ロンドンパリ時々寄り道　ゆるっとひとり旅③　ぶらっとブラッドフォード(バースご近所）

2017/09/28 - 2017/10/17

ふと、「ロンドンとパリ行こ。」
最後の海外旅行は３年前の同じくロンドンとパリ。
今回は行動範囲狭めたゆるっと旅にしました。

グラストンベリ～バース～ロンドンへ...の前にバースからすぐの小さな町ブラッドフォードにちょっと寄り道。

イギリス滞在の内訳は、グラストンベリー(1泊）～バース(2泊）～ロンドン(7泊）

円換算はクレジットカード請求時（クレジット会社の事務手数料等込）￡1＝約￥154でした。

エリア バース(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

Bath Spa 駅から鉄道で15分弱のBradford On Avon駅へ。
バースから往復￡5.90(saver ticket)

駅から5分ほどの、13､4世紀石造りの橋タウンブリッジ（The Town bridge）

この橋手前の小さな公園にあるツーリストインフォメーションで観光地図貰えます。

のどかな村かと思いきや、思いの外、この橋通過する道の交通量多く、この町は交通の要所？なのかも。

でも川には水鳥がのんびり泳いでます。

タウンブリッジから徒歩5分ほどのThe Saxon Church。
無人で入場自由。

小さくも11世紀の歴史ある教会。
ひっそり質実剛健。

祭壇に淡い陽ざしが差しこみ...
いにしえの敬虔な人々が日々祈りを捧げた姿が目に浮かびます。

サクソンチャーチを後にし、昔の姿そのままのcottage並ぶ住宅街の間にひっそり続く道をぶらり、高台へ。

交通量多いタウンブリッジの喧騒がうそのような静けさ。

サクソンチャーチから10分ほど登ってくるとChapel of St Mary Tory。
ここも無人。

どこか力強さ感じるサクソンチャーチとは異なり、素朴でかわいらしい。

ステンドグラスはモダンなデザイン。
小さな十字架にほっこり。

チャペル隣の公園からの眺望。
かわいいチャペル、このパノラマ、イギリスの散歩は楽しい。

ひと休みできるベンチがひとつ。

タウンブリッジ方面へ下り坂を戻ります。
歴史的建物の家並み、現代建築物はありません。

散歩道（フットパス）へ導く標識。

特に名所でなくても、どの建物も歴史あって素敵です。

コテージの玄関の上に、幸運の蹄鉄（Lucky Horseshoe）が。
幸運を取りこぼさないよう蹄鉄は上向き。

こんな小さな発見が楽しい。

冬へ向かう季節らしい寄せ植え。

ガーデニング王国は、ガーデン以外にも花好きにうれしい見所たくさん。

赤じゃなくて金色。

ツーリストインフォメーションからタウンブリッジの対岸にあるThe Shambles。

中世に町のマーケットがあった場所の一部が残っています。
チューダー様式が印象的な一角。

タウンブリッジをツーリストインフォメーションのある側へ。

橋のたもとにあるその名もThe Bridge Tea Rooms。
https://www.thebridgetearooms.co.uk/

実は、バースのツーリストインフォメーションＨＰでみつけたここがブラッドフォード一番のお目当て。

お昼時で1階も2階もほぼ満席。
店員さん「忙しい、忙しい」とせわしない。

クイーンヴィクトリア　アフタヌーンティー￡18.80を選択。

お茶リストで「ジェーンオースチンブレンド」を選択。
ジェーンオースチンセンターのティールームでは、リストよく見ず、アールグレイにするも、あそこにもあったのかしらん？
中国茶ブレンドのスモーキーな味とのことでしたが、ウーロン茶のような風味はあまり感じず...
必ずしも中国茶＝ウーロンではない？
それともミルクティーにしたので繊細な風味の違いがわからなかった？

選べるケーキは、ヴィクトリアスポンジ（その名の通りヴィクトリア女王の為に作られたベリージャムをサンドしたシンプルな伝統のケーキ）とベリーメレンゲ（甘酸っぱいベリー味のサクサクメレンゲケーキ）。

サンドイッチは、スモークサーモン、カマンベール、コンビーフ、ツナ...とバラエティー豊か。

温かいスコーンは、しっとりというよりポロポロとしたタイプ。

ところどころ散りばめられた生のいちごがかわいい^^

ここでゆっくりした後、駅へ戻り、ロンドンへバスで向かうのに再びバース スパ駅へ。