JALのおもてなしに感動した母娘のGWヨーロッパ旅行6泊8日☆ Part 7 雲ひとつない青空の下、リスボンの街を観光♪ -アルファマ地区編-

2017/05/02 - 2017/05/09

やっと、2017年GWのポルトガル旅行記の最終回を公開できます!　後半のリスボン編2つを放置して半年が経過してしまった時は、もう公開できないまま終わっちゃうかな…なんて思ったのですが(苦笑)、消えつつある記憶を呼び戻しつつ、ガイドブックを読みながら再計画するつもりで書きました～。

ユーラシア大陸の最西端の国を今回初めて訪れる事が出来て、また4トラの地図の色が塗れました!　母と2人で出かける年に1度のヨーロッパ旅行は、今回が4回目。　メジャーなフランスのパリやスペインのバルセロナなどに行く前にポルトガルを訪れる事になるとは?!とちょっと意外でしたが、全体的に事がゆっくり流れて行く国でGWを過ごすことが出来て、今回も楽しい思い出を作ることが出来ました。　次はどこに行けるかな♪

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

リベイラ市場でランチを食べた後、午後はアルファマ地区の観光に出かけます!　メトロでロシオ駅まで移動し、フィゲイラ広場に戻ってきて、朝と同じ場所で12番のトラムを待っていたのですが、待てど暮らせど全然来ません…。　

フィゲイラ広場 広場・公園

そうこうしているうちに、広場で何かパレード?みたいなのが始まったぞ～!　しかも、リスボン市民全員が参加してるのか?!っていうくらい後から後から人が全然途切れない!

このパレードの予定を知らなかったうえ、英語や日本語訳を見つけることが出来なかったので、結局どういうイベントかは分からないままなのですが、Irmandade da Misericordia e de Sao Roqueという宗教団体?のパレードだったようです。

30分くらい(もっと長かった気もする…)で、やっとパレードの行列が途切れて、トラムが出発出来る事に。　最初はたくさんの人が待っていたのですが、あまりに長時間動いてなかったので、みんな待ちきれなくてどこか行ってしまったみたいで、アルファマ地区行きのトラム12番はガラガラの状態で出発。

レトロな12番トラムの車内。　奇跡的にこんなに空いてる!　この日はリスボンカードが大活躍でした。

明日は日本に帰国する日なのでもう長い時間を取っての観光の仕切り直しは出来ないし、だからと言ってパレードがいつ終わるか分からないので途中まで歩く??と一瞬だけ思ったけど、ガイドブックで予習した通り、アルファマ地区は特に坂だらけ!　トラムを待ってて良かった!

あれ?　パレードはもう終わったと思ったのに、トラムの後からまた来ました!!　タイミングを狙ってのトラム出発だったのね…。

サンタ・ルジア展望台の所でトラムを途中下車。　車内アナウンス自体、流れたのかも分からなかったけど、どっちにしてもポルトガル語なので分からず。　事前に読み漁ってたリスボンの旅行記で見たこの景色を思い出して、トラムを急いで降りました!

黄昏ジェントルマン、かっこいいネ!

↑ジェントルマンと同じ場所に立って見えたのはこの景色。　アズレージョタイルの碧と青空、テージョ川のコラボが美しい!

サンタルジア展望台 散歩・街歩き

もう少し歩いて、別の展望台へ…。

リスボンの坂道には、レトロなトラムが本当に良く似合う☆

先ほどとは違う魅力のあるボルタス・ド・ソル広場。　左手奥に見えるのは、サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会。　

ポルタス ド ソル広場 広場・公園

アルファマ地区の中でも比較的高い場所から見る景色は圧巻!　オレンジ色の屋根が建ち並ぶ集落も味があってステキ。　1755年のリスボン大地震の被害を奇跡的に免れた古い街並みは展望台からの一見の価値アリです!

クルーズ船が出港したばかりなのも見えました。　次の寄港先はどこかな?

トラムでぐんぐん上ってきたこの高台、自力では上るのはもちろん、下るのだって結構大変!　でも、こんな住宅街に誰でも無料で利用できるエレベーターがあるんですね。　ラッキー。

エレベーターを降りると、密集した住宅街がすぐ目の前に広がります。　ここからは路地裏を歩いて階段を下りて行きましょう。　

地図なんてあってナイようなもの。　自分がどこを歩いてるか全然分からなかったけれど、取りあえず道に迷ったら階段を下へ下へ降りて行けば、メインのインファンテ・ドン・エンリケ大通りに出られるようだったので安心して歩いていました、この時は。

車1台通るのがスレスレのこんな通りでも、地元の人はへっちゃらで通って行きます。

取りあえず私が先に歩き、母が後からついてくるという形で歩いていたのですが(そこまで2人くっ付いて歩いていたわけではないです)…、途中で何と!　母がスリに遭いました!!!　

肩にかけてた斜めがけのバッグが何か重いなぁって思いながらも気にせず歩いていたようなのですが、何かヘン?!って思って後ろを振り向いたら、スーツ姿の男性が後ろにピッタリくっ付いていて、腕にかけてたコート(コートを持ってる事自体が、季節外れ!)の下から伸びてた手が母のカバンの中に入ってたらしい!!　そして、母と目が合った瞬間に、そのスリの男の手がすぐ後ろに隠れて、何事もなかったようにプイっと去って行ったとの事!!　

マジかよ!って思って、その場ですぐに母がカバンの中身を確認しましたが、カバン内の二重チャックの中に入ってた財布やパスポートは取りあえず無事(ふぅ…一安心)。　唯一盗られたのは、300円のデジカメケース(カメラは入ってなかった)でした。

アルファマ地区 旧市街・古い町並み

スリに狙われたのは、見るからに高そうな日本製の一眼レフ(9万くらい)を首からかけ、右手には別のデジカメ、左手にはiPhoneを持ったまま歩いてた私ではなく、外側には金目の物を何も出しておらず、格好も地味な母の方でした。　でも、プロのスリから見たら、どっちが旅行慣れしていて、どっちが案内役の人の後をついて歩いてるかなんてお見通しなんだろうね!　

実は2014年のイタリア旅行の時、地下鉄の駅でもスリ未遂に遭った母。　あの時は未遂に終わって良かったね!と話していましたけど、今回は本当に盗られたから笑いごとじゃないけれど、取りあえず被害額は300円だったので良かった…。　それにしても、イタリアのスリ集団は子どもだったりヒッピーの格好した女性だったり…とガイドブックに色々と注意が書かれていたけれど、この時はすごくちゃんとしたスーツ姿の男性だったらしいからね…。　そのスーツも、スリで盗ったお金で買ったのか?!って感じ…。　皆さんもくれぐれもお気を付けください!

アルファマ地区に来たら絶対に立ち寄りたかったお店がこちら。　録画してDVDに焼いてた旅番組で紹介されていて、是非行きたい!と思っていたのです。　アルファマ地区の観光が日曜日なので、日曜も営業しているか確認をし、開いているとのお返事を頂けたので立ち寄ったのですが…実はこの日はこのお店に到着した時には17時を過ぎていて、既に閉店していたのです(涙)。　

結局、帰国日に午前中は時間が取れたので再訪してやっと行く事が出来たのでした!

一枚一枚丁寧にデザインされ、アズレージョタイルを焼くのと同じ方法で、焼かれた鍋敷き。　鍋敷き以外にも、用途はたくさん。　どれも、明るい色使いのデザインなので、見てるだけで笑顔になっちゃう!

シントラを訪れた時に買わずに我慢して良かった!

ちなみに、このお店の場所は、ファド博物館のすぐ近くです。

http://azulejosdefachada.com/index_en.html
https://www.facebook.com/azulejosdefachada

ファド博物館前の、R.do Jardim do Tabacoというストリートを歩いてサンタ・アポローニア駅方面へ向かいます。　この建物は普通のアパートなのかな?　外壁のアズレージョタイルがとってもキレイでした!

ファド博物館前から徒歩10分ほどで、サンタ・アポローニア駅に到着。　水色の外観のキレイな駅ですね!

途中の道は、明るい時間帯に2人以上で歩いた方が安全かもしれません。

サンタ アポローニア駅 駅

駅構内は結構殺風景というか、特筆すべきポイントのない駅でした。

この駅から利用したのは地下鉄だけなので、この電車は眺めて写真撮っただけ…。

ちなみに、地下鉄はその名の通り地下から発車します。

サンタ・アポローニア駅からは、青ラインで一駅のテレイロ・ド・パソ駅で下車してちょっと歩くと、コメルシオ広場に出ます!

広場の中央に建てられた、ジョゼ一世騎馬像がカッコイイ!

ジョゼ1世騎馬像 モニュメント・記念碑

この勝利のアーチ、リスボンカードで無料で上まで上れるようでしたけど、何故か行かず、外から眺めるだけにしてしまった私たち…。　どこから上れるかまで調べてから行ったのにな…。　もったいない。　

でも、この立派な門をくぐり、写真撮れただけでも良かった!

勝利のアーチ (凱旋門) 建造物

さて、夕食の時間です。　特別どこで食べたいのか決めてたわけではなかったので、こちらのお店に入ってみました。　ちなみに、昼間に行ったベレンの塔の近くにもこのお店があり、この日は暑かったこともありアイスクリーム売場が長蛇の列になってましたね。

D・O・Cというピザを注文。　今までにヨーロッパ旅行中に入ったピザ屋さんで、ハズレはなかったし、このお店はこの日だけでも2回も見かけたチェーン店だったので味も期待できそうだったのですが…

えーーっと…、何だろう、このビミョーな味?　モッツァレラチーズも全然溶けてないし…。　生地が焼けた後にトッピングしたの?!　これをもう1度、このままピザ窯で焼いて欲しかった(笑)

ピザがビミョーだったので、アイスクリームを頼んでお口直し…。　昼間のベレンの店舗では店の外まで行列になってたので美味しいだろうな…と思ったのですが、チョコチップ味のアイス、何かすっげー安っぽい味でビックリ。　業務用のアイスクリームでももう少し美味しいと思うんだけど…。　何か色々と残念なイタリアンレストランでした。　この旅行、最後のディナーだったのになぁ(涙)。

さて、とうとう帰国日の朝です。　ホテルの近くのカフェ(ベーカリー)に朝食を買いに出かけました。

色々なパイ類が並ぶお店で、地元のお客さんで混み合っていました。

私は、ミートパイとまたまたエッグタルトを購入して、ホテルの部屋で食べました。

この日はお昼までは観光の時間が取れたので、ホテルをチェックアウトして荷物を預けた後、最後のお出かけです。　

リスボンを訪れたなら、やっぱりここは外せないでしょ!

サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

朝一で来たつもりでしたけど、既に大行列でした!　外国のツアー団体もいました。　結局ここで50分近く並びました。　待っている間は日影が多かったので助かったけど、この日も朝から暑く、快晴です!

1902年に完成してから100年以上経っていますが、観光スポットとして現役で活躍している、サンタ・ジュスタのエレベーター。　

リスボンカードが利用できます。　結局、2泊のリスボン滞在中、公共の交通機関以外でリスボンカードを使ったのはシントラのペーナ宮、王宮の割引と、このサンタ・ジュスタのエレベーターだけでした。　48時間で32ユーロ…全然元が取れずに終わっちゃったなぁ…。　まぁでもこんなこともあるでしょう。　メトロなどに乗車時、毎回切符買わずに済んだだけでも良かったと思う事にします!

エレベーターで最上階まで昇り切った後、狭い螺旋階段を上ると、ロシオ広場がキレイに見えました!

高い場所から距離感を確かめた後、地上に下りて、ロシオ広場を通ってメトロのレスタウラドレス駅へ向かいました。

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

ガイドブックや他のトラベラーさんの旅行記で見た、ロシオ駅の前を通り…

ロシオ駅 駅

駅構内の入口右側にあったスタバに入ってアイスラテと、またまた食べ比べしたくてエッグタルトを買いました!

ポルトガル旅行中、一体何種類のお店のエッグタルトを食べ比べしただろう?!　あまりに有名なベレンのパステイス・デ・ベレンから、街中のこじんまりしてカフェ、スタバに売ってたエッグタルトまで…。　でもね…、ぶっちゃけ本場ポルトガルで食べた、どのエッグタルトよりも、代々木公園にある小さなお店、ナタ・デ・クリスチアノ(http://www.cristianos.jp/nata/ )のエッグタルトの方が何倍も美味しかった(苦笑)

スタバのご当地マグは旅の記念になりますね(私は買わなかったけれど)。

スターバックス (ロシオ店) カフェ

ホテルに戻り、荷物をピックアップしたついでに、観光で汗かいたのでトイレで着替えました!　この後、飛行機の長旅が待っているので、ラク～な格好に変身です(笑)。

ホテルの最寄りのサルダーニャ駅からは赤ラインで乗り換えなしでリスボンの空港駅まで行けるので便利でした!

5日前にリスボンに到着した時は、夜かなり遅かったので、タクシーで移動したので、空港駅は初めて見ました!　なかなか広くてキレイですね。　

アエロポルト駅 駅

往路に関しては、チケット購入時に座席指定が出来たのですが、パリのCDG乗り継ぎの復路は、購入時にも24時間前チェックイン時にも何故か指定できず…。　

母と同じ苗字ではあるけれど、別々のクレジットカードで航空チケットを購入しているので、別グループとみなされて席が離れてしまったら、国際線の10時間超は長いなぁ…って思ってて(私は別に良いんだけど、心配性の母は多分不安…)。　

リスボンの空港でチェックイン時に出来るかと思ったら、既に隣同士で座席が割り当てられていました。　ただ、2x4x2列の真ん中の4席のそのまた真ん中2席!!　でも、そこしか空いてないみたいなのでしょうがないか…。　隣同士だっただけでも良しとしよう。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

リスボン滞在時に書いたポストカードを発送しないまま空港まで来ちゃいました!　事前に、リスボン空港内には郵便局があることを調べてあったので、帰りに投函すれば良いや…なんて思っていたのですが、空港内をぐるぐる探しても郵便局は全然見つからず…。　

それもそのはず!　Post Officeとはどこにも書いてない、この看板が郵便局だったんだもの、分かるわけない(笑)。　空港内のスタッフ2人くらいに聞いて、2人目の男性が、「赤と白の看板で、'CTT'と書いてあるのが郵便局だよ!」と教えてくれたのでやっと見つかりました…。　まぁ、ガイドブックの"旅の情報"ページを帰国後にチェックしたら、ちゃんと書いてあったけどね…(ガイドブックを日本に忘れて出発したからその場で確認できなかった)。

リスボン→パリのシャルル・ド・ゴール空港へは、エールフランス1625便を利用します。

青空の下、飛行機のお尻から搭乗。

2時間半の空の旅は、こんな2x2席のバスの座席みたいな配列の機体です。

ロンドンのヒースロー→リスボンで利用したブリティッシュ・エアウェイズは、ソーダ類のドリンクから全て有料だったけれど、エールフランスはこんな2時間半の短いフライトでも軽食が出ました!

軽食…って言うか、何だろコレ?(笑)　最初、オートミール?かと思ってしまったけど、何か良く分からん、ベトベトしたスイーツでした。　おフランスでは有名なおやつなのかな?(笑)

時間通りにパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着です!　エッフェル塔が描かれてるだけでいきなりオシャレに見えちゃう、パリ・マジックですね☆

ちなみに、乗り継ぎを含めても初めて利用する空港です!　いつかフランス旅行の目的でまた来たいな♪

搭乗ゲート横の待合スペースもキレイでスタイリッシュ!

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

ちなみに、CDG空港のトイレの便器は、Villeroy & Boch(ドイツの有名陶器ブランド、ビレロイ&ボッホ)でした!!　

Villeroy & Bochの食器とかオシャレですよね。　トイレも作っているのか～。　日本で言ったら、TOTOがコーヒーマグとかも作ってるっていうイメージ?(ちょっと違う?(笑))

ほぼ満席な上に、通路側の座席ではなかったけれど、帰りの国際線も新・間隔エコノミーのシートだったのでとっても快適でした!　10cm広くなるってこんなに違うもんなんですね!

写真には撮ったけれど、美味しかったかどうかまでは覚えてない…。　JALは往路の方が機内食も美味しかったな…っていう感じ。

このあと、ハーゲンダッツのバニラアイスクリームも出ました☆

到着前に出た朝食のサンドイッチは美味しかったです!　毎回、こういう感じの軽い機内食で十分だな、私…。

10時間半のフライトはやっぱり長いね!　今回は特に、通路側に座れなかったからトイレのタイミングも、お隣の人が席を立った時に行こう!というので気を使ったからかもしれない…。　無事に成田空港に到着して一安心。

母とはこちらで別れました。

成田空港第2ターミナル 空港

私はそのまま、国内線乗り継ぎのチェックインカウンターへ。　国際線で外国から帰国した後、そのまま国内線に乗り継ぐのって、実は生まれて初めて!　初めての経験にちょっとドキドキ☆

チェックインが完了し荷物を預けた後、そのままJALのサクララウンジへ急ぎます。　ちなみに、マイレージの上級会員でも、ビジネスクラス利用でもない私は、空港のラウンジと言う場所には無縁だったのですが…、今回は特別、docomoプレミアクラブで当選してラウンジ利用の権利を獲得しました!

ちなみに、docomoで当選したのはこちらのExecutive Experienceというものでした!　日程と空港ラウンジを指定しての応募の為、タイミングを逃さないようにしていました。　当選は2回目なので、何気に倍率は高くないのかも?!(空港によるとは思いますが)

成田空港の中でも、国内線の方のラウンジなので、お料理も軽食程度でそこまで充実してるわけじゃナイのですが…。

取りあえず初めて航空会社のラウンジ☆に足を踏み入れることが出来たことが嬉しくて、ただのオノボリさんと化しております(爆)。　

短い時間で食い過ぎ?(汗)　私、アルコールは一切飲めないので、カフェオレを美味しく頂きました。　ラウンジに居られた時間は30分ほどでしたけど、プチセレブになった気分を味わえました!　これが最初で最後のラウンジ利用になりませんように(笑)。　

成田空港国内線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

サクララウンジからは迷う事はなかったけれど、搭乗ゲートまでは結構歩きました!

成田から、セントレアまで飛びます!　

航空券の値段設定がいまいち良く分からないのですが、成田止まりの母親と、その後セントレアまで移動した私の航空券の値段の差はたった700円(笑)。　新幹線で東京から名古屋まで700円ではどう頑張っても移動できないからねぇ～。　

乗り継ぎ時間が勿体ないから、成田空港に到着後はそのまま東京駅まで移動して、新幹線に乗っちゃった方が時間的には早く家に帰れたっぽいのですが、海外旅行の帰りはどの空港経由で滋賀に帰るのが安くて便利で疲れが少ないのか、未だ検証中です。

名古屋まではB767の機体でした。

満席でビックリ!　思いの外、需要あるのねぇ、成田→セントレア線。

45分のフライトで、セントレア空港に到着。　バゲージクレームには、名古屋名物の、みそかつで有名な矢場とんのキャラクターが置かれていて、何だかちょっとほっこりしました。

中部国際空港セントレア 空港

まだ早い時間帯なら、ゆっくり鈍行で帰っても良いのですが、もう夜も遅いし、明日からフツーに仕事だし…という事で、お金かかるのはしょうがないけど早く帰れる方法を選びます。　

初めて乗る、ミュースカイにワクワク☆

全席指定の名鉄空港特急ミュースカイは、空港⇔名古屋駅を28分で結びます。　指定席券が360円と安かったので、これならまた次回以降名古屋⇔セントレアを利用するときも乗りたいな…。　でも、そういう機会はもうあまりなさそうな気もするけど(笑)

名鉄空港特急 ミュースカイ 乗り物

1週間の海外旅行から帰国して最初の食事がコンビニっていうのは結構寂しい…でも、空港内のレストランで食べてる時間なかったし、滋賀に到着してからだと遅すぎるのでしょうがなかったので、この日は我慢…。　惣菜パンの安定の美味しさに、日本に帰って来た事を実感してちょっと嬉しくもなったけど^^/

食事が終わる頃に、もう名鉄名古屋駅に到着!　早かったなぁ。

名鉄名古屋駅 駅

名古屋駅からは東海道新幹線のひかり号に乗って、米原駅まで向かいます。　

海外旅行の帰り、国内線を乗り継いで初めてセントレアを利用して滋賀に帰りましたけど、結構時間もお金もかかるな…と感じました。　2018年の旅行はどうしようかな…と今から悩みますね。　

この旅行記を長い期間仕上げず放置していましたが、実は次の旅行(2018年GW)は既に決まってます!　まだ飛行機とホテルを予約しただけで、細かな計画には取りかかってないので今後週末などを利用して計画を頑張らなければ～!という感じです。　

今回も、長い旅行記にお付き合いくださり、ありがとうございました!

名古屋駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2018/02/10 23:02:25

  陽気な人柄がわかるわ

  こんばんは、Juniper Breezeさん
  
  真っ青にスコーンと晴れ渡った空。
  綺麗な明るい街を彩る鮮やかな花！！
  こんな中で生まれ育つと、
  陽気な性格に育つ気がする、、、（笑）
  
  タイルも明るくて良いね♪
  
  たらよろ

  Juniper Breezeさん からの返信 2018/02/18 20:09:23

  RE: 陽気な人柄がわかるわ

  たらよろさん、こんばんは。　いつもありがとうございます。
  
  ポルトガル旅行記、やっっっと公開できました(笑)。　我ながらよく覚えていたな、細かい所…って感じですが、ガイドブックと撮った写真の時系列でどうやって移動しながら観光したかを思い出しながらだったので、ホントにポルトガル旅行を2度計画した感じです。
  
  アズレージョタイルは、あのブルーが凄く素敵で、歴史のある建物に飾られていたアズレージョもとってもキレイで…という感じでしたが、最後に行けたアルファマ地区のあのお店は色々なタイルがとってもカラフルで印象的でした。
  
  ポルトはそこまでお天気は良くなかったのですが、リスボンに滞在した2日間はホントに毎日が快晴で、でもその分気温も高くて体力を奪われました…でも、観光を楽しむ事ができて良かったという感じです。　
  
  ポルトガル旅行記は終わりましたけど、実はまだほかにも下書き旅行記があるので(苦笑)、頑張って書きます…^^;
  
  では、また。
  
  Juniper Breeze