2017/06/17 - 2017/06/18
486位(同エリア1215件中)
まみさん
今年2017年も例年通り7月前半に海外旅行を計画し、航空券の発券まで済ませていましたが、事情があって、高いキャンセル料を払ってキャンセルせざるを得なくなりました。
それなら6月下旬にもレッサーパンダ遠征をやっちゃえ!
と計画したのが、今回の秋田・大森山動物園再訪でした。
はじめ、行き先は迷いました。
カバの赤ちゃんが見たいし、久しぶりにジャイアントパンダのタンタンちゃんに会いたかったので、真っ先に考えたのは神戸の王子動物園でした。
でも、6月下旬といえば、最近の温暖化で、人間にとってすらきつい夏日になる可能性があり、全身毛皮に覆われたレッサーパンダがだれだれになっても仕方がなく、屋外展示がぎりぎりの時期でしょう。
カバの赤ちゃんの展示は隔日のようですし、私が行く頃、レッサーパンダのミンファちゃんとガイヤくんの同居が終わっている可能性も高いです。
それなら、気候がまだましで、親子兄妹で過ごすレッサーパンダたちを見納めしておく方が良いと思い、秋田の大森山動物園を再訪することにしました。
どうせなら仙台のズーパラダイス八木山とはしごしたかったのですが、日程の関係で秋田のみになりました。
というわけで2ヶ月半ぶりの秋田の大森山動物園再訪。
こんなに早く再訪するくらいなら、前回の4月か去年の11月訪問時に年間パスポートを買っておけば、2回で十分もとがとれたのに、と思いましたが、その頃はまだ、今年も海外旅行に行く気満々で、1年以内に再訪するかどうか分からなかったので、まあ仕方がありません。
それはともあれ、今までの秋田行きは新幹線往復で、前日に秋田市内のホテルに泊まっていましたが、今回は節約を目指して、往復夜行バスでチャレンジしてみました!
私自身が往復夜行バスで体力的にまだもつか試してみたかったためでもあります。
今回の夜行バス乗車は土曜日の23時。
乗車地に選んだ大宮までは自宅から1時間程度なので、家で夕食をとり、シャワーを浴び、明日の服に着替えてから出かけることができました。
歯も磨き、ほとんど寝る仕度をしてから家を出るというのも、へんな気分でした(笑)。
帰りバスの秋田市発は22時20分なので、1日動物園で過ごした後、ルートインホテル併設の日帰り温泉「華のゆ」でゆっくり1時間は温泉に浸かり、そこのレストランで秋田名物の夕食をとりました。
日中は1日動物園で過ごすには変わりなくても、秋田で、そんな新しい過ごし方を開拓できました。
もちろん、日帰り温泉でゆっくり過ごすことくらい、他県でもできるとはいえ@
秋田みやげもしっかり物色してきました。
前回気になっていたけど買わなかったお菓子を買うことができた代わりに、今回も、気になったけど買い損ねたお菓子が心残りとなってしまいました。
次回、そのお菓子を見つけることができたら、ぜひ買いたいと思います。
ちなみに夜行バスで帰宅した日は代休を取っていたので、帰宅して荷物をかたづけた後、昼寝をしたら、5時間ほどぐうぐう寝てしまいました。
夜行バスの中ではけっこう眠れたと思ったのですが、やはり疲れは残っていたようです。
でも、帰宅した日にそうやって休めるなら、往復夜行バスでもまだ体力的に大丈夫そうだと思いました。
<2ヶ月半ぶりの通算4度目の秋田・大森山動物園行きの旅行記のシリーズ構成>
■(1)初の夜行バス往復での秋田入り&日帰り温泉「華の湯」と秋田グルメ&秋田みやげ編
□(2)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃ盛りのケンタくんと小百合ちゃん&午後のまんまタイムはケンシンくんとユリちゃんにお誕生日のごちそう&出窓のナナおばあちゃん
□(3)赤ちゃん4頭増えた大所帯のカピバラ&眠そうだった王者の森の猛獣たち&おさんぽシロフクロウ&夕方のキンリとゾウ
□(4)気持ち良さそうに泳ぐコツメカワウソのわらびちゃん&楽しいフンボルトペンギンたち&抱卵中のフラミンゴほか
秋田駅おみやげ処「こまち苑」の公式サイト
http://www.jr-tss.co.jp/tohoku-ekinaka/akita.shtml
スーパー健康ランド「華のゆ」(日帰り温泉)公式サイト
http://www.route-inn.co.jp/hananoyu-akita/
大森山動物園の公式サイト
http://www.city.akita.akita.jp/city/in/zoo/default.htm
<タイムメモ>
【2017年6月17日(土)】
20:50頃 早めに家を出る
22:00頃 大宮駅に到着(定刻より約5分遅れ)
(バス停探すのに手間取った後、近くのマクドナルドで待つ)
23:00 大宮発秋田行き小田急バスフローラ号に乗車
(出発5分遅れ)
【2017年6月18日(日)】
06:45頃 秋田駅東口4番バス停に到着(5分遅れ)
07:15-07:30 駅そば朝食
(残りの時間は駅の待合室で待つ)
08:25 秋田駅西口発7番バス停新屋線に乗車(500円)
09:00頃 大森山動物園に到着
09:10 大森山動物園に入園(チケット売り場混雑のため)
09:15-10:25 レッサーパンダ
10:25-10:35 カピバラ
10:35-10:45 フンボルトペンギン
(10:40~まんまタイム)
10:45-11:45 レッサーパンダ
(11:00~まんまタイム)
11:45-11:55 写真チェック休憩
11:55-12:05 カピバラ(赤ちゃん授乳中)
12:05-12:20 コツメカワウソのわらびちゃん
12:20-12:25 フラミンゴ(抱卵中)
12:30-12:40 ホンドテン・ミーアキャット・ビーバー
12:40-12:55 王者の森(アムールトラ以外ほとんどお休み)
12:55-13:00 ニホンザル
13:00-13:05 猛禽類
13:05-13:10 オオカンガルー
13:15-13:25 カピバラ
(13:15~まんまタイム)
13:25-13:30 コツメカワウソのわらびちゃん(昼寝直前)
13:35-13:55 王者の森(主にシンリンオオカミ・ピューマ)
14:00-15:30 レッサーパンダ
(14:15~まんまタイム/ケンシン・ユリ誕生日バージョン)
15:30-15:35 フンボルトペンギン
15:40-15:45 お散歩中のシロフクロウ
15:50-16:10 森のこまちで軽食休憩
16:10-16:15 王者の森(主にライオン)
16:20-16:25 室内のキリンとゾウ
16:30 大森山動物園を出る
16:35-16:40 ズーショップで買い物
16:47 大森山動物園発の終バスに乗車
17:24頃 秋田駅に到着(定刻)
17:30-17:45 駅ビルみやげ処「こまち苑」で買い物
17:50 タクシーで日帰り温泉「華のゆ」に向かう(810円)
18:00-19:55 華のゆの温泉(着替えの時間を含む)
20:00-21:15 華のゆのレストラン「まぐろや」で夕食
21:30 タクシーを配車して駅に戻る(810円)
22:20 秋田駅東口4番バス停から小田急バスフローラ号に乗車
【2017年6月19日(月)】
05:50頃 大宮駅に到着(定刻より15分前)
06:50頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの秋田・大森山の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
電車が遅れて22時過ぎに大宮駅に到着
自宅から大宮駅まで1時間程度とはいえ、土日の夜の時間帯は1時間に2本しか電車がなかったので、早めに家を出ました。
これは西口の2階のロータリーですが、秋田行きのバスの11番停留所はこのエリアにはなかったので、キャリーバッグ持ちなら駅で1階まで降りた方がラクでした。 -
大宮駅西口2階のロータリー
ここには8番バス停までしかなかったので、あわててしまい、交番で11番バス停の位置を教えてもらいました。 -
そごうの前にあった11番バス停
-
秋田行きのバス停は成田行きのバス停と同じ場所
見つかってほっとしましたが、このバス停で1時間近く待つのはちょっとつらかったので、近くのマクドナルドに避難しました。 -
小田急ハイウエイバス秋田行きフローラ号
バスは2台も動員されていたおかげで、わりと空いていました。 -
私の席は運転席のすぐ後ろ
ネットで予約したときは座席指定ができなかったのですが、良い席が取れました。
たぶん、ネットでバス予約ができるようになってから私は1番に予約をとったのかもしれません。
スリッパがあるのはありがたかったですが、この車両はなんとコンセントの差し込みがなく、スマフォの充電ができませんでした!
なので万が一のために、スマフォの使用を自粛しなければなりませんでした。
今回は、自宅でほとんど寝る仕度までしてから家を出てきたのでスマフォのバッテリーがそれほど減っていなかったのは幸いでした。
ちなみに、小田急バスのすべての車両で充電できないわけではなく、帰りのバスではできたのですが、帰りのバスでは充電する必要性はほとんどありませんでした。 -
インスタントのお茶やコーヒーのサービス付き!
なので朝の目覚めのコーヒーを頂くことができたのはありがたかったです。 -
秋田でバスが高速を出たときに遮光カーテンが開き
このときに私も目が覚めました。 -
秋田駅東口に到着
-
降りる前に覗いてみた目の前の運転席の様子
-
往路で乗って来た小田急ハイウエイバスのフローラ号と秋田駅東口
-
新宿・大宮と秋田往復のハイウェイバス乗降場所の4番停留所
-
はじめて見る秋田駅東口
動物園行きの路線バス乗り場は西口にあり、前泊ホテルも西口側でとっていたのでねこれまで東口には洋がなかったのです。 -
東口のバス案内所
ただし、営業時間は6時50分から19時までなので、帰りのバスの時間までの待合として利用することはできません。 -
東口駅前の案内
東口のまわりにはあまり店などがなく、レストランなどお店が多くて利用しやすいのは西口の方でした。 -
西口とは駅舎2階の自由通路「ぽぽろーど」で行き来できる
-
駅舎2階から見た東口駅前の様子
左手の1番先の方に4番バス停があります。 -
ズームして眺めた4番バス停周辺
いまは夜遅くても暖かいからよいのですが、周辺に寒さをしのげるような店はないです。
だたし、駅舎の東口側の2階にはベンチもあるし、駅舎には深夜まで開いている待合室があります。 -
東西口を結ぶ自由通路「ぽぽろーど」
秋田駅は今年2017年にリニューアルオープンして駅舎内に観光案内所・待合室・みやげ処・駅そば屋などが新しくできました。 -
駅改札
これまでの3回の秋田訪問では、ここから新幹線を利用したものでした。 -
自由通路にねんりんピックの宣伝
-
駅にはコンビニも観光案内所も待合室もみやげ処も駅そば屋もスタバもあって便利@
-
路線バスの時間まで待合室で休める
ここは早朝から深夜まで利用できるのでありがたいです。 -
朝食はすぐそばの駅そば屋でとることにする
-
駅そば屋のカウンター
食券制です。 -
肉そばの朝食
はじめは期間限定の冷たい肉そばに惹かれたのですが、この日の朝は少し冷えたので、暖かい肉そばにしました。
ただ、これまでの3回の訪問は秋田のドーミーインホテルに前泊し、朝食はバイキングでたっぷり2食分食べていたので、動物園内で昼にランチが取れなくても平気だったのですが、今回はそばだけだったので、昼にはおなかが空いてしまいました。
ところが動物園内には軽食売店は実質1箇所しかなく、昼時、そこは長蛇の列だったので、コンビニでなにか買っておくべきだったと後悔しました(苦笑)。 -
8時25分発の始発の路線バスの時間まで残りの時間は待合室で過ごす
おや、おもしろいベンチ! -
秋田県エリアのベンチ・その1
秋田県ってこんな形をしていたっけ?
と首を傾げましたが、これは県内のエリアの形でした。
こちらのベンチは秋田市や男鹿半島から白神山地までを含むエリア。 -
秋田県エリアのベンチ・その2
角館や仙北のあるエリア。
くぼみは田沢湖。 -
秋田県エリアのベンチ・その3
湯沢やにかほがあるエリア。 -
駅デパート「トピコ」が隣接する秋田駅西口
-
西口のバスターミナル
-
新屋線の7番停留所へ
-
大森山動物園のケンタくんのポスターが目印@
-
いまや大森山動物園の顔のケンタくん
ケンタくんは去年2016年生まれです。
このポスターの写真自体は動物園のビジターセンターで撮りました。
今回は、まさにこんな風に木に登るケンタくんが撮れました@
レッサーパンダの写真は次の旅行記「初夏最後の遠征に夜行バス往復で秋田・大森山動物園行きにチャレンジ(2)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃ盛りのケンタくんと小百合ちゃん&午後のまんまタイムはケンシンくんとユリちゃんにお誕生日のごちそう&出窓のナナおばあちゃん」にて。 -
路線バスで開園直前に到着!
さすがこの時期は来園者が多いです。
ただ、切符売り場の進行はゆーっくりだったので、この人数でも入園まで10分くらいかかってしまいました(苦笑)。 -
大森山動物園では、まんまタイムが楽しみ!
特にレッサーパンダのまんまタイムは11時と14時15分の2回あるので、ファンとしては嬉しい限りです。
今回は、レッサーパンダのほかに、10時40分からのフンボルトペンギンと13時15分からのカピバラのまんまタイムもタイミングを合わせて見学することができました。
今回、猛獣たちのまんまタイムは見学しに行けなかったのですが、シンリンオオカミのまんまタイムはありませんでした。 -
義足のきりんの子たいようくんとモモお母さんの像
-
正門下のコツメカワウソ展示場前エリアには
カピバラ? -
この自販機に注目したのは……
-
写生大会のレッサーパンダの絵がステキだったから
-
園内でほぼ唯一の軽食売店の森のこまち
朝食がそばだけだったので昼時にはおなかが空いてしまったのですが、長蛇の列ができていたのであきらめました。
園内に持参したものを食べるスペースは十分あるので、駅のコンビニで何か調達しておけばよかったです。
動物園のレストランや売店のものを食べるというのもなにげに楽しみ゛てしたが、これからの季節はあまり当てにはしない方がいいんでした。
16時頃、閉園まであと30分でしたが、おなかかが空ききってしまったので、やっと空いたのを見計らって入ることにしました。 -
ランチは終わっていたのでスナック的なものでおなかを満たす
いま食べてしまうと夕食とのタイミングが微妙かも、と思いましたが、動物園が終わって秋田駅に戻った後、目をつけていた温泉に先に入った後で夕食に取ればちょうどよいと思いました。 -
レストランにあったケンシンくんのカレンダー
この宅配こまちのカレンダ-、欲しいなぁ。
去年のカレンダーもちょうど訪れた11月が、レッサーパンダの写真でした。
宅配こまちのカレンダーの写真がある関連の旅行記(2016年11月2日(前泊)~11月3日)
「秋雨と強風の文化の日に秋田の大森山動物園にレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて再訪(1)新しいコンデジでさくさく撮れる!~2度目の秋田のアクセス編&温泉2度入れたドーミーイン秋田のホテライフとちょっぴりグルメとおみやげ編」
http://4travel.jp/travelogue/11187703 -
閉園後、終バスを待つ間にZooショップを散策
このZooショップはビジターセンターの公園側(動物園の外)にあるので、16時半の閉園後に見て回ることは可能です。
終バスは16時47分発ですが、小さなショップなので十分見て回れます。 -
今回は、期間限定の秋田みやげコーナーあり
おみやげは駅に戻ってからまとめて買おうと思いましたが、駅ビル内のみやげ処「こまち苑」に、これらはありませんでした。
なまはげのうま塩パイ、ここで買っておけば良かった~。 -
商品入れ替えのためか半額セール
レッサーパンダのマグがあったら、買ったかもしれません。
これは灰皿なので、タバコを吸わない私にはさすがに無用の長物でした。
小皿として使ってもよいのかもしれませんが……。 -
木の中に潜んでいるようなセットのレッサーぬいぐるみ@
-
アニバーサリーカワウソかわいい@
-
ほんもののカワウソのわらびちゃんも可愛かったなぁ
大森山動物園にコツメカワウソがやってきたのは今年はじめてらしいのです。
撮りインフルエンザ発生後の園内改装の一環でした。
わらびちゃんの写真は今回の秋田・大森山動物園再訪の旅行記のシリーズ最後の旅行記「初夏最後の遠征に夜行バス往復で秋田・大森山動物園行きにチャレンジ(4)気持ち良さそうに泳ぐコツメカワウソのわらびちゃん&楽しいフンボルトペンギンたち&抱卵中のフラミンゴほか」にまとめるつもりです。 -
アニマルフレンズ・シリーズの小物入れにレッサーパンダが!
2種類ありました。
こんなにしっかりレッサーパンダが描かれているなんて!
サイズ的にペンケースにもなるし、小物入れにもなりそうです。
これだけ急いで購入しました! -
秋田駅に戻り駅ビル内のみやげ処「こまち苑」で秋田土産を物色
みやげ屋の方が営業時間が早く終わるので、夕食を食べる前に買い物をしました。
これまでのように併設の百貨店トピコの秋田土産コーナーで買ってもよかったのですが、トピコの店舗はいくつか分かれていて、ざっと見て買いたいものが複数の店舗に分かれていました。
ここならいっぺんに買えそうだと思い、今回はここで買い物をすることにしました。
ただし、Zooショップにあったものは全部はありませんでした。 -
前回も買っておいしかった、はたはた浜焼き
おかず系というかおつまみ系はこれだけにしておくことにし……。 -
バター餅、おいしそう!
これは餅の部分にバターが練り込んでありました。 -
前回気になったけれど買い損ねた、なまはげ太鼓
昔の私は洋食・洋菓子一辺倒に近かったのに、年を経て和食・和菓子に目覚めました。 -
和菓子に目覚めても、チーズケーキはやっぱり好きなんだナ
糖度を23度以上に高めた完熟のスチューベンのみを、収穫後すぐに搾り搾汁60%以下というこだわりの極上葡萄ジュースをたっぷり使ったチーズケーキです。
アルコール分は含まれていないのですが、香りといい味といい、ほんのりワインが入っているような錯覚がした、極上の味でした@ -
きりたんぽとチーズケーキのキーワードに惹かれたけれど
きりたんぽとの関係性は形しかないようですが、あきたこまちの米粒が入っているというのは魅力的です。
でも、葡萄チーズケーキを買うことにしたので、これは今回は外しました。 -
きりたんぽチーズケーキの代わりに飽きたバターあずき餅を買うことにする
よく考えたら、バター餅と、あずきと餅が入ったなまはげ太鼓を買ったので、似たようなセレクションでした(苦笑)。 -
夕食はトピコの飲食店フロアの店も候補に入れたけど
西口の稲庭うどんの専門店も捨てがたかったのですが、西口から少し歩くし、食べログで人気が高いし、店舗でのんびりしていられるかどうか分からなかったので、駅ビルのレストランで食べて駅の待合室で待つ方がラクだと思いました。
なのしろ、今朝夜行バスで到着し、動物園でぐるぐる歩き回って、けっこう疲れていたのです。
結果的にはここでは夕食をとりませんでしたが、郷土料理・海鮮料理「どん扇屋」とか「秋田比内地鶏や」なら、いかにも秋田グルメにありつけそうです。 -
駅からタクシーでホテルグランティア併設の日帰り天然温泉「華のゆ」へ
動物園内で16時に軽く食事がとれたので、先に温泉に行くことにしました。
ここは、秋田駅から車で5分程度なのでその気になれば徒歩圏内ですが、疲れていたので、無理せずタクシーを利用しました。
片道810円でした。
小型タクシーの初乗り運賃は710円でしたが、100円加算された直後に到着しました。 -
靴はロッカーに入れて上がる
ホテル・エリアも靴は脱いで上がるようになっていました。 -
ホテルのレセプションの隣に華のゆの入口あり
公式サイトにも情報がありますが、ポンタカードのポイントがたまります。 -
券売機でチケットを買ってから入る
この時間帯は入園料金は大人880円。
館内着なしのタオル2枚セットのレンタル料金は150円。 -
水素水サーバーあり
ちなみに、ここの壁に併設のレストラン「まぐろや」のメニューの一部が掲示されてあり、そこに秋田名物もあったので、夕食はここで取ることにしました。
その方が、荷物を更衣室のロッカーに預けたままで軽装移動できますし、温泉併設のレストランは、宴会場のようなかんじで、ゆったり休める仕様になっているはずです。 -
いろんな設備もある
近所の日帰り天然温泉(サイボクハムの花鳥風月の湯や蔵の湯)を利用し慣れているので、似たり寄ったりではありますが、ゆっくりと過ごせる設備が十分ありました。
有料のマッサージだけでなく、無料のマンガコーナーまでありました。
このあと、温泉にゆーっくり浸かりました。
屋内に温泉・マッサージ湯・立ち湯・足湯と3箇所、露天の方も、白湯・変わり湯・足湯・ねころび湯といろいろあったし、空いていたので、風呂だけでたぶん正味1時間は入っていたと思います。
近所の温泉だと、着替えと髪を乾かす時間を含めてだいたい1時間なので、今回はほんとに我ながらかなりゆっくり過ごしました。 -
2階のリラックスルームにはマッサージチェアやフットマッサージもあり
フットマッサージは100円でしたが、マッサージチェアの方はコイン挿入口がありませんでした。
無料ならもっとみんなが利用しそうなものなので、リストバンドのバーコードで読み取り、受付で帰りに精算かな?
温泉でゆっくりしすぎたのと、夕食の方に時間をかけたかったので、マッサージチェアは試しませんでした。 -
2階の海鮮ダイニング「まぐろや」へ
-
レジのところから店内を見たところ
手前のイス席は喫煙席で、奥の座敷が禁煙席でした。 -
秋田地酒コレクション
私はお酒は飲まないのですが、お酒好きにとっても満足できるレストランではないでしょうか。 -
座敷席に着く
掘りごたつのようになっているので、背もたれはないものの、足元はラクでした。 -
座敷席の様子
-
ステージがあるところがいかにも温泉のレストランらしい@
-
大きいけれど可愛い温泉マスコットの男の子バージョン
-
女の子バージョン
受付で、これらのマスコットのストラップなどが販売されていました。 -
温泉フロアで見かけ、この店で夕食を食べることに決めたきっかけのメニュー
「まぐろや」というからには、ぜひまぐろが食べたくなり、本まぐろのセットメニューのどれかを選ぶことにしました。
そして秋田名物も!
比内地鶏の焼き鳥はサイドメニューになりますが、稲庭うどんはどうしようか迷いました。
前回4月に訪れたとき、ドーミーインホテルの朝食バイキングで稲庭うどんを食べてみて、とても美味しかったので、またぜひ食べたいと思っていました。
ところが……。 -
こちらのおすすめメニューにもひじょーに気になるメニューあり
豆腐のふわふわチーズ焼きとか、たこ焼きとうずらをエビグラタン風に仕上げたころころグラタンとか、マヨネーズ・チーズとしらすのシラスピザとか、どれも美味しそうで、迷いまくってしまいました!
ちょっとずつ味見ができればなぁ。 -
セットメニューは海鮮ちらし寿司
みそ汁、サラダ、お新香付きです。
ちなみに、セットメニューに100円で追加できるミニうどんは、稲庭うどんではない、というので、やめておきました。 -
本まぐろ入りの海鮮ちらし寿司
-
秋田名物の比内地鶏焼き鳥
味付けは塩とたれがあり、たれにしました。 -
そしてシラスピザ
稲庭うどんとどちらにしようかさんざん迷いましたが、ピザにしちゃいました!
ランチをしっかりとっていたら、こんなに注文して食べ切れたか分かりませんが、朝食も昼食も軽めだったので、完食できてしまいました@ -
食後のデザートはアイスクリーム
本日100円割引とあったので、誘われてしまいました。
ただ、この店にはコーヒーはありませんでした。
レストランの会計は、いったんレストランのレジで受け付けたあと、1階の温泉のレジで精算しました。
こちらもポンタカードのポイントがつきましたが、受付では加算できないので、レストランのレジでつけてもらうのを忘れてはいけません。
このレストランは、秋田名物が食べられることと、温泉施設内にあることの他に、ポンタカードのポイントがつくことも、決め手の1つになったものですから@ -
駅までタクシーを呼んで待ったホテルのロビー
すでに22時を過ぎていたので、ほかに誰もいませんでした。 -
タクシーで戻った秋田駅西口
-
自由通路を通って東口へ
バスの時間まで30分以上ありましたが、外にいても寒くなかったし、待合室で30分待った上で早めにバス停に行くというのは中途半端な気がしたので(西口から東口まではそれなりに距離があるので)、さっさとバス停まで行き、そこで待つことにしました。 -
夜の秋田駅東口
寒かったら駅ビルのあの2階のベンチで待とうと思いましたが、それほど寒くなかったのでバス停まで来てしまいました。 -
バス停のベンチでバスを待つ
今回の私の荷物です。
キャリーバッグとリュックとショルダーバックタイプのカメラバッグ。
キャリーバッグの中には、ウエストポーチタイプのもう1つのカメラバッグと秋田土産がすっぽり入っています。
なぜかというと、入門機でありますが、一眼レフ本体を2台持参しているから。
温泉に入るつもりでいたので、1日分の着替えと、簡単な洗面道具は持参していましたが、荷物の重量のほとんどは、やはりカメラ機材分が大きいです。 -
帰路に乗るフローラ号到着
フローラ見号なのに、シンボルはオオカミ? イヌ? -
帰路のバスの座席も1列目を確保
往路と違って運行は1台で、かなり満席に近かったです。
予約時には座席指定はできませんでしたが、1列目の助手席のうしろの座席がとれました。
この車両には運転席の上にテレビがあり、消灯時間まではテレビを見ることができました。イヤホンはそのためのものです。
ただし、22時20分発車のバスで23時が消灯時間だったので、テレビを見る時間はそれほどありませんでした。
この車両は充電用のコンセントがありました。
ただ、あとはもう帰宅するだけなので、充電の必要性はそれほどありませんでした -
今回買った秋田みやげ・その1
・はたはた浜焼 1,000円
・バター餅 320円
・秋田バターあずき餅 500円
今回は高価な海宝漬はなしです。
2週間前の白浜遠征で買った帆立ひもうにしぐれやあさり紀州煮がまだあるからです。
※それらの白浜みやげの写真がある関連の旅行記(2017年6月1日(前泊)~6月3日)
Wパンダの赤ちゃんの成長ぶりが見たくて初夏の南紀白浜アドベンチャーワールド再訪(2)楽しいショッピングと白浜みやげ&ホテルの朝食から白浜グルメ2日目&西武バスでの夜行バス帰路
http://4travel.jp/travelogue/11250589 -
今回買った秋田みやげ・その2
・なまはげ太鼓(小) 700円
・横手葡萄チーズケーキ 1,000円
・動物小物入れ 600円
小物入れは動物園で買いました。 -
動物小物入れのおもて
木の上でくつろぐレッサーパンダと、お花の前でおすわりたっちしているレッサーパンダがいます! -
動物小物入れのうら
地球を抱いているレッサーパンダ@
「初夏最後の遠征に夜行バス往復で秋田・大森山動物園行きにチャレンジ(2)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃ盛りのケンタくんと小百合ちゃん&午後のまんまタイムはケンシンくんとユリちゃんにお誕生日のごちそう&出窓のナナおばあちゃん」へとつづく。
<3度目の秋田・大森山動物園の前回の旅行記(2017年4月8日(土)前泊~4月9日(日))>
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(1)自宅から片道約5時間かけて秋田入り&再びドーミーインホテルに前泊&駅弁グルメとおみやげ編~鳥インフルエンザの試練を乗り越えた森山動物園と園内動物アートめぐり」
http://4travel.jp/travelogue/11231961
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(2)レッサーパンダ特集:双子の子パンダ・ケンタくんと小百合ちゃん元気一杯!~ユウタじいちゃんとゆりママの3世代展示&毛並みが乱れてケモノのようだったケンシンくん」
http://4travel.jp/travelogue/11232166
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(3)王者の森の猛獣たち&大型動物編:アムールトラとオオカミのまんまタイム見学!~大森山動物園が繁殖に取り組む絶滅危惧種のイヌワシも忘れずに」
http://4travel.jp/travelogue/11234111
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(4)癒やしの小型動物&ふれあいコーナー編:大森山動物園応援企画のカピバラ湯っこ&カワウソのわらびちゃん&笑いを誘う日向ぼっこワオギツネザルに赤ちゃん仲間入り」
http://4travel.jp/travelogue/11234146
<2度目の秋田・大森山動物園の旅行記(2016年11月2日(火)前泊~11月3日(水)文化の日)>
「Hello!レッサーパンダの赤ちゃん!~茶色と黒のよちよち毛玉の今の小百合ちゃんとケンタくんはカメラ目線ばっちり!、大森山動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11185772
「秋雨と強風の文化の日に秋田の大森山動物園にレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて再訪(1)新しいコンデジでさくさく撮れる!~2度目の秋田のアクセス編&温泉2度入れたドーミーイン秋田のホテライフとちょっぴりグルメとおみやげ編」
http://4travel.jp/travelogue/11187703
「秋雨と強風の文化の日に秋田の大森山動物園にレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて再訪(2)2大ミッションのレッサーパンダとカピバラの赤ちゃん!~リンゴを食べるケンシンくんとゆりちゃんが見られたし、月齢1ヶ月未満のミニチュア・カピバラ6頭わらわり&コモンマーモセットの赤ちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11191195
「秋雨と強風の文化の日に秋田の大森山動物園にレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて再訪(3)猛獣から小型動物まで豊富なラインナップ!~ペンギンのもぐもぐタイム・ホンドフクロウとあしかのトレーニングも見学」
http://4travel.jp/travelogue/11191198
<初・秋田の初・大森山動物園の前回の旅行記(2016年3月19日(前泊)~3月20日)>
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(1)二本松・福島から秋田へ&前泊のこまちの湯ドーミーイン秋田と秋田グルメとみやげ編:きりたんぽ屋できりたんぽを食べず@」
http://4travel.jp/travelogue/11116593
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(2)大森山動物園いろいろ&ふれあい小径や本土の可愛い動物たち~可愛いホンドギツネとホンドテンにうるうる」
http://4travel.jp/travelogue/11116594
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(3)大森山動物園のレッサーパンダ編:長野の茶臼山からお婿に行ったケンシンくん&まだ若いのに白内障を煩っている風太の息子のユウタくん&日向ぼっこ出窓越しのユリちゃんとナナおばあちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11116595
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(4)大森山動物園の雄々しき猛獣たちと愉快な草食動物たち~鼻先がちぎれたアフリカゾウの花子さんやラクダの園内散歩」
http://4travel.jp/travelogue/11116597
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
秋田市(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
92