2017/07/15 - 2017/07/17
50位(同エリア92件中)
ケロケロマニアさん
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利尻・礼文を巡り終えた後は、稚内から陸路で自宅のある和寒まで戻りますが、その帰路も普通の宗谷本線経由ではなく、かつての天北線沿いに、細々と運行されている路線バスを利用しながら、移動してみました。
勿論、その大本命は、例のスタンプラリー目的で立ち寄らなければならない町村が旧天北線沿いにあるからなのですが、こういう機会のお陰で、結局自分は一度も乗らずに終わってしまった天北線のフレーバーをそれなりに堪能出来ました。
利尻・礼文もかなりのご無沙汰だったことはこれまでの旅行記で綴らせて頂いた通りですが、実は道北のオホーツク海側にある猿払や浜頓別、中頓別等の町村に関しても、足を踏み入れたのは約20年ぶりのことでした。
鉄道マニアにありがちな話だと思うのですが、やはり鉄道がなくなってしまうと、行かなくなってしまう町ってありますよね…。しかし、こういう機会のお陰でこれらの町の現在の姿を確認する良い機会が得られた旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 徒歩 AIR DO スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
礼文→稚内のフェリーチケット。
実は事前に予約していました。
理由は簡単。フェリー利用の際も、某大手格安バス会社、○ィラートラベルのポイントが貯まるからです。
ただ、フェリー片道購入の場合は、ポイントサイト経由しても、そのポイントサイトのポイントは積算対象外とのことで、ちょっと残念。
それでも、○ィラーポイントを23円分、クレジットカード利用のDLマイルを30マイル程積算させて頂いて、稚内へと向かいます。
因みに本当は午後の便を予約していたのですが、午前便への振り替えの可否を尋ねるとOKとのことでしたので、お天気も良くないことですし、さっさと稚内に向かうため、早い便へと振りカエルてもらいました。香深港フェリーターミナル 乗り物
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乗船するのはこちら…。
ありゃりゃ?
昨日鴛泊→香深で利用したのと同じサイプリア宗谷のようです。
利礼航路には3隻が就航していますので、できれば違う船に乗りたかったのですが…。 -
まあ、船内も混んでいたし、同じ船なら、”取材活動”もせずに過ごせますので、ここで小さくなって不貞寝して過ごしましょう。
昨晩もろくな所で過ごしていないので、正直眠い…。
約2時間、お休みなさい…zzz。 -
そしてあっという間に到着の時間。
あっ、そういえば、”接岸の儀”に立ち会わないと、Oさんに怒られるぅ~、と、急いでその様子を見に行くと…。 -
無事、ロープ固定も完了して、”接岸の儀”が完了。
何のこっちゃ…。 -
凄い行列の最後の方で、ひっそりと下船。
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折り返しのフェリー待ちの行列も凄いですねぇ~。
改めて、礼文島の人気の凄さに驚かされました。稚内港フェリーターミナル 乗り物
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という訳で、今回立ち寄った利礼3町のゆるキャラさん達とも最後にお別れの挨拶をして…。
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いつかは利用してみたい、サハリンへの窓口を横目に眺めつつ…
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てか、やっぱり横目だけでは通り過ぎられなかったので、中の様子も確認して(入口は施錠されているので、窓越しに眺めるだけです…)。
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ハマナスの花に癒されつつも、昨年消えてしまった某夜行急行のことを思い出しながら…。
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日本最北の駅、稚内駅に到着。
こっち側から撮る人って、案外いませんよね( ´∀` )。稚内駅 駅
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そりゃ、普通、ここの前で撮るわな…。
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レール跡は現役車内をそのまま通り抜けて、現在のレール最北端まで続いています。
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さて、今回の旅ではPCを持ち合わせていませんので、据付PCが無料でつカエルところがあれば、定期的に訪問しておかなければなりません。
昨晩は、礼文島の温泉にて据付PCが使えましたので、ある程度はメールの整理などが出来ていましたが、それ以外の所用を足す時間がありませんでしたので、ここでPCを借りて、暫くいじって過ごします。
今時、有線LAN接続、ってのがシブいですが、貸出PCを遠くに持って行かれないように、敢えてWifi対応にはしていないのかもしれないですね。一台しかないですし…。稚内市観光案内所 名所・史跡
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稚内駅構内にはセコマがありますので、ここでカップ焼きそば等を購入して、お昼ご飯としましょう。
今後の旅のスケジュールなどを考えつつ、焼きそばをすする日本最北駅時間。
何のこっちゃ…。 -
さて、現在の稚内駅構内にはこんなオブジェも。
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ここもある意味、ロシアンテイストを感じることが出来るスポットです。
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まあ、稚内に関しては、町中の道路沿いで、ロシア語を見ることが出来るのですが…。
でも、稚内だけ、なんだよなぁ~。
利尻や礼文では皆無だったし、同じ道北でも、稚内市域を越えて豊富町や猿払村に出てしまうと、全く見られなくなる…。 -
少しでもバス代を浮かせるために、少し歩いていきましょう。
稚内駅から歩くこと約15分、稚内副港市場に到着。稚内副港市場 市場・商店街
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マトリョーシカの顔出しパネルも良いよね~♪
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礼文島が懐かしい…。
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ロシア語表記のネオンが見られるロシア料理店「ペチカ」もあります。
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現在の稚内ではちょっとマイナーな方のマンホール。
個人的にはこっちの方が好きなデザインなんですけどね…。 -
暫く国道40号線沿いを歩いてみましょう。
約210キロ歩けば和寒(わかんではなく、わっさむ)に到達します(^^;)。 -
稚内ではやはり気になるロシア語表記。
抜海のロシア語表記とか、超レアだわ~。 -
商店の看板にもロシア語!
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そして、公衆電話ボックスの禁煙表記にもロシア語が…。
そういや、道民もロシア人も喫煙者が多いですからねぇ~。 -
日本最北の百貨店、西條稚内店にも立ち寄って行きましょう。
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1Fのフードコート。
おやっ、KFCがなくなっているではないか!!!
ということは、KFCの日本最北店舗が南下した(名寄?)、ということになるのか!
稚内のチェーン店の店舗閉鎖は、日本最北店舗の変更にも繋がりますので、ネタとしては重要です。 -
西條のロッテリアも、もうオープンからかれこれ10年近くが経過しようとしているマクドナルドの稚内店も、何とか無事のようでした…。
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そりゃ、マクドの稚内店に関しては、これがある以上、ある意味観光名所としても今更閉店は出来ないでしょう。
でも、24時間営業は流石に止めてしまいましたけどね…。
数年前の訪稚時に、ここでドナルドのイベントを見物したことを思い出します。 -
そして、国道40号と、日本最北を走行する国道238号との交差点付近にある、宗谷バスの潮見5丁目バス停に到着。
ここは何かと便利な停留所なんですよね。 -
昭和の風情もプンプンと漂っています。
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ここから宗谷岬まではこの距離です。
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バスがやって来ましたので、これに乗って日本最北を目指しましょう。
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途中で見られるサハリンまでの距離を示す看板。
これもロシア帰りの身には沁みる看板です。
やはりサハリンにもそのうち行かないとね…。 -
日本最北付近の景観。
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車窓から、日本最北のコンビニ、セイコーマート富磯店を確認。
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あと少しで、日本最北の宗谷岬です。
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そしていよいよ、宗谷岬停留所へ。
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じゃーん、宗谷岬だよぉ~。
でもバス降りないもんねぇ~!宗谷岬 自然・景勝地
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プアトラベラー的には、宗谷岬で下車するのは、運賃が高くなって損なのです。
なので、宗谷岬見物は、ここで沢山下車する観光客のお陰て、停車時間が長くなる約3分程の車窓から楽しむ、という訳です。
観光客が皆降りてしまった後の車内、運転手さんが、各座席を見回りに来て、忘れ物がないか、等を確認されていました。
こうした光景を楽しめるのも、”宗谷岬素通り”のバス旅ならでは、なのです!
何のこっちゃ…。 -
その後の車内では、悠々と日本最北の会館なども見物しながら…。
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ホタテの加工工場などが見え始めると、いよいよオホーツクだなと感じます。
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そういや、オホーツク、もロシア語でしたね。
Охотское Море :狩りの海
ということです。
こちらの海の殆どがロシア沿海であることを思うと、また感慨深い…。 -
旅情をそそられる景観が続きます。
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そういや、猿払のカントリーサインを見逃したかも…。
どの辺りから”日本最北の村”に突入したのかな??? -
まあ、市村境界なんてどうでも良いか…。
何れにせよ、最果ての景観は続きます。 -
砂浜っぽいのも見えていますね。
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かと思えば、海浜の湿原のような所も…。
微妙に淡水なのかもしれませんが、これだけ海が近いと海水も簡単に混じりそう…。汽水なのかな?
植生も気になるところですね。 -
港が見えてきました。ここまで来ると完全に猿払村域のようです。
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浜鬼志別の郵便局前でバスを下車しました。
稚内の潮見五丁目から猿払の浜鬼志別まで1450円。宗谷岬までの運賃を考えると、ここまで来ても殆ど運賃が上がらないので、非常にお得感がありますね。
でも、宗谷バスさんも、沿岸バスさんのような旅行者にも使いやすいフリー切符を出してくれると、もっと利用者が増えると思うんですけどね…。フリー切符で割安に乗車されるのが嫌なのかもしれませんが…。
でも宗谷バスの運転手さんって、どこか昔の国鉄臭がすると思う…。良い意味でも悪い意味でも…。
同じ廃線になった区間を走行している会社でも、沿岸バスの沿線の方がずっと観光客には親切だと思うし、旅していても楽しいと感じます。
それはそうと、私はここで下車してしまいましたが、実はこのバス、そのまま乗車していると、一旦内陸の鬼志別ターミナルに向かい、再び浜鬼志別に戻ってくるルートとなります。私は時間を優先してここで下車してしまいましたが、実はこの鬼志別ターミナルは、旧鬼志別駅として色々な天北線関連の展示が楽しめるそうですし、丁度待ち合わせ時間が10分程設定されているタイムスケジュールですので、鉄道ファンの方は是非、こちらも見物されて行かれると良いかなと思います。 -
バイバ~イ。
バス停傍には丁度セコマがありますよ。 -
ここで見かけた、横断歩道用の旗。
これも最近はめっきり見かけなくなりましたよね~。 -
バスを下車後は、さるふつ公園に向かって歩きます。
これが本当の浜鬼志別バス停(先ほど下車したのは浜鬼志別郵便局前)です。 -
ここも”簡易○○施設”として利用できそう…(^^;)。
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字が薄くなってる…。
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鬼志別川河口の様子。
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猿払村というのは結構広い村域を有していますが、実は村の中心地は鬼志別という地区、結構内陸にあります。
なので、浜鬼志別で降りてしまったので、結局村の中心部に立ち入ることなく終わってしまいました。(当然、猿払村役場も見ていない…。)
”猿”の村の中心地が”鬼”というのもまた味わい深い…。
因みにこの子が村のゆるキャラのようですね。 -
猿払はホタテの村、としても有名ですよね。
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という訳で、まずは道の駅を目指しましょう。
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別にここの前までバスは通じていたのですが、セコマでお買い物したかったのと、ちょっとだけ運賃をケチったのが、早めにバスを下車した理由です(;'∀')。
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猿払は酪農の村、としても有名ですね。
猿払牛乳、うまいモー。 -
こちらが村内唯一のホテルだとか…。
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道の駅の営業時間はこんな感じ。
キャンプ場の受付もここで行います。道の駅 さるふつ公園 道の駅
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私の訪問したのは、丁度さるふつ観光まつりの開催時。
ということで、通常のキャンプ場が使用できないため、臨時のキャンプ場を案内して頂きました。 -
そして勿論、ここで猿払のトドックスタンプもゲット(39)。
(そういえば、稚内駅の観光案内所で、稚内のスタンプゲットしたのを記し忘れていました(38)。) -
さるふつ観光まつりのポスターはこんな感じ。
翌日には八代亜紀さんもいらっしゃいますよ!
寒々としたオホーツクの景観には、やはり演歌が沁みるよねぇ~。 -
こんなスタイリッシュな記念碑もありました。
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いさりの碑、というそうです。
これでは恐らく読めないと思いますので、詳細は、”猿払 いさりの碑”とかで検索してみて下さい。 -
こんな岩っぽいのも発見。
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台座部分のプレートをズームアップしてみるとこんな感じです。
化石のようですね! -
松浦武四郎宿営の地、だって。
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詳細は、松浦武四郎 宿営 猿払 とかで検索してみて下さいね。
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一等三角点も発見。
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猿払村の緯度と経度はこんな感じ。
日本には数少ない、”北半球北部”に位置する村でもあります。 -
そして私が猿払で一番楽しみにしていたのがこちら。
イン”デ”ギルカ号、という表記が味わい深いですね。 -
慰霊碑の外観はこちら。
インディギルカ号遭難者慰霊碑 名所・史跡
-
こちらも詳細は、”猿払 インディギルカ号”とかで調べて頂きたいと思いますが、道北を代表する”ロシアスポット”の一つです。ということで、碑文にもロシア語バージョンが見られます。というか、こちらの方が詳細に綴られている気がします。
正確には”ソ連”スポットですけどね。
紀伊半島沖で難破したトルコ船と、それを助けた地元の村人達の交流を描いた映画が最近公開されたと思いますが、同じような事故が、第二次世界大戦直前の1930年代末期に起こったんですね。 -
時代が時代だけに、日本最北の辺縁の地で起こったソ連船の遭難・座礁事故は、あまり大きくは報道されなかったのかもしれませんね。
当時のソ連はスターリンが君臨していました。今も尚、多くの史実が謎に包まれていることは周知の事実です。 -
ということで、祭りの前夜祭で賑わいを見せるお車族の車列を遠巻きに見ながら、指定された”臨時キャンプ場”にて、ひっそりと野営する、四十路のおっさん一人…。
でも普段は400円取られるこのキャンプ場、臨時、ということでこの日は無料ですよ~(^^;)。さるふつ公園キャンプ場 キャンプ場
-
海沿いのキャンプ場、ということで、それなりに風が吹いておりましたが、一昨日の利尻に比べたら、全然大したことないレベル。
という訳で、本日は安心して”網戸”モードで、まだ明るさの残る時間帯が長く続く道北の地にて、早々と仮眠を始めます。 -
そして20時頃に起床。
そう、実はさるふつ観光まつりのメインは翌日ですが、この日は前夜祭の〆として、花火大会が開催されていました。
ちょうど、電信柱がある方向に花火が上がってるし…。
もう少し場所をきちんとかんガエルて、テント張れば良かった…。 -
まあ、そんでもなかなか見応えのある花火大会です。
恐らく稚内でも何らかの花火大会はあるでしょうから(利尻・礼文はどうなんだろう???)、日本で2~4番目位北で開催されている花火大会、ということになるかと思います。 -
テントに寝そべって眺める花火大会。
実はこれまでにも士別等で経験があるのですが、これがまたなかなか楽しい!
皆様も是非、花火大会は近くで野営してご鑑賞下さい。
ビール飲みながら、そのまま飲み潰れて(?)もOKですし、とても心地良いですよ。 -
という訳で、花火大会終了後はそのままテント内で眠りに就きます。
-
そして翌朝。
雨はまだ降っていませんでしたが、濃霧の天候。
朝露で結構テントが濡れてしまった…。
濡れたテントを持ち運ぶの、嫌なんだよなぁ~(-_-;)。 -
朝のインディルカ号記念碑。
もう一度観ていきましょう。 -
上述したロシア語バージョンの碑文ですが、冒頭は、
”インヂギルカ遭難事故の犠牲者碑”というタイトルになっていますね。
その”インヂギルカ”部分は後ろから修飾、ということで、生格表現(インヂギルキ)になっています。 -
この事故が起こったのは、1939年12月12日。
欧州ではナチスドイツのポーランド侵攻で第二次世界大戦が始まったのが1939年9月のことでした(実はその後、ソ連もポーランドに侵攻していますが…)。
この約1年半後に独ソ戦が開始。日本とは日ソ中立条約も締結されましたが、当時のソ連にとっては、東側に目を向けている余裕はあまりなかったことでしょう…。
先日、丁度ロシアの慰霊の日(独ソ戦の開戦日(6月22日))に、ウラジオストクで慰霊セレモニーを見たばかりでしたので、この碑を前にして、そっと祈りを捧げる心境でした。
ただ、ウィキペ○ィアなどを調べてみると、この船は、”囚人護送船”的な側面もあったようですね。当時のソ連の対応も結構冷ややかだったようです。 -
碑の周りにはお花もひっそりと植えられていました。
-
この日は午後から雨模様。
本当は観光まつりの八代亜紀ショーを見物していこう、と思っていたのですが…。
♪あ~めあ~め ふぅ~れふぅ~れ もぉ~とぉ~ふれぇ~
なんて某ヒット曲を熱唱されて、土砂降りになっても困るので、後ろ髪を引かれつつも、朝一のバスで出発です。
さるふつ公園前バス停の様子。
キャンプ場が無料でなかったら、ここで寝そべって過ごしていた可能性も…(-_-;)。 -
お祭り会場に目を向けてみると、早朝から行列が出来ていますよ。
何だろう??? -
おおっ、そういうことか。
かなりお得に購入できるそうですよ。
まあ、大量のホタテを抱えて旅する訳にはいきませんので、完全にお車族向けのイベントです。 -
しかし、朝早くから、濃霧がそのまま霧雨になりつつある寒々とした天候の中で、よくもまあ、たかがホタテ位で2時間以上待つ気になるわなぁ~。
そんなこと言ったら怒られるだろうけど…。 -
朝6時半頃、始発バスがやって来ましたよ。
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音威子府まで、旧天北線沿線を走行していく路線バスです。
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まあ、お客さんは乗ってないわな…。
猿払の祭りには車族の連中があれだけ沢山来ている、というのに、バスはこの状態…。
昔、鉄道があったとは思えない惨状ですね…。 -
途中のバス停、どこも結構立派なんですけどね…。
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猿払は釣り好きの方には特に有名な村のようですね。
原野が広がる風景を暫く車窓から楽しみました。 -
という訳で浜頓別に到着。
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おおっ、こんな駅っぽいテイストが残されているではないか!
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浜頓別のバスターミナル内の様子。
結構立派な建物ですね。 -
マニアックな区間の運賃を係の人に尋ねてみたら、こんな運賃表を開いて確認してくれました。ネットの全盛時代に、こういうアナログな風情も味わい深いですね。
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勿論、かつて浜頓別は天北線を代表する駅の一つでしたね。
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涙なしでは眺められない展示物も、色々と…。
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今も全道各地で多くの路線の存続が危ぶまれている状況ですが、既に鉄道を失ってしまった市町村で、その存続の意味を考えてみる旅、是非皆様にもお勧めしたいです。
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バスターミナルの外観。
宗谷バスも、沿岸バスのような観光客向けのフリー切符とか発売してくれると、もっと訪れる人も増えると思うのですが…。(例外的に利尻島内で一日フリー乗車券を発売していますが、あれも一日2000円と、運行本数の割にはちょっと高い気が…。) -
浜頓別のセコマにて、朝食でも仕入れていきましょう。
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バスターミナルに戻って頂いてから…。
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浜頓別のトドックスタンプを押しに出かけましょう。
スタンプはこちらにあります。
これが浜頓別のゆるキャラか~。 -
何やら、足湯も発見。後で立ち寄ってみることにしましょう。
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スタンプ設置場所、水鳥観察館が見えてきました。
開館時間の丁度午前9時頃に到着します。浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館 美術館・博物館
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そのすぐ脇には、勿論クッチャロ湖があります。
クッチャロ湖 自然・景勝地
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ちょっと突き出した所まで歩いて行けますが、あまり景色は変わらなさそうなので、自分は先までは行きませんでした。
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という訳で、水鳥観察館の中に入って…。
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浜頓別町のスタンプをゲット(40)。
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先ほど見かけた足湯の看板に従って、進んでみると…。
ありました!自由に入れるようですので、ちょっと足浴していきましょう。はまとんべつ温泉ウィング 宿・ホテル
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ちょっとぬるめでしたが、気持ち良かったです。
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その後、接続のバスまでは3時間以上の待ち時間がありますので、暫く国道沿いを歩いて行きましょう。
札沼線沿線を通じていることでもお馴染みの国道275号線。
この道路は、旧天北線、宗谷本線、旧深名線、そして札沼線沿線を経て、札幌まで続いていますね。
鉄道ファンの方には特に是非注目して頂きたい国道です。 -
札幌まで300キロ以上あります!
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街灯とかをよく見ていると、こういう細かい距離表記も貼られていますね。
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凄い原生の雰囲気を感じる河川。
これも道北の過疎地ならでは、かもしれませんね。 -
浜頓別だけに…。
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でも、基本が頓別で、それに浜があり、下があり、その後も中、上と続いていく訳です。
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草を一生懸命食んでいるモーモーさん。
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こういうアングルで、目が合うことって、牛さんとは多いような気がする…。
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浜頓別からここまで、10キロ以上歩きました。
利尻礼文でもかなり歩きましたが、ホント、今回の旅は歩いてばかりの気がする…。
あんた達みたいに、のんびりと寝そべって休みたいモー。
何のこっちゃ…。 -
そう思っていたら、こんな牛さん柄のマンホールを発見。
浜頓別のマンホールかと思ったら、よく見ると”下頓別”のマンホールです。
かなりレアかモー??? -
丁度、下頓別八幡神社のお祭りのようですね。
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何やら、テントがありますよ。
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中では地元の方のカラオケショーなどで盛り上がっていました。
流石に、ここに飛び入りする勇気は出ませんでしたので、遠巻きに眺めて、ひっそりと立ち去ります。 -
さて、浜頓別町の下頓別地区には、かつて天北線の駅がありました。
ここの駅名標を表紙にもUPさせて頂きましたが、ここはホームの雰囲気も今も尚、よく維持されていますね…。
それが逆に寂しさを余計に募らせてしまうのですが…。 -
浜頓別方面のバス乗り場はこのような小さな待合所ですが…。
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音威子府方面は、このような立派な建物です。
-
中に入ってビックリ。
何と、畳敷きではないか!!!
こりゃ、宿として十分つカエルなぁ~。 -
後続のバスの時間までまだ1時間近くありましたが、このバス停の居心地があまりにも良さそうだったので、もう歩くのは止めにして、ここで待つことにしました。
ただ、この下頓別地区には立派なハルニレの木がある、とのことでしたので、これを観に行くことにしました。 -
北海道内には、豊頃等、ハルニレの木が名所になっている所も多いですね。
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閉校になったと思われる下頓別小学校校舎。
草が蔓延って、寂しい風景です…。 -
これは何だろう???
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と思って、裏に蔓延っていた草を掻き分けて、台座部分を確認してみると…。
1980年に開校70周年を記念して埋められたタイムカプセルのようですね。
果たして、無事百周年を迎えられたのかが心配になってしまったので、閉校年度を調べてみると、2014年3月末、とのことで、どうやら無事百周年は小学校の存続中に迎えられたようです。
でも、やっぱり小学校の閉校って、駅の廃止と同じような寂しさがありますね。 -
という訳で、バスが来るまでの残り約30分を、先ほどのバス待合所内の畳の上で、寝そべって過ごします。(汚い足ばっかりUPしてすみません…。)
-
バスを待っている間に雨が降り始めましたので、ウォーキングをここで止めたのは大正解でした。
もう少しバスの本数があると、天北線沿いの途中下車旅、というのも面白そうなのですが…。
乗る人殆どいないから、路線が存続しているだけでも感謝しないといけないのか…。
(てか、実は本当にこの天北線バスルート、廃止も議論されていて、乗り合いタクシーにする、という話がまとまりつつあったのですが、思ったより財政負担が大きい、ということで話が破談になったようです。鉄道の廃止→バス転換、を声高に叫んでいる昨今のJR北海道ですが、旧天北線レベルになると、その代替バスすら廃止されようとしている惨状なのです…。) -
中頓別町域に入りました。
縁起の良い名前ですね。 -
公園があって、SLや飛行機の屋外展示が見られました。
-
そして中頓別の市街地へ。
立派な駅舎、いや、バスターミナルですねぇ~。 -
こんな車両の展示も。
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ここで停車時間が10分程ありましたので、勿論、中を覗かせて頂きましょう。
宗谷バスの旧天北線ルート沿いでは、鬼志別や中頓別等、途中下車扱いにならずに施設を見学できる駅、じゃなかった、バスターミナルがあるのが良いですね。 -
中も凄く綺麗ですね。
”駅”でないのが、信じられない風情です。 -
何と、2Fもあって、靴を脱いで見物できる展示室があります。
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天北線に関しては、個人的には乗車経験がありませんので、懐かしい、とは言えないのですが…。
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貴重な写真の数々。
しかし、平成の初期までこの路線が現役だったとは…。 -
天北線は、廃止直前まで急行列車が運行されていたことでも有名ですよね。
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時代が平成に変わった頃…。
昭和の風情満載で消えていった天北線…。
もう少し早く、北海道に暮らし始めていたら…。 -
人間の質も、この30年近くで、随分と変わってしまったように感じますね。
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自分の知らない天北線の風景へのノスタルジーに、ロシアロスがラッピングしてしまって、またここで目が潤んでしまいました…。
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昨年の「はまなす」廃止で、今じゃ、日本全国で急行そのものが定期運行されなくなってしまいました…。
私が初めて北海道にやって来た時、周遊券で夜行を乗り回していたのですが、その時にラストシーズンとして名残惜し気に乗車した「大雪」、そしてその後数年は生き永らえた「利尻」や「まりも」など、北海道にはまだ色々な急行が走っていた時代でした…。 -
もうこれ以上、悲しい歴史は繰り返して欲しくはないのですが…。
-
という訳で、また悲しみを沢山背負い込んで、バスへと戻ります。
-
私の心情を慮るかのように、ピンネシリ温泉前に到着する頃には土砂降りの涙雨。
-
急いで、目の前の道の駅へと逃げ込みましょう。
道の駅 ピンネシリ 道の駅
-
ここで中頓別町のトドックスタンプゲット(41)。
-
テーブルにほっとコーヒー(ホットコーヒーでないのがミソ?)の宣伝を見つけ、思わず衝動買い。
中頓別の銘菓と共に、先ほどの歩き疲れを癒します。 -
20代の頃、札幌から国道275号線を延々と自転車で走ったことがありましたが、疲労のためにここで爆睡してしまったことを思い出します。
あれからも20年以上の歳月が流れました…。
ただ、旅人としてやっていることのベースは、あまり変わらないような気がしますが…(-_-;)。 -
この段差が微妙なんですけどね…(;^ω^)。
-
という訳で、道の駅で約3時間粘った後、音威子府行きのバスがやって来ました。
待合所前で待っていると…。
あれっ、バスが来ない…。
なっ、何と、バス停と待合所の場所が30m程ズレているではないか!!!
何のために???
おまけに、乗り遅れそうになって、本来のバス停に駆け込むと、運転手にバス停はこっちだから、と怒られる始末…。
しかも、逆方向のバス乗り場は、ちゃんとバス停と待合所が同じところにあるし…。
これまでトラブルはなかったんでしょうか?
てか、トラブルがないほど、乗客が少ない、ってことなのか…。
色々な意味で寂しい思い出が増えた、今回の中頓別旅でした。 -
途中、車窓から眺めた小頓別駅、じゃなかった小頓別バス待合所。
ここも結構立派な建物ですね。 -
小頓別には、こういう歴史的建造物もあります。
-
最後に、車窓から上音威子府駅跡(ここも駅名標が車窓から確認できた)等を眺めながら、18時前に音威子府駅に到着。
何やら、大雨で運休列車が出ているようです。音威子府駅 駅
-
この時刻では、音威子府の駅そばはもう閉店していますので、ここまで歩いてきました。
一路食堂 グルメ・レストラン
-
ここでも頂けますよ。音威子府名物の黒いおそば。
贅沢をして月見そばをオーダーしてしまった…(580円)。 -
本当はもう本日中に和寒にカエルかなと思ったのですが、なんとお財布の中身が残り800円程しかありません。
これではコンビニATMのある名寄までの運賃も足りない。
(正確には美深にもコンビニATMがありますが、ここで降りてしまうと、後続列車がない…。)
仕方がないので、音威子府で一夜を明かすことにしました。
しかし、音威子府駅構内には、ウザいほど、”駅舎内宿泊禁止”の掲示が見られるので、逆に駅で翌朝の列車を待ってやろう、と、敢えて、日付が変わってからホームに入って、ホーム上の木彫りの汽車みたいな形のベンチで寝てやったわ。”ホーム宿泊禁止”とは記されていなかったし…(^^;)。 -
上記で、”敢えて日付が変わってから”と表記させて頂いたのは、”ホームで寝るなら入場券が必要でしょ”と、怒られるといけないと思ったから…。
実は日付が変わって7月17日は、”道民の日”ということで、この日だけ使える一日乗り放題券を事前に購入して置いた訳です。
つまり、有効乗車券を持って、有効日にホーム上で約6時間後の始発を待っている、という状態なので、これなら文句はないでしょう。
因みに、この道みんの日日帰り周遊パス、には、500mlミネラルウォーターの引換券(画像右)も付いていました。 -
上りの始発列車で和寒を素通りして、終点の旭川まで乗車。
ここの恐らく日本最北のキオスクにて、上記の引換券をこちらのミネラルウォーターにカエルて頂きました。旭川駅 駅
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さて、その後の旅程に関しては、何もかんガエルていなかったので、取り敢えず、前回の訪問で押し損ねた栗山まで行ってみることにしました。
栗山駅 駅
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そして駅から徒歩約5分の栗夢プラザにて、今回は無事、栗山のトドックスタンプをゲット(42)。
栗夢プラザ グルメ・レストラン
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カエルりは岩見沢駅前のバラを鑑賞して…。
岩見沢駅 駅
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その後はやる気なく、旭川乗り換えで、和寒まで明るさの残るうちに戻って、この旅は終了となりました。
こうして国内線フライト4搭乗から始まり、初日のネットカフェ以外、全てテント寝OR雑魚寝で済ませた約1週間のロシアロスに浸る旅はこれにて終了となりました。
この旅の総費用は、23,960円(交通費13,370円、食費8,044円、その他2,546円)プラスUA5000マイルとなりました。
拙い内容の一連の旅行記を、最後までご覧下さった方、本当に有難うございました。和寒駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
-
- オーヤシクタンさん 2017/08/08 12:43:44
- 宗谷バス。
- ケロケロマニア様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
すいません、旅行記がアップされているのに気が付きませんでした。
最北航路‥ハートランドフェリー。
私はまだ乗ったありません。
接岸の儀を再現して頂きありがとうございます。
そして、出ましたね。
潮見5丁目バス停。
私は待合室の内部はアップしませんでしたが、窓口があって、そこでキップを買いました。
宗谷バスのサービスについてコメントがありましたが、たしかに案内とかないんですよね。
私は札幌から特急バスで稚内入りしましたが、特急バスが稚内駅に着くのは13:30‥
なのに、宗谷岬方面のバスが稚内を発車するのは13:20。
特急宗谷には接続しているのに、なんで宗谷バスが運行する特急バスには連絡していないの?と思うのですが、ここは潮見5丁目で乗り換えができるんですね。
しかし、その案内がまったくありません。
ホームページにも載っていません。
ちなみに、1日フリー切符はないのですが、稚内駅〜宗谷岬の往復切符はあるようです。
あと、回数券というのはないのかな?と思いました。
1000円で1100円使える回数券とか、地方のバス会社にはあるんですが、宗谷バスは‥
次回の課題ですね。
宗谷岬であえて降りない‥
道北民だなぁ、と勝手に呟いてしまいました。
天北線の代替交通機関として運行している宗谷バス天北宗谷岬線。
音威子府〜稚内は通しだと、たしか日本で2番目に長い一般路線バスです。
でもたしか、方向幕は音威子府行になっていても鬼志別バスターミナルで分割運行されているんですよね。
宗谷岬までは観光客が乗るけど、その先はやっぱりガラガラ‥
元々は宗谷岬を経由しないで、稚内〜音威子府の天北線廃線跡に沿って運行していたのですが、増収の為、宗谷岬を経由するようになったとのことです。
おつかれさまでした。
オーヤシクタン。
- ケロケロマニアさん からの返信 2017/08/09 22:34:04
- RE: 宗谷バス。
- オーヤシクタンさん、こんばんは。
いつもお世話になっております。
ハートランドフェリーは如何にも観光客向け、という風情で、オーヤシクタンさんの感性にはフィットしない航路かもしれませんね。それでも、9月を過ぎて寒くなってくると、人の流れはパタッと止まってしまいますので、是非、オフシーズンに調査にいらして下さいね。
(接岸の儀、というのはもうツボにハマってしまっているので、逆に見ない方が違和感があります…。どなたの影響でしょうか???(^^;))
特急バスと路線バスとの接続が駅前でされていない、というのは、会社が違えばともかく、同じ会社ではあり得ない話ですよね。もしかして、潮見五丁目バス停の宣伝のため???
宗谷バスさんの立場で考えてみると、元々はやはり天北線は分岐駅が南稚内駅だった、ということもあり、この駅の最寄りのバス停、ということで潮見五丁目での接続なのでしょうか?(現在の南稚内駅が稚内駅だった時代もありましたし…。)
何れにせよ、宗谷バスという会社は、如何にも保守的な雰囲気で、観光客の方からすると、ちょっと…、な対応が多いように感じます。私的には、稚内のすぐ南の町、豊富町から日本海沿いに増毛町までをカバーしている沿岸バスの方が、凄く対応も良く感じますのでお勧めです。そういえば、丁度、オーヤシクタンさんが札幌から稚内まで高速バスに乗車された際に通られたエリアですよね。今度は是非、萌えっこフリーきっぷで、途中下車しながらこのエリアの旅を楽しんでみて下さい。(そして、船マニアのオーヤシクタンさんには、是非、天売・焼尻航路も取材して頂きたく思います。(萌えっこでフェリー運賃1割引になります。)
宗谷バスの金券回数券に関しては、幾つかの額面があるようですが、基本的に11枚綴りで10枚分の金額、という設定になっているようです。(因みに沿岸バスは12枚綴りで10枚分の金額、というのもお得感がより高いです。)稚内駅バスターミナルや潮見五丁目他、宗谷バス沿線の有人の営業所窓口で購入可能です。宗谷岬までの往復乗車券に関しては、最北端訪問の記念デザインになっているようですね。それはそれで、観光客の方にはとても記念になって良いとは思うのですが、どうせなら、最北端経由猿払行き、とかのモンキーデザイン(?)の往復記念乗車券も販売して欲しいわ〜。
やはり道北の民にとっては、正直、あまり日本最北端の感動ってないんですよね…。寧ろ、最北端を過ぎて、”いつもの”北海道的な(良くないことだけど…)寂しさに包まれるとホッとしてしまうのです。
改めて、天北線跡沿いを旅してみると、平成の初期まで、よくこんな所に鉄道が通じていたものだ、と驚かされます。しかも急行まで走っていたとは…。
流石に長い路線バスなので、全乗りする場合は、バス車両の座席グレードに依っても、快適さはかなり変わってしまうかもしれませんね。丁度、鉄道のクロスとロングの違い、みたいな運試しをする旅、というのも味わい深いかもしれません。
では、また!
byケロケロマニア
> ケロケロマニア様、こんにちは。
> オーヤシクタンでございます。
>
> すいません、旅行記がアップされているのに気が付きませんでした。
>
> 最北航路‥ハートランドフェリー。
> 私はまだ乗ったありません。
> 接岸の儀を再現して頂きありがとうございます。
>
> そして、出ましたね。
> 潮見5丁目バス停。
> 私は待合室の内部はアップしませんでしたが、窓口があって、そこでキップを買いました。
> 宗谷バスのサービスについてコメントがありましたが、たしかに案内とかないんですよね。
> 私は札幌から特急バスで稚内入りしましたが、特急バスが稚内駅に着くのは13:30‥
> なのに、宗谷岬方面のバスが稚内を発車するのは13:20。
> 特急宗谷には接続しているのに、なんで宗谷バスが運行する特急バスには連絡していないの?と思うのですが、ここは潮見5丁目で乗り換えができるんですね。
> しかし、その案内がまったくありません。
> ホームページにも載っていません。
> ちなみに、1日フリー切符はないのですが、稚内駅〜宗谷岬の往復切符はあるようです。
> あと、回数券というのはないのかな?と思いました。
> 1000円で1100円使える回数券とか、地方のバス会社にはあるんですが、宗谷バスは‥
> 次回の課題ですね。
>
> 宗谷岬であえて降りない‥
> 道北民だなぁ、と勝手に呟いてしまいました。
> 天北線の代替交通機関として運行している宗谷バス天北宗谷岬線。
> 音威子府〜稚内は通しだと、たしか日本で2番目に長い一般路線バスです。
> でもたしか、方向幕は音威子府行になっていても鬼志別バスターミナルで分割運行されているんですよね。
> 宗谷岬までは観光客が乗るけど、その先はやっぱりガラガラ‥
> 元々は宗谷岬を経由しないで、稚内〜音威子府の天北線廃線跡に沿って運行していたのですが、増収の為、宗谷岬を経由するようになったとのことです。
>
> おつかれさまでした。
>
> オーヤシクタン。
>
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