モロッカンスタイルに憧れて、ざくっとモロッコ(*´∀`*)　喧噪のフェス。そして超可愛いリヤドに夢中！！

2017/11/05 - 2017/11/05

この旅行記は【3・２】モロッカンスタイルに憧れて、ざくっとモロッコ(*´∀`*)　夜のシャウエン・朝のシャウエンhttps://4travel.jp/travelogue/11308833　からの続きです。

15時フェス着。翌日は8時半にはホテルを出ないといけないので
観光時間はほとんどありません（＞＜）

フェスでの目的は、かわいいリアドに泊まること、
あとタンネリ（なめがわ）を見ること！

１１月０１日　２１：２０　千歳発　。羽田行（JAL）
１１月０２日　０２：４５　羽田発　ロンドン着（JAL)
　　　　　　　０９：５５　ロンドン発　マラガ着（ＢA)
　 レンタカーでミハス・ロンダ（ロンダ泊）
１１月０３日　レンタカーでジブラルタル・アルへシラス
　　　　　　　船でセウタ　陸路でモロッコ　
　　　　　　　タクシーでシャウエン（シャウエン泊）
１１月０４日　終日シャウエン観光（シャウエン泊）
１１月０５日　シャウエンからバスでフェス（フェス泊）
１１月０６日　専用車でフェスからメルズーガへ（砂漠泊）
１１月０７日　砂漠からトドラ渓谷（バラの谷で宿泊）
１１月０８日　世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥに立ち寄りマラケッシュ
１１月０９日　マラケッシュ観光（マラケッシュ泊）
１１月１０日　午前中マラケッシュ　午後からパリへ（パリ泊）
１１月１１日　午前中パリ観光　午後からブリュッセル・ルーベン（ルーベン泊）
１１月１２日　午前中ルーベン観光　１９時の便でパリから日本へ帰国
１１月１３日　帰国

エリア モロッコ

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

11時にシャウエンを出発したバスは予定どおり
15時にフェスのバスターミナルに到着。

シャウエンと違って現代的な（？）バスターミナルです。

キオスクなんかもありました。文明の香り！

タクシーのあっせんを仕切ってる男性に、「お金ないからタクシー乗れないー」
って金欠を訴えたら、ATMの場所を教えてくれました。
お金も降ろせて一安心！

プチタクシーで、ホテルまで。フェスのプチタクシーは赤色です。

値段は二人で50DH。
値切れたと思うけど、100円200円ケチってないで
早く宿に着きたかったので値切らず。

タクシーから今日のお宿までの眺め。

緑が多かったシャウエンとは全然違い
はげ山ばっかり！

映画のセットの中にいるみたいです。

タクシーで10分程で、本日の宿　「Riad Ahlam」に到着。
この日だけファミリールームしか空いていなくて、一泊19,247円なり。

モロッコの旅行記を読み漁っていると、お宿の場所が探せなかった、とか
そもそも地図の場所が違った、とか
しかもそこで怪しい人に道案内されて、お金をぼられてしまた！という
口コミが多かったので、なるべく道に迷わず、スーツケースをゴロゴロ
引っ張りまわさなくてもいい立地と、あとは
モロッカンインテリアが堪能できるリヤドを条件に決めましたー。

ここは近くに市営の駐車場があるので、そこまでタクシーで行き、
そこからひょいと城壁の中に入って2分程歩けば到着なので
全く問題がありませんでした。

（でも、駐車場降りたとたんリヤカーをひいた兄ちゃんがやってきて、
taxiの運転手さんがその人にスーツケースを渡してしまったので
強制的に２０ＤＨ取られましたけどね。）

人の好さそうなオーナーが出迎えてくれました。

早速ウェルカムドリンクのミントティーをいただきます。
最高に美味しかった。
グラスにミントが入れてあって、そこにお茶を入れるスタイル。
至ところでミントティーを飲んだけど、ここのが一番おいしかったです！

既に居心地がよかったので、今日の夕食もお宿で頂くことにしました。
モロッコワインも飲めるって！さいこー！

ここのリヤド、インテリアが素敵★

そもそもリヤドって「庭を囲って住まうかたちの伝統的な中庭式住居」って意味。
昔おかね

お部屋もかわいい～。私のハートをどきゅん、どきゅん。

しあし、我々にゆっくりしている時間はない！なんやかんややってるうちに、
もう16時を過ぎてしまった。

お部屋が綺麗なうちにそそくさと部屋の写真をとっておきます。
ブルーと臙脂色（えんじいろ）の組み合わせが、シックなのに可愛い！

クッション使いもモロッコインテリアの特徴。

素敵だけど実際使うとなると、邪魔になるのよね。
このクッション。

お風呂もイスラムスタイル。

腰をかけながらシャワーで体を洗い流すことができる。
このスタイル、日本でも高齢者用にいいんじゃないかしら。

洗面台もタイル張りですごく可愛い。

このくらいなら、タイルのシールを貼ればそれっぽくなるのかも。

さささーと写真を撮り、とっとと出かけます。
あんまり遅いとタンネリ終わっちゃう！

まずは「リヤドの屋上からフェズの街を見渡せるよ」と
オーナーが教えてくれたので早速登ってみることに。

こちら側は旧市街の外側。

こちらは旧市街側。
フェスのメディナ大きい！

メディナの中で生まれ育った人じゃないと
フェズの人も道に迷ってしまうそう。

モロッコは地域、地域で土の色が違う。
フェズのあたりは黄色い土。
土を使って家を作るので、黄色い土の地域の街は、全体が黄色くなる。

さて、いざメディナに潜入。

オーナーがメディナの入り口まで見送ってくれて
「もし道に迷ったら、子供じゃなくて老人に聞くといいよ。子供は危険だから
　気を付けて！」と。

そうそう、フェスも怪しいニセガイドが多いから気をつけないと。

フェズは職人の街。

あっちこっちで物作りをしている職人の姿を見ることができます。
日本ではない光景だね！

道の向こうから賑やかな太鼓の音が聞こえてきた。

何かと思ったら
着飾ったお嫁さんとお婿さん率いる団体がこっちにやってくる。

モロッコ式結婚式なのかな？

ちょっとぽっちゃりめなお嫁さんのカメラ目線いただきました。

メディナに入ってわずか3分で偽ガイドつかまる(笑)
20才そこそこのお兄ちゃん。

短い時間でタンネリを見たかったので
ガイドに捕まるのは私の想定内の出来事だったんだけどね。

でも兄ちゃんが案内してくれたタンネリは規模が小さめ～。
しかももう17時過ぎちゃったので働いてる人がいない。。。
液体の中にじゃぶじゃぶ浸かっちゃう、モロッコ人のワイルドな姿を
みたかったのにざんねーん。

ガイドブックに書いてたように、確かに猛烈な匂い。
ミントの葉がもらえるって書いてたけど、
このお兄ちゃんはそんなもんくれなかった。

我慢できないほどではないのだが。。


結構強烈な匂い。ミントの葉なんて親切なものはもらえなかったー！！

奥のカラフルな液体で皮に色をつけるらしいです。

あんあん。そっちのカラフルな方の液体の写真を私は撮りたかったのに。

黄色に染められた羊の皮を干していた。
黄色は何で染めてると思いますか？

ヒント：日本では高級品。

皮から引きはがされた羊の毛。

雑然としてるけど、こっちもおそらく毛糸を作るのに後で使うのでしょう。

もう一段高いところから見下ろす。

ちなみに旦那は、私の作った旅行のしおりもろくに見ず、ガイドブックも読んでいないため、タンネリというものが何かを全く知らなかった。
偽ガイドくんが日本語で「なめがわ」よ言ったので
どっかの川に行くと思ってたのに、よく分かんない変な建物に連れてかれて
これはやばいんじゃないか、危険なところに連れてかれてるんじゃ。。

と勝手に戦闘モードにはいってたらしい(笑)

色付けされる前の皮も干されてました。

生前の面影が何となくある黄色く染められた羊ちゃんと、
なんちゃってガイドさん。

毛がごちゃごちゃに積まれている。

これで何匹分の毛なんだろ？
とにかくすごい量。皮も毛もここにあるっていうことは・・・
本体はどこに消えたんだ？

建物の屋上からそのまま展望台に連れてかれました。

途中の掘っ建て小屋で、物作りをしている人たちが。
ここは人が住む場所じゃなく、職人さん達の作業場なんだって。

ただの掘っ立て小屋にしか見えませんけど。。。

さすが地元っ子の、なんちゃってガイドさんは足が速い。
というか、モロッコ人はだいたいめっちゃ足が速い人が多かった。

丘の上にやってきました。

丘から見下ろすメディナ。

バカでかい。

そこからはこの絶景。

フェスは黄色土なので街全体も黄色。

もっと上の丘の上は車じゃないといけないんだって。

「公認ガイドは、絶対こういう所に連れてこない。買い物ばっか路させて
マージンばっかり稼ごうとするから」って公認ガイド批判をしてました。

基本いい人な私は「あー、この人いい人なんだなぁー」と感動したのですが、
後に裏切られることに。。。。。

「親戚の店に連れてくよ」と再びメディナに戻ってきた。

首からつるされた餌袋から餌を食べてるロバちゃんに
「自立してえらいね～」って話しかけてたら、
なんちゃってガイドさんは私がロバ好きと思ったらしく

「ロバが好きならロバのマンションがあるよ」って。

とある建物の扉を開けると、

そこは本当にロバのマンション！
このときで7頭のロバが生活をしていました。

この人と動物と建物の密集具合。感染廟なんてはやったら
一気に広がってしまうに違いない。

ここら辺は全て、メディナの裏道。
確かにガイドさんがいないとくることはできない。

裏道でも、布を織ったり、靴を作ったり、職人さんがあふれていました。
モロッコの職人率はかなり高いと思います。

そんな裏道にあるアロガンオイルの店に連れてこられました。

日本の化粧品にもよく使われるアロガンオイルはモロッコの名産です。
オイルなんだけど、ブースター替わりに仕えて、オイルを使ってから
化粧水をつけるとぐんぐん化粧水を肌が吸収していくんです。

私はスチームを顔にあてながら、アロガンオイルでマッサージしてあげたり
髪につけたり、普段から活用しています。

うん、確かにここのアロガンオイルは濁ってないし
品質はまーマーよさそう。

ローズが入ったものとか種類も一応豊富。
匂いがついたものは、顔用じゃなくて体用かな。

作りかけのアロガンオイル。お店の男の人のお母さんが毎日ここで作ってるから
フレッシュだよ。って。

とりあえず１００ｍｌ１００ＤＨのアロガンオイルを購入。
香ばしい香りがして、使用感も良いのですが、
ここはモロッコ。容器がちゃっちくって、しっかり蓋を閉めていても
漏れ出してきて、容器がぬるぬるになっちゃうのが玉に傷。

続いて、有無を言う間もなく連れてこられたのが、ストール屋さん。

店主が張り切って 布を織るふりをして、ポーズを取ってくれたけど
欲しいものがなくて、ごめんなさいしました。

モロッコ人の良いところは、売るのは熱心だけど「ごめんなさい」
したら「全然オッケー。またきてね。」って
快くお別れしてくれるとこ。

「ケチ」「ビンボー」とか言ってくるインド・エジプトの人と
違うところはそういうところ。

そして次に連れてこられたのが絨毯のお店。

あれ？あれあれ？いつの間にかお店巡りになってるじゃないですか。
「僕は公認ガイドと違う」って言ってたくせに、あんた。
まんまと人のよい私は騙されそうになったよ。兄ちゃん。。。。

確かに刺繍が綺麗で欲しいなって思ったけど、
3畳くらいのラグで500ＤＨ（6万円）するって言われて
それはちょっと無理、と断念。

ここら辺で、お兄ちゃんツアーに飽きてきたので
「もう時間ないから、ここでサヨナラね。」って伝えたら
案の定「ガイド料３００ＤＨ」って。ずーずーしい。文句言おうと思ったら

そもそもタンネリを見るためにわざとニセガイドに捕まったと知らない、
旦那がお兄ちゃんに説教しだした。
「そもそも頼んでないのに、勝手にガイドをしたんだし、我々は
アロガンオイルも買った。君に払うお金はないよ。
僕はこういうやり方は嫌いだよ」って。

まー確かに３００ＤＨは暴利だな。と５０ＤＨを渡して
とっととお兄ちゃんにサヨナラした。

あー楽しかった。

ちなみに夫は「なめがわ」が
リバーの川だと思っていたらしく「川に連れて食っていったくせに
臭い作業所に連れてってなんなんだ」って憤慨してました（笑）
知らない、って恐いね。

なんちゃってガイド君から解放されたものの、やっぱり絨毯が気になる。
欲しいなーと思ってみてたら、とっても感じのよい男性に
「見てってごらんよ」と言われ、お店の中に入ってみた。

やっぱりステキ！手作りなので一枚一枚が色合いも柄も微妙に違う。
まず何枚か気になったラグを選んで、そこから一枚一枚好きか嫌いかで
選んでいく。何回かそれを繰り返して最後の一枚を選び出すんです。

これがすごく悩ましい。だって好きな色と日本の部屋に合う色って
必ずしも一致しない。うーんうーんって悩んで・・・

買っちゃいました。こちらのブルーのラグを。
はじめ３８00ＤＨといわれたけど、3000ＤＨまで値切った。

もっと値切れたかなぁ。でもお店の人もいい人だったし
柄もとっても気に入ったし、日本ではなかなか買えない柄なので
思い切って買ってしまった！

旅行中の買い物ってとっても難しい。悩んで買わないともう二度と出会えない
かもしれないし、勝手しまってその後で、もっと好きな物に出会って
しまうこともある。

今回はこれ以上に好きなラグに出会わなかったから、運命の出会いというやつか。

このカラフルな奴！！これが私の欲しかった奴！

「プフ」っていう、モロッコクッションです。
これが私の一番欲しかったやつ～。

モロッコインテリアの紹介してるＨＰに
「これさえあれば一気に部屋がモロッカン風に」とか、
「モロッコ風インテリアに欠かせないプフ」とか
書いてるもんね～。

本当はもっと薄い色のが欲しかったんだけど、原色しかなくて
この二つを購入。９０ＤＨ。

これにいらなくなった服とかを入れてクッションにします。

でも、後でマラケッシュで見たプフの方が絶対可愛かった～。
安い分やっぱりクオリティー低いよ～。

あ、これこれ。これもマストバイ！

モロッコのスリッパ。バブシューズ。
日本でだと一足3000円はするから、揃えて買うのが難しい。
モロッコでは一足600円から800円くらいで買えちゃうのです！

可愛いおじいちゃんのお店に突入。。

選ぶのが難しいくらいたくさんの種類のバブシューズ。
どれもこれも可愛い。

私はすでに目星をつけていた、先が丸っこくて、ポンポンが飾り
がついてるを買うつもり。

しかしこれが、結構サイズもいろいろあって、私のサイズで
綺麗なのがない。少し横がほつれていたので、
「ここほつれてるから、違うのない？」って言ったら
おじいちゃんは、驚いたように
「そんなの気になるの？このサイズしかないからこれは50DHにしてあげる」
ってことで解決。

店頭に並んでいるものじゃなくても、作りが甘いものも
多いので買うときはじっくり見た方がいいみたい。
だって、ここはモロッコなんだもん。

これが買ったもの。左のは男用。これはちょっと
高いみたい。全部で200DHだった。

ちょっと雑な作りだけど不思議に足に馴染んでとっても
履きやすいです。
外用も欲しくなってしまった！！

結構お買い物をしたのでホテルに戻り、夕食の時間です。

吹き抜けなのでちょっと寒い。
ポンチョをスーツケースからひっぱりだしてきて
暖かくして食事しましょ。

モロッコのワインをオーダー。８０ＤＨ。

今日の料理には、こちらのワインがぴったりだよ！ってことで
店主が勧めてくれました。

赤ワインでしたが、渋みが少なく、飲みやすい美味しいワインでした。

本日のディナーは「クスクス！」

私はラム肉のクスクスにしました。
甘く煮た豆がのっかっていたり、甘いカボチャがのっかってたり
なかなか日本では食べない組み合わせだけど、これが不思議においしい。

ラム肉は相変わらずホロホロと柔らかく美味しい。

クスクスが分かるように解体してみました。

クスクスは世界最小のパスタと言われてる食べ物です。
美味しくない訳じゃないけど、積極的に食べたいものでもないかな。

素敵なお部屋で美味しいお食事。
オーナーも何回も来て、気遣ってくれた。

夕飯もこのリヤドにしたのは大正解。
楽しいひと時でした！！

朝ごそごそと起きだして、昨日買った戦利品の整理とか
服の整理をして一人でむっふふ・・となる。

とにかくこのリヤド可愛い。この配色とか、すごく好き！

写真を撮りながらやっぱり、むっふふとなる。

朝ごはんまだかな～

ロビーを覗いてみるけど、人っけなし。この時点でもう7時半なので
時間通り8時から朝ごはんがはじまるかな～と不安になる。

なぜなら、今日から行く砂漠ツアーのお迎えが8時半なんです。

落ち着きなくお部屋の写真を撮ってみる。

相変わらず可愛い。

あ、こんなに広いのは、この日は団体さんがいて普通の部屋が満室だったので
ファミリールームだからです。

7時50分ごろになったら、お兄さんが給仕を始めたので
そわそわとロビーに降りてってみた。

ここぞとばかりにロビーの写真を撮る。
このタイルがかわいいんですよね～。モロッコ。

は～（ため息）

ずーーーと奥が私達の特等席でした。

このタイル感たまらないでしょう？
さすがに自分の家（しかも賃貸）をこんなインテリアにするのは無謀ってもの。

そうこうしてるうちに朝ごはんがはじまった！

これでもか、ってくらい美味しいパンが出てきた。
こりゃやばい～。20ふんくらいしかじかんがないのに、つぎつぎと。

そこにオーナーがやってきて、「ドライバーさんが8時半にくるよね？
昨日旅行会社から連絡きたよ。でも大丈夫だからゆっくり食べて」って。

なんてこと！旅行会社からキチンとリヤドに連絡って行くものなのね。
この日本でもないクオリティーに驚いたのですが、それは
今回利用した旅行会社の社長さんが、めっちゃ怖い人だったからです（笑）

朝ごはん、大変美味しくいただきました。あーもっとまったりしたいよー。

あ、さすがきちんとした旅行会社だけあって、約束の10分前に
ドライバーさん到着したって。

やるな！

とっても素敵なリヤドで、オーナーをはじめ、スタッフ全員が超笑顔で
超フレンドリーだったので、もう二泊くらいしたい！！！
フェスも全然見てないよ（＞＜）

と後ろ髪ひかれすぎながら、リヤドを去る時間。

重いスーツケースは旦那が、二回に分けて運んでくれた。

このとき、りちおは思った。
「旦那との旅も、あり、だな」

階段もタイルでこんなに可愛いの。

どうしてこんなにモロッコは可愛いのだ？？？

オーナーが駐車場まで見送りしてくれた。

あんていい人なんだー！世界三大ウザいモロッコ人の概念が変わりまくりー。
ドライバーさんはちょっと日本語が話せるみたい。
「よろしくお願いします」って言ってたもん。

さて、これから二泊三日の砂漠ツアーのスタートです♪