2017/09/21 - 2017/09/22
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ケロケロマニアさん
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延々と続けておりますトドックスタンプラリー北海道179市町村巡りシリーズ、本旅行記では道東の旅の内容となります。
2017年夏季の北海道東日本パス利用の第二弾旅は、前旅行記後半の9月20日から始まっており、本旅行記では、この切符の2・3日目旅程に関する内容となります。
とは申しましても、今回は自転車持参、ということで、昼間は殆どチャリで走行している内容となりますが…。
この日はお天気にも恵まれ、久しぶりに訪れた釧路湿原エリアにおいて、快適なサイクリングを楽しむことが出来ました。ただ、新しい相棒の我が折り畳みチャリ、ケロケーロエクセル号ちゃんにとっては、ちょっと試練の旅路に感じたかもしれません…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝、和寒を出発。
自転車は旭川に置いてありますので、積み込みに気を遣う必要はないです( ´∀` )。和寒駅 駅
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そして、一晩置き去りにしたケロエクちゃん(ケロケーロエクセル号、は長いので今後、こう略させて頂きます)を救出。
旭川駅 駅
-
函館本線上では、まだまだ違和感を感じてしまう車両…。
一応、旭川仕様(&旭山動物園50周年記念仕様?)ですけどね…。 -
本日は富良野線へ。
夏の最盛期だと、自転車の積込には注意を要しますが、今の時期なら、まあ大丈夫でしょう。 -
秋の雲達に癒されながら…。
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富良野に到着。
富良野駅 駅
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そして、”東鹿越線”でかなやま湖を望み…。
かなやま湖 自然・景勝地
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東鹿越へ。
この夏~秋は、何度ここで乗りカエルていることやら…。東鹿越駅 駅
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今日も空いていますねぇ~。
安心して自転車を積んでもらえました(勿論ハイデッカー車ですので、下の収納スペースに、ですが…)。 -
しかし、東鹿越発の折り返しの汽車の方は、結構混んでいるようですねぇ~。
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そういえば、今季の北海道東日本パス(第二弾)の様子をUPし忘れていました。
青春18が使えない期間にこそ、この切符の効力が最大限発揮できます( ´∀` )。 -
車内では前日購入した割引率の低い(2割)スパゲティーなどを頂きながら、貴族のようなスタイルで過ごします(←本物の貴族様に怒られるわ…(-_-;))。
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毎度のことながら、”幌舞駅”を通過し…。
幾寅駅 駅
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毎度のことながら、2016年の災害の爪痕を悲し気に眺めながら…。
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毎度のように落合駅に到着。
この向きでは、落合駅での滞在時間は取れません…。落合駅 駅
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そして、狩勝峠に向かいます。
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峠のお店の様子。
まだ閉まっているみたい…。
定休日かな?
それとも???狩勝峠 自然・景勝地
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ドラマティックな風景を楽しみながら…。
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バスの最後部座席より、佐幌岳をゲット。
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いい感じの雲!
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てな訳で、新得に到着。(この辺まで手抜き投稿が続き、申し訳ございません。)
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前回の新得訪問では食べ損ねた、みなとやの新得そば。
リベンジしておきましょうね( ´∀` )。みなとや グルメ・レストラン
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かしわそばにしてみました(700円)。
ちょっと贅沢だけど、美味しい! -
という訳で、こちらに乗り込みましょう。
(注:スーパーとかちではありません。) -
今回は道東を目指す旅ですので、こちらに。
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途中の信号場にて列車交換。
どんな子がやって来るのかなと思っていたら…。 -
おおっ、何とタラコちゃんではないか!!!
但し、逢うと幸運が訪れる、という、”トリプルセブン”の子ではないようです。 -
アディオ~ス。
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そして、道東の始まりを感じさせてくれる風景が展開されます。
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まずはここで下車しましょう。
発音上、よく根室と聴き間違えられる、芽室です。芽室駅 駅
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ここでケロエクちゃんを組み立てて、走り始めます。
気持ちの良い十勝晴れに恵まれましたよ~。 -
ここからは、山に向かって走りましょう。
-
真っすぐな道が続きます。
遠方に日高山脈を望みながら…。 -
目的地まではまだ8キロありますね。
-
んな訳で、途中は面倒臭いので省略。
目的地に到着です。国民宿舎 新嵐山荘 宿・ホテル
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ここで、芽室町のスタンプゲット(124)。
-
この子達に挨拶してから、さあ出発です。
(滞在時間、約5分。) -
カエルりに、店の名前がツボに入ってしまい、
♪はいけーい、このてがみぃ~、
等と歌いながら、入店。
ここの岡本夏生似(?)のお姉様が明るいこと明るいこと…。
如何にも晴れ晴れとした十勝の女性、という感じで、こちらのテンションも上がり、色々と旅の話で盛り上がりました。
記念にソフトクリームをお買い上げ( ´∀` )。アンジェラ グルメ・レストラン
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これも持って行きなさい、と、クッキーの差し入れまで頂いてしまい、テンションマックス。
完全におだって(注:北海道弁;”調子に乗る”的な意味)しまい、クッキーを落としてしまった弾みでそれを雑に拾おうとして豪快に転倒…。
顔を強打して、手と足も数か所擦り剥いてしまいました…。
痛む各所、血が滲んでいる所をペロペロ舐めて、ごまかした上で半べそをかきながら走る夕暮れの四十路のおっさん一人…。
名実共に、痛々しいわ…(-_-;)(-_-;)(-_-;)。 -
痛いよ~、痛いよ~、と思いつつも、重傷ではなさそうだったのが幸いでした。
皆さん、くれぐれも自転車の走行には注意しましょうね。
特におだってしまった時…。
こういうのは、却って、悪天候時とか夜中に走る方が注意して走るので、意外と何も起こらないんですけどね。こういう晴天に恵まれたときこそ要注意です…。
キャベツの収穫風景に遭遇。
その場で箱に詰めてパレットに載せていく光景に驚かされます。
やはり、晴天が保証されていることが多い、十勝ならではの収穫風景ですね。 -
こんなトラブルがありましたので、予定していた汽車に乗るのは無理かな、と思いましたが、こういう時でも頑張ってくれたケロエクちゃん。
アホな持ち主でゴメンね。芽室駅 駅
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ケロエクちゃんを急いでパッキングして、何とか予定通りの汽車に乗ることができましたが、強打した私のハンサムフェイス(?)がどうなっているのか、人目が気になります。
ボックスシートには座らず、ロングシートの端の方で、ウェットティッシュで顔を押さえながら、恥ずかしそうな体で過ごします。 -
アンジェラ・アキさん(違うか?)に貰ったクッキーを、この車内で頂きます。
これがまた美味しいこと美味しいこと。
極端に良い思い出と悪い思い出の双方が残った、約18キロの芽室町・新嵐山荘往復サイクリングでした。 -
帯広に到着。
本日のスタンプラリーはまだ終わりませんよ。
ここでケロエクちゃんを組み立てて、出来るだけ明るさの残るうちに先を急ぎます。帯広駅 駅
-
先日、取り損ねた帯広のスタンプ。
スタンプ設置場所の営業時間は前回で確認済みなので、本日は安心して足を運ぶことが出来ました。
ばんえいも開催日でなく、変な誘惑もなくて逆に良かったかも…。帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
-
そして、帯広のスタンプを無事ゲット(125)。
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十勝大橋に到達する頃には既に真っ暗に…。
十勝大橋 名所・史跡
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辛うじて、明るさが残る十勝川の様子。
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音更町域に入ります。
この道は上士幌や足寄、まだスタンプを撮り損ねている町に続いているんだなあ、と、ちょっと焦りを感じます。
もうスタンプラリー終了まで1カ月も残されていないのですから…。 -
音更町も縦に長い町ですが、スタンプの設置場所は南側の十勝川温泉にありますので、立地的には恵まれていたかもしれませんね。
しかも夜遅くまでやっている施設のスタンプ、ということで、安心して夜に行くことが出来ます。 -
本日は、”前科”もあることですし、暗い道では安全最優先でゆっくりと漕ぎました。
そして目的地に到着。
2016年12月にオープンしたばかりのガーデンスパ十勝川温泉です。
登録がないようなので、向かいのホテルで地図情報は入れておきましょう。十勝川温泉 富士ホテル 宿・ホテル
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そしてここで本日最後の音更町のスタンプをゲットです(126)。
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ここにはテーブル付きの足湯がありますよ。
シティボーイ(?)の私にはぴったりのスタイリッシュなデザインの足湯です。 -
しばし、テーブルで地図を眺めながら、足湯を楽しみましょう。
-
転倒で生じた傷口も、足湯のお陰で大分癒えたような気になり、その後も快適に走ります。
今度は幕別町域に入りました。
幕別町に入るのは今回の旅では初めてのような錯覚に陥りますが、実は、前に立ち寄った忠類が、今では幕別町域なので、スタンプは既にゲット済みです。 -
従来からの幕別町は、パークゴルフの発祥地としても有名ですね。
ナウマン象の化石が発掘されたことで有名な忠類との町村合併後は、パークゴルフをするナウマン象、という強引なキャラが活躍するようになりました( ´∀` )。 -
従来からの幕別町デザインのマンホール。
流石にここにはナウマン象テイストがありませんね( ´∀` )。 -
そしてそのパークゴルフ場前にも、こんな顔出しパネルが…。
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地元の方に尋ねても知らない、と言われる始末の、”パークゴルフ発祥の地”記念碑。
暗闇の中、何とか見つけました。確かに目立たない風情です。 -
駅前にはこんな像も。
ただ、パークゴルフで、こんなフルスイングすることはあまりないような気が…。 -
幕別駅構内。
畳敷きのブースもありますよ。
うーん、ここで寝たい…(;^ω^)。幕別駅 駅
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駅文庫もこの充実ぶりです!
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しかし、ここは心を鬼にして、ケロエクちゃんをパッキング。
更に東に進みましょう。 -
乗車するのは、こちらの21時45分発浦幌行きです。
鈍行列車としては、浦幌方面への最終列車となります。 -
汽車がやって来ました。
それでは、乗車しましょう。 -
流石にこの時間の車内は、誰も乗車していませんねぇ…。
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”10ドル”駅も通過しました。
十弗駅 駅
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そして22時半頃、浦幌に到着。
浦幌駅 駅
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ここまでお世話になった汽車はこちら。
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そのまま逆方向へと去っていきました。
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さて、浦幌発の最終列車としては、実はまだこの特急が残っていました。
きっと、約2週間前には某氏が全く同じスケジュールで、釧路を目指してここから乗車されたことでしょう( ´∀` )。 -
という訳で翌朝。
この時期の朝の浦幌、相当な冷え込みですねぇ~。
寒かったので、近くのキリンコンビニにてホットコーヒーを購入してしまいました。 -
浦幌のカラーマンホールを発見。
うらほちゃんとほろま君?
若干、キラキラネームか??? -
こういう、クラシカルなデザインのマンホールも発見しました。
-
という訳で、始発の釧路行きに乗車しましょう。
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下車したのはこちら。
釧路の数駅手前の大楽毛駅です。
丁度、釧路発大楽毛止まりの対向列車が到着した所でした。大楽毛駅 駅
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乗車してきたこちらはこちら。
-
そして、対向列車のサボはこちら。
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大楽毛駅構内の様子。
広々としていますが、何となく殺風景な感が否めませんね…。 -
外観はとてもお洒落ですけどね。
ではケロエクちゃんを組み立てて出発しましょう。 -
快晴に恵まれて、気持ちの良いサイクリングが楽しめそうな一日です。
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暫くは国道38号線を帯広方面に逆走し、国道240号線の起点に到着。
因みにこの国道は阿寒湖畔を経て、美幌方面まで続いていますね。
旧相生線沿線を走行していて、あの有名な道の駅相生(旧北見相生駅)では、車両内で泊まることも出来ます。 -
彼方には雌阿寒・雄阿寒の山並みも望むことが出来ました。
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そして今度は、国道38号の釧路バイパス(釧路新道)側を釧路市街地方向へと走行します。
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そして、この交差点にて道道53号へ。
ここから鶴居村を目指しましょう。 -
まだ、結構な距離がありますね…。
朝も早いことですし、転倒した前日の”病み上がり”でもありますので、焦らず、ゆっくりと走りましょう。 -
鶴居村域に入る前に、こちらの湿原展望台へ行きましょう。
-
展望台の外観はこんな感じ。
釧路市の展望台、というだけあって、流石に立派ですねぇ~。釧路市湿原展望台 名所・史跡
-
実は釧路市のスタンプはここにあります。
結構、駅からは遠いので、これだけの大都市ですが、今頃になって漸くスタンプゲットです(127)。
因みに気になっていた釧路町のスタンプとのデザインの違いですが、若干目の大きさが違う感じ、スタンプ台は何れも赤系統の色なので、正直見分けは付け辛いですねぇ~。 -
そして鶴居村域に。
流石にカントリーサインの絵柄はタンチョウヅルさんですねぇ~。
何だか、白いボディに黒いサドルのケロエクちゃんも、僕に似てるなあ~、的な顔をしています( ´∀` )。 -
釧路市との市村境はちょっと坂を登った所にあり、ここから下りになりましたが、その分、湿原の展望が素晴らしかったです。
立派な展望台がある釧路市側と比較するとマイナーですが、もっとこちらも注目されても良さそうです。湿原鶴居展望台 名所・史跡
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鶴居村に来たのは、恐らく20年振り位のことでしょう。
同じ北海道内に暮らしていても、鉄道マニア的には、特に現行の鉄道がない町に関しては、ご無沙汰という所が多いものです。 -
爽やかな秋晴れの中のサイクリング。
前日のこともありますので、こういう時こそ、気を引き締めて走らなければ! -
こちらにも立ち寄って行きましょう。
温根内ビジターセンター 名所・史跡
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道道からは結構このような木道を下ったところに建物はありました。
-
館内の様子。
結構新しく整備された風情でした。
湿原のことが包括的に学べる展示になっていますが、じっくりと読んでいる時間はありませんので、先を急ぎましょう。 -
スタンプラリー的に、鶴居村で目指すのはこちら。
名前が可愛いですねぇ~。 -
鶴居村のマンホール発見。
流石に鶴のデザインですねぇ~。
某国のナショナルフロ(ラ)ッグと提携したら良いと思うのだケロ~。
何のこっちゃ…。 -
縦に長い鶴居村。
村役場が立地する市街地までも結構な距離がありますね…。 -
雄阿寒の山並みもかなり近づいてきました。
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そんな頃にようやく、つるぼーの家に到着。
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ここで、鶴居村のスタンプゲットです(128)。
これで、釧路総合振興局管内市町村のスタンプはコンプリートとなりました。 -
近くにはこんな博物館的な施設もありました。
鶴居村ふるさと情報館みなくる 美術館・博物館
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鶴居村にも鉄道が走っていた時代があったんですねぇ~。
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流石のタンチョウツルさん推しです( ´∀` )。
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簡単なタンチョウの解説はこちらで。
地元ではタンチョウヅルのことをタンチョウと略して呼ぶことが多いですね。 -
そして鶴居村のタンチョウを全国的(全世界的?)に有名にしたのがこちらですね。
地道な保護活動が実って、現在も尚、タンチョウさん達の姿が楽しめる訳です。鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ 自然・景勝地
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まあ、ここは流石に”冬の観光地”ですので、今訪れても、ただの芝生が広がっている、みたいな姿ですが…(-_-;)。
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という訳で先に進みましょう。
鶴居村から先は、最寄りの鉄道駅を目指しますが、これがまた、湿原ノロッコ号の終点としても有名な、釧網本線の塘路駅(標茶町域)なので、まだ結構な距離があります。 -
雌阿寒…。
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雄阿寒の姿を眺めながら…。
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乗馬体験ができる観光牧場などを横目に…。
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標茶町との町村境を目指しますが、案外アップダウンがあって疲れます…。
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雨の心配のない、爽やかな秋雲を眺めつつ…。
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この展望台を目指して走りましょう。
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途中、こんな川を渡ります。
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川の詳細はこちらで。
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漸くここで、塘路湖の表記が見られるようになりました。
-
そしていよいよ標茶町域に…。
標茶町のカントリーサイン。
先日訪れた、多和平の展望台が描かれていますね。
それ故、標茶のスタンプは既にゲット済みです。 -
塘路駅を目指して、こちらの道道を走りましょう。
今思えば、この辺りは快適な道路ですねぇ~。 -
進むにつれて、釧路湿原テイストが強くなってまいりました。
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だんだんと心細げな道になってきましたよ。
大丈夫かな??? -
所々で展開される湿原らしい景観。
しかし道沿いの殆どは樹木に遮られてすっきりとしない展望でした。 -
そして遂に、中央車線のない道路に…。
お車だとちょっと対向車が気になる道幅ですが、自転車だとその心配はありません。 -
そんな頃に、コッタロ湿原展望台入口に到着。
この入口、というのがミソなんですが…。コッタロ湿原展望台 自然・景勝地
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何故ならここは、入口からこのような階段や急坂を登らなくてはなりませんので…。
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しかし、その分、景色は素晴らしいですね。
苦労が報われる展望台でもありますし、逆にアクセスが大変な分、ツアー客とかは殆ど来ないので、本来の湿原の良さが堪能できる素晴らしいスポットだと思います。 -
しばし、広大な湿原の展望に見とれてしまいましたが、時間的な余裕はあまりありませんので、先を急ぎましょう。
コッタロ湿原 自然・景勝地
-
この展望台からの道のりが鬼門。
何とダートになってしまいました。
ケロエクちゃんにはサス(サスペンション)が付いていませんので、あまりダートを走りたくないなぁ~。乗り心地も良くないし…。
明らかにケロエクちゃんのテンションも下がり気味のご様子でした…。 -
寧ろ、カヌーで移動したいケロ~。
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深い砂利のダートではありませんでしたが、やはり、サスがないと辛い…。
ケロエクちゃんには申し訳ないですが、やはり、少し高くてもサス付きを購入した方が良かったかな、なんて、予期せぬダート(しかも結構長い)を走りながら、早く舗装になーれ、と祈り続けます。 -
まあ、何だかタンチョウの保護などという、胡散臭い理由で未舗装のままの道路みたいですが、基本、砂利道でも固い路面である以上、あまりタンチョウさんには良くない気がするのですが…。アスファルトよりはまし、ということなのかな…。
-
でも、取り敢えず、パンクしないで走ってくれてありがとう、ケロエクちゃん!
-
漸く、こんな標識に巡り合いました。
もう、舗装路は近そうです。 -
そして、ケロケロマニア的にも嬉しい、こんなのを発見。
勿論、ゴミはもちカエルますが、やっぱりカエルさんに逢えたのが嬉しいケロ~。 -
沢山の廃線跡を巡っている旅路の過程においては、”現役”の鉄路に出会うと、無性に嬉しくなります。
本当はこれではいけないと思うのですが…。 -
そしていよいよ国道に合流。
もう、道路の心配は要りませんね。そして塘路駅の表記にも励まされます。 -
この国道沿いから、漸く塘路湖も眺められるようになり…。
塘路湖 自然・景勝地
-
標茶のマンホールも発見し…。
-
長い道のりでしたが、漸く塘路駅に到着です。
しかし、丁度、湿原ノロッコ号が到着したタイミングで、観光客の量に驚かされます。塘路駅 駅
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ダートを走る羽目になり、スピードダウンしましたので、間に合うかどうか心配でしたが、何とかパッキングも完了し、予定していた列車に乗車できそうです。
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その前に、せっかくですので、折り返しで釧路に向かうノロッコ号を、一通り見物しておきましょう。
-
指定席の方はこんな感じですね。
-
サボの様子。
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自由席側。
こちらの方が日常の風景、という感じで、逆に好感が持てます。 -
まあ、こちらの列車に関しては、現在のJR北海道には珍しく、賑わいを見せる観光列車ですので、乗車の様子に関しては、他の方にお任せすることとしましょう。
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という訳で、賑わいを見せる釧路方面に向かうノロッコ号が停車中のホームとは逆方向に、ひっそりとケロエクちゃんを担いで移動し、網走行きの到着を待ちます。
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では乗り込みましょう。
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お世話になる汽車はこちら。
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外観的には見慣れた54系でも、中のシートはやはり道東テイストを感じることが出来ますね…。
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暫くは釧路湿原の車窓を楽しみましたが、朝から結構な距離を走った旅程でしたので、疲労から自然と眠ってしまいました…zzz。
-
目覚めた頃には、もう斜里岳の姿が…。
うわっ、危うく寝過ごすところだった…。 -
まだ本日のスタンプラリー旅程は終わっていません。
まずはここで下車します。清里町駅 駅
-
ここに来る度、駅名に町が付随しているのは何故、って思うのですが、恐らく、本州の八ヶ岳山麓のあの大観光地と紛らわしいからなのでは、と勘繰っています。
-
ここでケロエクちゃんを再びトランスフォーム。
-
清里町のマンホールはこんな感じでした。
-
やって来たのはこちら。
情報交流施設「きよ~る」です。 -
ここで清里町のスタンプゲット(129)。
これで残りは丁度あと50市町村となりました。 -
ここからは日没に向けて、時間との戦いになります。
更に先を急ぎましょう。 -
次は斜里を目指しましょう。
-
前方には海別岳が望めるようになりました。
いよいよ知床に来た、という気になりますね。
まあ、世界遺産登録後の知床には、すっかり興味が失せてしまって、このエリアには永らくご無沙汰しておりますが…。
実際、今回も斜里町のスタンプは入口の市街地内の道の駅にありますので、ウトロ方面には足を運びませんし…。 -
夕日を浴びたポプラ。
美しい風景ですが、秋の陽はあっという間に暮れていきますので、見とれている暇はありません。先を急ぎましょう。 -
斜里町域に突入。
先日訪れた、対岸の羅臼町のカントリーサインはオジロワシデザインでしたが、こちらはシマフクロウさんですね。 -
という訳で、グッバイ、清里町!
-
でも、何だかなんだ言っても、斜里岳の美しい山容には癒されますね。
-
そして、夕暮れの残照風景。
やっぱり北海道っていいな、って改めて思います。 -
斜里の道の駅に到着する頃には、既に漆黒の闇が訪れていました…。
道の駅しゃり 道の駅
-
ここで斜里町のトドックスタンプゲット、と思いきや…。
ん?何やら書かれているぞ…。
何と、スタンプが紛失してしまったとのこと。
トドックのスタンプは小さくて心細い感じなので、いつかはこんなこともあるのでは、と危惧しておりましたが、それが現実になると、やっぱり残念な気持ちになりますね。
スタンプを盗んだ奴。この場を借りて、申し上げさせて頂きます。
おめーは最低だ!!!
という訳で、悲しみに包まれた中で、スタッフの方から代替印を頂いて出発です(130)。 -
さて、本日のスタンプラリー行程はまだ終わりません。
小清水町の道の駅の営業時間は19時まで。
ここは駅の傍にあるので、本当は鉄道で行きたいところですが、汽車を待っているとこの時間には間に合いませんので、自走することにします。
しかし、斜里からは予想以上に距離があり、残り40分位の時点で、何と残り16キロの標識が…。
もう無理か、と諦めそうになりつつも、ここで取りこぼしてはまた小清水町まで舞い戻って来なくてはならない、と思い直し、”火事場の馬鹿力”で、闇の中を激走します。
時速25キロ以上は出ていたでしょうか。無理を強いてしまったケロエクちゃん、本当にごめんなさい。
しかし、頑張った甲斐あって、残り10分位であと二キロの表記地点に到達。 -
そして、閉館約3分前、奇跡的に間に合いました!!!
こうして無事、小清水町のスタンプゲット(131)。
鉄道駅沿線のスタンプ設置場所で、ここまで苦労するとは思わなんだ…。道の駅 はなやか(葉菜野花)小清水 道の駅
-
斜里町での後味悪いスタンプを含めて、本日は5市町村のスタンプをゲットすることができました。
あとは自転車をパッキングして、汽車で移動するのみです。浜小清水駅 駅
-
乗車したのはこちら。
-
まずは網走へ。
-
そして網走からは二両編成のこちらへ。
網走駅 駅
-
留辺蘂行きです。
-
もう一両はこちら。
-
で、北見に到着。
北見駅 駅
-
ここでケロエクちゃんを組み立てて…。
-
深夜の北見市街地へと出発です。
-
とは言っても、この日はネットカフェ泊まりですが…(-_-;)。
という訳で、激しいサイクリングの一日は漸く終了となり、北海道東日本パス利用の二・三日目旅程を扱った本旅行記もこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
またお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。ジョイカフェ 北見店 グルメ・レストラン
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