2017年11月　小田原、静岡

2017/11/18 - 2017/11/19

週末に、軽く、小田原、静岡あたりを旅してきました！

第１日：小田原－静岡県立美術館ロダン館－裾野泊

第２日：裾野－小田原城

エリア 小田原(神奈川)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

第１日の朝食は、横浜のサンマーメン！

まずは小田原城にでも行こうと思っていたのだけど、寝坊で出発が遅れて時間がないので、小田原の某ショッピングセンターに直行。

大好きなギター歌姫Ａｎｌｙのニューシングル「Ｖｅｎｕｓ」発売記念ミニライブを観ます！

ミニライブとは言え、２ステージ、それぞれ３０分たっぷりの弾き語りで最高でした！

このループペダルを駆使して、エド・シーランのカヴァーや新曲「Ｖｅｎｕｓ」を聴かせてくれる。

独りでの弾き語りとは信じられない奥行きある歌と演奏で素晴らしかった！

まさに、エド・シーランのようだったな。

ニューシングルを予約して、サインをもらいました！

一人一人ていねいな対応で、私の名前入り！

第１ステージと第２ステージの間の待ち時間に食べた海鮮丼！

上手く撮れてないけど、富士山を見ながら、小田原から静岡に向かいます。

静岡県立美術館ロダン館に来ました！

考える人。

「この世は無常でござる。」

（撮影可。以下、同様。）

左の大きいのが「地獄の門」。

芸術の秋だなぁ。

ここで、「若村麻由美の劇世界　ワルツ～カミーユ・クローデルに捧ぐ～」を観ます！

カミーユ・クローデルも制作に寄与したとされる「地獄の門」の眼の前という最高の舞台で、若村麻由美さんの独り芝居に、ピアノ、チェロ、ヴァイオリン、男声の生演奏とバレリーナのパフォーマンスが交わり、カミーユ・クローデルの苛烈な人生が綴られていく。

いやぁ、うっとりと魅入ってしまった！

何と言っても、若村麻由美さんが美しかった！

劇中でも言及されていたカミーユ・クローデルの「波」。

葛飾北斎の浮世絵に触発された作品だそうだ。

裾野に泊まり、第２日の美味しい朝食！

第２日はノープランだったが、昨日行けなかった小田原城に来てみました！

まずは、小田原市郷土文化館で小田原の歴史を勉強。

小田原と言えば、やはり戦国時代の北条氏ですね。

戦国時代、小田原を本拠に関東を支配した北条氏。

豊臣秀吉の小田原攻めで北条氏が降伏し、豊臣秀吉の天下統一が完成する。

本丸に向かいます。

本丸への入口の常盤木門（再建）。

常盤木門は「ＳＡＭＵＲＡＩ館」として中に入ることができます。

北条五代。

ブラタモリに登場した兜。

武士の心でござる。

本丸と天守閣！

再建ですが、美しい天守閣です！

北条氏の本拠。

入城してみます！

日本第７位の高さだそうだ。

ちなみにトップ３は、大阪城、名古屋城、島原城。

往年の縄張り図。

鉄壁な要塞のような城郭だったらしい。

俯瞰模型。

ういろう、食べたい。

小田原提灯って有名ですね。

「小田原城とその支城」という城・城跡好きにはたまらない展示！

私が訪ねたことがありそうなのは・・・

鉢形城、八王子城
https://4travel.jp/travelogue/10655406

忍城
https://4travel.jp/travelogue/10725137

忍城、武蔵松山城、杉山城
https://4travel.jp/travelogue/10654111

川越城
https://4travel.jp/travelogue/10728689

沼田城、名胡桃城
https://4travel.jp/travelogue/10646646

かまぼこ、食べたい。

天守閣の最上階に到着。

小田原の街と太平洋！

小田原駅の向こうに丹沢の山並み。

奥の山並みは箱根のあたり。

豊臣秀吉の小田原攻めの時、手前の丘陵に石垣山一夜城が築かれた。

突如現れた城を見て、小田原城に籠城する北条軍は戦意喪失したという。

真鶴、伊豆半島方面。

海にぼんやり浮かぶのが伊豆大島。

天守閣の最上階を守る摩利支天。

かまナビ。

幕末の天守閣。

明治維新で破却されてしまったそうだ。

残念。

小田原城歴史見聞館でさらに勉強。

伝説の初代・北条早雲。

ご飯にお汁を何回もかけて食べた、四代・北条氏政。

小田原評定の最中。

一杯ひっかけたい。

銅門（再建）。

この強引な設定のキャラは、小田原提灯か・・・。

枯山水の庭園・・・ではなく、関東大震災で崩壊した石垣だそうだ。

二宮尊徳の出身地がこの辺りらしい。

報徳二宮神社。

二宮尊徳少年。

二宮尊徳翁。

ちょっとした良い旅でした！