ずっと途中で放置してました。<br />このポルトガル旅行記・・・実は15日間の旅なのですが、最後まで書けるだろうか。<br />そしてこの後2024年にハワイに行き、2024-2025年にスペインに行ったのですが、それをいつ書けるのだろうかと不安になりますが、気長に書いていこうと思います。（本当は国内のアウェイ観戦記なんかも入れていきたかったのですが、国内旅行まで書くなんて夢のまた夢・・・）<br /><br />ポルトの私の目的はEURO予選をみることだったので、この日はほぼ母の行きたいところを周りました。

ポルトガル旅行　6日目　ポルト

23いいね！

2023/10/15 - 2023/10/15

301位(同エリア1247件中)

エリア

ポルト(ポルトガル)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 3.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

最初にホテルから徒歩で坂道を登ってポルト大聖堂へ。
近くに見えたんだけど雨だったこともあり、坂がやっぱり厳しい。
そして人通りもなく迷いそう。
坂を上りきったーーって思ったら最後に階段きた・・・。
もともと不機嫌だった母騒ぎそう。
なんとか上り切るとそれらしいところに出ました。
何か落ちてる・・・・？と見たら鳩がお亡くなりになってた・・・。
轢かれたのかな。なるべくみないようにして通る。
遠くに見えるのはクレリゴスの塔ですかね。
狭くて混むと口コミみたので上るかは未定。
チケット売り場が少し（１０人弱）並んでいました。
中には綺麗なアズレージョ。

礼拝堂
展示物もいろいろありました。
回廊
身廊
回廊１階部分のアズレージョ
回廊２階部分のアズレージョ
綺麗に保存されています。
隅に塔があり、階段で昇れます。塔からの景色。

聖具室
天井は色が褪せてますが、鮮やかだったら綺麗だったろうなぁと思いました。
「これの前に立ちな。写真とってやるから」って珍しく母が言ってくれたのでとってもらったんですが、後からみたらこれ罪人を晒す用のものらしいです。。。。
外観。
出てきたら外まで並んでいました。
早めにきたから空いていたようです。
近場に何かないかなーと調べてみたところ反対側にサンタクラーラ教会というのをみつけたのでgoogle mapを頼りに行って見ました。
あまり観光客もいないのでちょっと不安になりながら敷地に入るとありました。
雨が少し強くなってきたので折り畳み傘の水気を払って入場。
入り口がアイテムショップになっていてチケットもそこで買えました。
メモ帳とかちょっとしたものがあり、母が購入していました。
展示物もあったのですが、写真NGかと思ったのですが、フラッシュがNGだったのを最後に気づき、教会だけ動画撮影。
金ぴか過ぎてスマホのカメラでは能力不足でした。
後ろ側。
天井
母がポルト大聖堂からサンタクララ教会にいくまでに途中に橋の二階部分に出れる道路があったというので行ってみると本当に橋の２階部分に出れました。
ドウロ川って蛇行しているのねぇ。
反対側まで歩きますが、ここでレロ書店の予約時間が迫っているので、いったんJardim do Morro駅（というより停留所？）からメトロ（と言いつつこのエリアは橋の上を走っている）D線に乗ることに。
母が昨日の雨でAndanteカードをダメにしたというので（紙製なので水にやられる）停留所の券売機でチケットを購入。
格闘しているうちに列車が来てるーーー。前の人がチケット買い終わったっぽいのに何かチェックしてて早くどいてくれと思ったら一緒にいた男性が気づいて声かけてくれた。焦って購入。
ここもスマホ動画しかみつからなかったので切り取りで。
ポルト地下鉄もこのボタンを押す形式なんですね。
日本だと寒い地方用なのかなと思っていましたが。
メトロ内は立っている人はいないくらいの空き具合でした。
でも座席間はロンドンの地下鉄と変わらないくらい狭いですよね。
こんな景色を見ながら乗れるっていうのは幸せですよねぇ。
夜も綺麗なんだろうなぁ。
こんな柵もなく歩くって不思議ですよね。
日本ではまずないような。
São Bento駅で降りてレロ書店へ急ぎます。
途中工事中でAliados通りを渡れず、Aliados駅付近まで行って戻る羽目に・・・。
最初からAliados駅で降りれば良かったです。
美しいマックの前も通ったのですが、ヨーロッパのマックなんてどこも美しいでしょ・・と母スルー。。。
正面に見えるのはClérigos教会です。
これも見てみたいと思いつつまずはレロ書店の様子を見に。
レロ書店前に到着。
かなりの行列がありすぐわかりました。
まだ予約時間の列は作られてなかったのと、ずっと歩きっぱなしだったので隣のカフェで休憩することに。
甘いもの食べ過ぎですが疲れているので大丈夫なはず！！
ここで私の注文したストロベリーシェイクが来なくて、レジのお姉さんに伝えると、ドリンク作っている男性に伝えてくれるもレシートを要求される。
今の今でなんで忘れるんだ？？
ドリンクはきたものの、レシートが戻ってこない。
まぁ受け取ったしいいかと着席。
店内。
たぶんチェーン店ですね。
ここで母がトイレに行きたいと言い始める・・・。
ここでレシートもらってない問題が。
トイレは地下にあるっぽかったので、レジのお姉さんに番号聞いて階段降りて行ってきなと伝えたもののなかなか戻って来ず。
混んでるのかなと思ったらしばらくして戻ってきて、開けられなくなって外の人に開けてもらったと・・・・。どういうこと・・・？
とりあえず母から番号もらい私も行って見る。
確かに開かない・・・。ふとみるとボタンがドア脇にあったので押してみると開いた。
外で手を洗っていると、ドアが開けられない女性に遭遇。
番号を英語で伝えたものの開かないようなので（私の発音の問題か？）開けてあげると感謝された。
母が聞いてきた番号で３人救われるｗ
時間になり、いちおう係員に列を確認し、並んで入場。割と時間通りに入れました。
確かに豪華な書店ですが、狭い店内に人がいっぱいで書店としてはどうなんだという雰囲気。
二階から一階を見る。
入場料の８ユーロは高いものの、本を買うと８ユーロ割り引いてくれるので良いシステムだと思います。
しかし本そもそも読まないし、この混雑で選ぶ気にならないのと、リスボンに戻るときに荷物が重くなるのも嫌だし、何よりレジも混んでいる！！
ってことで諦めました。
ハリーポッターと星の王子様が特集されていました。
ポスターも雰囲気あるー！
天井の木の細工が美しいですね。
この辺りのポルトとかポルトガルの本を買いたかったですが、重そうで（涙）
お花も綺麗。
お店系は日曜でしまっているところが多かったので、外をちょっとウロウロしてみることに。
ポルト大学。
街中にありますねぇ。
前にはちゃんと水が出ている噴水がありました。
日本は水の出てない噴水最近多くないですか？
Fonte dos Leõesなのでライオンの噴水って名前ですかね。
ちょっと南国っぽい良い雰囲気ですよね。
奥にカルモ教会が見えます。
横からみてもなかなかのアズレージョ
中はクローズでした。残念。
ポルトのトラム。
方向転換みたいなことをやってました。
カルモ教会入れなかったのでクレリゴスの塔に来てみました。
チケットを購入したところ、プロジェクションマッピングのショーを観ないかと案内され、写真も綺麗だったので行こうと思ったのですが、開始時間が19時とのこと。
ホテルまでそこそこ距離あるしまた戻ってくるのは母が無理かなとおもったのでやっぱりやめますと断りました。
本当に綺麗そうだったので残念。
展示はかなり宗教色が強かったです。
たぶんどこかの教会にあったであろう十字架に磔にされたキリスト像が大量にかざってあったり・・怖いと思ってしまうのは日本人だからなのか・・・？
教会を祭壇の裏からみるというなんかちょっと変わった見学。
パイプオルガンも見えます。
展示物を見学しながら階段上ったりおりたりの狭い通路を歩いていくと塔への入り口の列に到着。
母は無理だとおもったのでここで一旦別れました。
列の先頭に行くとスペイン語か英語か？と聞かれます。。。。
とりあえず外国人というくくりなのだろうか？
どっちもわからんというと英語で説明されましたｗ
よくわからずＹＥＳといってしまったようで、横に連れて行かれ、荷物を置けといわれていろんなポーズを指定されて写真を撮影することに。
他の人は断ってどんどん中へ入っていきます。
私以外誰もやってなかったｗ
塔を上っていきます。
途中すれ違うときに譲り合いながら進むのですが、相手が男性だと必ず譲ってくれます。
景色はポルトガル一高いだけあって良かったです。
黄色い建物はポルトガル写真センターで無料で入れるそうです。
昔は刑務所だったとか。
ドウロ川側。
案外近いんですね。
塔を降りると写真販売コーナーがあり、入るときにいろいろとらされたポーズと塔の写真が合成されていましたｗ
私の写真ってほとんどないのでここは塔に座っている写真を１パターン買っておきました。
ネットでもあとで注文できるからみてねってカード渡されたのにすっかり忘れてみれずｗ
1人旅でもこういうサービスがあると記念になって良いですね。

いつも母は教会で座っていることがおおいので礼拝堂にきてみたんですが、いない。
写真は主祭壇です。
せっかくだから少し見て回ります。
このピンク色が優しい感じですよね。
帰りにパン屋さんの前を通ったらとってもおいしそう。
この右下のってクリスマスのBolo Reiですかね？
パンデミックでポルトガル旅行がキャンセルになって（でもおかげで６日間の予定が15日間になったわけですが）悲しんでいた2020年はHISのオンラインツアーを良く見ていました。
そこでクリスマスマーケット特集があってポルトガルのときにこのパンを見たんですよね。
クリスマスじゃないからみれないかなって思ったんですが。
ナタももちろんあります。
おいしそうすぎて写真とってたら隣に子豚の丸焼きがーーーーー
!"#$%&'!?ってなって悲鳴あげたらお店に何か届けているっぽいお兄さんが私をみて爆笑してました・・・あぁおばちゃんなのにまた子供をみるような目・・・。
また遠回りをしてサンベント駅に戻ります。
今回は地下鉄乗ってもよかったんですけど、サンベント駅も見ておきたい・・・！
サンベント駅の構内。
ヨーロッパの駅って感じがしてよいですねぇ！
駅舎内のアズレージョ。
時計も掲示板も良い感じ。
雰囲気が良いですよね。
駅を出るとメトロの方の駅の入り口があります。
駅前の通りは派手じゃないけどおしゃれですよね。
駅の外観も工事中でちょっと残念。
メトロにのってさっき乗った駅で降ります。
橋の先はVila Nova de GaiaなのでGAIAとオブジェが立っています。
渋る母を連れてSerra do Pilar修道院へ上り坂を上ります。
トゥクトゥクで行く人も多数のまぁまぁな坂道。
でも乗り場が近くにあれば良いんですが近くではみなかったなぁ。
結構人はいるものの入れ無そうでした。
これあとでクルーズしながらみると後ろにすっごく長かったのですが、今もつかわれているのでしょうか・・・？
夜ここからみる夜景はきれいらしいです。
橋を渡っている人も良く見える。
坂道のぼるだけあって日本のお城の石垣みたいに下ありますけどこれもなんなのか。
反対側にわたって、ロープウェイに乗ります。
切符売り場は対面販売で空いてました。
これに乗れるのかなと思って見てたら乗ってきた人が下りない。往復・・・・？
とか思ってたら係員に降ろされてた。
それに乗りましたが、その後ポルトガル人のおじさんも一緒に乗ってきた。
そんなに大きくないけど乗り合いなのか？
しかも係員がそのおじさんに言語聞いてるからおじさん「Portuguese」とかって勝手に答えてるしー。
おかげでオーディオはポルトガル語に。。。。
まぁどうせ英語でもわからんしなと気を取り直して乗ると結構なスピードで進みます。
景色はパノラマーー。天気よかったらさらに最高だろうなあ。
川も周りの景色もきれいすぎる！！
赤い屋根を上から見下ろすのも良い。
ホテルは対岸にあるんですけど、さっき上ったクレリゴスの塔けっこう遠い気がする。
本当に徒歩１０分なのだろうか・・・。
あっという間に到着。
さっき乗ってきたロープウェイを下から。
橋をわたっただけなのに、ポルト側の賑やかな雰囲気と違ってのどかな感じです。
ポートワイン運搬用の船があったり、ワインセラーが並んでいます。
なので夜は賑やかなのかも？
散々歩いて喉が渇いたので、川沿いにある小さなお店でジュースGET。
しかし炭酸だった・・・。喉が渇いているからがぶがぶ飲みたいのにーーー！

コルクのお土産なんかはこちらでも売っていて人が少ない分見やすそうです。
今度は橋の１階を歩いて渡ります。
上はメトロが通ってましたが下は車が通っています。
上にいた車たちはどうやってここに来るんだろう・・・？
川の眺めもまた全然違いますね。
川を渡り切ると目の前にケーブルカー乗り場がありました。
徒歩の人はこちらの階段で上へ。
朝上った坂道にしてもこちらにしても高齢者にはつらいものがありますね。
母が疲れているというので一旦ホテルに。
まぁ頑張った方ですね。

途中母が食べたいといっていた焼き栗屋さんに寄って一つだけ購入。
ここはご高齢の夫婦でやっていたのでポルトガル語で注文してみたらスムーズに買えました。
どっちかというとしょっぱい系で日本で良く売っている（最近みかけない？）天津甘栗とは違う感じですが、こちらもおいしかったです。
帰りに夜用のクルーズチケットを買います。
１８時と伝えたつもりが伝わっていなく、今からのチケットを用意されそうになり、ポルトガル語で時間を伝えたら「あら、そうなの？」って感じで笑顔で変えてくれました。
ポルトガル語使うとお店の人笑顔になるなぁ。
しかし私の英語の伝わらなさよ・・・。
少し早めにきたけど一組既に待っていた。
でも前の方に座れました。
一部濡れている席もあったので避けて座ってみる。
６つの橋を通るツアーというだけあって橋をいっぱいみることに。
最初にドンルイス一世橋をくぐります。
これはＣＰが通っている方ですかね？
こんな細いわけない？？
そしてＵターンして戻る。
空の色がいい感じに。
また華やかなエリアを通り
橋を見ながら海側に向かいます。
景色があっという間に郊外になるけどところどころ川をみるようにたてられたようなホテルがあります。
この先は大西洋ですってよ。
昔日本の海は太平洋なのか大西洋なのか覚えられなかったけど、日本とは関係ないとおもっていた大西洋・・・！
夜景を期待したけど戻ってきても電気はちらほらとしかついてなかった。
帰り道のレストランに入ってみると、ここはホテルのバーだと思っていた場所でしたｗ
バーカウンターがL字であります。
ボロネーゼを頼んでみたらソースというより肉って感じのが乗ってきた。
これがまた美味しかったです。
昨日もここに来ればよかったーーー！地下のレストランは案内が部屋やエレベーターにもあったんですが、バートおもっているところで軽食とれるとは！盲点！
母はマルゲリータにしてました。
日本人にもちょうどよいサイズだしお高くもない。
デザートのジェラード。
ちょっと溶け気味でしたが美味しかったです。
テレビつけてたらポルトガル代表の情報やってる！
テレビでもポルトガル代表の練習風景なんてみれる機会ないのでうれしい。
ポルトでの試合のあとすぐにアウェイの地のボスニアに移動したんですね。
凄い体力だよなぁ。
ボスニアに行ってもう一試合みたかった気持ちも。
インタビューはJoao felixが答えてました。
期待されてるんだなぁ。