アブルッツォ州旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今回は4トラで知り合った友人宅にお世話になった。はじめに以前から行きたかったアブルッツォ州へ1泊旅行へ。<br />その後はウンブリアの小さな村などに車で日帰り旅行に連れて行っていただいた。<br /><br />4/29  ロショーロ、スカンノ、ヴィッララーゴ、アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィ、スルモナ、パチェントロ<br />4/30  サン・トマソ、サン・クレメンテ・ア・カザウリア、サント・ステファノ・ディ・セッサーニオ<br />5/1   エトルスキのネクロポリ、トルジャーノ、ベットーナ、デルタ<br />5/2   シュケジーノ、フェレンティッロ、スポレート、クリトゥンノ<br />5/3   ペルージャ散策<br />5/4   チッタ・デッラ・ピエ―ヴェ、パニカーレ、パチャーノ<br />5/5,6 ローマ散策<br /><br />vol.2スカンノ  http://4travel.jp/travelogue/11241991<br />vol.3パチェントロ http://4travel.jp/travelogue/11243172<br />vol.4カザウリア http://4travel.jp/travelogue/11244937<br />vol.5トルジャーノ http://4travel.jp/travelogue/11245845<br />vol.6フェレンティッロ http://4travel.jp/travelogue/11248545<br />vol.7ペルージャ http://4travel.jp/travelogue/11249847<br />vol.8チッタ・デッラ・ピエ―ヴェ http://4travel.jp/travelogue/11251374<br />vol.9 ローマ http://4travel.jp/travelogue/11252624<br />vol.10 ローマ2 http://4travel.jp/travelogue/11253608

アブルッツォ・ウンブリアのロマネスク教会と美しき村 vol.1 ロショーロ

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2017/04/28 - 2017/05/07

3位(同エリア384件中)

マリアンヌ

マリアンヌさん

今回は4トラで知り合った友人宅にお世話になった。はじめに以前から行きたかったアブルッツォ州へ1泊旅行へ。
その後はウンブリアの小さな村などに車で日帰り旅行に連れて行っていただいた。

4/29 ロショーロ、スカンノ、ヴィッララーゴ、アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィ、スルモナ、パチェントロ
4/30 サン・トマソ、サン・クレメンテ・ア・カザウリア、サント・ステファノ・ディ・セッサーニオ
5/1 エトルスキのネクロポリ、トルジャーノ、ベットーナ、デルタ
5/2 シュケジーノ、フェレンティッロ、スポレート、クリトゥンノ
5/3 ペルージャ散策
5/4 チッタ・デッラ・ピエ―ヴェ、パニカーレ、パチャーノ
5/5,6 ローマ散策

vol.2スカンノ  http://4travel.jp/travelogue/11241991
vol.3パチェントロ http://4travel.jp/travelogue/11243172
vol.4カザウリア http://4travel.jp/travelogue/11244937
vol.5トルジャーノ http://4travel.jp/travelogue/11245845
vol.6フェレンティッロ http://4travel.jp/travelogue/11248545
vol.7ペルージャ http://4travel.jp/travelogue/11249847
vol.8チッタ・デッラ・ピエ―ヴェ http://4travel.jp/travelogue/11251374
vol.9 ローマ http://4travel.jp/travelogue/11252624
vol.10 ローマ2 http://4travel.jp/travelogue/11253608

旅行の満足度
5.0
同行者
友人
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 仕事を終えて、羽田発0:01 ドーハ5:50着 ドーハ発7:45 ローマ着12:55<br />パスポートコントロールにすごく時間がかかってバスに乗れるか不安になったけど<br />フィウミチーノ発14:30 ペルージャ着18:15 無事に友達と再会。<br /><br />

    仕事を終えて、羽田発0:01 ドーハ5:50着 ドーハ発7:45 ローマ着12:55
    パスポートコントロールにすごく時間がかかってバスに乗れるか不安になったけど
    フィウミチーノ発14:30 ペルージャ着18:15 無事に友達と再会。

  • そして翌日アブルッツォ州へ一泊旅行に出かけた。<br />昨日は雨も降ったらしいけど今日は快晴。(私、天気女なんです)

    そして翌日アブルッツォ州へ一泊旅行に出かけた。
    昨日は雨も降ったらしいけど今日は快晴。(私、天気女なんです)

  • ロマネスク教会を見たいという私のリクエストにこたえてアペニン山脈の裾野へ。<br />マリアーノ・デ・マルシが見えてきた。

    ロマネスク教会を見たいという私のリクエストにこたえてアペニン山脈の裾野へ。
    マリアーノ・デ・マルシが見えてきた。

  • 山には雪が見える。<br /><br />教会を開けていただくために、事前に村に連絡してもらい途中で到着予定時刻を告げて待合せた。<br />(4トラのクリスさんからの情報です)

    山には雪が見える。

    教会を開けていただくために、事前に村に連絡してもらい途中で到着予定時刻を告げて待合せた。
    (4トラのクリスさんからの情報です)

  • 着きました!憧れのサンタ・マリア・イン・ヴァッレ・ポルクラネータ教会。

    着きました!憧れのサンタ・マリア・イン・ヴァッレ・ポルクラネータ教会。

  • 外観はとてもシンプル。<br /><br />以下は中公新書「イタリア・ロマネスクへの旅」から抜粋。<br />ポルクネラータ谷には、11C後半から修道院が存在していた。<br />この谷の支配者だったマルシ伯ベルナルドは、1080年頃、その修道院をロショーロの城とともにモンテカッシーノ修道院に寄進する。

    外観はとてもシンプル。

    以下は中公新書「イタリア・ロマネスクへの旅」から抜粋。
    ポルクネラータ谷には、11C後半から修道院が存在していた。
    この谷の支配者だったマルシ伯ベルナルドは、1080年頃、その修道院をロショーロの城とともにモンテカッシーノ修道院に寄進する。

  • モンテカッシーノから送り込まれたベネディクト派の修道士たちは、古い教会の改築に着手する。柱に刻まれた銘文からニコラスという建築家が携わったことがわかるそう。<br /><br />扉を開けていただき、ワクワク!<br />

    モンテカッシーノから送り込まれたベネディクト派の修道士たちは、古い教会の改築に着手する。柱に刻まれた銘文からニコラスという建築家が携わったことがわかるそう。

    扉を開けていただき、ワクワク!

  • タンパンには天使に囲まれた聖母子のフレスコ画。

    タンパンには天使に囲まれた聖母子のフレスコ画。

  • あ~ずっと憧れていた空間、感動!!!

    あ~ずっと憧れていた空間、感動!!!

  • 外観からは想像できない美しさ。<br />角柱で仕切られた空間は、浮彫を施した内陣障壁や説教壇、祭壇天蓋などで豊かに装飾されている。

    外観からは想像できない美しさ。
    角柱で仕切られた空間は、浮彫を施した内陣障壁や説教壇、祭壇天蓋などで豊かに装飾されている。

  • まずは、角柱の柱頭の浮彫。(11C末)初期ロマネスク特有の自由奔放な作風。<br />こちらは、蔓草模様。

    まずは、角柱の柱頭の浮彫。(11C末)初期ロマネスク特有の自由奔放な作風。
    こちらは、蔓草模様。

  • この素朴感がロマネスク好きには、たまらない。

    この素朴感がロマネスク好きには、たまらない。

  • いろんな模様、楽しいな☆

    いろんな模様、楽しいな☆

  • ぐるぐる巻き!プリミティブっていうのかな。

    ぐるぐる巻き!プリミティブっていうのかな。

  • 植物なのか?面白い。

    植物なのか?面白い。

  • 一歩進んで…<br />障壁(イコノスタス)で仕切られている。

    一歩進んで…
    障壁(イコノスタス)で仕切られている。

  • 上部は、浮彫を施した木製のまぐさ。(ラント―)

    上部は、浮彫を施した木製のまぐさ。(ラント―)

  • 拡大して。

    拡大して。

  • 内陣障壁の木製アーキトレーヴ、契約の箱。(12C末)

    内陣障壁の木製アーキトレーヴ、契約の箱。(12C末)

  • 拡大して…美しい彫刻。

    拡大して…美しい彫刻。

  • 障壁下部には、鷲、ライオン、グリフォン、ドラゴンの浮彫。

    障壁下部には、鷲、ライオン、グリフォン、ドラゴンの浮彫。

  • 後塵へ。

    後塵へ。

  • 五段の階段の上に祭壇天蓋。(チボリオ)<br />上部を飾る八角形の二重屋根古代神殿を想わせる。<br />説教壇と同じ彫刻家の手によるそう。

    五段の階段の上に祭壇天蓋。(チボリオ)
    上部を飾る八角形の二重屋根古代神殿を想わせる。
    説教壇と同じ彫刻家の手によるそう。

  • 正面左側。ケンタウルス、グリフォン、狩人などの彫刻が。

    正面左側。ケンタウルス、グリフォン、狩人などの彫刻が。

  • 側面も美しい装飾。

    側面も美しい装飾。

  • 植物かな?

    植物かな?

  • バリエーションが楽しい。

    バリエーションが楽しい。

  • トサカや羽のある動物が。

    トサカや羽のある動物が。

  • 次に説教壇。(12C中頃)

    次に説教壇。(12C中頃)

  • スタッコの浮彫「とうごまの木の下で憩うヨナ」

    スタッコの浮彫「とうごまの木の下で憩うヨナ」

  • 「海に投げ込まれるヨナ」これらは、聖職者の怠惰を戒めるものだそう。

    「海に投げ込まれるヨナ」これらは、聖職者の怠惰を戒めるものだそう。

  • 「竪琴を弾くダビデ」と「ダビデとライオン」

    「竪琴を弾くダビデ」と「ダビデとライオン」

  • 残念ながら左側は消失。

    残念ながら左側は消失。

  • 美しいレリーフ。

    美しいレリーフ。

  • 説教壇上部の中央が、半円形に出っ張ってて不思議な造形。<br /><br /><br />

    説教壇上部の中央が、半円形に出っ張ってて不思議な造形。


  • 説教壇の柱頭装飾も素晴らしい。<br />なんか中央に人がいるよ。

    説教壇の柱頭装飾も素晴らしい。
    なんか中央に人がいるよ。

  • 柱にはフレスコ画がたくさん。(14C以降)

    柱にはフレスコ画がたくさん。(14C以降)

  • 聖母子のフレスコも。

    聖母子のフレスコも。

  • いろんな聖母子がある。

    いろんな聖母子がある。

  • 祭壇奥の左側にも壁画。

    祭壇奥の左側にも壁画。

  • キリスト磔刑もほっこりした画風。

    キリスト磔刑もほっこりした画風。

  • 右側廊から見るとこんな感じ。

    右側廊から見るとこんな感じ。

  • 後方側面。

    後方側面。

  • そこに石棺が。

    そこに石棺が。

  • こちらの石棺は教会を建設したニコラスのもの。<br />神の子羊を礼拝する天使たちと奇妙な人面鳥。

    こちらの石棺は教会を建設したニコラスのもの。
    神の子羊を礼拝する天使たちと奇妙な人面鳥。

  • 振り返って左側。

    振り返って左側。

  • 後方に飾られていた写真。<br />以前のPapa(法王)もいらっしゃったそうな。

    後方に飾られていた写真。
    以前のPapa(法王)もいらっしゃったそうな。

  • 教会の様式は、簡素なバジリカはラツィオ的、説教壇や祭壇天蓋はアブルッツォ的、後塵はプーリア的。様々な様式が入ったのは、モンテカッシーノ修道院が関与したことにより当時最新の技術や高度な文化が、この僻地の修道院教会にも注ぎこまれたからだそう。

    教会の様式は、簡素なバジリカはラツィオ的、説教壇や祭壇天蓋はアブルッツォ的、後塵はプーリア的。様々な様式が入ったのは、モンテカッシーノ修道院が関与したことにより当時最新の技術や高度な文化が、この僻地の修道院教会にも注ぎこまれたからだそう。

  • 名残惜しみつつ、連れてきて下さった友達に感謝して…

    名残惜しみつつ、連れてきて下さった友達に感謝して…

  • ロショーロ・ディ・マルシ村のバールへ。

    ロショーロ・ディ・マルシ村のバールへ。

  • バールのベランダからの眺め。残念ながら山頂には雲がかかってた。

    バールのベランダからの眺め。残念ながら山頂には雲がかかってた。

  • Ciao~☆ 猫ちゃん! 

    Ciao~☆ 猫ちゃん! 

  • ライラックにマドンナの祠、絵になるぅ。

    ライラックにマドンナの祠、絵になるぅ。

  • 感動を胸にスカンノへ向かった。

    感動を胸にスカンノへ向かった。

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この旅行記へのコメント (26)

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  • クリスさん 2017/05/27 07:40:20
    ブラボー
    ご無沙汰しました。最近あまりチェックしてなくて。
    久しぶりにログインしたら、聞き慣れた地名が飛び込んできました。凄いなー!
    後ほどゆっくり拝見させていただきます。

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/28 16:57:41
    RE: ブラボー
    クリスさん、こんにちわ。

    クリスさんの旅行記に憧れてほんの少しロマネスク教会へ行ってきました。
    師匠につたない旅行記にお越しいただき、恐縮です♪

    マリアンヌ

  • めておら☆さん 2017/05/23 12:59:38
    はじまってたね〜!
    マリアンヌさん、こんにちは〜!

    こちらもイタリアから無事戻り、覗いてみたらやっぱりマリアンヌさんのイタリア旅行記始まってた♪
    しばし楽しませていただきますよ〜(*^ ^*)

    今回はアブルッツォとウンブリア?!お〜、タイムリーです!私も来年は10数年ぶりにウンブリア周辺に行ってみようかと思ってました。ペルージャ、スポレート以外は知らない街ばかり。マリアンヌさんの「キレイなものアンテナ」がどんな風景や物にふれるのか、楽しみにしてますね〜♪

    めておら☆

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/24 01:40:46
    RE: はじまってたね〜!
    めておらさん、ぼなせーら☆

    おかえりなさーい!
    さっそくたくさんのポチ、ありがとう♪

    プーリアでしたよね?
    秋に微妙にプーリアをかすめるの。
    どんな旅になったのかな?車よね。
    私には行けない場所、楽しみにしてますね〜

    Non vedo l'ora♪
    マリアンヌ
  • junemayさん 2017/05/21 21:44:01
    サンタ・マリア・イン・ヴァッレ・ポルクラネータ教会
    マリアンヌさん こんばんは!


    サンタ・マリア・イン・ヴァッレ・ポルクラネータ教会。今宵初めて拝見。素晴らしいですね。

    フェッラーラのドゥオモなどの装飾を任されたロンバルディアの彫刻家ニコラス(私はニコラウスと書いていますが、おそらく同一人物でしょう)がここでも華々しく登場して、手の込んだ浮彫を披露してくれて、うっとりの連続でした。これに似たモチーフどこかで見たことあるなあ・・・という半ば懐かしい思いを抱きながら拝見いたしました。ありがとうございました。

    勿体ないので、少しずつ拝見させていただきます。連絡をしなければおそらく教会は閉まったままなのでしょうね。連絡するにも言葉は必須。イタリア語やはりやらねば。

    junemay

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/22 01:12:45
    RE: サンタ・マリア・イン・ヴァッレ・ポルクラネータ教会
    junemayさん こんばんは☆

    サンタ・マリア・イン・ヴァッレ・ポルクラネータ教会、見て頂き嬉しいです。
    素晴らしさを共感いただき、重ねて嬉しさ2倍です♪

    フェッラーラのドゥオモなどの装飾を任されたロンバルディアの彫刻家ニコラス(私はニコラウスと書いていますが、おそらく同一人物でしょう)がここでも華々しく登場して、手の込んだ浮彫を披露してくれて、うっとりの連続でした。これに似たモチーフどこかで見たことあるなあ・・・という半ば懐かしい思いを抱きながら拝見いたしました。

    →そうだったんですね。さすがjunemayさん。
     フェッラーラ、通り過ぎたレベルでしか見てないので是非とも再訪しないと。

    今回は友達に助けていただいたけどタクシーでもチャーターしないと行きにくい場所ばかりでした。感謝です。
    そう、鍵の連絡も彼女がして下さったのですっかり楽をさせてもらっちゃった。
    でも片言で○時に見たいといえば大丈夫、junemayさんなら全然大丈夫ですよぉ。

    よろしかったらまた遊びにいらして下さい。
    Buonanotte☆

    マリアンヌ
  • wiz さん 2017/05/16 20:05:02
    やっぱり楽しいロマネスク!
    マリアンヌさん、こんばんは!

    いやぁ~、やっぱりロマネスク彫刻は楽しいですね~!
    素朴な浮彫、植物文様もグルグルににもワクワクします。
    ヨナもなんだかかわいいわ~。

    充実したGWでしたね、うらやましい。

    マリアンヌさんの銀座ローズガーデンを出先で拝見し、
    私も行こうかなぁと思ったら会期終わってました、残念~。

       wiz

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/16 23:39:46
    RE: やっぱり楽しいロマネスク!
    wizさん、こんばんは☆

    博識のwizさんにお越しいただき恐縮しちゃいます。

    ロマネスク、ほっこりいいですよね〜♪
    会社卒業したら、フランスも行きたいんですが、その時はwizさんの旅行記で少しでも勉強していかなくちゃ!

    古河庭園、夜間開園もあるんだと思ったのですが、ここのところ風邪っぴきで…
    会社帰りの銀座は寄りやすいんです。
    紫陽花や秋薔薇もありますので、よろしければお出かけ下さい。
    (ファンケルビルの回し者ではございません(笑)

    では、また。
    マリアンヌ
  • Keiさん 2017/05/16 11:02:29
    いや〜素晴らしい!
    マリアンヌさん、お帰りなさい

    ロショーロの教会はご紹介の本も含め存在は知っていますが、開けてもらって入るわけですから、感動のレベルが違うでしょうね〜、羨ましい!
    オヤジなどは内部を見ながらご飯2〜3杯は食べれそうな感じです。
    いずれは行きたいと思っておりますが、いつになるやら。

    イタリアの最も美しい村にも沢山訪れていらっしゃるようで、ロマネスクの教会共々マリアンヌさんのマニアックだけどオシャレな旅が楽しみで仕方ありません。

    この旅の実現に協力してくれたお友達にも感謝ですね。

    Kei

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/16 23:31:38
    RE: いや〜素晴らしい!
    keiさん、ご訪問ありがとうございます。

    ロショーロの教会、まさに「開いてて良かった!」って感じで見れて最高でした。

    オヤジなどは内部を見ながらご飯2〜3杯は食べれそうな感じです。
    →ですよね〜 私ももっと惚けて佇んでいたい気分でした。
     是非、お出かけ下さいね。

    keiさんのあとを追ってフェレンティッロへも行くことができました。
    美しい村、今後の旅の参考になればいいのですが…

    ホントにあちこち私のリクエストに応えて車で連れて行ってくれた友達に感謝です♪
    4トラがご縁で年齢も名前も仕事関係も近いという奇遇な方なのです。

    どうぞまた遊びにいらして下さいね。

    マリアンヌ
  • ukigumoさん 2017/05/15 11:46:32
    イタリアの小さな村♪♪
    マリアンヌさん

    こんにちは♪
    GWはイタリアに行かれたのですね!

    名前を見ても全然分からない場所ばかりですが、マリアンヌさんの旅行記でお勉強させて頂きます(^o^)
    今回は4トラでお知り合いになったお友達との旅だったのですね。
    初日には無事にお友達にも再会できて、翌日はお天気も良くてさすがマリアンヌさんですね♪

    村の教会には事前に到着時間を連絡して開けてもらったのですね!
    貴重な写真を見れて良かったです。
    シンプルな外観ですが、中の装飾は素晴らしいですね。
    憧れていた場所に行けたら感動もひとしおですよね。

    村のバールから見た山頂には雲がかかっていてまた幻想的な雰囲気ですね。

    また続きも楽しみにしています☆

    ukigumo

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/15 22:32:47
    RE: イタリアの小さな村♪♪
    ukigumoさん こんばんわ。

    今回は、特別編、4トラで友達になった方のお宅にお世話になって我儘リクエストに応えていただき、車で連れて行っていただいたというスペシャルな旅でした。
    (先に家に2度ほどお越しいただいたの)
    天気だけは持ってるんで、私の滞在前後は雨降ったらしいです、ムフフ。

    小さな村ばっかりだし、フランスの美しき村みたいにお洒落じゃないけど良かったらイタリア旅行の参考にして下さいね(笑)

    教会は事前連絡が必要と4トラのクリスさんの旅行記から知り、現地に住む友達にお願いしたんです。(調子のいい私)クリスさんは、アブルッツォやラツィオなどロマネスク教会をつぶさに廻っていらっしゃるので、ご興味あれば検索してみて下さい。

    でもおかげで本で見たとおりの、いやそれ以上のものを目にできて感動しました。
    旅行って何にしても行く前の想いって大切ですよね。

    村のバールでおじいちゃんがいろいろ話かけてきたのだけどあまりわからなくて…
    あ〜今日は山に霧、雲がかかっちゃってるよな〜的な感じだったんだけど(笑)

    よろしければまた覗いてみて下さい。
    マリアンヌ


    >
  • るなさん 2017/05/15 01:37:29
    マニアックイタリア
    マリアンヌさん、Ciao♪

    風邪は治りました?
    寒かったり暑かったり、季節の変わり目はきついね。
    お大事にね。

    さて、始まりましたね、イタリア♪
    見ちゃうともうすぐにでもイタリア行きたくなっちゃうんだよな〜と思いつつ、見たい見たい(笑)

    教会見学に到着時間を告げて合わせるなんてさすが。
    マニアックマリアンヌのイタリア旅の幕明けですね(笑)私なんて可愛いもんだわ。
    それにしても綺麗な教会!!シンプルですっきりとイタリアらしい。
    説教壇がとっても美しいわぁ〜
    真っ白な柱にフレスコ画が溶け込んで最高にいい感じ。
    でも、私こんなにちゃんとじっくり見学出来ないかもな( ;∀;)

    と言うか...マリアンヌさんが行ったところ見ても、全然わからん(爆)
    イタリアに10回くらい行ってるけど、こんなマイナーなところにはまったく行ってないわ〜最初は同じところにばかり行ってたしな。
    マニアックマリアンヌさんにインスパイアされてこれからは村にも出かけよっと。

    るな

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/15 22:14:14
    RE: マニアックイタリア
    るなさん、Ciao♪

    ありがとう、年のせいかなかなか風邪、完治しないよぉ、ハハ…でも元気。
    おとなしくしてたんだけど近くの薔薇園には行っちゃったよ。

    教会見学に到着時間を告げて合わせてくれたのは、運転してる友達よ。感謝、感謝!
    マニアックイタリア旅は自覚してるけど、るなさんのどこでも完璧旅行スタイルには、憧憬、脱帽ですわよん。

    シンプルで綺麗な教会でしょう?
    説教壇の美しさ共感していただけると嬉しいわ☆

    日本でもさ、仏像に傾倒する人っているじゃん、私は何故か西欧のロマネスク。
    前世の誰かが絡んでるのかしらね?

    私は田舎育ち、都会の喧騒を逃れて小さな村で癒しっていうパターンなんだけど、るなさんは都会派だからちょこっと村がお勧めかな。
    でもドッツァとかグラダーラなんか行ってるし…

    ではでは…
    マリアンヌ
  • ヴェラnonnaさん 2017/05/14 22:16:54
    イタリアロマネスク〜〜♪ シンプル& コンプレクスで 素敵ですね〜〜〜
    こんばんは。

    マリアンヌさん。

    素敵な 村まで 行かれたんですね!
    この辺りって ラクイラの 近くでしょうか?

    趣のあるロマネスクの教会、レリーフが聖書にある場面を 表しているのでしょうね〜〜
    一つ一つの意匠が 見るものを虜にしてしまいますね。

    興味深い 木組みの船底天井、祭壇前の まぐさ、シンプルでいて 様々な
    意匠が凝らされている。
    実に 面白いです。   何度も 見返しました。

    次も 楽しみにしております。

    ヴェラnonna

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/15 21:53:41
    RE: イタリアロマネスク〜〜♪ シンプル& コンプレクスで 素敵ですね〜〜〜
    ヴェラnonnaさん こんばんは☆

    いつもありがとうございます。
    いつもの村めぐりです(笑)

    大きな意味ではラクイラにも近いです。
    アブルッツォは、昔から日本同様、地震がよく起きる地帯です。
    1月のアマトリーチェは州の北部、私は中部を旅しました。
    たぶん普通の日本人は怖がって行かないですよね。

    私もレリーフの詳細については、勉強不足ですが、現代人が見て素敵と感じますよね。
    木組みの船底天井、祭壇前のまぐさ、良いでしょう?
    共感いただいて嬉しいです♪

    あと少し教会にも行きましたので、また遊びにいらして下さいね。

    マリアンヌ
  • mistralさん 2017/05/14 21:58:49
    紋様。
    マリアンヌさん

    こんばんは。
    連休のイタリア旅
    待ってました。
    今回の目的の地、いづれも私には聞いたことのない
    地名ばかり。
    ロマネスク様式の教会を訪ね歩き、次々と発掘?されていると
    まだまだイタリアからは出て行けそうもないですね。
    まず教会前にある門構えに興味いっぱいです。
    神殿前?神社前?色々な連想が。
    タンパンの聖母子、淡い色彩で素敵。
    動植物の紋様が和菓子にも取り入れそうでした。
    悲しそうに見えないキリスト様や聖人たち。
    ロマネスクの魅力満載でした。
    続きが楽しみです。

    mistral

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/15 21:42:57
    RE: 紋様。
    mistralさん ご訪問ありがとうございます。

    私の好きな小さな村ばかり行きました。
    TVの小さな村の物語じゃないけど一般のかたにとっては、退屈じゃないかな。

    フランスのロマネスクも行きたいのですが、英語も仏語もできないし、行き慣れてないので準備に時間がかかることから気づくと安易にイタリアです(笑)

    教会前にある門構え、敷地はどんなだったんでしょうねぇ。
    ベネディクト派の知識ある僧たちがこんな田舎に造ったのでしょうね。

    柱頭の単純化したデザイン、聖母子やキリストやダヴィデ、ヨナのほっこりさ
    都会で暮らす私たちには癒しを与えてくれますね。

    地味な旅行記ですがよろしければ、また遊びにいらして下さい。

    マリアンヌ
  • yunさん 2017/05/14 18:50:21
    小さき村の宝物
    マリアンヌさん

    素晴らしい青空に恵まれて良かったですね。

    素朴で、個性的で、味わい深い…、ロマネスクは果て無く興味深いですね。

    必然、訪問地がどんどん増えていきますね。

    庶民感漂うダビデ君にほっこりしました。

    そして、冒頭に登場する、教会敷地前の「門構え」がとても気になるyunです。

    癒しのロマネスク見せていただき、ありがとう♪

    yun

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/14 21:29:07
    RE: 小さき村の宝物
    yunさん、いつもイイねをありがとうございます。

    旅行に行きたい病に駆られてやっとです。
    天気だけは持ってると自覚してます(笑)

    ロマネスクにはフランスで魅かれ、イタリアにも無いのかなと本を買い漁ったところから無性に出かけたくて…でも大抵山奥なんです。
    友達に感謝です。

    ダビデ君、ほっこりですよね。マッサマリッティマのチェルボーネも可愛かったなぁ。

    教会敷地前の「門構え」確かに元の姿を想像させますねぇ。
    ロマネスク教会、あと少しありますので良かったら遊びにいらして下さい。

    yunさん、旅行に行かれていらっしゃるのでしょうが…
    わけがあるのかな。

    マリアンヌ
  • お黙り!さん 2017/05/14 10:38:25
    お帰りなさい!
    マリアンヌさん、おはようございます。

    またイタリアへ行ってたのね。またまた地味なマニアックな場所へ。
    素敵!素敵!こちらの教会、大理石?質感は石灰石ぽいね。
    こんな教会、イタリア人だって知らないでしょう?
    でも、素敵な彫刻、静寂、凛とした空気、どれをとっても良い感じです。
    何度も足を運んでいるマリアンヌさんだからこその教会なんでしょ。
    ちょっとイタリア好きなくらいでは、ここ来ませんよね。
    イタリア好きですと言ってる私、恥ずかしくなりました。
    マリー

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/14 21:11:44
    RE: お帰りなさい!
    マリーさん、Buonasera☆

    いつもありがとう♪
    田舎の村から古寺巡礼へ…タイムスリップしちゃいそう。
    齢を重ねるごとに個性がより際立ってきた感じ、そうマニアックに磨きがかかってきたのかな。

    趣味の問題だからふつうのイタリア人はあまり来ないかも。若者は特に。
    でもマリーさん、素敵な彫刻、静寂、凛とした空気、どれをとっても良い感じって言って下さる。嬉しいです♪

    私には行けないゴージャスな旅、なかなか行けない場所に誘ってね〜!

    マリアンヌ
  • zunzunさん 2017/05/14 08:13:27
    やっぱりイタリア(^^♪
    マリアンヌさん、おはようございます^^

    やっぱりマリアンヌさん、イタリア奥深くへ行かれますね〜♪

    街の名前を見ても私の知ってる街は一部ですよ。

    マリアンヌさんのイタリア力はすごいです!!

    教会の内部は質素だけど素晴らしいですね〜
    ホーとため息混じりに見させていただきました。

    次の旅行記も楽しみに待っていますね^^


    zun

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/14 13:50:28
    RE: やっぱりイタリア(^^♪
    zunさん、こんにちわ。

    地味な旅行記にようこそ!
    ますますマニアックになるこの頃です(笑)

    教会の美しさに共感していただいて嬉しいです♪
    年齢ととともに古寺巡礼ですかね、はは…

    アプリカーレやドルチェアックア、同じところを訪れても知らない顔が見れて楽しいですね。続き楽しみにしています。

    マリアンヌ
  • kurokoさん 2017/05/14 08:10:29
    天の声?
    マリさまがこれまでに訪れたイタリアの地を、地図上に
    プロットするとすごいことになりそう!
    イタリア人以上にイタリア通? だからイタリア人らしくない!?

    ローマから1, 2時間も走れば、こんな風景に出会えるのも
    イタリアの懐の深さでしょうか。ハズレ無しのイタリア。

    何とも味のある教会ですね。いくつかある建築様式の中で
    ロマネスクは一番好きです。特にポツンと田舎に建つ姿が
    たまらない。ここはアシンメトリックで珍しいですね。

    プリミティブな感じの装飾やどこか子供が彫ったような
    彫刻って、親近感が湧くから良いのでしょうか。
    「ここんとこ、オラにもやらせてよー」って感じで。
    白く冷たい石の材質感もいい。

    あー、ここでもヨナさん海獣に喰われてましたか。

    「こらぁマリアンヌ。旅ばかりせず、しっかり働けー」!?

    次回スカンノは、オラも行きました♪

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2017/05/14 13:32:24
    RE: 天の声?
    kuroko様

    ふふ…伊語の先生もいつも言ってる。
    イタリア人以上に訪れてるって。そう、だからイタリア人らしくない!
    でもFioreも身延山や日光の片隅に行ってる。

    ロマネスク、ほっこりしますよね。
    特にポツンと田舎に建つ姿がたまらない。→同感♪
     
    プリミティブな感じの装飾やどこか子供が彫ったような
    彫刻って、親近感が湧くから良いのでしょうか。→同感♪

    あ〜ここにその昔、人々の営みがあって…と親近感や憧憬が湧いてきて。

    「ここんとこ、オラにもやらせてよー」って感じで。
    →そうそう、私にも書けそうだし、シンプルなデザインって心に響く。

    「こらぁマリアンヌ。旅ばかりせず、しっかり働けー」!?
     →「はぁ〜い!次回の旅を夢見て頑張りま〜す!!!」

     次回スカンノは、オラも行きました♪
     →何度もチェックさせていただきましたよ!

     マリアンヌ

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