2017/09/16 - 2017/09/18
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jh2fxvさん
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宿根木は佐渡金山繁栄期の17世紀を経て、江戸後期から明治初期にかけては北前船稼業として発展、当時は船大工をはじめ造船技術者が居住していたそうです。
小さな入江に面した狭い谷あいに囲まれた、狭い土地に迷路のように船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集する町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、民家3棟が有料一般公開されており、集落全体が船の仕事に従事した歴史を今に伝えています。
しかし、近年は高齢化や過疎化が進み、1/3の民家が空き家になっているそうです。
■宿根木HP
http://shukunegi.com/
【旅行記】台風18号襲来で予定変更した佐渡島とモグラ駅巡り
1日目-1:佐渡渡航~トキの森公園~経島・矢島
https://4travel.jp/travelogue/11288345
1日目-3:小木民族博物館~佐渡奉行所~佐渡金山
https://4travel.jp/travelogue/11291261
1日目-4:夕陽の眺望が素晴らしい吾妻夕映亭
https://4travel.jp/travelogue/11291978
2日目-1:台風接近で欠航前に佐渡島から新潟港へフェリーときわ丸で渡航
https://4travel.jp/travelogue/11292320
2日目-2:階段486段!日本一のモグラ駅の土合駅
https://4travel.jp/travelogue/11292694
2日目-3:通過列車の強風対策で頑丈な扉が2つあるトンネル駅の美佐島駅
https://4travel.jp/travelogue/11293684
2日目-4:江戸時代に三国街道沿いの宿場町として栄えた塩沢宿牧之通りをぶらっと歩く
https://4travel.jp/travelogue/11294734
2日目-5:泊まって大満足!! 将棋の名人戦も行われる広大な敷地に僅か32室の温泉御宿 龍言
https://4travel.jp/travelogue/11296072
3日目-1:日本に沢山ある日本一の海近駅のひとつの青海川駅
https://4travel.jp/travelogue/11297023
3日目-2:日本海海近駅のおまけ立ち寄りの米山駅と有間川駅
https://4travel.jp/travelogue/11297201
3日目-3:モグラ駅3つ目(=゚ω゚)ノ 有人駅の筒石駅
https://4travel.jp/travelogue/11297253
3日目-4:直江津から糸魚川まで列車で行き、糸魚川駅周辺をぶらっとして台風襲来前に北陸新幹線で帰宅 (*^^)v
https://4travel.jp/travelogue/11297337
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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経島・矢島から次に向かったのは船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集している宿根木集落。
今回の佐渡島観光で一番見たかったスポットです。宿根木の町並み 名所・史跡
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駐車場に車を止めます。
この際、この集落保存の協力金名目で300円徴収されました。 -
はるばるやってきたんでケチケチせず4館共通チケット¥1500⇒¥1000を購入して周ることに…
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歴史的な町並み探訪マップをもらって散策開始。
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海側から集落への入口は竹でできた風垣が集落を風から防いでいます。
人がやっとすれ違える程度の小路と、板塀家屋が密集して建っていることが宿根木集落の特徴です。 -
世捨小路からスタートします。
世捨?ちょっと変わった名称ですが、集落で一番古い石畳の道。
その由来は看板をどうぞ ( ^^) _U~~ -
板塀の家が狭い路地にひしめき合ってます。
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正次酒店の看板も木製でお洒落。
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町並みモデル施設の案内看板に誘導されて歩きます。
看板が無ければ探訪する順路も分からなくなりそうで迷路のようになってます。 -
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板塀はちゃんとメンテナンスされているようで比較的新しくきれいです。
杉板で覆われた建築は船の廃材が利用されている家も多いとの事です。 -
1件目の有料公開民家『清九郎の家』(http://shukunegi.com/spot/seikurou/)です。
江戸時代後期から明治にかけて船2隻を所有し、財をなした人物だとか…公開民家 清九郎の家 名所・史跡
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説明は看板をどうぞ ( ^^) _U~~
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早速中に入ってみます。
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天井の高~い広間の上に神棚が鎮座しています。
木には漆をふんだんに使うなど豪華な造りとなっています。 -
2階から広間を見降ろせる窓が付いています。
すごく太い梁が横に走ってます。 -
2階に上がりました。
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2階の窓から1階の広間を見降ろしました。
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板の間の広間には囲炉裏も…
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2階の廊下。
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6畳くらいの部屋が幾つかありました。
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もちろん部屋の照明は裸電球。
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木羽葺き屋根には漬物石くらいの石が置かれていました。
薄割りにした木の板を何枚も重ねた木羽葺きの上に石が置かれた屋根です。
宿根木では約40棟の屋根が石置き屋根に復元されているそう。
実際にこういった風景ってなかなか見れないような… -
集落内は人と自転車くらいしか通れない路地が続きます。
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左側に何やら緑色の洋館風の建物が…
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旧郵便局舎ですね。
この局舎は1921年(大正10年)に建てられた宿根木の集落の中では珍しい洋風建築とのことです。 -
イチオシ
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向上??これは表札?
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昔の漁村的な風景がそのまま保存されてますね。
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町並みを統一している板塀には塗料が塗られてますね。
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この水路は洗い場となってます。
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ここで野菜を洗ったりしていたとありました。
この水路レベルの小さな川でも過去には死者が出るほどの洪水もあったそう。 -
CMで有名なJR東日本の大人の休日倶楽部で吉永小百合さんが登場するポスターの撮影場所として有名な2軒目の有料公開民家『三角家』(http://shukunegi.com/spot/sankakuya/)です。
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イチオシ
ポスターを意識して同じアングルで撮影して見ました。
吉永小百合さんのポスターとの遭遇は山形の山居倉庫以来です。
JR東日本の大人の休日倶楽部でブームになった酒田市の山居倉庫
https://4travel.jp/travelogue/11039079 -
1846年にこの地に移築されたものですが、もともとは四角い建物だったものを土地に合わせて三角形に建て直ししたそうです。
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塩の看板も木でできてますね。
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三角家に入ります。
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これは以前この家に住んでいたおばあちゃんを描いたもの。
今は島を出てここにはいないそうだ。 -
中に入るとボランティアの人がいて建物の説明を丁寧にして頂けました。
その説明でこの三角家についてだいぶ理解できたかと… -
2階の部屋です。
中は確かに外観同様に歪(いびつ)な形しています。 -
天井はかなり傷んでますね。
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この部屋は天井も何だか斜めになってます(^▽^;)
複雑な角度で配置された廊下や部屋が限られた空間活用をしてますね。 -
2階から小路を見降ろしました。
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コーナーの柱も三角形になってます。
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三角家の平面図を見せてもらうと確かに三角でした。
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外に出て集落を散策。
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集落のはずれに神社がありますね。
村社 白山神社とあります。 -
宿根木公会堂もその隣にありました。
公会堂と言うより公民館って規模かな。 -
公会堂前の掲示板には宿根木の歴史が掲示してありました。
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これは古い町並みではお馴染みの消火栓。
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さっき見た洗い場は水路かと思ったら称光寺川と言う河川でした。
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イチオシ
この水路レベルの小さな川でも過去には死者が出るほどの洪水もあったそう。
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イチオシ
いい雰囲気の板塀の民家が並んでます。
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茶房 『やました 』です。
パッと見で『やめました』(笑)に見えたのは自分だけか…(^^ゞ
宿根木で人気のお茶、パスタやコーヒーを頂けるお店です。茶房 やました グルメ・レストラン
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水路沿いの狭い小路。
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この板塀って腰板って言うんですね。
船の外板をそのまま再利用したものですね。 -
イチオシ
これだけの見事な集落の1/3が空き家なんてもったいない。
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集落は板塀の家屋だけでなく、土蔵造りの蔵も数多く見掛けました。
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宿根木のくらしの看板には、年中行事と食べ物について月別に記載されていました。
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この家は軒下に扇型の飾りがありました。
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NHKの新日本紀行で紹介された船大工の建てた家で百年以上経過とあります。
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これが奥にも続く扇型の飾り。
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自販機も板張りの小屋に収納されて同化していました(*^▽^*)
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お住まいの家は、玄関だけ現代風に改装されてますね。
表札は仁助とあります。 -
イチオシ
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有料公開民家3軒目の『金子屋』(http://shukunegi.com/spot/kanekoya/) は船大工職人の家です。
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金子屋は有料でありながら無人の公開民家です。
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無人なんでお金300円を置いてあったざるの中に入れといてって感じです。
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解説もなく、勝手に上がり込んで2階も見ました。
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イチオシ
この集落の中に民宿とか宿があったら泊まってみたい。
宿根木の集落探訪はこれで終わり。
本土で見る古い町並みとは違った漁村的集落を見れたことは良かったです。 -
宿根木集落を見終えて目の前の海へ…
ここでもたらい舟が浮かんでました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ザリガニ大王さん 2017/10/12 09:54:18
- 清九郎屋は我がご先祖です。
- 突然で失礼します。懐かしさにコメントさせていただきます。
母方の祖父が佐渡・宿根木出身の船大工で、セイクロウ屋はご本家でした。私が高校生だった数(十)年前。この家の宝物の話を聞き及び、矢も盾もたまらず親の東京旅行に便乗して、北海道を出発し青森からは親と別れて初の一人旅で向かいました。青函連絡船に乗り、特急(残念なことに名前を失念)で新潟へ。新潟港から連絡船に乗り(荒天で非常に船が揺れて揺れて)両津につきました。迎えに来てくれた従弟は「どうせ佐渡島なんてボールを投げれば反対岸に届くような、ちっちゃな島だと思ってただろ。」と言われましたが、それよりも私の船の後が荒天欠航なるほどで、佐渡島が揺れているように感じてました。翌日従弟と本家に御挨拶に伺い、「蔵の宝を見せてほしい」とお願いしたところ、ちぃさな急須と茶碗で玉露を入れながら「わざわざ北海道から来たすけな。なら仕方あんめぃ」と渋々ながら三つあるうちの一ノ蔵だけ見せてもらいました。いとこは「俺も初めてだ!」と驚いていました。このセイクロウ屋のおくに墓所があり、狭いために岩屋をほりぬいて墓にしていたのも、北海道からすると考えられぬことでした。
この後、土合駅訪れられるのですね、私は時間が無く通過しただけでしたが楽しみにしています。
- jh2fxvさん からの返信 2017/10/12 20:59:58
- Re: 清九郎屋は我がご先祖です。
- ザリガニ大王 さん はじめまして
あの豪勢な住宅の清九郎さんがご先祖様なんですか?
そんな人がこの旅行記へいらっしゃったなんて奇遇と言うか驚きですわ(@_@)
そんな方がフォートラのトラベラーにいらっしゃったなんて…訪問して戴いて光栄です☆彡
ザリガニ大王さん!!旅行記訪問させていただきました。
オンリーワンですんでこれから増やしていけそうですね。
引き続き旅行記UPしていきますのでよろしくお願いします
jh2fxv
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