"帰省"という名の、旅行三昧週間☆ Part I: これぞ'The Japan Beauty'を楽しんだ山梨編

2017/12/28 - 2018/01/07

年末恒例の帰省の時期がやってきました。　都内在住の時は、ほぼ毎月埼玉の実家に帰っていたので、夏休みや年末年始に実家に帰っても、"帰省"という感覚はなかったのですが、滋賀に引っ越してからと言うもの、年にだいたい2回しか帰らないという事もあり、"帰省"が自分の中でイベント化しました。　私の場合のイベントとは、帰省の前後にプライベートの旅行をくっ付けて、交通費を0.5回分浮かせる…という意味(笑)。　こんな事書いたら、親に怒られそうですが(汗)。

2017年の年末は、帰省の前、帰省中、帰省の後にも旅行しまくりでかなり忙しかったです(笑)。　年明け、仕事が始まってから早速風邪引いております…。

今回の旅行記は、年末年始休暇の全日程を、出かけた場所ごとに旅行記を分けて書こうと思います。　最後まで書き終えるのはいつになることやら…。　Part Iは、2度目の訪問でもある山梨の富士吉田!　4トラの他のトラベラーさんの旅行記を参考に、2013年に初めて出かけた時はかなりマイナーな場所で、観光客がほとんどいなかった場所なのですが、2015年に海外で発売されているミシュラン・グリーンガイドの日本版の表紙になった事で外国人観光客が全世界から訪れる、かなりの有名スポットになりました!　日本人よりも良い場所を知ってる外国人…。　スゴイよね。　まぁこれは、日本人が外国を旅行する時も同じなのかもしれないけれど…。　
https://4travel.jp/travelogue/10828951
(2013年に同じ場所を訪れた時の旅行記)
今回は、2013年よりもお天気が良い日に訪れることが出来たので大満足です!

エリア 富士吉田(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日の仕事納めまできちんと働いて、1度家に戻ってから23時過ぎに京都駅へGo!　今回の最初の移動は、夜行の高速バスです!　

私が今回、最初に目的地として決めた山梨は、関東からならまだしも、関西方面からだと行くにはかなり不便な場所。　翌朝早めの時間帯には到着していたい!と思ったので、京都駅八条口→富士急ハイランドの夜行高速バス(フジヤマライナー)を選び、出発1か月前の発売日にチケットを購入しました。

京都駅 駅

ちなみに京都駅八条口って、高速バスを降りたことはあるけれど、この場所から乗った事ナイ私…。　23:18発のバスなのに、自宅を出発する時間を間違えて、京都駅に到着したのは23:08!!　バス乗り場がどのあたりで改札からどのくらいの距離かシミュレーション出来ていればヨユーだとは思うのですが、最初から間に合わなくて乗り遅れたらアホ過ぎる!!!と思い、スマホで京都駅のバス乗り場情報(乗り物マニアのブログとか)をありったけ読み漁って到着後、八条口を目指してとにかく急ぐ!(キャリーケースあったので走れませんでした)　

実際には拍子抜けのごとく数分で、F3乗り場に到着。　ここから出発する夜行の高速バスに関しては情報すら出ていなかったので、ここで合っているのか不安でしたが、すぐにアナウンスが入りちゃんと合ってました。　

年末という事で混み合っていたせいか、このフジヤマライナーは2台増発され、3号車までありました。　ただ、2号車・3号車はフツーの4列シートだと思います。　私は発売日にチケットを手配したおかげで、快適な3列シートのバスに乗って移動できました。　ただ、京都駅出発が23:18→富士急ハイランド到着が翌朝8:23と移動時間は9時間…という事でやっぱり遠いね…。

京都駅を出発して1時間ほどでもう最初の休憩(と言うか、トイレ付きのバスだったので、これが最後の休憩でもありました)。　場所は滋賀の土山サービスエリア!　

職場の近くだから、ここにもバス停を設置してくれればここから乗りたかったわー(笑)。　初めて行く土山SAでは、信楽焼のタヌキの置物(しかも甲賀流忍者バージョン!)がお出迎え☆

店内では、関西、中部のお土産がエリアごとに分かれて色々と売っていて、見てるだけでも楽しかったです。　最初で最後の休憩だったこの土山SAでは時間が40分もあったのでゆっくり出来ました!

土山サービスエリア 道の駅

予定時間よりもちょっと早めに富士急ハイランドバスターミナルに到着!　長い距離を走る高速バスだし、年末の帰省ラッシュに突入してるかもしれない時期だし、到着が遅れた時の移動パターンなどもいくつか事前に調べておいたけれど、拍子抜けなくらいスムーズに到着出来てラッキー。

私が富士急ハイランドに到着してまずしなければならなかったことは、コインロッカーにキャリーケースを預ける事!　バスターミナルに隣接してることまでは事前に調べていましたけど、混み合ってるであろうこの時期、いくら朝一で到着したからと言って、キャリーケースが入る大きいサイズのロッカーに空きがあるか?!っていうのが心配の種の1つでした。　

確実に荷物を預けるために高速バスの終点、河口湖駅まで行っちゃうことも考えたりしたけれど、この日の夕方、またこのバスターミナルから高速バスを利用すること考えると、移動が面倒だし…なんて思って一か八かで富士急ハイランドバスターミナルで下車しましたが…、実際には小・大サイズともに全然ヨユーで空いてました!　バスターミナルに設置されたコインロッカーは、小サイズはこれ以外にもありますが、キャリーケースが入る大きさのコインロッカーは、ここだけです(あとは、富士急ハイランドのエントランス前にもありました)。

キャリーケースと、この日の夕方まで必要のないかさばる荷物をロッカーに預けて身軽になって行動開始!　目の前には富士山が輝いてます!　山梨に来た～!!と感動☆　夜行の高速バスで来たことでまだ朝8時台から行動開始出来てることが嬉しくてたまらない、しかもこんな完璧なお天気の日に♪

この日の最初の目的地に行く為に、まずはJRの河口湖駅or富士山駅まで行く必要がありました。　ローカルの路線バスの時刻表や路線図をプリントアウトしていたのですが、富士急ハイランドのバス乗り場がいまいちどこか分からず右往左往(汗)。　4年前に来た時は、ハイランドリゾートホテル前から乗車した記憶があったので、そこまで行きましたけど、バス停らしきものはなく、ホテルのスタッフに聞いたところ、宿泊者でもないのにとっても親切に教えてくださいました。　富士急ハイランドのバス停は、JRの駅側に行かなければならないとの事!　なにぃ～!

それ以外には、ホテル前から30分に1本、無料のシャトルバスが出ていて、富士山駅や河口湖駅まで行けるようですがちょうど逃したばかりでした…。　後から旅行記を読み返してみたら、4年前に訪れた時に利用したバスも、この無料のシャトルバスでした(この時はまだ、バス停があった)。

富士急ハイランドの中を突っ切らずにJRの駅まで行くには遠回りして徒歩20分ほどかかるので途中まで歩いてみたけれど、結局ハイランドリゾートまで戻ってきてシャトルバスを利用することにしました…。　

富士山 自然・景勝地

こちらのかわいいバスに乗って富士山駅まで～!

富士山駅の入口には、赤い鳥居が。　初めて日本に観光に来た外国人観光客、まずこの場所で写真撮りそう。

富士山駅 駅

このバス、行き先が横向きに書いてあるのはわざとだよね、多分?!

富士山駅から利用した電車は、こんな感じで昭和の雰囲気漂う車両でした。

4年ぶりに下吉田駅に降り立ちました!　乗ってきた電車は、車両に富士山が描かれていました。

駅のホームからは富士山!　電線が邪魔だけど、やっぱり写真撮っちゃうな～。　って、4年前も同じ場所から写真撮って、同じコメント書いてます、私(笑)。

下吉田駅の外に出ると、山の上の方に今から行く五重塔がめっちゃ小さく見えます…が、この写真ではちょっと確認できないかも。　あそこまで上るのか～!

下吉田駅 駅

2009年に改装された下吉田駅の駅舎内はとってもキレイでした。　富士山の絵が飾られていて、富士山のシルエットっぽい形の木のベンチも設定されていてぬくもりを感じました。

外に出ると、2016年2月まで現役で活躍していた、フジサン特急2000系 展望車両が展示されていました!　4年前にここを訪れた時に実際に乗った車両だったのでまた会えてうれしい!　

それ以外にも、引退したブルートレインの車両が展示された、下吉田駅ブルートレインテラスと言うスポットもあり、ちょっとだけ興味ありましたが、入場料100円とあったので見に行かず。　後からホームページを確認したところ、電車利用もしくは富士急行線内で有効な乗車券を持ってる場合は、タダで入れたらしい!　時間つぶしの為に帰りに行けば良かった…とちょっとだけ後悔。　行かなかったので、ブルートレインの写真は撮りませんでした。

下吉田駅より歩いてこの日の最初の目的地に向かいます!

外国人観光客が増えているからか、英語も併記されたこんな案内パネルが埋め込まれためっちゃキレイな舗装道路です。　近所の人が日本語以外で道を聞かれたことが多かったりして、こんな感じの案内が増えたのかもしれませんね!

4年前に来た時は、こんなに親切な案内多分なかったもん!

「YOUは何しにニッポンへ!?」を見てた時に、インタビューに答えていた外国人観光客はみんな、このスポットの事を「チュウレイトウ」と言っていました。　何それ?って思ったのですが、実際に忠霊塔と書いてありますね。　あの五重塔の事か!

新倉山浅間公園に到着。　ここからは、名前だけは美しい(笑)"咲くや姫階段"を約400段上りますーー!　キャー。

ゴールが見えないよ～!　結局今回も私は、階段ではなく横にあった車道(この時期は凍結の恐れがあるので、車道は閉鎖されていて、地元のお散歩途中の数名とお会いしただけ)の急坂の道をひたすら歩きました。　階段よりは楽だったと思います。　やっぱり車生活になってからと言うもの、運動不足がこういう時に体に堪えます…。　

永遠とも思われた坂道を上り切ると…目の前に輝いていたのは例の忠霊塔です!!　戦没者慰霊塔として、1962年に建てられました。　真っ青な空に、朱色の塔が映えますね!

展望台に行く前に、忠霊塔の目の前のスペースから富士山を眺めてみました。　写真に写ってる木々って桜かな?　だとしたら、春はめちゃくちゃキレイでしょうね!

忠霊塔の横から富士山を眺めてみる。

でもやっぱり、ガイドブックにも載っただけの事あり、展望台からのこの眺めはサイコーでした!　

前回2013年11月に訪れた時にも素晴らしい景色!と感動はしたのですが、お天気は曇りだったので…。　桜も紅葉もない時期ですが、晴天率の高い真冬の朝に再訪したい!とずっと思ってて、それが叶って感激です!

新倉山浅間公園 公園・植物園

それにしても本当に外国人観光客に有名な場所なんですね、ここ!　周りを見渡しても日本人は私を含め、数人しか見かけませんでした。　

冬は、もっと富士山には雪が積もってる画を勝手にイメージしてたんですけど、こんなもんなんですね!　これからもっと寒い天気が続き、春の桜の時期くらいが1番キレイに雪をかぶった富士山を望める感じなのかな?

展望台で素晴らしい景色を見た後は、ちゃんと新倉山富士浅間神社も参拝。　外国人向けに、二拝二拍手一拝のやり方が英語で図とともに説明されていましたが、それでもやっぱり外国人には慣れない動作。　

私よりも前に来ていた一人旅らしき外国人女性観光客(欧米人)が、私が先に、二拝二拍手一拝するのを観察して、後から同じことをしていたのが印象的でした。　

最後にこの場所からの富士山と鳥居をカメラに収めて、新倉山富士浅間神社を後にしました。　

富士吉田駅から電車に乗り、富士急ハイランド駅で下車。　

この日の2番目の目的地はやっぱりココ、富士急ハイランドです!

富士急ハイランド駅 駅

開園時間はとっくに過ぎているし、まだ他にも行きたい場所があるので、1500円の入園券のみ購入。　

第2入園口から入ると目の前で大きな水しぶきを上げていたアトラクションが!

"クール ジャッパーン"だって(笑)。　ディズニーリゾートやUSJにはない、この何とも言えないネーミングセンス、結構好きです。　あ、ちなみにこのアトラクション、乗ってる本人たちは屋根付きのボートみたいなのに乗ってるので濡れないようです。　周りで見てる観客の方が水しぶき(というか大波レベル!)注意な乗り物です。　

富士急ハイランド クール ジャッパーン テーマパーク

夢の世界、ディズニーやUSJにはこんなん絶対ナイもんね(笑)。　

入園料1500円払ってまで乗りたかったのは、"ええじゃないか"です。　

ちなみに、この絶叫マシンに乗るのは、2011年に富士急ハイランドを訪れて以来!　その時の感動をもう1度!という事でやってきました(笑)。　https://4travel.jp/travelogue/10616163 (2011年10月に富士急ハイランドを訪れた時の旅行記)

1時間強並びました、1人で(笑)。　入園券のみ買っていたので、アトラクションの利用料金の1000円は、乗る直前に券売機で購入。　

6年前とは違い、どんなタイプの靴を履いてても脱いで乗るようなスタイルに変わったんですね!　キレイに靴が並んでるのがちょっとオモロイ。　

スタートする前の、スタッフによる安全確認の細かさに関しては6年前とは変わっていませんでした。　だからこそ安心して乗れるんですけどね、こんなアホみたいに怖い絶叫マシンも!

いや～、やっぱり怖かった!　足がブラブラの状態だとやっぱり踏ん張れないからね。　しかも踏ん張れないだけじゃなくて、この絶叫マシンは、回転のし過ぎで自分が前に進んでいるのか後ろに進んでいるのかホントに分からなくなるのが凄い!　取りあえず今までに乗った全ての絶叫マシンの中でこれを超えるものに未だ出会えていません。　USJのフライングダイナソーとか、こういう感じかな?って思ってはいるんですが、まだ乗った事ナイんですよねー。　

富士急ハイランド ええじゃないか テーマパーク

雄大な富士山をバックに、メルヘンの世界…と思いきや、Crazy過ぎる絶叫マシンがいくつか写ってますね。　

富士急ハイランド テーマパーク

ひとまず、富士急ハイランドを出て(念のため、再入場可能なスタンプを押してもらいました)、ランチを食べにリサとガスパールタウンに向かいます。

前回、2013年に遊びに来た時の思い出が蘇ります!

リサとガスパールタウン テーマパーク

取りあえずランチ～!って事で、隣接するハイランドリゾートホテル内のリサとガスパールレストランへ。　朝食は、土山SAエリア内のコンビニで買ったおにぎり1個で済ませたのでお腹ペコペコよー。　

レストランの入口には、大きなリサ、ガスパールとその家族??のぬいぐるみが飾られていました。　ココこそ、メルヘンの世界って感じ!

お食事時は既に過ぎていたので待たずに窓際の席に案内していただけました。

シルバーが入った籠にかぶせてあった紙ナプキンが、青・白・黄・赤の4色!　黄色は自分で使って、フランスの国旗のトリコロールっぽく3色を残してみました。　ちゃんと調べずに写真撮ったけど、並び方も青・白・赤の順番で合ってましたね…偶然ですが(笑)。　

相変わらずキャカフェ/コラボカフェ巡りにはまっていますので、山梨に来た理由の1つも、コレです!　

注文したのは、"デルフィーヌおばさんのはちみつ入りミートボールカレー(甘口)"と"カプチーノ"。　どちらも、メニューを見ただけだとリサガスメニューだとは分からず、店員さんに確認してからオーダーしました。　

ハチミツ入りのカレーは本当に甘かった…。　でもさすがにホテルのレストランのお料理。　慣れてくるとこの甘さの中にあるコクがなかなか美味しくてクセになるお味でした。　

富士急オフィシャルホテル ハイランドリゾート ホテル＆スパ 宿・ホテル

リサとガスパールタウンに入ったので、もう夕方のバスの時間までずっといることになるかな?って思ったけど、思ってたよりも狭いエリアで1時間もいれば十分かも?って考えなおし、富士急ハイランドに再入場することに(笑)。　再入場のスタンプ押してもらっておいて良かった!　奥の長ーいレールは、今から乗ろうと思ってるFUJIYAMAです。　高すぎ&長すぎだよ～。

79mの高さまで上るコースターなので、地上よりも上空の風が強く、安全面を考慮してギリギリの状態でのFUJIYAMAの運行でした。　混雑状態からして通常だと2台のコースターで回すらしいですが、この時は1台のみの運行だったようです。　

1回出発すると、4分弱戻ってこない x 20人/回なのでかなり時間がかかる上に、10分に1回は「これ以上風が強まったら運行中止なので、長く並んでいても乗れない可能性もあるのでご了承ください」のアナウンス。　取りあえず途中からは、待っても良いから、自分の順番が来る直前とかで運行中止にだけはならないでくれー!と祈るのみ…。　

こんなハードな絶叫マシンが好きな人は、ディズニーリゾートのような夢の世界のような対応は求めてないからか、アトラクションの案内ポスターに書かれた文章も、かなりSっ気たっぷり(笑)。　

FUJIYAMAの列に並んでいるとき、ドドンパ!の発車されたコースターが出てくるトンネルをちょうど良い角度&高さで見られる場所がありました。　独特なシューー!っていう発射音の直後、目にもとまらぬ速さでコースターが発射されます。　スマホのカメラで連写しましたが、13枚の写真の中に、ちゃんとコースターが写っていたのがたった2枚だけでした!　ホントに凄いスピードなんだねー。　

FUJIYAMAの凄いところは、あんなに高い所から一気に落下したり、回転したりするのに、肩(上半身)を固定するハーネスじゃなくて、腰部分の安全バーのみで運行されること!　これのおかげで乗ってる最中何度もお尻が浮いた感覚があったよ(笑)。　お天気が良かったので、富士山も真横や逆さに良く見えてキレイでしたー!

富士急ハイランド FUJIYAMA テーマパーク

気分的にはもう１度、ええじゃないか に乗っても良いくらいだったんですが、行列に並ぶことを考えるとそれだけで今日が終わっちゃう!と思ったので今度こそ富士急ハイランドを後にし(入園料+1000円の絶叫マシンに2つ乗れたので取りあえず満足です!)、再びリサとガスパールタウンへ。　今度は急いでなかったので、入り口のこんなお正月のパネルも写真撮りました!　まだ年は明けてなかったけどねー。　

入場料が無料のリサとガスパールタウンの中でも数少ない、有料のアトラクションでもある、エッフェル塔のカルーセル。　あ、もちろん乗ってはいません。

フランス・パリの街をイメージしたストリートにかわいいお店が並びます。　

パリの街中からは、こんな絶叫マシンのレールは見えないけどね(笑)。　

帰る前にティータイムを楽しむために、こんなカワイイ外観のお店に入ってみます!　

2階のカフェスペースは、カワイイ外観とは全然イメージの違う、こんな煌びやかな感じでした!　パリの劇場をイメージして作られているようです。

"エッフェル塔のパンケーキ"　フルーツがたくさん敷き詰められててめっちゃ美味しかった～!　ハイランドリゾート直営のスイーツカフェなだけある、納得のお味。　これで1250円は安いと思う!

この後は帰りのバスの時間までリサとガスパールタウン内をお散歩&お買い物。　

カフェ ブリオッシュ グルメ・レストラン

お土産も買いましょう♪　リサガス、高飛車好きなのか～!　チャレンジャーだな(笑)。

こんなかわいい自転車も飾られていました。

マカロン型のクッション。

山梨の代表銘菓でもある桔梗信玄餅。　最近は信玄餅アイスなんてのも発売されていますけど…。　富士急ハイランドにもお土産サイズが売ってましたが、リサとガスパールタウンでは、本当にココ限定(富士急ハイランド側では見かけなかった)の、リサガスパッケージの桔梗信玄餅が売ってました!! これは貴重かもね。

夕方が近づいて来て、少しずつですがライトアップが始まりました。

暗くなって、この写真を撮ってから帰りたいと思っていたので間に合って良かった。 真冬で日が落ちるのが早いので、夕方5時にはこんな感じでした。

暗くなるまでたっぷり遊んで、17:35発の高速バスで本日は静岡へ向かいます。　帰省旅ですが、そのまま埼玉の実家には帰らないのだ～!

帰りもこの場所からバスに乗りたかったので、キャリーケースをバスターミナル横のコインロッカーに預けることができてホントにラッキーでした。　この場所からはこんなにいろいろな方面への高速バスが運行されてるんですね!　さすが大人気の富士急ハイランド!

静岡駅行きのバスは満席でした。　ガイドもいるのか?って思った、チケット確認してた女性がこのバスの運転手さんでしたが、手際が悪すぎてこの後ろにもバスが３台くらい渋滞…。　

予定よりも10分ほど遅れて発車しましたが(モタモタし過ぎてて、1台後ろに停まってた池袋行きが先に発車したよ!)、延々と下道を走るバス…。　高速バスの定義って、高速道路を走るからなのかと勝手に思っていたのですが、違うのかな?　目的地に、高速で到着できるから高速バス?!　まぁどっちでも良いのですが、途中バス会社と無線で連絡を取っていて何やら話をしていました。　途中、普通に赤信号で止まったと思ったら、運転手さんが乗客の人数を数え出して…(え～、出発前に満席だってわかってたじゃん!)、結局最後のちょっとした区間だけ高速道路を走りました。　これって、その日の渋滞状況+お客さんの数で、儲けが確保できる時だけ途中で高速道路に乗るってことなのかな?　毎日高速道路を走るバスならETCついてそうだけど、このバスはついてなかったしね～。

高速を走った割には、かなり予定よりも遅れてて(途中、そこまで渋滞してたイメージなかったけど)、途中の清水駅に到着したのも20分ほど遅かったです。　私は終点の静岡駅までチケット買っていましたけど、どうしてもトイレに行きたくて、途中の清水駅で降りちゃいました(汗)。　清水→静岡の移動が電車で何千円もかかるなら考えたかもしれないけど、240円だったしね。

清水駅構内には、ちびまる子ちゃんがたくさんいました★

清水駅 駅

電車で静岡駅に到着し、駅から徒歩3分くらいの場所にある静鉄ホテルプレジオ 静岡駅南に到着。　こちらのビジネスホテルで1泊します。

私がこの日、山梨から埼玉に直接帰らず、わざわざ静岡に来たのには、明日また千葉と神奈川で行きたい場所があったからなのですが(またキャラカフェ/コラボカフェ巡り(笑))、翌朝新幹線に乗りやすいように静岡を選びました!　翌日の用事が千葉と神奈川だったけど、富士急ハイランドから高速バスでどちらか近くまで行って宿泊…っていうのは考えなかったな、そう言えば…。　出身が埼玉なので、関東のホテルに宿泊するという概念がナイのかも。

年末は繁忙期だと思っていましたが、空きがあったのでレディースフロアに変更してくれました。　最近宿泊したビジネスホテルの中では、ベスト5に入るかも!っていうくらいの広さ&キレイさ。　建物自体が新しく免震構造というのも安心です。　

静鉄ホテルプレジオ 静岡駅南 宿・ホテル

バスルームも結構広めで快適でした。

レディースフロアのみなのか、アメニティがかなり充実してました!　休足時間的な足用リフレッシュシートまで置いてあってビックリ!　

色々とアメニティが揃ってて楽しいホテルでしたが、バスルーム内にもタオルの持ち帰り厳禁…だったり、色々と注意書きがありました。　アジア圏から来る観光客向けか?と思いつつ、でもすべて日本語でしか書いてないので、日本人の宿泊客でそんな人いるのかよ?って思っていたら、室内の引き出しにはこんな案内まで!

もうギャグとしか思えない、「お持ち帰りできない客室備品」リスト(笑)　テレビ、冷蔵庫、デスクチェア…ってねぇ(爆)。　ホテル側からしたら切実なお願いなのかもしれないですが、ちょっと面白かったです!　

翌日は朝8時台の新幹線で東京に向かいました!

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2018/01/15 00:05:05

  ここ行ってみたいんですよね

  こんばんはー♪
  
  早いもので、あっという間に今年も15日に、、、
  あけましておめでとうございます！！ではなく、寒中お見舞い申し上げます、ですね♪
  今年もどうぞよろしくお願いしますー☆
  
  新倉山浅間公園、私も4トラで色々な方の旅行記を見て、
  一度行って見たいと思ってたんですよねー
  でも、いつも富士山運のない私なので、行ったところで富士山見えないんじゃないの？？
  って思うと、わざわざ行くのが怖くて（笑）
  この塔は、慰霊塔だったんですね。
  富士山を臨む慰霊塔、素晴らしい場所に作られたんですね。
  
  たらよろ

  Juniper Breezeさん からの返信 2018/01/18 18:09:09

  RE: ここ行ってみたいんですよね

  たらよろさん、こんにちは!　いつもありがとうございます。　今年もどうぞよろしくお願いいたします。
  
  新倉山富士浅間公園は、2013年に1度行った時、パーフェクトな富士山を望むことが出来なかったので再訪したいとずっと思っていたのです。　そんなことしてるうちに滋賀に引っ越し、ますます行きにくくなってしまったのですが、今回帰省のタイミングで年末に行けて良かったです!　当初は、その日のうちに実家に帰る予定だったので、河口湖駅近くで半日くらいレンタカー借りて…とか考えていたのですが、結局この新倉山浅間公園も車で上まで行けなかったし、富士急ハイランドの駐車場は2000円もかかることが分かったので、結局はバスと電車の利用にしました。
  
  1番理想の時期は、桜や紅葉がきれいな時期の、雲1つナイ晴れの朝って感じなんでしょうけど、近くに住んでない限りその日を狙って行くのはかなり難しいですよね!　今回は晴れてラッキーだったと思います!
  
  またこんな素敵な景色を望める場所があれば探して出かけたいと思ってます。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  Juniper Breeze