JALのおもてなしに感動した母娘のGWヨーロッパ旅行6泊8日☆ Part 1 ユニオンジャックの国旗を見れるうちにロンドンへ…♪

2017/05/02 - 2017/05/09

毎年恒例になりつつある、母とのGWのヨーロッパ旅行!　今年の行先は、ここ最近旅行番組や旅行代理店のパンフレットなどで見ていて、たびたび目に入って気になっていたポルトガルに決定!　日本からポルトガルまでは直行便は飛んでいないので、ヨーロッパのどこかの都市を経由して行く事になるのですが、その際、トランジットする都市をプチ観光するのも恒例です。　今回、プチ観光先として選んだのは、最近別の意味で何かと話題に上っているイギリスのロンドンです。

今回の旅行の飛行機のチケットを予約したのは去年の12月。　行動に移すの早過ぎでしょ?!って感じもしますけど、GWでお休みの時期はもう変わらないので、思い立ったが吉日です!

特定の航空会社に思い入れはないので(マイレージ貯めてるので、とりあえずスターアライアンス or スカイチームの航空会社優先で探します)、いつも値段とスケジュール重視で検索しますが、今回はGW中の旅行なのに、驚いた事にJALが1番安かったので、往路はロンドンのヒースロー空港経由のJAL便利用に即決!　海外旅行でJAL利用するのほぼ初めてだわ～!　THE ニッポンのおもてなしを体験できることにワクワク♪

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

GWは実家に帰り、数日過ごしてから旅行出発日を迎えました。　

今回の旅行は、羽田空港発のJAL国際線なので、距離的に成田よりも近くてイイね～!なんて言いながら、地元のJR行田駅へ。　

私は事前にスーツケースを滋賀から羽田空港に送ってあったので、手荷物だけでラクラクでしたが、母親は重いスーツケース持参で電車に乗るので、贅沢にグリーン車で行っちゃおうか♪って事で、Suicaでグリーン券を購入して情報を読み込ませました。　私はICOCA利用なんですが…切符の券売機はOKですが、グリーン券購入専用の機械ではSuicaとPASMOしか使えないことがこの時判明!!　今更でしたが新しい発見したわー(急いで、通常の券売機でグリーン券を購入しました!)。

駅までは父親の車で送ってもらったのですが…、父親が何と!　家の鍵を持ってくるのを忘れた!!と、私たちが予定していた電車に乗る直前に連絡が来ました(家の鍵は母が閉めて、母がそのまま鍵を持っていました)。　

1週間強、家に入れなくなるから(まぁ、本当にそうなったら鍵屋さんに頼んで開けてもらっただろうけどねぇ…)1度家まで戻ったのに、また車で駅に舞い戻ってきました(笑)。　私たちは、乗る予定にしていた電車はかなり余裕を持って計画していたので、1,2本遅れても問題ないって事で、父親に鍵を渡してから出発しよう!と時間を変更したのですが・・・

行田駅 駅

鍵を取りに来る父親を待っていたら、ちょうど駅でアナウンスが入り、途中駅で異常音を感知したため、原因究明の為、上下線とも電車が運転見合わせとのこと!!　え～、マジ?!?!

そういえば私、仕事の研修も含めると、今年に入ってから海外に行くの3回目なのですが、過去2回とも、交通トラブル(飛行機)に見舞われてて…
* 出発日のフィンエアー直行便が欠航になり、代替の乗継便まで遅延して、ヘルシンキ到着が7時間も遅れた(2017年1月)　
http://4travel.jp/travelogue/11205177
* 帰国日のエア・チャイナが遅延して、関空に到着した時には家まで帰れる電車がなく、関空で野宿した(2017年3月)
http://4travel.jp/travelogue/11223768

今年はどうも旅行時の交通運がなさそうなので、今回も何か起こったらイヤだな～って思っていたら…、いきなり初っ端からやられたよ～!!みたいな(苦笑)。

すぐに運転再開するかと思いきや、その気配は全くなく…。　結局鍵を取りに来た父親の車で隣の熊谷駅まで送ってもらい、そこから新幹線で東京駅に向かいました!　お隣が新幹線停車駅の熊谷だったから良かったものの、もしも同じことが滋賀で起きていたとしたら、どうやって関空とか伊丹まで行ったんだろう?!なんて考えたらちょっと怖くなりました。

この事を帰国後に友達に話したら、「初っ端からそんなトラブル?!」って驚かれましたけど、もしも父親が鍵を持って来ていれば私たちは予定通りに電車に乗ってただろうし、途中駅ならまだしも、駅と駅の間で電車が停車したまま缶詰めになってたら、動くことも出来ずそれこそ飛行機に乗り遅れた可能性もあったわけで…。　

今回は結果オーライ?!

上越新幹線 乗り物

朝っぱらから色々とありましたが、東京駅から山手線に乗り換え、浜松町から東京モノレールで羽田空港国際線ビル駅に、当初予定していた電車に乗って移動したのと同じ時間に到着!　新幹線があって本当に良かった!

羽田空港第3ターミナル駅 (東京モノレール羽田線) 駅

羽田空港国際線ターミナルの1番端っこにある、手荷物手配カウンター。　滋賀からクロネコヤマトの空港宅急便で送ったスーツケースは、こちらで引き取りました。　

GW中ではありますが、ニュースで良く見る、空港からの出国人数が話題になるようなGW初日という訳ではないので、結構ガランとしてます。　

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

私は、海外旅行中に使う外貨は、これからはクレジットカードのキャッシングを利用することにしましたが、母はやっぱり日本の空港で外貨両替をしてから出発するのが安心するみたい。　先ほどスーツケースを受け取ったJAL ABCのカウンターでこんな両替優待クーポンをgetしたので、セキュリティチェックが終わってから、こちらの銀行でポンドに両替。　ユーロは前回の旅行の残りが結構あったらしい。

余裕を持って空港に到着したつもりでいたけれど、結構すぐに搭乗時間になってしまいました。

ヒースロー空港に向かいます!

お～、やっぱり鶴丸のJALマークはイイねぇ!

利用したのは、B777でした。

エコノミークラスですが、プライベートスクリーンは勿論のこと、小物を入れられるスペースもあり、こういう小さい工夫が、THE ニッポンらしいなぁ～なんて感じます。　2年前のドイツ旅行では、ルフトハンザを予約しましたが、往路はコードシェアでANAの機体、しかもB787だったんだけど、あの時はこんな日本らしさや特別な快適さは感じなかったんですよね…。　

エコノミークラスの座席は、3x3x3席。

真ん中の3席のうちの2席を事前に指定しておきました。　GW中なので、お隣が空席ってことはまずナイだろうな…とは思っていたけれど、座席を立つのは私たち2人がトイレに行きたい時だけで良いから楽でした。　

CMで見たことあるわ、コレ!　海外旅行は良く行くけれど、JALの国際線なんて自分には縁のない物とずっと思ってたので乗ってみたい!なんて事も思わなかったけれど、今回乗れることになり、しかも新・間隔エコノミーのシートが取り入れられた便でした!　ってか、帰りもそうだったけれど、長距離のJAL国際線は基本的にそうなのかしら?

10cmの差は本当に違いました!!　全然窮屈さを感じなかったし。

おつまみで出されたあられミックスは、亀田製菓!　さすが～。

このドリンク(スカイタイムのキウイ味)は、正直ビミョーでした^^;

経費削減で、飛行機のエコノミークラスでは、個々のシートポケットに入れるメニュー自体がなくなっている航空会社も結構ある中、JALはこんなカラーの写真付きのメニューをお客さん一人一人に見せて、どちらがよろしいですか?って聞いてくれました!　

何か、こんな事だけでもJALすげー!　日本人がJALリピーターになる理由が分かる気がする!って感じ。　

私は、カジキのカツ丼をチョイス。　ドリンクはお味噌汁も選べました!

テレビでちょっと前にやっていた通り、JALの紙コップは、鶴丸マークが見えるように手渡してくれました。　すごいこだわり!

デザートにはハーゲンダッツのアイスクリーム♪

JAL機内限定のクリームチーズタルト味～!　めっちゃ美味しかった。

飛行中、軽食として出されたのは、ドンクのバナナナッツマフィン。　

機内で出てくる食事やおつまみなんて、聞いたことない会社が多いと思っていたけれど、JALで出してくれるなら良い宣伝になるから!と、有名どころが入札したりするのかなぁ?

到着前に出されたお食事は、Soup Stock Tokyoの北海道産とうもろこしのシチュー!!　トレイに付いていたメニュー、記念に持ち帰ってきちゃいました!

"Soup Stock Tokyo has just opened in the stratosphere(成層圏)!"って文句、何かシャレてるな～^^/

シチューだけじゃなくて、付け合わせのジェノベーゼのショートパスタも、フルーツとヨーグルトゼリーも、石窯パンも全て美味しくて感激でした!　

機内食に期待なんてしたことなかったけれど、これなら機内食を楽しみにJAL国際線に乗るのも頷ける気がする!

やっと、ロンドン・ヒースロー空港に到着～!　

実は私も母も、イギリスは初めてではありません。　母は結構前に、ご近所の仲良しさんたちと弾丸のイギリス旅行に来たことがあるらしく、その時にヒースロー空港を1度利用しています。

私は、12年も前ですが、職場の視察旅行でイギリス、スペイン、ドイツを訪れたことがあります。　でも、その時は養豚場視察が目的だったため、ロンドンなんて大都市は訪れませんでした。　利用した空港も、Kingston upon Hullという街にちかい、ハンバーサイド空港(HUY)…。　その時の旅行記は・・・
http://4travel.jp/travelogue/10586213　(2005年11月)

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

空港からは列車で移動するので、案内に従って進みます。

ちょっと前にヒースロー空港駅の案内に関するwebsiteを読んでいて、私が利用するヒースローコネクトとヒースローエクスプレスは同じホームから発車すると分かったので、乗り場に関しては特別迷いませんでした。

往復ヒースローコネクト利用が決まっていたので、事前にネットでキップを購入済みだったのですが、それを発券出来る機械はこの1台のみでした(ヒースローエクスプレスの切符の券売機は何台かあります)。　プリントアウトしてきた紙に書いてある予約番号を打ち込むだけなので簡単でした。

往復分の切符が一気に出てきますので、失くさないようにしましょう。

行きの切符は、乗車指定日から5日間有効、帰りの切符は1か月間有効です。　ちなみに、切符は車内で購入することも出来ます。　列車が発車すると、すぐに検札係りの人がやってきます。　

ターミナルの移動は1番ホーム、ロンドン市内方面は2番ホームと、とてもシンプル。　

地下鉄!って感じ。　なかなかキレイだわ。

次に来る列車がヒースローエクスプレスなのか、ヒースローコネクトなのかも、案内を見ればすぐに分かります。

私たちが乗ったヒースローコネクトはこんな感じの車両でした。　

ヒースローコネクト 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

車内もなかなかキレイ。

ヒースロー空港駅からたった6分、お隣のHayes & Harlington駅が私たちの目的の駅です。　この駅周辺では、さすがにアジア人観光客は見かけなかったですね。

今回のトランジットでのロンドン滞在は27時間ほどだったのでリーズナブルでとにかく駅から近いホテルを探していたのですが、こちらのホテルは本当にHayes & Harlington駅の目の前で、駅のホームからも見えました。　駅からは確かに近かったけど、ロンドン市街まであんなに遠かったことが分かったのは、ホテルを予約してしばらくしてから…出発の2週間ほど前でした。　ロンドン地下鉄の路線図をプリントアウトしたのですが、Hayes & Harlington駅が載っておらず…(ロンドン地下鉄の駅じゃないから当たり前だけど)。

大きなスーツケースをガラガラ引いたアジア人2人組が、ロンドン市街までも遠いこの駅で下車した事に驚かれたのか、駅員に宿泊ホテル名を聞かれたのですが、Staycityに宿泊する旨を言ったら、「あぁ～、ココだよ。」って指差して教えてくれました^^/

ロビーも広くて天井が高く開放感あふれるホテルです!　

チェックインをしてルームキーを頂いた時、ちゃんと説明を聞いていなかった私が悪いのですが(Britishアクセントがあんまり分からなかった…と言い訳してみるw)、ホテルタイプの部屋の奥の棟が、私たちが予約したアパートメントホテル棟だったらしく、手前のホテル棟の方は、部屋番号のお尻にαがついていたんです。　説明では、その部屋番号は無視して通り過ぎて…って事だったようなのですが、私は「部屋番号のお尻についてるαは気にしないで…」と理解しちゃったんですよね…^^;

もちろん、違う部屋のカードキーで扉が開くわけもなく、フロントにもう1度説明を聞きに戻って…。　正しい棟と部屋がようやく分かったのですが、1度違う部屋を開けようと試みてしまってルームキーがリセットされてしまったようで…、結局部屋に入るまでにロビーと部屋を2往復もしてしまった(笑)。

っていうか、ホテル棟とアパートメントホテル棟のルーム番号がαの有無だけで分けられてるって何気に分かりにくいホテルですよね…。　

やっとのことで辿り着いた(苦笑)、この日宿泊するお部屋…。　ロビーと部屋を2往復もしちゃったので汗だく…。　

特別広いというわけでじゃないですが、アパートメントホテルという事でベッドルームの他に...

ステイシティ アパートホテルズ ロンドン ヒースロー ホテル

こじんまりとしたリビングルームがあります。　このソファーは、ベッドにもなりましたけど、ベッドルームにベッド2台あったので、ソファーベッドは使わずじまいでした。　

小さなキッチンもついてます。　シンクと冷蔵庫くらいしか使わなかったけどね…。　

バスルームが予想以上にキレイで嬉しかったです。　バスタブはついてなかったけれど、シャワーブースが広かったので快適でした。　

このまま部屋でまったりしちゃうと、出かけるのが億劫になってしまうので、せっかくのロンドンでの1泊の滞在時間を無駄にしないように、出かけることにします!

ホテルの目の前のHayes & Harlington駅は工事中で、駅舎は仮設でした。

この駅でオイスターカードを購入してチャージ(イギリス英語では、Top-upと言うらしい)して出かけようとしたのですが、この駅ではオイスターカードを販売してなかったー!　とりあえず、途中駅までの切符を買って移動します。

Hayes & Harlington駅から15分ほどで、乗降客の数がかなり多い駅、Ealing Broadway駅に到着。　何台も並ぶ券売機でも買えるのかと思いきや、新規のオイスターカードは買えないらしく、結局並ぶことに…。　でも、20分ほど並んで対応してくれた窓口のお兄さん、めっちゃ親切でした!

イーリングブロードウェイ駅 駅

24時間ちょっとの滞在で、どれだけ地下鉄で移動するか分からなかったのですが、とりあえず私も母も、オイスターカードに15ポンドずつチャージしてのロンドン旅、ようやくスタートしました～!　

まず最初にやってきたのは、ウェストミンスター駅。　ココを訪れなかったら、ロンドンに来た意味がナイ!(特に初めての場合はね)

ウェストミンスター駅 駅

その理由は、地下鉄の駅から地上に出るとすぐに分かります!!　Big Benが目の前にそびえ立ちます!!　ロンドンの地下鉄、Tubeのマークも一緒に良いアングルで写すことが出来る場所も発見!(ちょっとこの屋根が邪魔だけど)

宿泊してるホテルがロンドン市内の街中というわけではないので、ここに来て初めて、ホントにロンドンに来たんだ～私たち!ってやっと実感☆

ビッグベン 現代・近代建築

今まで、テレビや映画などでしか見たことのなかった有名な建物が目の前にあるって感慨深いですね。

母にとっては2度目のロンドンですが、前回訪れた時は道路の渋滞などが原因で、ロンドン市内は車窓から眺めて終わりだったようなので、実物のBig Benをこんなに目の前から見れたので、今回が初ロンドンのようなものですよね!

2000年に完成したロンドンアイ。　大きな観覧車です。　現在はコカコーラ社がスポンサーになっているので、夜のライトアップは赤いです。

初めてのロンドンだし、どうせ1泊しか滞在しないので、THE 観光客!っぽい事ばかりして過ごすつもりでいたので、このロンドンアイにも乗ろうと本気で考えていたのです、しかも事前予約までして。　でも、待たなくても乗れる事前予約をすると、1人\5,000円弱!　観光スポットだから仕方ないかもしれないけれど、高いなぁ～…。

ロンドンの天気予報を見たら、雨/曇りで景色もあまり望めないかも!って思い、当日お天気がまぁまぁ良くて、そこまで行列が長くなくて、その時気が向いたら行く事にしよう!と計画を変えたのですが、結局はここから写真を撮っただけで乗らなかったな…。

ロンドン アイ 建造物

ビッグベンを含む、ウェストミンスター宮殿を撮影するには、このウェストミンスター橋からが撮りやすいですね。　

ウェストミンスター橋 建造物

ビッグベンと黒いロンドンタクシーとともに、パチリ☆

国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築

母と2人で、ロンドンを訪れた良い記念写真が撮れました!

ユニオンジャックとビッグベン。　テレビでは色々と言われていますけど、イギリスがEU離脱したら、やっぱり国旗も変わるのかなぁ…。　

いたる所にあったお土産屋さんでは、地下鉄のTubeのマークのキーホルダーとかマグネットとか色々と売ってました。　

ロンドン地下鉄の駅内の構造はなんかとっても近代的な感じでした。　ロンドン地下鉄は、世界最古と聞いていたので、どの駅も東京でいうところの銀座線や丸ノ内線のような雰囲気で、駅によってはカビ臭かったりもするのかな～、治安的にはどうかな～って思っていたのですが、予想よりもはるかにキレイでビックリでした。

地下鉄を乗り継ぎ、続いてやって来たのは、メリルボーン駅。

観光地ど真ん中のエリアからちょっとだけ外れに来たので、住宅街も多いのか、帰宅する人たちの波に飲まれそうになりました!　

駅からプリントアウトしてきた地図を見ながら歩くこと5分ほどで、この日の2カ所目(というか最後)の目的地のお店を発見!　イギリスに来たらやっぱり、フィッシュ&チップスでしょー♪

何軒か調べてきましたけど、駅から近かったこちらのお店に行く事にしました。　

ココに行こうと思った理由の1つが、フィッシュ&チップスでもオーソドックスなCod(タラ)以外の魚のフライも選べるから…だったのですが(私の大好きなサーモンもあった!)、結局お店に着いたら、初めての本場でのフィッシュ&チップスということもあり、1番有名なCodのフライでオーダーしてました^^;

っていうか、コレ本当に1人前なの?!　Codのフライとかデカ過ぎるし!　ロンドン流の食べ方としては、ビネガーをたくさんかけて食べるのがオススメのようですが、私はお酢は苦手なので、塩だけふって食べました。　Codのフライはフワフワで美味しかったけれど、母親は早々にもたれて、Chips(ポテトフライ)ばっかり食べてました。　

1人前を2人でシェアしてちょうど良いサイズでした!　カフェラテもオーダーしたんだけど、コーヒーマシンが調子悪かったらしく、ほぼ食べ終わる頃に来たわ(笑)。

シー シェル オブ リッソン グローブ シーフード

帰りに、駅の横にあったマークス&スペンサーに立ち寄りました。　ちょっと高級志向?のスーパーです。　売ってる商品もいちいちオシャレ!　でも、そこまで値段が高いとは感じなかったかな…(高いと思うものは買わなかったからかもしれないけど)。

ショートブレッドは食べ比べたいと思って買ったけど、結局未開封のまま妹のお土産になりました。

カット・マンゴーは、日本だとあり得ないような、熟して美味しいのと緑がかっててガリガリのが混ざって入ってました(笑)。　

ロンドンバスの缶に入ったお菓子。　缶はそのままロンドン土産になりそうだけど、荷物になるので買ってません。　

まだ旅行は始まったばかり!　この日の観光はこれくらいにしてパディントン駅からホテルに戻ることにします。

30分に1本のヒースローコネクトしかナイと思って時間を合わせてこの駅に来ましたけど、GWR(Great Western Railway)という鉄道会社の路線で、私たちのホテルの最寄り駅にも停まる列車もあり、結構頻繁に運行されていました。　しかも、車体が新しくてピカピカ!　

パディントン駅 駅

ホテルのお隣には、コンビニ(ドラッグストア?)のテスコ・エクスプレスがありましたので、立ち寄りました。　

お菓子売り場～。　何かバラマキ土産になりそうな物は売ってるかな～?

私がここで購入したのは、テスコのプライベートブランド?のショートブレッド。　日本では、タータンチェック柄のパッケージのWalkerというショートブレッドが人気ですね(イギリスからの輸入品)。　ロンドンを訪れたらどこでもWalkerのショートブレッドが安く手に入るのかと思っていたけれど、あんまり売ってなかったな…(空港やハロッズデパートでは見かけましたけど)。

日本で買うと高いイメージのショートブレッドも、このテスコのはめっちゃ安かった!　大人買いして、あんまり美味しくなかったら悲しいのでお試しで1つ買って食べてみましたけど、Walkerとほぼ変わらない味!　12本入って、1ポンド切る値段だったので、ホントに安い!　もっと買ってくれば良かったな～。　

明日はポルトガルに移動する前にロンドンを再び観光します!

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2017/09/24 21:38:13

  ＪＡＬからのおもてなし(^_-)-☆

  ご無沙汰です、ムロろ〜んです。
  ＪＡＬに乗ってロンドンへ行かれた旅行記を拝見しました。
  
  私もＪＲ高崎線沿いに住んでいるので、列車遅延にすっごく共感できました。
  こんな日に限って大遅延！私も飛行機乗れなくてキャンセル手続きをしたことがあります(;´Д｀)。
  信号機トラブルなどの軽いものならまだしも、私の時は地元の駅の踏切で人が飛び込み列車が跳ねちゃったという大事故で２時間以上もの大遅延になってしまったことは悲しくて悲しくて(´;ω;｀)。
  
  とにかくＪＡＬ便に乗れて良かったです。
  私も今ではステータス持つまでにＪＡＬを頻繁に利用するようになりましたけれど、それまではＪＡＬに乗る自体考えられませんでしたよ。
  値段は高い！からなかなか選べなくて(;´Д｀)。
  ラウンジ？そんなのは夢のまた夢でした。
  
  こうしてみると、機内食も美味しいですし、席も広い！
  特に私は海外の空港でも搭乗手続きの際に日本語が通じるのに感動しちゃって！
  そんな私もしばらく旅の予定はＪＡＬにお世話になりっぱなしです。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  Juniper Breezeさん からの返信 2017/10/01 02:20:08

  RE: ＪＡＬからのおもてなし(^_-)-☆

  ムロろ〜んさん、こんばんは。　訪問&コメントありがとうございます。
  
  海外旅行の時にJAL乗るなんて、予約をした時から夢のようでしたが、JALが人気が高い理由が十分に分かりました!　日本人だけじゃなくて、外国人のお客さんも多かったし。　
  
  出発日のああいう電車トラブルは実は初めてでした!　ホントにドキドキですよね!　乗る飛行機自体の遅延トラブルとかなら、飛行機会社が振替とかどうにかしてくれるけれど、電車やバスが遅れたりして飛行機に乗れなかったとしても、飛行機代は戻ってこないんですもんね!　考えただけで恐ろしい〜!
  
  ポルトガルの旅行記はなかなか進まず、まだVol.2までしか書けてないので、これから先、頑張りますね!　　
  
  これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  
  Juniper Breeze