2017/04/28 - 2017/05/07
10位(同エリア90件中)
マリアンヌさん
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- 旅行記277冊
- クチコミ25件
- Q&A回答1件
- 243,672アクセス
- フォロワー131人
今回は4トラで知り合った友人宅にお世話になった。はじめに以前から行きたかったアブルッツォ州へ1泊旅行へ。
その後はウンブリアの小さな村などに車で日帰り旅行に連れて行っていただいた。
4/29 ロショーロ、スカンノ、ヴィッララーゴ、アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィ、スルモナ、パチェントロ
4/30 サン・トマソ、サン・クレメンテ・ア・カザウリア、サント・ステファノ・ディ・セッサーニオ
5/1 エトルスキのネクロポリ、トルジャーノ、ベットーナ、デルータ
5/2 シュケジーノ、フェレンティッロ、スポレート、クリトゥンノ
5/3 ペルージャ散策
5/4 チッタ・デッラ・ピエ―ヴェ、パニカーレ、パチャーノ
5/5,6 ローマ散策
vol.1ロショーロ http://4travel.jp/travelogue/11241765
vol.2スカンノ http://4travel.jp/travelogue/11241991
vol.3パチェントロ http://4travel.jp/travelogue/11243172
vol.4カザウリア http://4travel.jp/travelogue/11244937
vol.5トルジャーノ http://4travel.jp/travelogue/11245845
vol.6フェレンティッロ http://4travel.jp/travelogue/11248545
vol.8チッタ・デッラ・ピエ―ヴェ http://4travel.jp/travelogue/11251374
vol.9 ローマ http://4travel.jp/travelogue/11252624
vol.10 ローマ2 http://4travel.jp/travelogue/11253608
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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今日は午前中、一人でペルージャ旧市街へ。
バスからミニメトロに乗り換える。
メトロと行っても小さなモノレールのような乗り物。 -
終点。(Pincetto)
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そこからエレベーターに乗ると。
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旧市街の外側に出る。
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そしてここは、眺めがいい場所。
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そうカフェ、眺めがいいということで以前来たことある。
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チェントロはすぐ近い。
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通りに市がたっていた。
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カルチョーフィーの山。旬なのかな?
今回、初めて揚げ物にして頂いた。美味しかったよ。 -
ジェズ教会。
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拡大して。
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11月4日広場(Piazza ⅣNovembre)。
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大噴水(Fontana Maggiore)
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そして噴水の後ろにはカテドラーレ。
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カテドラルを少し覗く。
でも今日の午前中のメインは美術館なので。 -
プリオーリ宮(Palazzo dei Priori)
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Collegio del Cambio
入り口を撮り忘れちゃったけど国立ウンブリア美術館の並びにある。
扉の修復をしてた。 -
その名のとおり両替商人組合の建物(15C半ば)
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潤っていたのでしょうね。とても豪華なフレスコ画。
ペルジーノだらけ。 -
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実は撮影禁止だったようで、ごめんなさい。
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国立ウンブリア美術館。
昔、一度来たことがあるが今回はじっくり見学した。
以下絵画が続くので、ご興味のない方は飛ばして下さいね。 -
Maestro di San Felice di Giano(1250頃)
祭壇の正面装飾。テンペラ画。 -
Maestro di San Francesco(活動期1250~1280)
両面の行列用の十字架(1272)
キャンバスに描いたテンペラ画。 -
Maestro di San Francesco(活動期1250~1280)
プラートのサンフランチェスコの十字架上のキリスト(1272)
テンペラ画。 -
Pittore Perugino(1370~1390頃)画家ペルジーノ(有名なぺルジーノとは違う)
剥がされたフレスコ画。 -
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Duccio di Boninsegna (シエナ資料に基づく1278~1318)
聖母子(1304~1310頃)
テンペラ画。 -
小学生がフレスコ画の学習。
伊語勉強してるのに先生や子供のやり取りがわからない。
言語は難しいね~ -
Jacopo di Mino del Pellicciaio(シエナ1320~1396頃)
持ち運びできる三幅対祭壇画(1370~1390頃) -
衣装がきれい。
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Taddeo di Bartolo (シエナ1362~1422頃)
持ち運びできるプラートのサンフランチェスコ(1403)
テンペラ画。 -
聖母子の足元に天使の奏楽。
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Fra Giovanni da Fiesole,detto Beato Amgelico(ベアト・アンジェリコと呼ばれるフィエーゾレの修道士ジョバンニ=フラ・アンジェリコは、天使のような人を意味する通称)(1395~1455)
多翼祭壇画(1447-1448) -
フィレンツェやコルトーナの受胎告知で有名だけどやはり美しいマドンナ。
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イチオシ
優しい面差。
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Piero della Francesca(サンセポルクロ生まれ1416/1417~1492)
聖アントニオの多翼祭壇画(1467-1469)油絵。 -
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受胎告知。
完璧な遠近法。 -
左側は「聖アントニオと洗礼者ヨハネ」。
右側は「聖フランチェスコと聖エリザベツ」。 -
何というか気品に満ちている。
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「子供を蘇生させる聖アントニオ」。
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「聖痕を受ける聖フランチェスコ」。
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「井戸に落ちた子供を救助する聖女エリザベツ」。
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Benedetto Bonfigli(ペルージャ1420~1496)
薔薇を捧げる天使(1466)
テンペラ画。 -
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好きな配色。
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イチオシ
この天使たち、気に入っちゃいました。
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ちょっと大人な天使たち。
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Benedetto Bonfigli(ペルージャ1420~1496)
受胎告知(1450-1453)
テンペラ画。 -
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Benedetto Bonfigli(ペルージャ1420~1496)
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ちょっとアニメ風。
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イチオシ
Benedetto Bonfigli(ペルージャ1420~1496)
サンドメニコの聖母。
テンペラ画。 -
Bartolomeo Caporali e Sante di Apollonio del Celandro
(ペルージャ1420~1505)
(ペルージャ1475~1488)
三幅画(1475) -
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Bartolomeo Caporali (ペルージャ1420~1505)
聖母子と天使(1470-1479)
デルータで見たあの画家ね。 -
Bartolomeo Caporali (ペルージャ1420~1505)
モンテルーチェの礼拝(1477-1479)
油絵。 -
Luca Signorelli e Bottega(ルカ・シニョレッリと工房)
(コルトーナ1450~1523)
パチャーノの祭壇画(1517) -
ルカ・シリョレッリは、オルビエートで素晴らしい作品を見た。
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Fiorenzo di Lorenzo(ペルージャ1440~1525)
剥がされたフレスコ画。 -
Fiorenzo di Lorenzo(ペルージャ1440~1525)
プラートのサンフランチェスコのニッチ(1487)
テンペラ画。 -
Sante di Apollonio del Celandro(ペルージャ1475-1486)
サン・セバスティアーノ(1476-1478)
テンペラ画。 -
宝物的ゾーンへ。
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アイボリーっぽいけど説明書き撮り忘れた。
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宝物箱(15C)
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聖体皿(14C半ば)
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聖体皿(1374-1387頃)
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行列用の十字架(14C)
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行列用の十字架(14C)
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Pietro di Cristoforo Vannucci,detto il Perugino(いわゆるペルジーノと呼ばれるピエトロ・ヴァンヌッチ)
(チッタデル・ピオーベ1450~1523)
十人委員会の祭壇画(1495頃) -
剥がされたフレスコ画。
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タイル。説明書き撮り忘れ。
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Benedetto Buglioni(フィレンツェ1461~1521)
円形浮彫(1487-1489頃)
釉薬をかけたテラコッタ。 -
Pietro di Cristoforo Vannucci,detto il Perugino(いわゆるペルジーノと呼ばれるピエトロ・ヴァンヌッチ)
(チッタデル・ピオーベ1450~1523)
中正義の信心会のための旗幟(1495頃) -
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Pietro di Cristoforo Vannucci,detto il Perugino(いわゆるペルジーノと呼ばれるピエトロ・ヴァンヌッチ)
(チッタデル・ピオーベ1450~1523)
テツィの祭壇画(1500頃) -
Pietro di Cristoforo Vannucci,detto il Perugino(いわゆるペルジーノと呼ばれるピエトロ・ヴァンヌッチ)
(チッタデル・ピオーベ1450~1523)
慰めの聖母(1496-1498) -
ペルジーノの受胎告知
評論家によって一般的にペルジーノによるものと判定されている作品。?
(訳文間違ってたらすみません) -
均整のとれた美しい受胎告知。
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Pietro di Cristoforo Vannucci,detto il Perugino(いわゆるペルジーノと呼ばれるピエトロ・ヴァンヌッチ)
(チッタデル・ピオーベ1450~1523)
羊飼いの礼拝(1502頃)
剥がされたフレスコ画。 -
Fiorenzo di Lorenzo(ペルージャ1440~1525)
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Fiorenzo di Lorenzo(ペルージャ1440~1525)
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Fiorenzo di Lorenzo(ペルージャ1440~1525)
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Fiorenzo di Lorenzo(ペルージャ1440~1525)
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Fiorenzo di Lorenzo(ペルージャ1440~1525)
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Bernardino di Betto,detto il Pintoricchio(いわゆるピントゥリッキオと呼ばれたベットのベルナルディーノ)(ペルージャ1454~1513)
「サンタ・マリア・デイ・フォッシの祭壇画」(1495‐1496)
テンペラ画。 -
中央のマドンナ、美しい。
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ピントゥリッキオの「聖アゴスティーノ」(1499)
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「サンタゴスティーノの多翼祭壇画」(1502‐1523)の「キリストの洗礼」のパネル
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Pietro di Cristoforo Vannucci,detto il Perugino(いわゆるペルジーノと呼ばれるピエトロ・ヴァンヌッチ)
(チッタデル・ピオーベ1450~1523) -
Pietro di Cristoforo Vannucci,detto il Perugino(いわゆるペルジーノと呼ばれるピエトロ・ヴァンヌッチ)
(チッタデル・ピオーベ1450~1523)
持ち運びできる聖アゴスティーノ(1502-1523頃)
油絵。 -
Giovan Battista Caporali(ペルージャ1476~1554)
聖ジローラモの祭壇画。(1510-1515頃)
バルトロメオの息子ね。 -
Giannicola di Paolo,detto Smicca(いわゆるシュミッカと呼ばれるジャンニコロ・ディ・パオロ)
(ペルージャ1460~1544)
リエィティの聖鳩(1505-1510頃)
油絵。 -
Bernardino di Mariotto(ペルージャ1478~1566)
聖カタリナの婚礼(1530-1533)
テンペラ画。 -
Raffeallino di Michelangelo detto Raffaellino del Colle(15C後半~1566)
聖家族と洗礼者ヨハネ(1560)
油絵。 -
天井も素晴らしい。
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Jean Baptista Wicar(1762~1834)
カロリーナ・ムラートの肖像画(1809)
油絵。 -
ちょっと窓から。
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見終わって1階に戻ってきた。
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再び11月4日広場へ。
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ローマのトーガを思わせる衣装のお嬢さん。
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少しだけ街歩き。
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歴史を感じる高い建物。
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少し歩くとこんな景色が広がる。
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でも戻らなくちゃ。
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ここも泉ね。
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そろそろ帰らなくちゃ。
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そして一度戻ってY子さん宅でランチ。
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再び、午後からY子さんと車でペルージャ旧市街へ。
サンタンジェロ門(1326) -
以前見損なったサンタンジェロ聖堂(5C末頃)
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フフ…来れて嬉しい!
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ペルージャは3度目なんだけどいつも村に出かけてしまい、肝心の旧市街は見逃しているところだらけ。
ペルージャでは現存する最古の教会であり、またイタリア国内で最も古い教会の一つ。 -
中央ドームを16本の柱を支える構造の簡素な空間。
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さらに柱には扶(たす)け壁が据え付けられることで、より凝った装飾となっている。
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当時は4つの回廊があったが今は3つしか存在しない。残る一つは破壊された後、ゴシック様式に取って代わられたと考えられる。
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碑文の入ったプレート。読めません。
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回廊の周囲には4つの礼拝堂が設けられていたが、現在ではふたつが残るのみ。
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マドンナ・デル・ヴェルデ
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壁面には14C頃に描かれたフレスコ画。
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興味深い逸話というか伝説が残されている。柱やフレスコ画の聖母の首に十字架などの特異なシンボルが存在し、その謎をめぐり中世の時代にはオカルト趣味的なミステリーとして取り立たされたということだ。
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聖アガタ、聖ロレンツォ、聖顔布を持つヴェロニカ。
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この碑文も?
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祭壇は切り出した丸太の上に古代ローマ時代の大理石の板がのせられている。
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引き続き街歩き。
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貝の形のこれは何?
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面白い彫り物。
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中世っぽい館。
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こちらの彫り物も面白い。
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エトルリア門。BC4C頃からエトルリア12都市のひとつだったペルージャ。BC40年オクタヴィアヌスによって攻撃され半ば破壊されたが、その後ローマによって再建された。
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ペルージャにキリスト教の教区が置かれたのは5C後半、6C前半にはゴート族の侵入、568年にはビザンチンの公国に編入された。11Cに入ると自治都市として独立した。
コンクラーベが数回にわたりペルージャで行われるほど栄えた。
教皇派、皇帝派の争いの後、1540年に教皇領に。1859年イタリア統一運動に呼応して蜂起するも失敗、1860年ヴィットリオ・エマヌエル2世により教会からの独立を果たした。 -
プリオーリ宮の階段を上がる。
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上から広場を眺めて。
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公証人の広間。会議をやってるけど少し見学はOKのよう。
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画家は土地の画家といい、絵の出来も特別ではないようですが、全面絵画と紋章で埋め尽くされている。
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紋章。
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アルプス以北では、公証人は文章の認証だけを行ったのに対し、イタリアでは公正証書の作成、認証はもちろんのこと、その文書の適正法をも保証できる法律家であり、彼らが作成する契約書がイタリアの市場経済を支えたのだそう。
中世のペルージャのこの広間でもおおぜいの公証人たちが忙しく働いていたのでしょうね。 -
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乗馬する女性。青はラピスラズリだそう。
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さて街歩き。昔のガソリンスタンドをオブジェに。
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ペガサスのような彫り物。
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Vetrina(ショーウィンドー)。
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路地から塔が見える。
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サン・ピエトロ教会へ(10C)
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キオストロから。
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三廊式。16Cの格間天井。
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実はこの教会の聖具室にカラヴァッジョと思われる作品があると聞いたのですが、入り口も聞く人もいなくて…残念!
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左側廊。
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右側廊。
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Orazio Alfani (1510~1583)
聖母マリア被昇天。 -
Eusebio da san Giorgio
マギの礼拝(1508) -
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キリストの降架
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立派なパイプオルガン。
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絵の解説などとてもできなくて…
junemayさんのすばらしい旅行記をご覧あれ。
http://4travel.jp/travelogue/11123990 -
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身廊を三つに分ける円柱の上の壁にも、絵画がある。
テーマは「キリストの物語」。 -
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サッソフェッラートの「ユディト」
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隣接の植物園。
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大きなオリーブの木。
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いい眺め。
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キオストロ。
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教会を出てすぐの広場にY子さんお気に入りのグリフォンが。
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ホント、カッコいい!(たぶん世界大戦時の記念柱)
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ペルージャのユニホーム。
Y子さんは中田がペルージャで活躍してた頃、見てるのよね。
羨ましい~☆ -
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ショーウィンドーに天使、欲しかったけど。
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ジェラード食べながら、そぞろ歩き。
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この道、以前も来たな。
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マルタクロスよね?
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大学の門、カッコイイね。
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Mosaico romano di Santa Elisabetta へ。
ここからガラス越しに見えるので、裏手に回る。 -
そしてここから入る。大学の一部になっている。無料。
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わぁすごい動物たち。
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こういうモザイク、初めて見た。
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ゾウよね。
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狼かな?
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充実のペルージャ散歩だった。
ここに滞在するのもあと1日。
また村めぐりしちゃいます。
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旅行記グループ
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この旅行記へのコメント (8)
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- junemayさん 2017/08/17 16:20:33
- 遅ればせながら ペルージャ拝見!
- マリアンヌさん こんにちは。
ご無沙汰しております。
懐かしいペルージャをようやく読むことが出来ました。マリアンヌさんの旅はどこも貴女らしい雰囲気に満ち満ちていて、私ここ知らないわ〜 という世界ばかりだったのですが、ペルージャに入って、知っている世界がようやくお目見えしました。よく読んだら、私の旅行記の宣伝までしていただいて、気が付くのが遅すぎますよね。ありがとうございました。
身体の方がようやく治り、11月に5月から6月に訪れることになっていた日程を半分に縮めて行くことにしました。オーストリアとドイツはカットなので、ヴェネツィア イン、ザグレブ アウトというフライトになりました。体力だいぶ落ちているので今回はリハビリを兼ねてになりそうです。
引き続き楽しませていただきます。ゆっくりと味わいますね。
junemay
- マリアンヌさん からの返信 2017/08/20 09:54:21
- RE: 遅ればせながら ペルージャ拝見!
- junemayさん こんにちは。
お久しぶりです。
junemayさんは、国内旅行の解説もすごく詳しくて、ツッコむことはできず、ただ感心して拝見しています。
ペルージャの友達宅にお世話になったのですが、あちこち出かけたので、またペルージャ旧市街が手薄になってしまいました(笑)
junemayさんの旅行記を参考に教会を訪れたのですが、私に見る力がないので、ただ素晴らしいなぁで終わってしまいました。
あらためてjunemayさんってすごいなぁと感じました。
お身体、よくなられたのですね、良かった!
ヴェネツィア イン、ザグレブ アウトの旅、楽しみにしています☆
体力みながらご無理なきよう楽しんでいらして下さいね。
私は9月のイタリア旅行の準備をしてるのですが、例年より暑さがしのげるにもかかわらずダラダラしてなかなかすすんでいません。(バス停探しなどに費やして)
拙い旅行記ですが、よろしければ続きも見ていただけると嬉しいです。
マリアンヌ
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- Michyさん 2017/06/13 17:46:03
- さて次回のイタリアは何を観よう?
- マリアンヌさん、こんにちは。
力作の旅行記、素晴らしい絵画が満載でじっくり分けて拝見させてもらいました。
次から次へと色鮮やかで、確かにちょっとだけ漫画みたいな絵があったりして、じっくり
観ていたら時間が足りないわぁ〜。
マリアンヌさんがお気に入りと書いてあった表紙の天使、どこかで観たことがある様な
不思議な感じがしたら、思い浮かんだのは藤田嗣治が描いた子供達の表情。
なんとなぁ〜くですが共通点を感じるようなところがあって、私も魅了されました。
ロマネスクについてちょっとだけ、私は今ほんのさわり程度の勉強をしていますが、
教材で取上げられるのは主にフランスの修道院やわりと彫刻や建築が中心なのです。
回廊の柱の彫刻のモチーフがコミカルだったり、天井画が素晴しかったり・・・と
解説を聞きながら、どうしてそうなのか様々な理由を聞けるのが楽しいです。
美術史は興味深いけれど、範囲が広く深過ぎて、広く浅いレベルの私には主だった違いを
知るだけで精一杯。 私の知らないヨーロッパの町や村にはまだ観るべきものが沢山ある
なぁ〜といつも思います。
こうしてイタリアの町、そしてあまり紹介されることが少ない小さな村々にも歴史の跡が
しっかり残っていることをマリアンヌさんの旅行記を通じて教えてもらえて、次に私がイタリアに行ける時はさて、何から観よう・・・?と大きく夢が広がります。
Michy
- マリアンヌさん からの返信 2017/06/15 02:57:15
- RE: さて次回のイタリアは何を観よう?
- Michyさん、こんばんは☆
お恥ずかしい旅行記、見ていただきありがとうございます。Michyさんと違って語学力が薄いので訳しきれず、よくわからないことだらけです。
まあ写真だけ楽しんでいただければ…
ウンブリア美術館、ピエロ・デッラ・フランチェスカがあったことくらいしか、すっかり忘れちゃって。
ポップアート的な天使も綺麗でした。
そうそう、表紙の天使、確かに藤田嗣治が描いた子供達の表情に似てるね、口元の感じとか。まず私好みの配色だったし、天使だけど幼子ではなくし少女系で薔薇を持つっていうのがミソでした(笑)
ロマネスクについて勉強、すごいなぁ。いいなぁ。
やっぱり主流はフランスの修道院や彫刻や建築がでしょうね。
回廊の柱の彫刻のモチーフがコミカルだったり、天井画が素晴しかったり・・・と
解説を聞きながら、どうしてそうなのか様々な理由を聞けるのが楽しいです。
→私も聞きたいなぁ。いつもいつかと言ってないで行動しないとね。
Michyさんの次のイタリアにインスパイアできたら幸いです♪
地味な旅行記ですが、よろしければあと少しお付き合い下さい。
マリアンヌ
-
- るなさん 2017/06/12 13:14:08
- 歴史のイタリア
- マリアンヌさん、Buongiorno〜
ペルージャ、行ったことないのよ^^;
いつも近くまで行きながらも行けてないペルージャ。行きたいな〜
カルチョ―フィーの揚げたの食べたい♪ローマで美味しいお店があるだよん!日本じゃあんまり見かけないもんね。あと、ズッキーニの花にリコッタ詰めたやつ大好き。
最近、美術館系をスルーしてる私。
どうもじっくり見られない性格なんで、それが加速してる今日この頃(苦笑)それでも昔はウフィッツィとかに時間かけてたんだけどなぁ( ;∀;)
ちょっとアニメ風?な絵画もピンクの色味が可愛い♪
宗教画はグロい物も結構多いよね。
イタリアの子供達はこんな芸術が身近にゴロゴロしてるから、うらやましいよね。あえて美術書とか読まなくたって街を歩けばそれなりの物が見られてしまう。
青空のもと、茶褐色の屋根が素敵だわ。
石ワールドが恋しいぃ〜
拠点にするような街って、意外と街歩きをスルーしがちですよね。わかる。
私もボローニャに何度か行ってても、まともに街歩きしたのは昨年が初めてだったという(爆)
サンピエトロのキオストロが素敵〜
三廊式の内部もまた圧巻ね。全体に見応えあるこんな場所はどこをポイントに撮ったらいいのかいつも迷います。いやぁ素晴らしい♪見たい見たい!
もうね、来年のイタリアのチケットポチっちゃった(はやっ!!笑)
さて、どこを回ろうかな?マリアンヌさんみたいにマニアックな村巡りは出来ないと思うけど、これまた初めてのプーリアへ行くつもり。とりあえずオストゥーニだな。
るな
- マリアンヌさん からの返信 2017/06/15 02:34:38
- RE: 歴史のイタリア
- るなさん、ぼなせ〜ら☆
ペルージャ、まだだったの?ボローニャからも遠くないのにね。
私も村ばっかり行ってるから街のほうは抜け落ちてる(笑)
カルチョ―フィー食べる機会がなくて、Y子さんがフィノッキオとかといっしょに揚げてくれた。日本にはあまり無いもんね。
ズッキーニの花にリコッタ詰めたやつ、私も好き。バーリのガンベロロッソの店で食べた時美味しかったな♪
美術館系、私も教会優先してるからなかなかね…
ペルージャは久しぶりだったし、前来た時、デジカメの始め頃で写真が少なくてほとんど覚えてなかったから。
でもマドンナ、天使、セヴァスティアーノとかを綺麗だな、好きだなの視点で見てるだけだから。
ちょっとアニメ風?な絵画もピンクの色味が可愛い♪でしょう?
なんか現代っぽいよね。
そうそうイタリアの子供達はこんな芸術が身近にゴロゴロしてて、うらやましい。
教会にも絵画いっぱいあるしね。
そういう環境でファッションセンスも自然と備わるのかな?
キオストロ、素敵よね〜
サンピエトロ、内部も圧巻だたんだけど絵の内容まではとてもわからなかった。
私の場合、教会の雰囲気に浸るだけ…
るなさんならもっと素敵に撮ってくれると思うよ。
わぁ、来年プーリアなのね!オストゥーニはじめイトリアの谷は白くて絵になるから…
オトラントやガリーポリの素晴らしい海の色も印象的だった、また行きたいよ!
楽しみだね♪
マリアンヌ
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- めておら☆さん 2017/06/11 21:45:49
- また泣いた〜(T_T)
- マリアンヌさん、こんばんは〜☆
ペルージャ旅行記、書いてくれてありがとぉ〜!
懐かしい街並を眺めながら、また泣いてしまった・・・やっぱりいいなぁ、ペルージャ(T_T)
国立ウンブリア美術館、私も行ってるはずなのに見逃してるのたくさんある!それに、Mosaico romano di Santa Elisabettaも知らなかったよ。行きた〜い!
おまけに、マリアンヌさんの旅行記読んでて、まともに中を見てない教会がいくつもあったことに気付いた。こりゃあやっぱりもう一度行かないとな、うん。
旅行記でちょっと早めに郷帰りさせていただきました。
また続編楽しみにしてま〜す♪
めておら☆
- マリアンヌさん からの返信 2017/06/12 00:05:19
- RE: また泣いた〜(T_T)
- めておらさん、Buonasera☆
早速コメントありがとう。
今、ライブから帰ってきたよ。
ペルージャ、ウンウン、懐かしいのね。
いいなぁ、素敵な思い出があって…♪
国立ウンブリア美術館、昔行った時はデジカメも無くて記憶があまりなくて、今回はゆっくり見れて嬉しかった。でもね、知識が薄いので好きだな〜とか素晴らしいな〜だけなんだけどね。
Mosaico romano di Santa Elisabettaは、4トラで知り、ペルージャにもモザイク残ってるんだと思い、行ってみたかったの。
私も教会は全然、制覇できてないです。
でもめておらさん、是非、里帰りしてね♪
では、また☆
マリアンヌ
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旅行記グループ アブルッツォ・ウンブリアのロマネスク教会と美しき村
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