2017/08/26 - 2017/08/28
24位(同エリア1103件中)
Mugieさん
- MugieさんTOP
- 旅行記173冊
- クチコミ208件
- Q&A回答472件
- 771,549アクセス
- フォロワー209人
2週間のポルトガル旅行も、とうとう最終地、ポルトへ来てしまいました。
旅行前、ポルトガルに行くならぜひともポサーダに泊まりたいと思いました。
ポザーダとは古いお城や修道院、貴族のお屋敷などを改修したり、その地方特有の建築様式を生かして建てられた宿泊施設です。
日本人に人気なのはギマランイスのポサーダのようですが、ホテルに泊まるためだけに移動するのは子連れにはちょっとキツイ…と思っていたところ、ポルトに素敵なポサーダを見つけ、クラシカルな建物とドウロ川沿いのプールの写真に一目ぼれしてペスタナ・パラシオ・ド・フレイショ・ポサダ&ナショナル・モニュメントに決めました。
建物の美しさや歴史ある重厚感に加え、ドウロ川の眺め、そしてスタッフのホスピタリティもすばらしく、1泊約5万でしたが、それ以上の価値のあるホテルだと思いました。
ポルトはポルトガル第二の都市という割りには規模が小さいですが、ポートワインの輸出で潤った富を背景にした素晴らしい文化遺産の残る街で、ドウロ川沿いの景観のすばらしさも印象に残りました。
<日程>
8/17 成田からファロ空港。ホテルの車でラゴスに移動。
8/18 Meia Praia(ビーチ)
8/19 ボートトリップ
8/20 Praia Dona ana(ビーチ)
8/21 リスボンに移動&観光
8/22 リスボン観光
8/23 シントラ観光
8/24 リスボンからオビドスを経由し、ナザレへ移動
8/25 アルコバサ修道院観光&ナザレのビーチ
8/26 ナザレからコインブラを経由し、ポルトへ移動 ←ココ
8/27 ポルト観光 ←ココ
8/28 ポルトでショッピング、夕方ポルトの空港からパリのシャルル・ド・ゴール空港へ ←ココ
8/29 パリから羽田に帰国 ←ココ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8/26
ほぼ定刻通り、19時少し前にコインブラからポルトに着きました。
ポルトのバスターミナルはビルの地下にありました。
今日から二泊するペスタナ・パラシオ・ド・フレイショ・ポサダ&ナショナル・モニュメントはポルトの少し郊外にあるので、バスターミナルからタクシーで移動しました。 -
ホテルのエントランスです。
このホテルは18世紀に作られたバロック式のフレイショ宮を改装して作られました。
宮殿の設計は、ポルトの代表的なバロック様式の建造物クレリゴスの塔を手掛けた有名な建築家ニコロ・ナソーリによるものだそうです。
到着するとウェルカムドリンクで早速ポートワインをいただきました。
https://www.pestana.com/uk/hotel/freixo-palaceペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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「鏡の間」という名のロビー。
あまりの豪華さに庶民が足を踏み入れていいのかと、ちょっと気おされてしまいました。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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フランス式庭園ではちょうど結婚式が行われていました。
ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
-
このポザーダは内部で2つの建物がつながっていて、旧宮殿の建物がレストラン、バー、ラウンジ、会議室となっており、旧製粉工場 の建物が客室となっています。
レセプションのある宮殿側から客室棟には地下通路を通って移動します。
地下通路にも高価そうなアンティークの家具が配置されていて、豪華な雰囲気を楽しめます。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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こんな素敵な小部屋も。
部屋に案内してくれたホテルのスタッフが” Your room number is シーゼロサン"といいます。
一瞬、何を言ってるのだろうと思ったら、403号室という案内でした。
日本人ゲストのために日本語で数字を覚えたそうです。
正しくはヨン、ゼロ、サンと教えてあげましたが、確かに4はヨンともシとも読みます。
私も4は読み方が二通りあるという説明まではできましたが、この読み分けの規則性まではわかりませんでした。
おまけに普通はヨンマルサン号室というような気がします。
マルは記号で、数字は零のはずだけど、日常会話ではもともと英語のゼロも普通に使ってるし…言葉って難しいですね。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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ここが案内されたリバービューのお部屋です。
一番格下の、いえ、リーゾナブルなお部屋なので広くはないです。
ソファの前はエキストラベットでつぶれてました。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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さすが5ツ星ホテルなので、コンプリメンタリーのフルーツやお水がありましたが、湯沸かし器がありません。
ポルトガルについてから、ずっと困っていたのが、湯沸かし器がないこと。
このクラスのホテルならネスプレッソとかありそうですが、ここにもないということは湯沸かし器を設置する習慣がないのでしょうか… -
浴室。
モザイクがきれいで落ち着いた内装です。
このホテルに決めた理由のひとつがこのモダンな内装です。
設備が古いホテルは嫌なので、ここは昔の宮殿に最新の設備がついているところが気に入りました。 -
アメニティはホテルの名前入りでした。
シャワージェルで泡風呂にするのが楽しみです。 -
窓の外をのぞくと、下に屋外プールがあります。
もう夕方でけっこう肌寒いですが、まだプールで泳いでいる人がちらほらいて、
西洋人は寒さに強いと思っていたら、実は温水プールでした。 -
製粉工場の名残なのか、煙突があります。
-
少しずつ日が暮れてきました。
「リバービューのお部屋をご用意しました」と言われ、喜びましたが、入ってみたら、部屋のまん前に煙突があり、ちょっとがっかりしました。
でも、煙突はちょっと邪魔だけど、刻々と表情を変えるドウロ川を見ていると、やっぱりリバービューでよかったですw -
おなかがすいてきて、ルームサービスにしようか、ホテルのレストランにしようか迷いましたが、せっかくなのでホテルのファシリティを楽しもうと、ちょっと、いえ、だいぶ気合を入れておめかししてレストランに向かいました。
ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
-
お昼ごはんが遅かったので、軽食にしようと思い、バーのほうへ行きました。
ここも高級感がハンパなく、写真を撮るのもはばかられ、スタッフがいないときに室内を一枚だけ撮りました。
軽食といっても、単品で注文できるだけで、パスタ類などなく、がっつりお肉やお魚などのお料理でした。 -
8/27
朝食を取りに来ましたが、宮殿の中で食事ができるなんて、とても優雅な気分です。 -
品ぞろえはもちろん豊富です。
パンだけで20種類以上はあったと思います。
チーズやスモークサーモンなどのコールドミールも、ウィンナーやグリルドマッシュルームなどのホットミールも、いろいろあって目移りしてしまいます。
そして朝からエスプマンテもいただいてしまいました。
今日は観光するので、1杯でがまんです。 -
卵料理はテーブルでオーダーして持って来てもらうシステムです。
温かい飲み物はコーヒーか紅茶を選びますが、紅茶を選ぶとお湯を入れたポットとTWG Teaのティーバッグの詰め合わせが運ばれてきました。
TWG Teaはシンガポール発祥のブランドですが、はるかヨーロッパまで進出してるのにびっくりしました。
紅茶だけでなく、日本茶やモロッコのミントティーなどめずらしいお茶のラインナップで、子供たちは何杯もお変わりしていました。
(こちらは翌日の朝食の写真です) -
ポルトガルの夏は日差しは強いものの、湿気もなく過ごしやすいのですが、けっこう南国の果物が多いのに驚きました。
-
このホテルはポルトの郊外にあるので、市街地に送迎してくれるサービスがありますが、1時間に1本なので、あまり使い勝手はよくありません。
タクシーで行くとだいたい5~7ユーロくらいでした。
送迎サービスの予約しに、レセプションに行ったら、奥に礼拝堂がありました。
水色を基調にした明るい感じの礼拝堂です。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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さて、今日は終日ポルト市内観光です。
ポルトは観光名所が集中しているので、基本的に徒歩で回ることにしました。
あまりよくプランを練ってなかったのですが、結果的に、ポルト大聖堂(カテドラル)から出発してサン・ベント駅、クレリゴス教会、ボルサ宮、そしてその隣のサン・フランシスコ教会を回り、ドン・ルイス一世橋を渡って対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアに行きました。 -
ホテルの送迎サービスではメルセデスベンツのVクラスでカテドラルまで送ってくれました。
でも日曜日だからか、中には入れませんでした。
残念です。ポルト大聖堂 寺院・教会
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カテドラル前の広場にはペロニーニョが立っています。
優雅な作りとは裏腹に罪人をつるすための恐ろしい柱です。ポルト大聖堂 寺院・教会
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まずはサン・ベント駅を目指して坂道を下ります。
写真の右側の建物が駅舎です。
ポルトガル人建築家ジョゼ・マルケシュ・ダ・シルバによって、フランスのボザール様式の影響を受けて設計されたそうです。 -
駅に向かう道沿いの建物もとてもかわいらしいです。
それにしても、リスボンにしてもポルトにしてもなんでこんな坂の多いところに街を作ったのか、不思議です。
一度下ってからまた登って駅に向かいます。 -
サン・ベント駅は、アメリカの旅行雑誌「Travel & Leisure」によって、世界で最も美しい駅のひとつにも選ばれたことがあるそうですが、みどころは構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョです。
サン ベント駅 建造物
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ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史が描かれているそうです。
-
電車には乗りませんでしたが、改札口もないので、駅の中に入ってみました。
駅のホームは意外とこじんまりしています。サン ベント駅 建造物
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サン・ベント駅からクレリゴス教会を目指します。
駅前の建物もかわいらしいです。 -
多分、リベルダーデ広場です。
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遠くに市庁舎が見えます。
ヨーロッパの歴史ある都市の市庁舎はとても立派だといつも感心します。 -
クレリゴス教会が近づいてきました。
クレリゴス教会 寺院・教会
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まずは教会の中を見学します。
ちょうどパイプオルガンの演奏会がやっていました。クレリゴス教会 寺院・教会
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クレリゴス教会の一番の見どころは76メートルある塔に登ることです。
ここはポルトガルで一番高い建物だそうで、長く急で狭い階段を登りきると、街が一望できます。
カテドラル方面です。クレリゴスの塔 寺院・教会
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赤い瓦屋根の向こうにドウロ川、そして対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアまで眺めることができます。
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ただ、この眺めを見るのになんと1時間半待ちでした。
階段は狭いし、塔もそんなに大きくないので、人数を調整しているせいか、待ち時間が長いです。
おまけに待っているところは一部、扇風機を回してくれてますが、それ以外のところはサウナ状態で蒸し暑かったです。
待っている間、ピエロの格好をしたお兄さんがバルーンアートで子供たちを楽しませくれましたが、階段を登り始めるとバルーンが邪魔になり、あちこちに捨ててありました。
ピエロよりも扇風機を増やしてほしいです。 -
リスボンやシントラでも思いましたが、観光客の数が観光地のキャパシティを超えているというか、多くの観光客をさばく体制が整っていないように思いました。
せっかく素敵なところも、待ち時間が長くて疲れてしまうのが残念でした。
ここも予約制にすればいいように思います。 -
さて、次はボルサ宮を目指します。
Googleナビを頼りに狭い路地裏を歩きます。
やっぱり地図がずれてわかりにくいですが、歴史ある街の裏路地を歩くのは気持ちがいいです。
遠くにカテドラルが見えます。 -
ボルサ宮の見学はガイドツアーなので、英語のツアーを予約して、近くのカフェで休憩しました。
某ガイドブックにはポルトガル語、英語、フランス語のガイドツアーが毎正時スタートと書いてありますが、実際は各言語のツアーが時間差で行われているので、受付で時間を確認してから予約を取る必要があります。
毎正時に合わせて行ってはいけません。
右手の建物がボルサ宮です。 -
街歩きで暑かったので、ビールを飲みながら時間をつぶしました。
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ボルサ宮の英語ツアーがスタートしました。
ここは「宮」と名前がついていますが、最近まで証券取引所として使われていた建物で、現在はポルトの商工会議所が使用しているそうです。ボルサ宮 城・宮殿
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「紋章の間」の天井は、ポルトとの深い関わりのあった19の国(当時)とポルトガルの紋章で飾られ、ポルトガル語では「Patio das Nacoes(国々のパティオ)」と呼ばれているそうです。
パティオの名にふさわしく、広々とした吹き抜け構造になっており、天井だけでなく、床の大理石やアーチの美しさも見事でした。ボルサ宮 城・宮殿
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確か、今でもレセプションに使用されている「黄金の間」だったと思います。
ボルサ宮 城・宮殿
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大理石の階段やステンドグラスなど、部屋以外にも随所に見どころがあります。
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一番の見どころは、スペインのアルハンブラ宮殿にインスピレーションを受け、18年の月日をかけて1880年に完成した「アラブの間」です。
木彫の柱の美しさに加え、豪華に貼られた金箔が光に反射してキラキラと揺れる室内はとても幻想的な空間でした。
アルハンブラ宮殿にはだいぶ前に行きましたが、逆にこんなきれいな部屋はあったかな?と思ってしまいました。ボルサ宮 城・宮殿
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ボルサ宮の隣のサン・フランシスコ教会に行きました。
ポルトガルの托鉢修道会のための典型的な、簡素なゴシック様式の教会だそうです。サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会
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が、中は17世紀にバロック式に改築されたそうで、ターリャ・ドウラーダという金泥細工が施されていて豪華です。
天使、修道士、動物などの像のすべてが光り輝く金箔に覆われています。サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会
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教会の付属の建物に入ってみました。
博物館になっているようです。 -
地下のカタコンベには修道士たちの骨が納められているそうです。
お墓とは知らずにうちのお姉ちゃんが棺を踏んで、「なんか不幸なことが起きる」としばらくおびえてました。
「帰りの飛行機が落ちるかも…」と不吉なことを言うのですが、巻き添えで死ぬのはごめんです。 -
教会から外に出るとトラムが走ってました。
ポルトの観光地は密集してるので、今回は全部徒歩で回ってしまい、トラムに乗る機会はありませんでした。 -
ドウロ川に出ました。ドウロ川はスペインから流れ出し、全長900キロメートルの大河で、ポルトはその河口部分に位置しています。
対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアは、川沿いにワイナリーが軒を並べる地区で、ローマ帝国時代はカーレと呼ばれていたそうです。
当時は、この地区が川の河口の町として港(Portus)の役割を担っていたため、ポルトゥス・カーレと呼ばれるようになり、「ポルトガル」の語源になったと言われているそうです。ドウロ川 滝・河川・湖
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こちらの歴史地区側はカイス・ダ・リベイラと呼ばれています。
川沿いにはおしゃれなレストランとお土産屋さんが並んでいて、とても素敵です。
川を行きかう船と対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアを眺めながら遅い昼食兼早い夕食を取りました。
バカリャウ料理とお肉をいただきました。
狭い通りにテーブルを並べているので、テーブル自体が小さく、川沿いの壁に飲み物が置かれました。 -
食事が終わり、川沿いを散策し、お土産などを買いながらドン・ルイス1世橋を目指します。
日曜日ですが、お店が開いてるし、観光客もたくさんいてとても賑わっています。
ドン・ルイス1世橋は道路・鉄道併用という珍しい橋です。
交通量の増加に対応するため、エッフェルの弟子の一人、テオフィロ・セイリグの設計がコンペで採用され、1881年から1886年の間に建設されたそうです。
上層の長さは395mで、下層の長さは174mで、現在は上層は歩行者とメトロ用に、下層は自動車と歩行者用になっています。ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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橋の下層部の入り口に着きましたが、子供たちは上層を歩きたいというので、ここで橋を渡らずに、反対側の坂を登って橋の上層部を目指します。
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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最初は景色がきれいだね~なんて言って登り始めましたが、
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行けども行けども階段が続いています。
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子供たちにおいていかれたまま、しばし一人で休憩。
橋の周囲の住宅では朝顔のような紫の花が咲き乱れています。
ホテルから歴史地区に来る間もたくさんこの花が咲いていて、花の形は朝顔ですが、一日中花が開いているので日本の朝顔とは種類が違うようです。 -
道の真ん中で、うちの猫と毛の模様が似た猫ちゃんを発見。
どこに行っても可愛い猫ちゃんには癒されます。 -
だいぶ坂を登ってきました。
本当にポルトも坂道の多い街です。 -
ようやく歩行者とメトロ用の橋の上層部にたどり着きました。
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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歩いているすぐそばをメトロが通り抜けて行きます。
観光客がたくさんいるのに、よく事故が起きないものです。ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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川を見下ろすと、観光客用のクルーズ船がずらりと並んでいます。
私はクルーズ船に乗りたかったのですが、お姉ちゃんがすぐ船酔いをするので、対岸のロープウェイに乗ることにしました。ドウロ川 滝・河川・湖
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橋の先に見えるのはノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院です。
その向かい側、ドン・ルイス1世橋の上層部を渡りきったところにロープウェイ乗り場があります。ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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ロープウェイ(テレフェリコ・デ・ガイア)に乗ってしばし空中散歩です。
乗車時間は約5分ほどです。
このロープウェイは2011年できたそうで、ポートワインのワイナリーが立ち並ぶヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの川岸を行ったり来たりしています。テレフェリコ デ ガイア (ロープウェイ) その他の交通機関
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ポルト歴史地区のカイス・ダ・リベイラ側の景色です。
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ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア側の景色です。
8世紀にイスラム教徒から支配権を得たフランスの貴族が、フランスから葡萄の苗を持ち込んだため、ワイナリーがたくさん並ぶようになったそうです。
ロープウェイはワイナリーの赤い屋根の上を通って行きます。 -
ロープウェイを降りると、露店がたくさんあってにぎやかです。
ヴィラ ノヴァ デ ガイア 散歩・街歩き
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公園があったので、さっそく下の娘が現地の子供に混じって遊び始めます。
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その間、私は写真撮影です。
ポルト歴史地区のカイス・ダ・リベイラ側の景色です。
写真は時系列撮った順に並べているのですが、ロープウェイに乗っているときは西に向かったいるせいか夕方の雰囲気ですが、この写真だとまるでまだ昼間のようです。
実際は夜7時過ぎだったと思います。カイス ダ リベイラ 旧市街・古い町並み
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ロープウェイは往復9ユーロ。
うれしいことにワイナリーでのポートワインの試飲付です。
カードに印刷された地図を見ながら、ワイナリーを目指すと、巨大ウサギが鎮座する変わった建物が見えてきました。
このウサギ、ロープウェイからも目立ってました。ヴィラ ノヴァ デ ガイア 散歩・街歩き
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ウサギの建物を越えて、教会の前を左に曲がるとワイナリーがあります。
ヴィラ ノヴァ デ ガイア 散歩・街歩き
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試飲コーナーは2階にありました。
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やっとポートワインが飲めると喜んだら、ほんとに量が少ないです…
試飲とはいえ、もう少し注いでほしかったです。 -
ロープウェイは8時で終わってしまうので、急いで帰りましたが、川沿いの景色がきれいなので、もうちょっと体力があったら、歩いて帰ってもよかったかな~と思います。
ヴィラ ノヴァ デ ガイア 散歩・街歩き
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ロープウェイを降りたところで、タクシーを探そうかと思ったら、子供たちがもう一度橋を渡りたいというので、夕暮れのドン・ルイス1世橋を歩いて戻ることにしました。
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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夕暮れのポルト。
そして、ポルトガルの旅も終わり、明日は帰国の途につきます。
旅行が終わるもの悲しさを胸に、夕日が沈むのを眺めました。ドウロ川 滝・河川・湖
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ところが、宮殿のホテルに戻ったら、またテンションが上がってきました。
ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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街歩きの疲れもなんのその、せっかくなので、室内プールで泳ぐことにしました。
夜の10時まであいてます。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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プールは少し冷たいですが、一応、温水です。
室内にサウナとシャワールームが完備されてます。
部屋をチェックアウトしてもホテルの設備は使えるということでした。
翌日は夕方のフライトなので、チェックアウトしてずっとプールというのもありかな、と思いました。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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8/28
いよいよ、ポルトガル最終日です。
朝食会場に向かいます。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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朝食を食べながら今日のプランをいろいろ考えましたが、結局、先にプールで遊んでから部屋をチェックアウトし、ポルトの市街地でお土産を買ってからホテルに戻って空港に向かうことにしました。
ということで、屋外プールに向かいます。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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ここがこのホテルを選ぶ決め手になったドウロ川沿いのインフィニティプールです。
ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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前を見ると、ドウロ川。
振り返ると宮殿。
優雅な時間を過ごせるプールです。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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船がつくのか、プールの奥に桟橋があります。
手前の建物がプールサイドのカフェで、この前にプール用のタオルが置いてあります。
奥の左の建物がインドアプールなので、寒くなったら、インドアプールのサウナで体を温めました。ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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さて、きれいなホテルも見納めです。
ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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部屋に戻ってパッキングし、お土産を買いに街に出かけます。
ペスターナ パラシオ ド フレイショ ポザーダ&ナショナル モニュメント ホテル
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今日のプランはまず有名な本屋さん、レロ・エ・イルマオンを見学し、ア・ヴィダ・ポルトゲーゼで会社の同僚へのばらまき用お土産を買い、クレリゴス教会からサン・ベント駅に向かう通り沿いのお店でお姉ちゃんが友達へのお土産を買い、最後に有名なチョコレート専門店エクアドルでチョコを買うというものです。
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タクシーに乗ってレロ・エ・イルマオンに到着しました。
1869年に創業、1906年から現在の場所で営業している老舗の書店で、イギリスのガーディアン紙が選ぶ「世界の素敵な書店」で第3位に選ばれました。
ハリー・ポッターシリーズの原作者、J・Kローリングが英語教師としてポルトに赴任していたため、この書店がハリー・ポッターの世界観に影響を与えたのではないかとも言われており、今やポルトの大人気観光スポットのひとつとなっています。
すごい大行列なので入店はあきらめ、ウィンドウガラスからちょっと中をのぞき、退散しました。レロ・イ・イルマオン 専門店
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レロ・エ・イルマオンからクレリゴス教会方面へ数軒行ったところに、おしゃれなお土産屋さんア・ヴィダ ・ポルトゥゲーザ (ポルト店)があります。
入口が狭くて見落としてしまいましたが、中に入ってみると予想に反して広々とした空間で、色とりどりの商品がスタイリッシュに並べられています。
一階はブリキの玩具や時計などインテリア小物を中心に取り揃えられています。ア ヴィダ ポルトゥゲーザ (ポルト店) 専門店
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二階に上がるとお皿やキッチン雑貨、オリーブオイル、塩、ジャムなどの食品、 石鹸、シャンプーなどのバス用品などが並んでいます。
ここで、ばらまき用のかわいい缶に入ったチョコレートや、ポートワインなどを買いました。ア ヴィダ ポルトゥゲーザ (ポルト店) 専門店
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クレリゴス教会からサン・ベント駅までの間はいわゆる観光客用のお土産屋さんがいっぱいです。
お姉ちゃんが昨日目を付けておいたお店でコルクのボールペンをお友達のために買いました。 -
もう一軒行きたいお店があるので、急いでサン・ベント駅のほうをめざします。
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Googleナビとお店の位置が合わず迷いましたが、お店の写真を頼りにようやく見つけました。
チョコ専門のお店、ショコラタリア・エクアドル。
本店はちょっと遠いので、サン・ベント駅近くの店舗に来ました。
http://www.chocolatariaequador.com/ -
チョコがいっぱいあって迷ってしまったので、お店の人のおすすめの商品を箱に詰めてもらいました。
ばらまき用には、ポートワインガナッシュの板チョコがお勧めです。
1枚8ユーロと板チョコにしてはちょっと高いですが、パッケージがおしゃれで、見栄えがします。
ポートワインがポルトガルっぽいし、大人向けのチョコレートで、配ったママ友たちから大好評でした。 -
お土産を買うのに時間がかかってしまい、お昼ご飯を食べる時間が無くなってしまいました…
サン・ベント駅近くのカフェでパステル・デ・ナタやバカリャウが入ったパンをテイクアウトし、タクシーでホテルに戻り、荷物をピックアップしてそのままポルト空港に向かいました。
楽しかったポルトガル旅行も終わりです。
ポルト空港からパリのシャルル・ド・ゴール空港経由して羽田に帰りました。
ポルトガルはとてもよかったのですが、不思議とまた来たいとは思いませんでした。
多分、南から北まで行きたいところに行き、やりたかったこともでき、ポルトガル料理も満喫し、やりきったという満足感が高かったからだと思います。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- ねもさん 2018/07/09 20:06:41
- お久しぶりです
- Mugieさん ご投票ありがとうございます。
お嬢さんたちとのポルトガル漫遊、とても楽しそうです。
ポルトガルは歴史と文化の国と思ってましたが、結構自然も豊かなんですね(他の旅行記拝見)
実は次の旅行先にどうかなと思い始めました。ラテン系の国はまだだし。スペインより治安が良さそうだし
Mugieさんの旅行記で勉強させてもらいます。このポルトという街が特に楽しそう(^o^)
ところでポルトガルの別のページでさとこさんと英会話についてやりとりありましたが、お嬢さん2人連れの大人一人で自信たっぷりなのは、そういう経験に裏打ちされているのだと納得できました。なおさとこさんは、北海道の田舎の高校の20年後輩です、驚き(@_@)
私はお二人に比べたら片言レベルの会話能力と思いますが、それでも10年前までは、それなりに練習して出かけてたつもりです。でも何もやってないはずの大学生の子どもたちに負けているようなので、このごろは困ったら彼らを頼れば良いか(笑)と一夜漬け英会話さえサボっています。
日本人は会話が苦手はもう過去のことで、若者は変わりつつあるのでしょうか? 楽観しすぎ!?(妻は無駄な抵抗を続けていますが(笑)ほとんど上達しないよう(>_<))
- Mugieさん からの返信 2018/07/10 09:09:15
- RE: お久しぶりです
- ねもさん、おはようございます。
> 実は次の旅行先にどうかなと思い始めました。ラテン系の国はまだだし。スペインより治安が良さそうだし
> Mugieさんの旅行記で勉強させてもらいます。このポルトという街が特に楽しそう(^o^)
ラテン系の国は北と違ってだいぶテキトーですけど、料理が美味しくていいですよ!
建築物も見ごたえがあります。
ポルトは小さな街なんですけど、もう一泊のんびりしたかったです。
古い街並みがきれいで、川沿いの景色もいいし、なんだか癒される街です。
> ところでポルトガルの別のページでさとこさんと英会話についてやりとりありましたが、お嬢さん2人連れの大人一人で自信たっぷりなのは、そういう経験に裏打ちされているのだと納得できました。なおさとこさんは、北海道の田舎の高校の20年後輩です、驚き(@_@)
すごい偶然ですね!
さとこさんと同窓生ということですか!
自信たっぷりに見えるというのは少し意外でしたが、英語は仕事をしながら半泣きで習得しました。
留学したこともないので、バリバリのジャパングリッシュです(笑)
-
- senseさん 2018/04/17 23:49:47
- はじめまして?senseです
- 以前、私の横浜のブログにコメントいただきました、たぶんお返事せずに失礼していたかと思って、、ごめんなさい🙏、
Mugiaさんは、ポルトガルに旅なさって、しかもお子さん連れての旅、素晴らしいですね!、私も一度 訪ねてみたい国です、以前知り合いから、日本人が旅するなら、ゆったりとポルトガルへ行くといい!と聞いた事があります、でも、なかなか行けずにいました、しかもお子さん連れての旅、すごいなあと思ってしまいました。旅なれてる方なのですねぇ フォローさせていただきたいです
よろしくお願いします (^^)
- Mugieさん からの返信 2018/04/23 12:24:18
- RE: はじめまして?senseです
- senseさん、
こんにちは!
仕事が忙しかったもので、返信が遅くなってすみません。
掲示板は最新のメッセージが上に来るせいか、新しいのがかぶさると、見逃してしまうことありますよね〜
気にしていただいてありがとうございます。
ポルトガルは街並みがきれいだし、食事もおいしいので、いつかぜひ行ってみてください。
あと、日本人にはあまりなじみがありませんが、ポルトガルの南のアルガルヴェ地方の海岸は景色がきれいでいいですよ。
子供ができてからは、子供の体調を考えて、ゆっくり滞在を楽しみながら旅するようにしています。
今となっては自分自身がスタンプラリーのような弾丸ツアーは体力的にきつくなってきました。
senseさんの旅行記にもお邪魔しますので、よろしくお願いします。
Mugie
-
- sanaboさん 2018/04/09 01:19:29
- ポルトのポサーダ、素敵ですね☆彡
- Mugieさん、こんばんは
Mugieさんたちはポサーダに泊まられたのですね~! 実は私もこのポサーダをチェックしたのですが、観光優先のオジサン&オバサン旅なので眺望とロケーションでリベイラ地区のホテルを選びました。 プールもあるし、お嬢様たちには断然こちらの方が良かったですね。 優雅な朝食も羨ましいです。
”シーゼロサン”は分かりませんね(笑) やっぱりヨンマルサンかな。
イッポン、ニホン、サンボン…とか、一匹、一頭、一羽…なんかも、日本語を学ぶ外国人は大変でしょうね。
ア・ヴィダ・ポルトゥゲーザは前を通ったはずなのに、すっかり行くのを忘れていました。 あのチョコレートショップも(あの道を歩きましたが)全然知りませんでした。 Mugieさんはいつもポイントを押さえた観光をなさり、ショップなどにもいらっしゃり、しかもお嬢様の欲求を満たすべくプランも用意され、旅の手腕が本当に見事だと脱帽しています。
旅行記も随所にユーモアを交えたテンポの良い文章を毎回楽しく拝見させていただきました。 棺を踏んづけたお姉ちゃんの巻き添えにならず、無事のお帰り、何よりです!
また楽しみに他の旅行記にも伺わせていただきます♪
sanabo
- Mugieさん からの返信 2018/04/09 12:20:53
- RE: ポルトのポサーダ、素敵ですね☆彡
- sanaboさん、こんにちは!
書き込みありがとうございます。
> Mugieさんたちはポサーダに泊まられたのですね?! 実は私もこのポサーダをチェックしたのですが、観光優先のオジサン&オバサン旅なので眺望とロケーションでリベイラ地区のホテルを選びました。 プールもあるし、お嬢様たちには断然こちらの方が良かったですね。 優雅な朝食も羨ましいです。
>
ポルトガルに行くからにはポサーダに泊まりたいと思っていましたが、わざわざポサーダのために移動するのは大変なので、ポルトにあるこのポサーダに決めました。
観光にはちょっと不便ですが、とても優雅なポサーダでよかったです。
あと、建物は歴史があるけど、部屋のファシリティは新しいのも気に入ったポイントでした。
> ”シーゼロサン”は分かりませんね(笑) やっぱりヨンマルサンかな。
> イッポン、ニホン、サンボン…とか、一匹、一頭、一羽…なんかも、日本語を学ぶ外国人は大変でしょうね。
>
そうですね。日本語の数字が意外と難しいことに気づいてびっくりしました。
新鮮な発見でしたw
> ア・ヴィダ・ポルトゥゲーザは前を通ったはずなのに、すっかり行くのを忘れていました。 あのチョコレートショップも(あの道を歩きましたが)全然知りませんでした。
ポートワイン入りの板チョコはいかにもポルトガルな感じでよかったです。
おまけにラッピングがかわいいし、おいしかったので、もっと買って来ればよかったと後悔してます。
> 旅行記も随所にユーモアを交えたテンポの良い文章を毎回楽しく拝見させていただきました。 棺を踏んづけたお姉ちゃんの巻き添えにならず、無事のお帰り、何よりです!
> また楽しみに他の旅行記にも伺わせていただきます♪
sanaboさんの立派な解説と素敵な写真の旅行記に比べればお恥ずかしいばかりですが、またのぞいていただけるとうれしいです!
今度のGWに香港に行くので、がんばって旅行記を作りたいです。
-
- senseさん 2017/11/14 15:01:38
- はじめまして、senseと申します
- ポルトガルイイですね~、ポザーダ羨ましいです、旅の一つの楽しみは、普段泊まれない、非日常の空間、ホテル好きのわたしには、興味あるブログ楽しかったです、ありがとうございます😊
- Mugieさん からの返信 2017/11/14 18:27:36
- RE: はじめまして、senseと申します
- senseさん、メッセージありがとうございます。
ポルトのポサーダはとてもよかったです。
歴史的な建造物は独特の雰囲気があり、優雅な気分を味わえました。
それに、川沿いのプールで景色を眺めながら泳ぐのはとてもリラックスできました。
senseさんはホテル好きなんですね〜
そんな方の目にとまって光栄です。
ポルトガルにはポサーダがたくさんあるので、もし行かれる際はホテル選びが楽しそうですね!
-
- 鼻毛マンさん 2017/11/10 00:04:37
- ポルトはいいなあ~~
- Mugieさん、こんばんは。
ポルトはいいですね。
何を隠そう、僕はポルトガルではポルトがいっちばん好きです。
宿泊したポサーダもいい感じだし、もう一度行くことがあったら泊まって見ようと思います。
なんかこう自分が思い描いている想像を超えてるホテルに宿泊していると、自然と自分自身を律するようになるのが不思議です。
Mugieさんのお子さんも靴は脱がなかったから、何か感ずるものがあったのかもしれません。
ブサコも素晴らしい宮殿ホテルなので、次に機会があればぜひ宿泊してみてください。
ところで、8/27の朝食のテーブルに写り込んでいるのは、Mugieさんですか?
実際のところはわかりませんが、今夜は幸せな気分に浸って寝ることにします。
- Mugieさん からの返信 2017/11/10 12:30:21
- RE: ポルトはいいなあ??
- 鼻毛マンさん、書き込みありがとうございます。
私もポルトの街が一番好きかな〜
ポルトガル第二の都市と言っても都会過ぎず、のんびりしたところがあってよかったです。
私はポルトでは鼻毛マンさんが泊まったアパートがいいなと思ってましたが、結局、ポルトにあるポサーダが気に入ったので、そこにしました。
でも、ドン・ルイス1世橋の近くに泊まるのもいいですね。
川沿いがあんなに気持ちのいいところだとは思いませんでした。
ポサーダは歴史的な重厚感があっていいですね。
きっと他のところに行けば、オリジナリティがあってまた別の良さがあるように思います。
ポサーダ巡りができたらいいですが、破産してしまいそうです。
朝食のテーブルの鏡に映り込んでるのは下の娘だと思います。
よく似ているといわれるので、あの子をおばさんにしたら私になります。
-
- worldさん 2017/11/05 14:05:03
- ポサーダ 素敵ですね♪
- Mugieさん こんにちは
ポサーダ 素敵ですね。でも1泊5万円とはさすがにお値段も素敵ですね♪
我が家は今年は残念ながらポルトガルには行けませんでしたが、観光地も多く魅力たっぷりなようなので、絶対に次の機会にゆっくりと廻ってみたいとMugieさんの旅行記を拝見させていただき思いました。Mugieさん達は同じ女子旅で羨ましいです。その方が可愛いや素敵、ロマンティックも追及できて楽しそう。うちは食欲ばかりで・・・(笑)
我が家は次回の海外旅行はしばらく期間が空いてしまいそうですが、Mugieさんの旅行記はとても参考になるのでこれからも拝見させていただきます。 よろしくお願いします♪
- Mugieさん からの返信 2017/11/06 12:26:56
- RE: ポサーダ 素敵ですね♪
- worldさん、こんにちは。
年齢はさておき、一応女子旅なので、こういった宮殿ホテルには弱いです。
ちょっと高いなぁ〜と思って躊躇しましたが、子供たちにホテルの写真を見せたら「泊まりたい!」というので、子供のため、家族の思い出のためと、予約ボタンを押しちゃいました。
本当は自分が泊まりたいだけなんですけど。
ポルトガルは食事がおいしかったので、食欲旺盛な息子さんにもお勧めですよ!
うちも上の子の受験があるので、来年の夏休みの長期旅行は見送りです。
塾の夏季合宿にあわせて下の娘とどこか近場に行こうと思ってます。
小さいうちは連れて行くのが大変だし、大きくなったら、勉強だ部活だと、子連れ旅行って大変ですね。
おまけにうちの場合、大人になったら一緒に旅行に行ってくれるか怪しいです。
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- むんさん 2017/11/05 13:32:04
- とっても素敵なホテルですね~!
- Mugieさん、こんにちは!
華やかで重厚感あるエントランス、ロビー、バーetc
宮殿当時の雰囲気がそのまま残されていてタイムスリップしたかのよう。
そして、お部屋やインフィニティプールからのドウロ川の眺め。
うっとりして、ただただ溜め息です。
とっても素敵なホテルでしたね~。
素晴らしいポルト滞在となられましたね!!
- Mugieさん からの返信 2017/11/06 12:25:06
- RE: とっても素敵なホテルですね?!
- むんさん、書き込みありがとうございます。
元宮殿と製粉工場がくっついた不思議な雰囲気のホテルで、画一的なチェーンのホテルとは一味違い、よかったです。
特にドウロ川を眺めながら入るプールが最高でした。
せっかくポルトガルへ行くので旅の記念にポサーダに泊まってみましたが、庶民の我が家にはちょっと優雅すぎました...
朝食のとき、下の娘が「靴、脱いでいい?」と聞くので、「周りを見て御覧なさい。ここで靴が脱げると思うの??」と言ったら、さすがにやりませんでした。
まあ、昔の宮殿に泊まって、ちょっとお姫様気分を味わえて、子供たちが私に感謝してくれたらうれしいですw
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