ソ連時代の遭難事故を今に伝えます
- 4.5
- 旅行時期:2017/07(約7年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
浜頓別・猿払 クチコミ:11件
猿払は勿論、オホーツク海側にある町ですが、この海はロシアに繋がっているのだ、ということを史実から感じることが出来るのがこちらのスポットです。ソ連時代、しかも1939年の遭難事故、ということで、当時のスターリン政府はこの事故のことを隠そうとした節があるようで、今でも謎に包まれていることが多い遭難事故ですが、事故の際に、猿払村の方々が人命救助にあたったことが、後のソ連政府からはそれなりの謝辞が伝えられているという点は、映画にもなったトルコ船の事故とよく似た事例なのかなと思います。碑自体は、ちょっとユニークな形をしていて、印象に残りますし、台座部分はソ連政府から寄贈された大理石でできているとのことでした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/08/18
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