2017/09/01 - 2017/09/20
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ケロケロマニアさん
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延々と続けさせて頂いております、トドックスタンプラリー北海道179市町村の旅、開催期間は10月16日までですので、残すは1か月半となりましたが、9月上旬は南瓜の収穫の季節とも重なり、この季節はスタンプラリー活動が全く行えませんでした。そして、9月半ばから再開しようと思ったのですが、台風が来たりとお天気が良くなく、テンションも上がらないまま、何と再開したのは9月20日からとなります。
前二つの旅行記にて、8月28日から使用開始の北海道東日本パス(第一弾)の四日目までとなり、9月の最初はその五日目からとなりますが、その後の2週間余りの後のスタンプラリー再開も、北海道東日本パス(第二弾)での旅の開始となり、丁度その日が9月20日でしたので、本旅行記では、9月1~20日の活動期間、という意味で長い旅程を設定しておりますが、実際に活動しているのは、ほぼ1日と20日だけ、という、しょーもない内容の旅行記となっておりますことを、予めお詫び申し上げます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは8月末時点でのスタンプラリー達成状況です。
見辛くて申し訳ありませんが、緑斜線の市町村が8月に追加した分です。
(黒斜線は6月以前、赤斜線は7月)
全体として、北海道の西半分は達成率が高いですが、東半分は低いですねぇ~。
特に、オホーツクと十勝エリアの達成率の悪さが目立ちます。 -
さて、前旅行記では深夜に新得駅到着した時点まで、でしたので、日付が変わって9月に入ってからの旅程の始まりです。
9月早々、怪しげな場所にて夜明かしする羽目に…。 -
どこで寝たかは内緒…(;^ω^)。
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ヒントはこちらの公園ですね。
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夜が明けてからこんな看板に遭遇。
よー、こんな所で寝てたもんだわ…(-_-;)。 -
9月の北海道、といえば、最近特に悩ませてくれる奴がこれ。
結構でかくて、こいつが大発生していると不気味なんだよなぁ~。 -
新得の朝。
もう、寒い位の気温ですねぇ~。
全国的には9月1日なんてまだ夏の範疇だと思いますが…。 -
朝一の代行バスにて、東鹿越を目指しましょう。
新得駅 駅
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流石に、お客さんは殆どいませんねぇ~。
この代行バスって、実は結構お客さんの人数にばらつきがあるようで、私が乗るタイミングではいつもガラガラなんですが、どうやら、乗り継ぎが良い便は結構混雑することもあるみたい。
なので、敢えて裏をかくようなルートで利用される方が、ストレスなく利用出来て、楽しいかもしれませんね。 -
狩勝峠9合目を通過。
9合目はクマさんデザインの看板ですね。狩勝峠 自然・景勝地
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そして落合駅へ。
落合駅 駅
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新得→東鹿越だと、基本的にここで時間調整がありますので、駅をゆっくりと眺めることが出来ますね。逆方向だとそれがないので、落合駅をゆっくり見たい、という方は、現行スケジュールでは絶対に新得→東鹿越での利用がお勧めです。
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まあ、見れば見る程、寂しさばかりが募ってしまう光景ですけどね…。
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この待合室も、最近何度も見ている気が…。
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数日後に訪れられるかもしれない、某氏に向けて、メッセージも残しておきましょう。
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という訳で、東鹿越に到着。
朝の東鹿越乗り継ぎ、何となくゆったりとした時間が流れていました。東鹿越駅 駅
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この車両、何だか痛々しかった…。
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何度も鹿さんとかに衝突しているのかな???
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それを直すお金も気力もないJR北海道。
ある意味、”体を張って”アピールしているのかもしれません…。 -
この旅の過程でゲットしてきた整理券の数々です。
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そして滝川に到着。
ピンネシリ山系が綺麗に見えますね。滝川駅 駅
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滝川の”いい日旅立ち”。
長年頑張ってくれていますよねぇ~。
ここに来る度、山口百恵のあの名曲を口ずさんでいる自分がいます(;^ω^)。 -
本日はここから南に向かいます。
暫くはピンネシリを見て過ごしましょう。 -
豊沼駅にて。
木に隠れてしまいましたが、左手奥に辛うじてピンネシリが望めますね。豊沼駅 駅
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南下する度に徐々に形が変わっていくピンネシリ。
この風景がまた好きだったりします。 -
そしてだんだんと遠ざかっていく…。
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それと共に、浦臼山系の平べったい山並みが続くようになります。
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茶志内を経て…。
茶志内駅 駅
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美唄に到着。
ここには怪しげな看板が立っていますよね…(''◇'')ゞ。美唄駅 駅
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美唄のスタンプは温泉にありますので、そこまで歩きましょう。
途中、こんなのを発見。
主役は猫殿のようですが、カエルさんも~!!! -
お天気に恵まれました。
歩いていると暑い位の気候です。
ちょっと残暑を感じられたかな? -
気温的には22~23℃位だと思いますが…。
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もう少しかな…。
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パークゴルフ場の脇を通って…。
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温泉に到着しました。
ここは”青の洞窟”温泉としても知られていますね。青の洞窟温泉 ピパの湯 ゆーりん館 宿・ホテル
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でもって、9月最初のスタンプゲット(121)。
まさか、この後2週間以上押すことが出来ないなんて、この時は夢にまでも思わなんだ…。 -
入浴料は650円。
ちょっと高いかなとも思いましたが、そうそう来ることもないかと思いますので、入っていきましょうね。
あれが、洞窟温泉ですね。 -
血圧も計っておきましょう。
でも普段健康管理とか無頓着なので、高いのか低いのか、よく解らん…。 -
そして、帰路も先ほどのフロッグ&キャットさんにご挨拶して…。
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美唄駅に戻りました。
ここの駅前には啄木の歌碑が建っていますね。石川啄木の歌碑 (美唄) 名所・史跡
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鉄道マニア的には、いつもこちらはホーム上で眺めさせて頂いておりますね(;'∀')。
美唄駅 駅
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北海道東日本パス旅程ですので、勿論、鈍行で旭川を目指します。
月初め、ということで、豪勢(?)にコンビニ弁当を頂きましょう。
午後ティーはクーポン利用で68円になりました。 -
という訳で旭川に到着。
旭川駅 駅
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旭川からはこちらにて和寒へ。
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この時の車窓からは夕焼けの風景が美しかったです。
牛朱別川を渡るときの景観。 -
そして比布辺りで日の入りかな。
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何か、この辺りでやたら夕日の写真を撮っているみたいです(''◇'')ゞ。
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明日からは暫く、お仕事頑張らないと…。
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という訳で、日も暮れていき…。
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まだ明るさの残るうちに和寒に到着です。
翌日からの仕事に備えて、本日は早めに休みましょう…。和寒駅 駅
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9月2日~6日にかけては、延々とカボチャの収穫作業です。
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しかし、9月2~3日に関しては、まだ北海道東日本パスの有効期限内、ということで、勿体ないので、仕事が終わってから旭川へと二往復しました。
(一往復で1480円。僅かに北海道東日本パスの1日当たりノルマを達成できず…。という訳で、今回の北海道東日本パスでは、ノルマ達成できたのは1日目・4日目・5日目のみとなりました。残り4日間は1550円以下の使用。まあ、勿体ない…。)
1日目は洗濯で費やし、2日目はこちらの銭湯へと出かけました。
(登録がないので、地図情報は近くの市役所の食堂になってますけど…。) -
通称、スタルヒンの湯。
あのスタルヒンが通ったことでも知られている銭湯ですね。
昭和の風情が今も尚色濃く残る、情趣ある銭湯です。 -
ここが面している通り自体が、このような愛称で旭川市から認定されているんですね。
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9月4日。
カボチャ収穫作業中に、雨に見舞われ、この日は1時間早く終了。
雨上がりの虹がとても美しかったです。 -
秋のつるべ落とし。
あっという間に日が暮れてしまいますねぇ~。 -
カボチャの収穫作業終了後の数日は、今度はお花のハウスの撤去作業。
そろそろ動きが鈍くなりつつあるカエルさんとも頻繁に遭遇します。
てか、根っこ掘ってたら、早くも冬眠モード(土の中から出てきた)の”フライングケロちゃん”発見。
起こしてしまってごめんケロ~。
てか、もう少し秋を謳歌してから寝た方が良いと思うのだケロ~。
何のこっちゃ…。 -
色とりどりのおもちゃカボチャも並んでいますねぇ~。
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さて、この期間中に、いよいよ先日オーダーしていた”新車”が届きました。
楽〇ポイント全額使用、送料込みで9500円位でした。
ポイントだけで自転車がカエル時代、しかもこのお値段で…。
自転車マニアには有り難い限りです。和寒駅 駅
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という訳で、9月中頃は新車の折り畳みなどを何度か練習しつつ、近所を乗り回して過ごした後、いよいよ9月19日、デビュー戦となる旅に出ます。
和寒→旭川は、案外朝~夕方までは車内が混雑しますので、最終列車にて自転車を積み込みます。この時間帯だと、安心してボックスシートに愛車を置かせてもらえますね(逆方向はこの時間帯は混雑するのでアウト)。
そしてこの日は旭川のネットカフェにて過ごし、朝を待ちます。旭川駅 駅
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9月20日。この日からいよいよ今季二度目の北海道東日本パス旅程となります。
愛車のデビュー戦を飾るに相応しい青空に恵まれました。
まずは深川駅へ。深川駅 駅
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ここからは留萌本線に乗り継ぎます。
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車内の様子。
うーん、寂しい…。
(ただ、出発前になると、もう少しお客さんが増えました。総勢10名位だったかな…。) -
54系で自転車を運ぶ場合のお気に入りはここです( ´∀` )。
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今回は留萌までは行きません。
”明日萌駅”で下車しましょう。恵比島駅 駅
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そしてここで自転車を組み立て。
じゃーん、これが私の新車です。
なんか、EXCELと書かれていましたので、一応、ケロケーロエクセル号と名付けておきましょう。 -
デビュー戦の走行距離は片道6キロ程度。まあチョロいですね。
頑張れよ~、ケロケーロエクセル号君!!! -
そういえば、空気圧の低い状態のままで積み込んでしまい、しかも今回は片道6キロと短いこともあり、空気入れを持参しない、という完全な手抜き状態。
これがちょっとまずかった…。
空気の少ない状態でのペダリングは案外重く、結構疲れました。
パンクさせてしまわないかも心配だし…。 -
路傍のカエルさんに、無事カエルことが出来るように祈願していきましょうね。
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という訳で、何とか幌新温泉に到着。
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ここは温泉施設以外にも色々な見所がありますが、中でも鉄道マニア的にはこちらのクラウス15号でしょうね。
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実はかつて、石狩沼田駅のすぐ傍で展示されていた頃、こちらをスポット登録させて頂いたのですが、その後なんと、こちらの山奥にまで移動となってしまい、なかなか気軽には立ち寄れなくなってしまったんですよね…。
彼とは約8年ぶりの再会です!クラウス15号機関車 名所・史跡
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小型の蒸気機関車としては特に貴重な現存車両として、沼田町の指定有形文化財ともなっています。
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怪しげな駅名標も付随していますが…。
うーん、これは要らないかもね…(;^ω^)。 -
という訳で温泉施設内に入りましょう。
ほろしん温泉ほたる館 宿・ホテル
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そして、19日ぶりとなる沼田町のスタンプゲット(122)。
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せっかくなので、温泉にも入っていきましょうね。
入浴料は500円。まあ、標準的でしょうか。 -
露天風呂もありました。
立てば外が見える構造なので、開放感がありますね。
(それ故、女性の方は要注意…。女湯のレイアウトは知らないけど…。) -
テレビ付きのサウナまでありました。
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そして、風呂上がり。
懐かしの瓶牛乳の自販機がありましたので、コーヒー牛乳を買ってみました。
そしてパンツ一丁の状態で腰に手を当てて、ぐいっと飲み干します。
うーん、これが昭和の風呂だよ~。 -
さて、帰路ですが、ダメ元で温泉の方に空気入れがないか尋ねてみた所、何とお借りすることができました。空気パンパンの状態で走ると、快適快適。しかもカエルりは下り旅程になりますしね…。
ケロケーロエクセル号ちゃんもかなりご機嫌良さそうです! -
快調に走行できたので、列車の時刻まではかなり余裕が生まれました。
途中、秋の風景を堪能しながら”明日萌駅”を目指します。 -
そしてこちらの赤い畑。
何だと思いますか?
意外と知られていないことのように思いますが、これは収穫後のそば畑ですね。
そばという作物は、根元が赤く、作物が実っている頃は葉で遮られて目立ちませんが、収穫後はその根元が残って、このような景観が楽しめるんですよね。
初夏は葉の緑、盛夏は花の白、秋は収穫後の根元の赤。
短期間で三色を楽しめるそば畑は、ビジュアル的にとても美しいと思います。 -
という訳で、”明日萌駅”に到着。
恵比島駅 駅
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ホームで記念撮影してから…。
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パッキング完了。
まだまだ、旧来の輪行袋と新車との相性が把握しきれておらず、試行錯誤で手間取っている段階ですので、早めに到着してパッキングする必要があります。 -
”明日萌”駅舎にはこんなノートも置かれていましたので…。
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簡潔に一筆残していきましょうね。
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根室本線の”幌舞駅”(幾寅駅)と同様、この駅もロケ地としての風情で楽しむことが出来ますね。
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ここに掲示されていた北海道(&樺太)の鉄道路線図。
改めて、昔の北海道は鉄道王国だったんだなあと思い知らされますね…。 -
さて、現行の鉄道としては、ここは留萌本線の恵比島駅ですので…。
恵比島駅の機能としては、こちらの貨車改造駅舎に集約されているようですね。 -
恵比島駅発車時刻表の様子。
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”明日萌”駅とは別に、恵比島駅としての駅ノートも置かれているのが面白いですね。
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なので、もう一度一筆記しておきましょう(;^ω^)。
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という訳で、こちらの汽車にて深川を目指します。
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はい、到着。
留萌線ホームの駅名標は始点駅の風情を醸し出していますね。深川駅 駅
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ここで再び自転車を組み立てて、走りましょう。
北海道の母なる河、石狩川を渡って…。深川橋 名所・史跡
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途中、リンゴ園などを横目に眺めながら…。
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まあぶオートキャンプ場に到着です。
まあぶオートキャンプ場 キャンプ場
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管理棟入口ではウルトラマン殿がお出迎え。
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そしてここで深川市のスタンプゲットです(123)。
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恵比島駅傍で見たのと同じように、ここでも”赤いそば畑”の景色を楽しむことが出来ました。
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キャンプ場までも結構登りましたが、その先に少し有名なスポットがありますので、更に登ってみましょう。
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大分登ったので、景色が良くなってきましたね。
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そしてここを登り詰めると…。
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おおっ、ねこバスじゃあ~。
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そう、ここは”トトロ”峠として人気を博している所なんですね。
戸外炉峠 名所・史跡
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こんな駐車公園もあります。
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駐車公園の四阿からは、素晴らしい景色を堪能することが出来ました。
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大体にして、自転車マニアというのは、愛車を撮りたがるものですが、特に本日は、ケロケーロエクセル号ちゃんのデビュー記念日、ということで、ちょっと多めに撮らせて頂きましょうね(;'∀')。
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そして、カエル道すがら、こちらの道の駅にも立ち寄って行きましょう。
道の駅 ライスランドふかがわ 道の駅
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基本的には、道の駅という”レジャー施設”には、特段の興味はないのですが、弁当が半額になっていますので、買っていきましょうね。
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そして再び深川橋を渡って…。
深川橋 名所・史跡
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深川駅に戻ってまいりました。
入れる角度とか、ホールドする位置とか、色々と考えながらゆっくりとパッキングします。この作業、出来るだけ無駄なく行えるよう練習しておくことで、もっと時間がタイトな乗り継ぎの際にも、積み込めるようになる、ということで重要なんですね~。深川駅 駅
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そして、今回のパッキングはこんな感じで完了。
今にして見直すと、まだ60点位の塩梅かな…。 -
そして普通列車で旭川を目指します。
この路線上の車内では自転車を置ける場所が沢山ありますし、第一、空いていることが多いので、安心して積み込むことが出来ますね。 -
しかも”快速エアポート”でもお馴染みのこの車両が来てくれたので、一人掛けの席の脇で、愛車を安心して置かせてもらうことが出来ました。
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で、先ほど、道の駅で購入した半額弁当を頂きましょう。
深川そばめし(324円;通常648円)です。
海苔に深川そばめしってプリントされてるのが面白いですね。 -
さて、この日は翌日の旅程に備えて、一晩こちらに愛車を置かせて頂きます。
(翌日の朝旅程では、和寒→旭川の混雑する車内に自転車を持ち込みたくないので…。)
最近、札幌駅界隈は有料の駐輪場ばかりになってしまいましたので、非常に使い辛いのですが、旭川に関してはまだ無料で利用させて頂けるのが有り難いですね。しかも高架下ということで、雨露も凌げますし…。旭川駅 駅
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という訳で9月20日の旅程は、後は和寒に戻って終了となりますので、9月上旬~中旬を扱った本旅行記もこれにて終了となります。
最後までご閲覧有難うございました。またお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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