2017/10/09 - 2017/10/17
14617位(同エリア37025件中)
skyeさん
ふと、「ロンドンとパリ行こ。」
最後の海外旅行は3年前の同じくロンドンとパリ。
今回は行動範囲狭めたゆるっと旅に決めました。
9/28-10-/8 イギリス(グラストンベリー、バース、ロンドン)
10/9-10/16 フランス(パリ、ベルサイユ、モンサンミッシェル、レンヌ)
ロンドンからユーロスターでパリ入りし、モンサンミッシェル1泊遠出の前後パリに6泊しました。
円換算はクレジットカード請求時(クレジット会社の事務手数料等込)1ユーロ=約¥135でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10/9 フランス初日。
ロンドンからユーロスターでパリ北駅に到着。
先ずは、パリ市内と近郊ゾーン1~5のメトロ、RER,バスが一週間乗り放題パス「Navigo Decouverte(ナヴィゴ・デクーヴェルト)」を購入します。
ユーロスター到着プラットホームを出て、同じ建物内をずーっと左端っこの方、19番線プラットホームの更に隣20番線前のSNCF券売窓口で購入できます。
国鉄SNCF窓口ですが、地下鉄等に乗れるこのパスが買えます。
ちょっと引っ込み、わかりにくいかもですが19番線迄来てちょい曲がれば、画像の「Voies20」20番線見つかります。
係員は英語OKですが、ガラス越しにマイクで話さねばならないので...
Navigo Decouverteと書いたメモ指しつつ顔写真も(「持ってるよ」と)見せて「シルブプレ」とニッコリすれば「百聞は一見にしかず」すぐ了解してくれます
(語学不足な私には、ニッコリ大事です^^) -
ロンドンのトラベルカードと異なり全ゾーンOKなのが便利ですが、要顔写真、使用開始が月曜日から日曜日迄と決まっているのがやや難点ながら、パリ着初日が月曜日だったので迷わず購入。
カード発行料5.00ユーロ+一週間パス22.80ユーロ=合計27.80ユーロ
因みに、カードにはDecouverte、レシートにはsemaineと記載あり、どちらもこのパスの名称なのでしょうか?
顔写真も日本から持参すれば現地でスピード写真探す手間省けます。
お得なのでオススメです!
画像の通り、カード2枚と透明プラスチックのカード入れを渡され、窓口
離れてから、一方のカードにサインをし、自分でカード台紙の接着シールはがし(糊不要)顔写真貼付します。
カード入れにカード2枚共入れて利用します。
改札は日本の自動改札同様、ピッとタッチで入場できます。
改札出る際は、地下鉄ではタッチ不要で自動か手動ドア開けて出ますが(手動の場合、地下の風圧のせい?かおそろしく重いドアのことありますがめげずに力勝負か他の客くるの待機^^;)、RERの改札通る場合は、ピッとする必要ありました。とりあえず、出る際、日本みたいなピッと改札機あればピッとすればOkです。 -
パリ前半3泊は、モンパルナス駅から徒歩15分のカンパニールモンパルナスです。
HISネット予約 3泊朝食付合計¥31870
3年前に宿泊し、応対、清潔度、リーズナブル価格の割に満足でリピートしました。
先回は大きな窓付き広いバスルームだったのですが、今回は残念ながらバスルームは狭かったです。
でもダブルで楽々。
ただ、3泊目はツインで、ベッド幅狭く、深夜に日本からの携帯への電話に驚き飛び起きた際、みごとに落下。
ザラザラココヤシ風のカーペットでひざ小僧すりむき、二ヵ月経つ今尚傷跡が...
歳とるとこの手の傷痕が消えなくて^^;とほほ
それにしても、以前イギリスでも、シングル用ボックスベッドシーツお土産に購入したところ、幅が狭くて入りませんでした;;(至って日本では普通のシングルサイズベッドなのに)
日本人よりずっと体格大きいと思うのですが、寝相がいいんでしょうか...?
ところで、このホテルのお気に入りポイントは、スタッフが親切なこと。
(たまに夜フロントの男性ではぶっきらな人もいますが)
特に朝食会場担当の年配男性とその部下の青年がいいんです!
エコノミーチェーンホテルですが、二人共ちゃんとスーツにネクタイで、小柄な年配さんの方は早朝からいつも笑顔、メガネの青年さんは純朴真面目な感じで、年配さんの指示に素直にテキパキ動いてるのが見てて気持ちいいです。
言葉はわかりませんが、年配さんが経験浅い青年さんを可愛がってるのがわかり、微笑ましいです。お手頃価格優先なら間違いなし by skyeさんホテル カンパニール パリ 14 メーヌ モンパルナス ホテル
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ホテルに荷物置き、早速ランチにモンパルナス駅近くのクレープ屋並ぶ通りへ。
あいにくガイドブックオススメ店は休業日でしたが、クレープ屋並ぶ界隈ゆえ、そこそこ客入りよい近くの店に。
画像の通り、なぜか具の側が下にひっくり返ってますが、野菜たっぷりラタトゥイユが具のそば粉ガレットと小さなボウルに入っているのがりんごのお酒シードルです。合計13.50ユーロ
いずれもノルマンディー名物同士の定番組合せだそうです。
古い小さな店で、美味しかったです。
食後デザートに甘いクレープはいかがと店員さんにきかれましたが、お腹いっぱいでギブアップしました。
ところで、この店のトイレ、地下にあるのですが、下りて行くらせん階段がおそろしく急で狭く...
そしてイタリアやフランスでたまに出くわすときいた便座なし...
中腰姿勢で筋力勝負でした^^; -
10/10 フランス2日目
楽しみにしてたオルセー美術館、入口前広場に多勢の人がいるのに入口らしき開いている扉がない...
それもそのはず、ガラス扉にはストライキの貼り紙が。
ストはパリあるあるだそうですが、初めての体験でした...
「あ~あ、楽しみにせっかく来たのに…どっと疲れたわ…」と、お疲れにみえるこの絵の踊り子に、私の心情の吹き出しつけたくなりました^^;
この画像でも、絵の看板後方には、ガラスの貼り紙見て、呆然中の観光客が… -
30年前に初めて来た時、似顔絵描きのしつこい客引きに辟易して以来避けてたモンマルトルに久々行ってみました。
観光客で溢れてて、あの時と同じく客引きもいましたが、年重ねると、そういうものあしらうのは苦でなくさらっと。 -
客引きは限られた広場でのみなので、他ではゆっくり散歩楽しめました。
色とりどりの陶器並ぶお店の壁。店じまいの片付け大変そうです。 -
イギリスでもフランスでも玄関ドアウオッチングが好きです。
日本では「玄関は家の顔」と言われるように、外国でも玄関にはこだわりが感じられるような気がします。
味のあるデザインや色、ステキなドアノブやドアノッカーも楽しい。 -
似顔絵かきで賑わう広場からちょっと入ったところにあるダリ美術館Espace Dali入場券11.50ユーロ
黒い看板の入り口の前の真っ赤なスクーターが絵になります。 -
不思議の国のアリス。
日本人にお馴染みのあの青いドレスのアリスとはずいぶん異なります。 -
美術の教科書で見覚えある足長象像。
展示作品多くはないですが、こじんまり混雑もしてないので、ゆっくり楽しめます。 -
似顔絵描きの広場に面したスイーツ店からのいい香りに誘われて...
簡単そうに見えるクレープ焼き、実際は結構難しいようですね。 -
私の前のマダムがフランス語で注文した品名の発音を頭の中で何度か繰り返して、塩キャラメルクレープを注文。3.50ユーロ
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とろ~りキャラメルがシンプルに美味しい!
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ユトリロの絵の世界~
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モンマルトルの丘を下ってきます。
途中にある、画像の「壁ぬけ男」の像は、観光客の定番ルートから外れているのでちょっとみつけにくいです。
人通り少ない通り沿いの、大きなマンション隣の小さな広場に見落としそうにひっそりあります。
画像ではわかりにくいですが、思いの外、巨大サイズです。
壁からのぞく左手に握手するポーズで撮影してる観光客が数人。
あの観光客賑わう広場にあったら、撮影はきっと順番待ちでしょうね...
壁ぬけ男さんにはここの方が平穏でいられそうです。 -
壁抜け男から更に下ってきました。
ピカソも住んだ、有名なアトリエ洗濯船。
何か営業してる感じではなく、ひっそり閉まってました。 -
ここも内部非公開ですが、かのゴッホが住んでいたとの小さい掲示がある家です。
真っ青で印象的なドアは、私のドアコレクション入りです。 -
ランチがさっきのクレープだけでは足りず、数人が行列していたかわいい看板のパン屋さんに。
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トマトとチーズたっぷりのキッシュ3.05ユーロ
紙袋に入れてくれたのを近くの広場のベンチで食べました。
冷たいせいでイマイチ...
こってりチーズで重量も味もずっしり重く、半分でギブアップ。
温めたのをゆっくりテーブルについて食べれば違うのかもですが... -
いい味...ドアコレクション。
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夕方、シテ島に。
シテ駅出てすぐのフラワーマーケットへ。
花だけでなく、ガーデングッズ店もあり、ここは鳥の巣専門店?
松ぼっくりの飾りのように見えますが、木の枝にかける鳥の巣。 -
他に小屋風デザインも。
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ノートルダム寺院。
閉館時間とうに過ぎた時刻でしたが、まだ入れ、観光客で混雑してました。
オルセー美術館ストライキで気の毒な観光客への埋め合わせ?
そんなはずはないですね... -
夕食は、ホテル近くのインディアンでカレーをテイクアウェイ。
ご飯はルーとは別料金で、チキンマドラスカレーとライス14.00ユーロ
インド統治してたイギリスでは、いたるところにインディアンありましたが、フランスではなかなかなく、ないとなると余計にカレーが食べたくなりました。
因みに、フランスでは、以前統治下だったベトナムの、フォーが看板料理のレストランがいたるところに。
ところで、英仏どちらにも必ずあったのはチャイニーズです。
日本食レストランもかなり増えましたが、入ってみると実は中国系で。
華僑パワー逞しい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- くわさん 2018/12/16 20:59:06
- オルセー美術館前の少女の絵画
- skyeさん、ガレット屋さんのトイレの話の次の写真が、中腰の少女の絵。
この少女、足が痛くて、足首を揉んでいるだけなのかもわかりませんが、skyeさんのコメントを読んだら、skyeさんのガレット屋さんの「その」状況と重なってしまいました。
- skyeさん からの返信 2019/02/04 17:52:44
- Re: オルセー美術館前の少女の絵画
- くわさま、返信大変大変遅れ申し訳ありません。
メッセージありがとうございました。
トイレ連想されるとは。。。ぷぷぷっ、笑いツボ押されました?
先日旅行番組で(いってQみやぞんイタリア自転車旅?)正しい姿勢を現地人に尋ねる場面あり、どうやらやはり「少女の絵」みたいでした。。。
フランスイタリアで暮らすなら、森光子さんばりにスクワットで鍛えねばと😅
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