2017/09/06 - 2017/09/29
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rinnmamaさん
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表紙の写真・対面したかった絵画。レオナルド・ダ・ヴィンチ「ほつれ髪の女」パルマ国立美術館蔵。日本にも来ているんですね!知りませんでした。
他の旅行記を作成する度にみています。
見ていて見あきない・・そして思わず微笑みたくなり癒されます(^^)
今回も絵画説明を付記してありますが、間違えているかもしれません。ご参考までに留めて頂けましたら幸いです(専門家ではない為)
日本語訳の有る絵画以外は美術館表記です。
パルマを選んだのはこの絵画とコレッジョ・・
それにパルマハム・チーズにワイン。。。パルマも見どころ満載でした。
ここの辺りの訪問場所も日にちと、曜日で苦労しました。
美術館は月曜日が休みなので、どうしてもプランニング時にネックになってしまうんですよね。
ボローニャを滞在起点にしてMantova・Modena・Ferrara・Ravenna・RiminiからSanMarino等々・・でも、ふるいにかけて選んだのがパルマとラヴェンナです。フェラーラは短時間で我慢^^。
それと、ボローニャは便利で何時でも滞在可能なので、次回にユックリする予定。
1839年よりパルマ国立美術館に所蔵されています。
「岩窟の聖母」「聖アンナと聖母子」と同時期のレオナルドの円熟期に描かれた傑作。
これで3点を見れました。
ロンドンナショナルギャラリーに素描画がひっそりとありますが似た雰囲気です。
**パルマは1545年からファルネーゼ家の下で華麗な文化の華が咲き、ピロッタ宮殿(ファルネーゼ家の居城)などが建設された
☆☆パルマ国立美術館・ファルネーゼ家の宮殿として建てられたピロッタ宮殿の3階にあり、14~16世紀のトスカーナ派とエミリア派初期の作品展示。
コレッジョの作品は見応えありました。
☆☆ファルネーゼ劇場・パルマ・ピアチェンツァ公国のファルネーゼ家のラヌッチョ公爵によって造られ、1618年~1619年に建設された。
すべて木造で造られた、とても珍しいルネサンス様式の劇場で、17世紀後半以降は荒廃していたものを、ヴェルディ時代のパルマ領主マリア・ルイジアが修復したが、戦災で再び破壊され戦後に修復されたそうです
国立美術館と同じピロッタ宮殿3階にあります。
とても素敵な美術館です。お近くにお越しの折にはぜひどうぞ・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日はアッシジ早朝観光~フィレンツェ~ボローニャ~フェッラーラ観光~ボローニャ泊。と、移動日は疲れますがフェッラーラ観光出来ましたからOKですね。
9月17日(日)(ボローニャ散策ともで24771歩)
ボローニャからパルマに会いに行ってきます・表紙の方に^^素敵ですよ。
BLOGNA Centrale9:28-PARMA10:10 (2Classe 7.35×2=14.7券売機購入)
Piacenza行き
ドゥオモ・洗礼堂は無休・・でも、国立美術館とフェルレーゼ劇場は月曜日は休み。
食事時にガックリするのが日曜日・・・ -
この様にプラットホームの案内があり、遅れがあると掲示される。
ボローニャ駅が大きい事がお分かりでしょうか?
ホーム番号がたくさんでしょ!
大きくて綺麗な駅でした -
長閑な田園風景・
次に降りる駅と出口に立つと・・サッカー少年がいた(^-^)
お父さんもイケメン^ ^・・今からユベントス?のサッカー観戦だそうです -
モデナは次に行きたいです。
パルマでも買えませんでしたが、トリエステで購入したバルサミコ酢の美味しさにはまりました。次も買ってきますよ~ -
モデナの次の停車駅・次がパルマでは無かった(苦笑)
此処もパルマ地区のようですが・・まだ調べていません。 -
♪じゃあ、ね!
パルマだと思って慌てて降りて、駅名を見たら違う。あれ?
入って来た右の女性にパルマですか?と伺うと違うと教えてもらった。
実はチケット確認の時に、車掌さんに次がパルマと聞いていて、直ぐ着いてビックリして降りて駅名を見たら、パルマではなかった(苦笑)
降りようとした駅で方向転換した形でパルマに向かいました。
未だに謎なんですが・・このお二人が親切に説明して下さり、ほっこりん(^-^)
周りの人達もみんな笑顔で私を見ていて和みました~
右の方は席に着いたら日本人?と聞かれスマホで日本語に変換して、色々教えてくれました。
それを見ていた左の女性は向こう側に座っていましたが、英語で説明をしてくれました。 -
駅は割と大きいし、ホームにバーがある(^-^)
パルマはバスに乗らなくても歩いて散策出来ます。
駅前には自転車が沢山駐輪してありました。 -
矢張り駅前は公園の様な広場。
地下道近くにユニークな銅像などありました。
行かれましたら見てみて下さい
すみません。写真のコメントはポストではなくてゴミ箱でした
私はゴミ箱を安全の基準に考えていて、綺麗に設置されていましたので安心した。
スーパーで果物を買おうか悩んだ。帰りにと思ったけど時間が無くて寄れなかった -
本日の一番の目的地・
パルマ国立美術館が見えてきました。
パーチュ広場。 -
ピロッタ宮殿・中庭の建物は修復中でした
-
この大きさ・・凄いですよね!・・
考えたら通ったかな~と・・・(苦笑) -
クーポラ・
装飾はどんなだったのでしょう -
凄い堂々とした階段を上がるのですが・・
-
目に飛び込んでくるんです!立派な入り口の飾り門
ちょうど歩いている方がいらしたので、対比できますよね!
此処からテアトロ・ファルネーゼに行けたようですが・・
中ではオペラの練習中でしたので、多分入れなかったと思う -
薄っすらと模様が見れます
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壁も薄っすらフレスコ壁画あり
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美術館入り口・パルマ美術館入場・10ユーロ。
今回は此方から入り、途中から劇場に入りました。 -
ヨーロッパ最古の木造劇場・Teatro Farnese/テアトロ・ファルネーゼ
この劇場をを見たくて日程に苦心しました。 -
観客席の上部・フレスコ画もぼんやりみえます
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私のデジカメの望遠ではこれが限度・・
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奥にに彫像が見えます
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オペラの稽古中・途中の係員さんに伺ったらヴェルディのようですよ、と伺ったので
ネット検索してみましたら・・・・
2017・9月28日~10月1日・パルマ・ヴェルディフェスティバル開催。
ここ、ファルネーゼ劇場では「Stiffelio」スティフェリオ上演。
ヴェルディ37歳の時の作品だそうです。
スティツフェリオ(プロテスタントの牧師)ルチアーノ・ガンチ
リナ(妻)マリア・カッァラーヴァ
スタンカー(リナの父)フランチェスコ・ランドルフィ
ラファエール(リナの不倫相手で若い貴族)ジョヴァンニ・サーラ
ジョルジ(老牧師) -
打ち合わせ・・こんな感じの上演だったようです。
ユニークな形の上演だったんですね! -
稽古風景
-
稽古風景・
拡大してみましたが、ネット確認ですとルチアーノさんはこんなに御髪が濃くないから・・どなたでしょうね -
列柱・
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騎馬像・周りの柱は木製でコリントも?
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この様に見せる展示のようですが・・・
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こんな感じで見せているようです
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展示方法が面白い
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下も降りて見れたのですが・・
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美術館の規模が大きく展示方法が面白い
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中庭
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展示
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美術館と劇場の入り口
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独特な雰囲気・絵画だけでは無いので好みの美術館です。
日本では味わえない歴史ある建物の中の美術館は最高ですね! -
此れも展示ですが・・・説明を写し忘れました。
素晴らしい・・ -
広い^ ^そして天井も高い・・
これだけでも来たかいがある美術館です。 -
Arte Romana sec ll dC. ERCOLE.・
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左右の壁にずっと続いています
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左の男性はオリエンタル?
女性は猫?を抱っこしています。。 -
ファミリーなんでしょうか?
左の2人の子供が可愛くて^_^ -
宮殿などの装飾品でしょうか?
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上・JEAN MARC NATTIER(parigi1685-1766)
Duca di Borgogna
下・LAURENT PECHEUX( Lione1729-Torino1821)
Luisa Maria Teresa
ルイーズ・マリーア・テレーザ
トスカーナ系ハプスブルク家の男系長女に洗礼名として付けられ、以来周辺諸候の女性にもつけられているんだそうです。 -
ANTONIO CANOVA(Possagno1757-Venezia1822)
Maria Luigia d' Asburgo in veste di Concordia,
1810-14 Marmo
Parma,Galleria Naziomale,inv.968 -
Agnolo Gaddi・
(Firenze,documentmoto1365-morto mel1396)
Firenze,chiesa di Santa Maria Novella,collezione Tacoli Canacci 1786
アーニョロ・ガッディ・フィレンツェ生まれ。
ダッデオ・ガッディの息子。
フィレンツェのサンタクローチェ聖堂の聖歌隊のフレスコ画。
ウフィッツィ美術館・キリスト磔・等の作品あり -
ガッディ
-
絵画切り取り・キラッキラッ
-
ずっと続いています
-
Puccio di Simone a Giottino
(firenze,documentato dal 1347-morto tra il1360)
S Eries of Sains, mid-14th century
Tempera e oro su tavola
Collezione Tacoli Canacci,1786 -
拡大
-
Lorenzo di Niccolo di Martino.
(firenze,documetato dal 1392 al 1412 -
Spinello di Luca Spinelli,detto Spinello Aretino.
Arezzo,trail 1350 -1410
Lucca,chiesa dei Santi Simone e Giuda -
2対になった作品
-
Gherada di Jacopo Starnina
1387-1409.1413
Coronation of the Virgin and Angels,ealry 15th centhry
Gia in Galleria nel 1872 -
拡大・後ろの生地はどの様に描くのかしら?
-
この木工家具は教会用でしょうが、細工が素晴らしい
-
St. L awrence conforted by an angel
1460-1470circa
San Pietro Martire -
此れも珍しい・・教会の祭壇かしら?
-
天使
-
イチオシ
Francesco Mazzola,detto il P armigianino
(parma1503- Casalmaggiore1540)
パルミジャニーノ「トルコの女奴隷」
**ウィーンの美術史美術館「凸面鏡の自画像・1523」有名な絵画です。
見ましたが画像が無い・・ -
指も特徴的・・この絵画は入り口の左手の方の部屋にありました。
もう疲れ切って諦めようかと思ったらありました。 -
☆☆ご参考に・・フィレンツェで見ましたので。。
これはフェィレンツェのウフィッツィ美術館蔵ですが、パルミジャニーノの極端にひねったポーズのこの絵画は有名。
「長い首の聖母」(聖母子と天使たちと幼い洗礼者ヨハネ)
1534-1539年頃。 -
☆☆ウフィッツィ美術館蔵・長い首の聖母・拡大。
-
☆☆ウフィッツィ美術館蔵・パルミジャニーノ。
「サン・ザッカリアの聖母」(聖母子と聖人たち)
1530-1533年頃・ -
パルミジャニーノ(本名フランチェスコ・マッツォーラ)1503-1540.
聖カタリナの神秘の結婚 -
Francesco Roibolini ,detto il Francia (bottega di)
Madonna col Bambino e san ,secondo del XVI secolo
(Madonna with Child St.Giovannino,1510s)
Acquistato nel 1842 da Giuseppa Mauroner di Bayonne -
Francesco Roibolini ,detto il Francia.
Madonna col Bammbino in trono e i santi Benedetto ,Giustina,Scolastica
e Placido ,1515.
(Enhroned Madonna With Child and St.Benedict,Giustina,Scolastica and
Placido,1515)
Parma,abbazia di San Giovanni Evangelista -
Giorgio Gandini del Grano
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イチオシ
Giorgio Gandini del Grano、
madonna colbambino e san giovannino e le
Santemaria Maddalena ed Elisaetta・1529
?-1538 -
Alessandro Mazzola Bedola 1533-1608
-
拡大
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この絵画も素敵でした
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拡大
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こちらも素敵
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拡大
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インパクトあり
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拡大・楽器を弾いている?
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此処も見ごたえあり・限が無い・・・
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イチオシ
会えました~(^-^)奥まった部屋にひっそりと・・・
知らなかったら来ないかもね!
実物はこんな感じです。 -
イチオシ
少し近くで・・
もう~独り占め(^-^)シアワセです! -
思い切りアップ・・・・ポスターだったらこんな感じ?
見飽きません・立ち去り難く癒されて参りました。 -
ダヴィンチの説明・
今回はウフィッツィ美術館でも作品が見れたので大満足 -
此処がまた素敵で(^^)・・・藍色に弱いからね~~
Bottega Pesarese(1470-1481)
Tiled Floor、Pavimento Maiolicate
Terra Cotte invetriata.
Prov.Monastero di san Paolo -
テラコッタ・好きな人にとっては離れがたい(^^)
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テラコッタ
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テラコッタ
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テラコッタ・知らなかったので大満足な空間でした(^^)
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調べ中・こちらも良いですね
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拡大
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ここの美術館はダヴィンチだけではありませんよ。
コレッジョの部屋の床。
そして、此処も去り難く・・・素晴らしい贅沢な空間がずっと続きます -
コレッジョ
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コレッジョ・
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コレッジョ・
元々サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会の後陣に1552年に描かれた。
16世紀末には痛みが激しくて剥がして保管。 -
下部には説明
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拡大
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拡大
-
コレッジョ・
「聖母子と聖ヒエロニズム、マグダラのマリア」
パルマのアントニオ聖堂に描かれていたもの。 -
イチオシ
少し拡大
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コレッジョ・
聖ヒエロニムス・天使・マリア・幼子イエス・マグダラのマリア・幼子ヨハネ -
拡大
-
イチオシ
コレッジョ・
Madonna Della Scala 階段の聖母(1523年)
1554年パルマの町の外壁東門にあった、この作品が取り壊され、小さい礼拝堂に移された -
拡大・慈愛・・・
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コレッジョ・壁画の一部でしょうか?
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イチオシ
コレッジョ・スープ皿の聖母
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コレッジョ・スープ皿の聖母(LA MADONNA DELLA SCODELLA)・1530
-
大理石の上に額縁
-
聖母マリアの右手・スープ皿。
右側・サンジュゼッぺ・聖ヨゼフ(マリアとイエスの保護者の役割を果たす)
エジプトへの逃避行上の休息時に、イエスをかかえて、マリアが水をすくっている -
拡大・コレッジオも見たかったので大満足です。
パルマ国立美術館・・素晴らしいです。
去り難く見つめる。。。 -
☆外部作品☆
☆☆最後にウフィッツィ美術館のコレッジョも・・(ダブりますが)
「幼子イエスを礼拝する聖母」
1617年にマントヴァ公爵からコジモ2世に寄贈された作品だそうです。 -
☆☆外部作品・これもウフィッツィ美術館蔵☆☆
☆コレッジョ・
「エジプトへの逃避中の休息」
後編へ続く。美術館を堪能してから次もコレッジョの傑作を見に参ります -
おまけ・枚数が多いのですが・・
バイモ・もうじき咲きそう(3.13) -
おまけ・クリスマスローズ・
トサミズキも満開・梅の花は満開過ぎましたが甘い匂いが漂っています。
ユスラウメも葉っぱが出てきました。
最後に嬉しい事・・
今年の寒さに耐えてくれて、金魚ちゃん2匹が生きていてくれました(^-^)
厚い氷が張り駄目かな~と諦めていたので物凄く嬉しい(^O^)
部屋で保管していた水草を入れてあげたら、嬉しそうに上がって来てくれました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- aoitomoさん 2018/03/15 15:01:03
- 『パルマ国立美術館』満喫!
- rinnmamaさん こんにちは~
昨日北海道の旅から帰って来ました。
食べてばかりの旅になってしまって、
早速本日も仕事帰りにジムでカロリー消費に勤しみます。(笑)
『パルマ国立美術館』
美術館の作品の素晴らしさもありますが、美術館自体の建造物の美しさや、展示の仕方の面白さなどもたのしめますね。
『ダ・ヴィンチ』の『ほつれ髪の女』、
『ダ・ヴィンチ』の女性観を自らが伝えるような美しい女性。
『モナリザ』よりこちらを家に飾りたくなりました。
『テアトロ・ファルネーゼ』
ヨーロッパ最古の木造劇場ということで興味深いです。
天井の梁の構造にも驚きです。
オペラの稽古もついでに見れたりしてステージの大きさも良くわかりますね。
木造ならではの音響効果も気になります。
『パルミジャニーノ』
ウフィッツィ美術館の『長い首の聖母』は首の長さのインパクトで忘れがたいですが、『トルコの女奴隷』は言われないと『パルミジャニーノ』とは気付きませんでした。
確かに指を見て納得です。
『コレッジョ』
『コレッジョ』はあまり知らないのですが、ここでの作品の多さにも驚きます。
今回、rinnmamaさんの旅行記で勉強させてもらいました。
ルネサンスのいい絵を描きますね。
『聖母子と聖ヒエロニズム、マグダラのマリア』もじっくり拝見しました。
ボルゲーゼ美術館の『ダナエ』 も見に行きたくなりました。
rinnmamaさんほど美術館巡りをされている人もそう多くはないのでは?
『パルマ国立美術館』満喫させていただきました~
aoitomo
- rinnmamaさん からの返信 2018/03/15 16:00:05
- RE: 『パルマ国立美術館』満喫!
- aoitomoさんへ
えっ!今度は北海道旅行ですか?
ベトナムも行ったばかりですよね〜
フットワークが軽くなって自由自在で羨ましいです(^^)
北海道・・春を逃したので秋に行きたいです・・
ジムトレにはまって旅行中もストレスだったのでは?(笑)
> 『パルマ国立美術館』
> 美術館の作品の素晴らしさもありますが、美術館自体の建造物の美しさや、展示の仕方の面白さなどもたのしめますね。
> 『ダ・ヴィンチ』の『ほつれ髪の女』、
> 『ダ・ヴィンチ』の女性観を自らが伝えるような美しい女性。
> 『モナリザ』よりこちらを家に飾りたくなりました。
**素敵な微笑みですよね!
aoitomoさんもウフィツィで宗教画は見られていますが、雰囲気が違いますでしょ?
2012年に日本に来ていたんですよね・・
この女性はマリア様の自愛のような雰囲気で、見あきませんよ(^^)
そして、美術館も元宮殿ですからね〜・・海外で鑑賞する醍醐味ですね!
>
> 『テアトロ・ファルネーゼ』
> ヨーロッパ最古の木造劇場ということで興味深いです。
> 天井の梁の構造にも驚きです。
> オペラの稽古もついでに見れたりしてステージの大きさも良くわかりますね。
> 木造ならではの音響効果も気になります。
**消失して復元だそうですが、宮殿内に劇場があるという事が凄いですよね!
木造にしたのは音響効果の面もあったと思います。
行ってみて天井も高いですし、広さもありますのでビックリしました。
もう少し規模が小さいのかと思ったものですから・・
>
> 『パルミジャニーノ』
> ウフィッツィ美術館の『長い首の聖母』は首の長さのインパクトで忘れがたいですが、『トルコの女奴隷』は言われないと『パルミジャニーノ』とは気付きませんでした。
> 確かに指を見て納得です。
**パルミジャニ―ノはコレッジョに師事したんですね!
私も下調べをしていかなければ気が付かなかったと思います。
へ〜と思って見てきました(^^)ウィーンの自画像も結びつきません・・
>
> 『コレッジョ』
> 『コレッジョ』はあまり知らないのですが、ここでの作品の多さにも驚きます。
> 今回、rinnmamaさんの旅行記で勉強させてもらいました。
> ルネサンスのいい絵を描きますね。
> 『聖母子と聖ヒエロニズム、マグダラのマリア』もじっくり拝見しました。
> ボルゲーゼ美術館の『ダナエ』 も見に行きたくなりました。
**コレッジョがあるので見たいというのも決めてでパルマ(^^)
ただ、ここの曜日のやりくりが大変で(苦笑)早目にボローニャは予約したのですが、最終的に大幅に変更したら日曜日で、有名なお店・レストランは消滅しました。
宗教画でも宗教さをあまり感じませんので好きなんです(^^)
ムリーリョに通じる雰囲気・・特に絵画に精通していませんので見方はおかしいかもしれませんね!
来年の楽しみがボルゲーゼ美術館です(^^)
今日、aoitomoさんのコースを再チェックしてしまいました(笑)
まだ、1年以上先なのですがね〜(爆)
> rinnmamaさんほど美術館巡りをされている人もそう多くはないのでは?
> 『パルマ国立美術館』満喫させていただきました?
**いえいえ・・行きたい美術館は目白押し・・
ただ、特定の好みがないので、好みの絵画に出会えると嬉しいですね!
aoitomoさん、旅行記が滞っていきますね・・でも、のんびり投稿をお待ちしていますよ〜
お疲れの所コメント有難うございました(ご旅行中にポチッもありがとう^^)
花粉で死にそうなrinnmamaより(爆)
-
- norisaさん 2018/03/12 15:20:14
- テアトロ・ファルネーゼ!
- rinnmamaさん
こんにちは。
テアトロ・ファルネーゼ!
木造なんですか。
イタリアと言えば石造りしかないと思いましたが、これはまさしく木造ですね。
構造体は木造で壁は石造りのように見えますが耐圧は木造が支えているのですね!
パルマ国立美術館も素晴らしい収蔵品です。
コレッジオ、正統的な宗教画のようですね。
ファルネーゼ家の宮殿はまさしく贅を尽くした規模ですが、この時代のお金持ちの財力は今の財閥も真っ青ですね。
続きの美術作品も楽しみです。
norisa
- rinnmamaさん からの返信 2018/03/13 14:32:02
- RE: テアトロ・ファルネーゼ!
- norisaさん、こんにちは
本日は春爛漫の日差しです・・散歩に行ってきたのですが暑かったです^^
何時も有難うございます
>
> テアトロ・ファルネーゼ!
> 木造なんですか。
> イタリアと言えば石造りしかないと思いましたが、これはまさしく木造ですね。
> 構造体は木造で壁は石造りのように見えますが耐圧は木造が支えているのですね!
**パルマに興味が沸いたのは、この木造の劇場なのです。
コンクリートで補修・補強していると思いますが、基本は木造建築なんですよね!
音響などの面ですべて木造にしたのでしょうが、莫大な費用が掛かった劇場だと感じました。
それに優雅な空間なんです・・宮殿の中にあるということ自体が凄いですよね!
本来なら中に入れるのですが、オペラの練習で残念でした。
> パルマ国立美術館も素晴らしい収蔵品です。
> コレッジオ、正統的な宗教画のようですね。
> ファルネーゼ家の宮殿はまさしく贅を尽くした規模ですが、この時代のお金持ちの財力は今の財閥も真っ青ですね。
**ファルネーゼ家・・元が貴族ですしローマ教皇・枢機卿・スペイン・ハプスブルク家とのつながりなど由緒ある家柄・・・
宮殿内部の維持はされていませんが、どこの宮殿にも引けを取らない規模だったと想像できますね(入り口の階段の広さ・高さから圧倒されます)
イタリアも奥深いですね・・はまり出したら抜けだされません(^^)
ローマ・フィレンツェに目が行きがちですが、各地の豪族・貴族の宮殿を飾ったであろう美術品の奥深さには目を見張るものがあります。
パルマも街並みも趣があって繁栄の面影もみれます。
ぜひ、散策の候補にどうぞ(^^)
rinnmama
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