるのは男性ばかりで、
ちょっと道を尋ねるにも女性のほうが安心感があるから女性に聞きたいといつも思うのです。
アラビア語を覚えれば、見えてくるものが一気に増えそうですよね♪
- willyさん からの返信 2013/11/18 17:23:53
- RE: すごいですね!
- らびたんさん
終業間際にもう一発(笑)
わたしも大変大変ラクな状態なので、資金は減る一方;;
ボーナスも残業もなしという過酷な状況です;;
ツアーなんかですと一人旅の方がうんと高くついたりしますよね。
やっぱり基本はパッカーですね。
文法早送りは受けました!
わたしは何年後かにできればアラビア方面でしばらく生活することを画策しているので、なんとかがんばらねばと思っております。
ヨルダンの英語はまぁ歴史の上でもそうでしょうが闊達でしたが、ドライバーと帰国後メールのやり取りをしてみたら、読み書きはからきしということがわかりました。女性とはホテル以外では会話することもなかったのですが、なるほどそういう目線もありますね。
そういえばセクハラ、かなりの程度で受けませんでしたか?わたしは気にしないのでどってことなかったのですが、イヤな人はいやだろうなぁと思いました。
- らびたんさん からの返信 2013/11/18 21:41:56
- RE: RE: すごいですね!
- willyさん
モロッコでしたよね!
てっきりフランス語の世界だと思っていましたが、
アラブ人の国なんですよね。
エミレーツが就航してからぐっと近くなり、
シャウエンをはじめぜひ一周してみたいと思っています^^
セクハラですか!
アラブの国々では軽いノリ程度ですね。
紅海でインストラクターがやたら海中で体を触ってきたり、
ホワイトボードで「結婚しよう」とか・・・。
4人目の妻になってくれ!とか・・・。
カトリックの国々に比べればかわいいもんでした^^;
willyさんはどちらの国でどんなことがありましたか?
- willyさん からの返信 2013/11/18 23:34:11
- RE: すごいですね!
- らびたんさん
おっしゃるとおりモロッコならフランス語の方が有利ですね。が、行くための手段では、中東のどこか、2、3国からのチョイス可能となる予定なのです。だから汎用性を考えたらアラビア語かなと。フランス語は学生時代やって多少は知識がありますので、どうせならまったく知らないところからのほうがやりがいもあろうかと(ほんとか?)
でもやっぱりモロッコが一番希望ですね。ごはんも美味しいらしいですよ。
でも意外です。カトリックの国ではそんなに?わたしはもろにカトリックの国はフィリピンくらいなのですが、セクハラは経験がありません。
ヨルダンで「かわいいもん」とはやはり猛者でいらっしゃいます〜(笑)
なにしろドライバーと3日間密室のなかでしたから、延々下ネタオンパレードでだいぶ触ろうとしてきましたね。ピンクの小箱もちらつかせてましたよ。まぁ、そのへんうまく使い分けて、サービスもひきだせたので、お互い様ですかね。
- らびたんさん からの返信 2013/11/19 09:58:08
- RE: RE: すごいですね!
- willyさん
おはようございます!
私も学生時代にフランス語のクラスがあり、
夏休みはフランスの学校に通っていたこともありました☆
おかげでラテン語系の習得は人よりかなり早いので、ラッキーですよね。
一方、ロシア語はゼロからだったので燃えました。
>どうせならまったく知らないところからのほうがやりがいもあろうかと(ほんとか?)
これ、あると思います!!
ドライバーさんと密な時間を過ごすには、相性によって大きく印象が変わりますよね。
いろいろな方がいらっしゃいますし、最後は運と縁かもしれません。
>そのへんうまく使い分けて、サービスもひきだせたので、お互い様ですかね。
素晴らしいです!!!
黙っていても素晴らしいサービスを受けられる日本とは違いますしね。
やはり私も、サービスとは勝ち取るものだと考えていますv(^_^)v
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