2017/05/02 - 2017/05/09
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Juniper Breezeさん
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数年前から、母と一緒に出掛けるヨーロッパ旅行にはまっていますが、今回は2人とも初めてのポルトガルをメインの旅行先として選びました。 もちろん今回もパッケージツアーに参加するわけではなく、飛行機やホテルから自分で探す自由旅行です。
駅近のホテル宿泊も、行動するには便利ですが、せっかくだから団体ツアーでは絶対に泊まることのできない、アパートメントホテルにも旅行中、1度は泊まりたい!という事で、今回はポルトで素敵なアパートメントホテルに宿泊することに! こんなオシャレな空間に安く泊まることが出来て、束の間ではありますが、ポルトに"暮らす"をプチ体験できちゃいました!
ちなみに、このPart 3からメインのポルトガル編が始まりますが…、実は私、今回の旅行でありえない忘れ物をしました!! 事前に完璧に準備して、ガイドブックを見ながらシミュレーションまでしていたのに、そのガイドブックを日本に忘れてきたんです(爆)。 パスポートを忘れたら、旅行自体出発出来ないけれど、気分的にはパスポートを忘れたのと同じくらいダメージが…。 結局はちょっと古い号ではあるけれど、同じるるぶのガイドブックを母親に頼んで図書館で借りて来てもらい、絶対に必要な情報が載った地図などのページをカラーコピーして持って行ったので結果オーライでしたけどね。 逆に荷物が軽くなって良かった?!…なぁんてね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ロンドンのヒースロー空港から、2時間半でポルトガルのリスボン空港に時間通りに到着! ユーラシア大陸の最西端の国にやって来たよー。
ポルテラ空港 (LIS) 空港
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遅い時間の飛行機到着でも、インフォメーションデスクが営業しているのが嬉しいですね(イタリアとかだったらあり得ない気がする)。
こちらのインフォメーションデスクで、数日後に使う、リスボンカードを購入しました。 ちなみに、渋滞などがあっても関係なく、リスボン市内のホテルに一律の値段で行けるタクシーチケットもここで販売しています(私たちは買わなかったけれど、少し割高らしい)。 -
1Fの到着ロビーを出たところのタクシー乗り場はディズニーランドのアトラクションなの?と思うくらいの大行列。 同じくらいの時間帯に到着した便の乗客が一斉にタクシー待ちの行列に並んだんだと思います。
出発前に、クチコミでリスボン空港からのタクシーは、1Fは混んでるけれど、2Fは空いてると書いてあったので、ちょっとだけ迷いながらも見つけ、向かってみると、本当に驚くくらいガラガラ! 2Fのタクシー乗り場は、インフォメーションカウンターでタクシーチケットを購入した人たちがメインに案内される乗り場らしいです。 ドライバーからは、チケット持ってる?って聞かれましたが、持ってないと答えても、私たちのような現金で支払うお客も利用することが事も出来ました。 -
空港から、15分もかからず、今夜宿泊予定のホテルに到着。
翌朝、利用する列車の駅まで歩いて行けるように、オリエンテ駅から近いホテルを予約しました。 -
ロケーションと値段だけを重視して選んだので、ホテルのクオリティーはこの日はあんまり期待しないでね!と一緒に行った母親にも言っておきましたけど、予想以上にキレイで快適なホテルでした。 お部屋の広さも十分です。
VIP Executive Art's ホテル
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バスルームもなかなかキレイでした!
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久しぶりの、このヨーロッパ形式のトイレ~。
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翌朝、部屋のカーテンを開けてみたら、列車viewでした! 特急列車が通過して行きました!
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準備が出来たら早速チェックアウト。 朝食は移動の列車内で何かを買って食べるつもりだったので、お腹を空かせた状態で出発です。
ホテル→オリエンテ駅は一本道という事は既に調べてありましたけど、Google Mapでは分からない治安はどうかな?ってちょっとだけ心配していましたけど(一応、旅の全財産持っての移動だしね)、地元の人もたくさん歩いているフツーに安全な大通りだったので安心。 -
オリエンテ駅に到着する前に、早速気になるカフェを発見してしまいました! 朝早くから営業していました。
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ポルトガルに到着して初めてのエッグタルト! ポルトガル語では、パステル・デ・ナタと呼ばれているスイーツです。 本場のポルトガルに来ているので、色々なお店のナタを食べ比べしようと思っていたので、早速買っちゃいました!
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いきなり寄り道しちゃいましたけど、ホテルから歩くこと7-8分で、オリエンテ駅に到着! めちゃくちゃ立派な外観の駅だー!
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駅内部のデザインもなかなか開放的でカッコイイね!
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さぁ、まずは朝食。 今までに行ったドイツやスイスみたいに駅構内に魅力的なカフェが何軒も入ってるわけじゃなかったので、駅構内で見つけた小さなカフェに行く事に。
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ハムとチーズが挟まれたクロワッサンを購入。 ホントは列車に乗ってから移動中に食べたかったんだけど、何だか列車が遅延してるっぽかったので、出発前に食べちゃいました。
パンを食べてたら、ホームレスっぽい老人が何度も近づいて来て...。
イタリアでもそういう場面に何度も遭遇したけど、ホームレスに小銭をあげてる人って結構いるんですよね。 まぁ、日々収穫がなけりゃホームレスが駅に入り浸る事もナイだろんだろうけど。 -
何か、この日の朝は電光掲示板の調子がおかしかったのか、私が駅に到着したくらいの時間から情報が何も更新されず。 私たちが乗る予定の列車の出発時間はとっくに過ぎています…。 こういう時に感じる、「あぁ、海外に来たんだ、私たち…」っていう感覚(爆)。
この電光掲示板の前で佇んでいる白いスーツを来た女性に話しかけてみたら、私たちと同じ特急列車を予約していたことが判明! すごくキレイな英語を話す方でしたが、地元の人だったようなので列車事情も詳しそうだし、これは彼女について行くしかナイ!と決めました(心の中で)。 -
結局、私たちが乗る予定だった列車は、15分ほど遅延した後、予定されていたのとは違うプラットホームに到着し、そのままお客さんを乗せて行っちゃいました。 その情報も、オリエンテ駅ではまったくなかったので(アナウンスくらいはされたかもしれないけど、ポルトガル語なので分かるはずもなく)、結局乗りはぐってしまいました…! ポルトガルに到着していきなりこんな事が起こるなんて~。 列車トラブルと言えば…よみがえる数年前のイタリア旅行とドイツ旅行の悪夢(苦笑)。
白いスーツの女性は本当に親切で、一緒にインフォメーション窓口にも行ってくれて、次の列車に振り替える交渉まで手伝ってくれました。 ポルトガル人、親切すぎるでしょ!! この写真にもベンチに座ってる白いスーツの女性写ってます。
結局、次の特急列車の発車は2時間半後! 大きな荷物が手元にあったので、買い物とかに出かけることも出来ず(目の前が大型ショッピングモールだったけど)、駅でずーっと待ちぼうけ状態。 あぁぁ、この時間が本当にもったいない! 列車の遅延が最初から分かっていれば、もっとちゃんとしたカフェに座って朝食食べられたのに!オリエンテ駅 駅
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日本で言う新幹線のような特急列車を、日本出発前に予約までしてあったのに、結局この日に乗った列車は、かなり年季の入った、グレードも低い普通の特急列車。 この次の便まで待ったら、事前予約したのと同じ新幹線タイプの列車だったようですが、この古い列車の方が7分だけポルトへの到着が早く、その白いスーツの女性が選んだのがこの列車だったので、私たちも同じ列車にしました。
ポルトガル国鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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車内は満席! 一応座席指定してもらいましたけど、途中まで間違った号車に気付かず乗っていたらしく^^; 途中から席を移動しました。
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途中のアヴェイロ駅。 この駅でもかなりの乗客の乗降がありました。
有名な観光都市ですよね。 駅のホームのアズレージョからして既にキレイだもん! 今回の旅行では残念ながらスケジュールの関係で立ち寄ることは出来ませんでしたが、いつか訪れてみたい街です。アヴェイロ駅 駅
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はぁぁぁぁ! ようやくポルト・カンパニャン駅に到着! 予定していたよりも3時間ほど遅れての到着です! 実はポルトでは通常のホテルではなく、オーナーがいるアパートメントホテルに滞在予定で、列車の到着時間に合わせて、ホテル到着時間も事前に連絡済でした!
イタリアのB&Bに宿泊した際、勝手が分からず、ミスコミュニケーションで到着後すぐにチェックインできなかったことがあるので、到着時間の変更に関してはかなり敏感になってました。 車内のWi-Fiは繋がりにくいながらも、一応facebookのメッセンジャーのシステムで到着時間の遅れを送信してたので、多分大丈夫だとは思うんだけど…。ポルトカンパニャン駅 駅
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坂の多いポルト滞在中は、メトロを利用しまくる予定だったので、アンダンテツアーという1日乗車券を窓口で購入しました。
2日目はあまり利用しなかったので、Suicaのようにチャージして使えるアンダンテカードを利用しました。 こちらのカードは券売機で英語モードにしたら簡単に購入できました。 -
写真で見るとあんまり分からないけれど、ポルトは駅前から結構急な坂道だらけです。
宿泊したアパートメントホテルの紹介は後ほど書きますが、とりあえずスーツケースを置きにホテルに向かいました。 待ってたのは、英語の通じない代理の人でしたが、荷物をちゃんと預かってくれたので良かった! -
旅番組でポルトが特集される時は必ず出てくる、こちらのポルトガル料理のお店がこの日のランチです。 列車が遅延したおかげ(?)で、お昼時の混み合ってる時間帯からちょっと外れたので、すぐに案内していただけました。
こじんまりとした店内で、アットホームな雰囲気が伺えます。 -
日本から遠く離れた、ユーラシア大陸の最西端の田舎町のレストランで、日本語のメニューがあるなんてね! でも、それだけ日本人観光客のお客さんも多く来るって事だよね。
店員さんも、メニューは日本語で覚えているようで、「タコゴハン?」って聞かれました(笑)。 -
こちらがこのお店の名物メニューのタコご飯とタコの天ぷら。 結構なボリュームと聞いてたし、脂っぽいかも?と思ったので、母親とシェアしました。
写真で見ると、フツーに一人前っぽく見えますが、実際には結構な量だったので、シェアして大正解でした! タコの天ぷらは、本当に何をどうしたらあんなにふわふわで柔らかくなるのかとっても不思議ー。 旅番組のインタビューでも、企業秘密だと言ってました^^カーザ アレイショ 地元の料理
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ランチの後は、ホテルのチェックイン可能な時間までポルト市内の散策に出かけます。 タコ料理を堪能したカーザ・アレイショは、カンパニャン駅の近くだったので、この駅から再びメトロに乗車します。
ポルトカンパニャン駅 駅
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ちなみに、ポルトのメトロが開業したのは2002年。 まだまだ新しいですね。 メトロが出来る前までは地元の人や観光客はバスや徒歩のみでの移動だったのかなぁ~。 車両もとってもキレイで快適。 天井もかなり高く、地下鉄っていうイメージではないですね。
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路線カラーがオレンジ色のD線と唯一乗り換えが出来る、トリンダーデ駅の乗り換え通路の様子。 そこまで混み合う事もなく、便利で快適に乗り換えられました。
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トリンダーデ駅から2駅の移動で、サン・ベント駅に到着。 ポルト観光と言えばココ!とも言うべき建物です。 別に列車に乗るために来たわけじゃナイのよ~。 駅の外観は、重厚ではあるけれど、ヨーロッパの歴史の古い街にはありがちの建物。 でも、この駅の見どころは駅舎の外観ではなくて・・・
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イチオシ
駅舎内部を彩る、2万枚のアズレージョです!! アズレージョが制作されたのは、1930年だそうです。 何とも言えないブルーのアズレージョが美しすぎます!
サン ベント駅 建造物
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アズレージョには、ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史を物語るシーンが描かれていて、上部分のアズレージョに表現された戦の絵など、臨場感に溢れています。 このサン・ベント駅のアズレージョは、ポルトを訪れた方は何が何でも見に行くべきだと思います!
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サン・ベント駅のホームなどはいたって普通でした^^;
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サンベント駅からも近い、コンクレガドス教会の正面のアズレージョも必見です! サン・ベント駅に飾られたアズレージョとは全然趣が違いますが、この落ち着いた感じも良いですね。 淡いブルーがなかなか素敵です。
コングレガドス教会 寺院・教会
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そろそろチェックイン時間になったので、ホテルに戻ります。
ポルトのメトロを利用するにあたり、メインの駅以外はあまり情報がなく…。 エレベーターとかがなくて重いスーツケースを持って階段の上り下りが必要だったらキツイな…って実はちょっと覚悟してたんです。 でも、利用したメトロの駅は、全駅で地上までエスカレーターが必ずあり、ラクチンでした☆(時々故障して止まってたけど^^;)
ちなみに、このエスカレーターは、ホテルの最寄りのボリャオン駅です。 -
ポルト市内の観光客が集まる繁華街でもある、サンタ・カタリーナ通り沿いにホテルはあり、ボリャオン駅も地上に出ると目の前がその大通りです。 めっちゃ便利ー。
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サンタ・カタリーナ通り沿いに並ぶ建物。 私たちが泊まったアパートメントホテルは、この写真の左から2軒目(1軒目は見切れてるけど)。 白い窓枠が3つ並んだベージュの外壁の建物です。 駅に到着して地上に出たらもう見えるくらい近く、オーナーの女性はベランダで既に待っていました
私が上を見上げながら歩いてたから…と言うのもあるかもしれませんが、私を見つけるなり、すぐに笑顔で手を振ってくれて…。 ってか、何で私の顔分かったんだろう? facebookにコメントした時の顔写真を覚えててくれたのかな? ポルトではそこまで見かけないアジア人だったからかなぁ~。
ちなみにオーナーの女性はとっても美人で明るくてフレンドリー。 今までに、世界中から観光客をwelcomeしてきたんだろうけど、彼女のような素敵なオーナーさんからお部屋を借りれるなんて、それだけでポルトの街の印象も上がるわー。 -
イチオシ
どんなホテルも、ホームページや予約サイトに載せる写真は完璧なライティングに最高のカメラマンを雇って撮ったものが多いですが(それに毎回騙されるのよね~^^;)、このアパートメントホテルは、本当に写真の通りでした!!
白を基調としたお部屋に素敵な家具! 2泊とは言わず、ここにしばらく住みたいな~とまで思ってしまった☆ -
寝室のベッドもとっても快適。 結局、私がこのベッドに寝て、母は脚を伸ばせて十分快適だから大丈夫!という事で、リビングのソファーで寝ました。
ちなみに、こちらのアパートメントホテルはBooking.comで予約しました。
PortoWhite city lofts
Rua Santa Catarina 444,
Porto 4000-444
(メトロのボリャオン駅から50m!) -
荷物を広げる前のキレイなお部屋で記念撮影☆ アパートメントホテルだから途中でお掃除が入るわけでもないし、このキレイな状態を写真に収めておきたかったのです。
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唯一、バスルームだけは後付け感があって、暖かい季節は良いけれど、真冬はめっちゃ寒そう…って感じの作りでした。 まぁでも、コンパクトで使い勝手が悪かったわけではナイけどね。 他の部分が完璧過ぎたので、ちょっとバスルームがな…って思ってしまったのかもしれません。 人って贅沢ですね…。
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アパートメントホテルのテラスからは、サンタ・カタリーナ通りが見えます! 青空もキレイ! 地元の人たちや観光客で賑わっている通りです。
昼間は賑やかでしたけど、夜は静かで良かったです。 -
無事にホテルにチェックインして鍵ももらえたので、自由行動開始♪ これからチェックアウトまでは時間を気にせず自分たちのペースで動けるのが嬉しい!
ボリャオン駅から早速メトロに乗ってお出かけ~。 ホームと線路の段差があんまりナイですね。メトロ (ポルト) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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トリンダーデ駅で乗り換えて、ジャルディン・ド・マーロ駅まで。 サン・ベント駅を過ぎてしばらくしたら地上に出て、橋の上を走ります。 ガイドブックでも見た、ポルト歴史地区が目の前に!
ポルト歴史地区 旧市街・古い町並み
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観光客に慣れ過ぎたカモメ。 近づいてもカメラを向けても全く動きません! おかげで、ポルト歴史地区をバックに良い写真が撮れたわ~! この日がもっと青空だったら文句ナシだったけどねー。
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橋の入口辺りからは、ロープウェイに乗って、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区に移動することが出来ます。
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まだまだ新しいロープウェイ。 コピーして持ってきたガイドブックの地図には、まだロープウェイ自体が載ってなかった(苦笑)。
混み合ってるシーズンは、相乗りみたいになるのかな? 私たちが行った時は、広いロープウェイの籠を母と2人で利用できました。テレフェリコ デ ガイア (ロープウェイ) その他の交通機関
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ロープウェイから見えるのは、ドウロ川の眺め~。 雨が降ってないだけ良いけど、青空が見れたらもっと良かったな…。
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ロープウェイからは、立派なドンルイス1世橋も全体像が良く見えます!
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もう少しで、ロープウェイの終点です。 ドウロ川とその向こうに見えるポルト歴史地区も趣があります。
ドウロ川 滝・河川・湖
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頭上をロープウェーが移動していきます。
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ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアは観光地になっていますので、色々なお店が建ち並びます。
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ポルトガルでは有名なお土産の一つでもある、恋人たちのハンカチと呼ばれている、刺繍で愛を綴ったもの。 本物は高いし、こういうお店で売ってるのは機械で大量生産された物だとは思いますけど、カラフルでキレイ。
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観光客向けに作られた街並みとは分かっていても、キレイで歩きやすくて良いですね。
ヴィラ ノヴァ デ ガイア 散歩・街歩き
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ちょっと気になったこちらのお店に入ってみます。 お土産を扱う雑貨屋さんのようです。
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めっちゃ大きなガロが出迎えてくれました。
このお店では、有名な刺繍のハンカチの柄のアクセサリーケース(焼き物)を購入しました。 割れないようにちゃんと包んでくれました! -
道端でコルク製の色々な物を売ってるお兄ちゃんたち…。 買わないのに近くから写真だけ撮る勇気はなかった…。 雨が降ってても、地べたに置いて商売してそう…。
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イチオシ
ドウロ川の風景を、ドラマチックモードで撮影してみたら、絵画っぽく映りました~。
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通常モードだとこんな感じ。 ちなみに、この停泊しているボートは写真撮影用の飾りのようです。
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近くから見ると、ドン・ルイス1世橋は本当に大きいですね!
パリのエッフェル塔を設定したギュスターヴ・エッフェルの弟子であるテオフィロ・セイリグが設計し、1886年に開通したので、もう130年もポルトの街で人々に利用されているのですね!ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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この橋は、メトロが走る上層部分と、車が走る下層部分、両方歩行者の通行が出来ます。
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でも、この下層部分は、1列じゃないと歩けないほどの細い歩道な上に、こんなギリギリに大型観光バスがびゅんびゅん通過して行く! こえーーー!
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大きすぎて橋全体は入らないですが、良い記念になりました!
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橋の大きさ、高さを考えても、下層部分から上層部分に移動するのは大変! 歩行者用に大きな岩の周りにこんな階段が作られていたけれど、ここを上る勇気・元気・体力は最初からナイので(笑)、岩の逆側にあったケーブルカーに乗りました!
ケーブルカーの利用には、アンダンテツアーのカードが利用できるとクチコミを見つけた記憶があったのですが、実際には使えず現金で支払いました。 -
ケーブルカーの終点の駅の近くにあった、カテドラルに立ち寄ってみました。
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大聖堂は丘の上に建っています。
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12-13世紀建造の大聖堂。 ロマネスク形式で建てられた後、ゴシックやバロック様式による増改築が繰り返されて今の姿になったようです。
ポルト大聖堂 寺院・教会
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荘厳な雰囲気を感じる、大聖堂内部。
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丘の上に建つので、大聖堂からは街並みを一望できます!
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高台から、ドウロ川を眺めて黄昏てみる…の図 ^^/
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保存の為なのか、中までは入れませんでしたが、写真は撮れました。
アズレージョで飾られた回廊、素敵でした! -
大聖堂の見学を終え、サンベント駅方面へ向かうときに撮った写真。
坂の下にコンクレガドス教会のアズレージョが見えます! -
それにしても、すごい傾斜だわー! ここで暮らしていたら、足腰強くなりそう!
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平らな街なら間違いなく歩いて移動してそうなたった一駅でも、アップダウンが激しい上に、1日乗車券があるのでじゃんじゃんメトロを利用しましょう! 一駅だけ移動して、アリアドス駅へ。
目の前には、立派なポルト市庁舎が!ポルト市庁舎 散歩・街歩き
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4トラで事前にクチコミを調べていて、是非来たいと思っていた、地元のレストランで、鶏の丸焼きのお店。 地図を見ながらやっとたどり着いた!と思ったらどうも閉まってて、ウソ~?!って思ったら、道を隔てた逆側にお店がありました。 移転したのかな?
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美味しそうな香りがたちこめる店内! 食事をしているお客さんは地元の人ばかりで、カウンター席に座り、チキンの丸焼き食べながらビール…!っていう感じで、この人たちにまざって店内で…っていう勇気はなかったので(笑)、持ち帰りすることに。 ポテトもつけてもらいました。
店員さんは最初不愛想に見えたけど、ちゃんと値段を書いた紙を見せてくれて、対応は親切でしたよ。 -
ホテルに戻ってきて、この日の夕食! 途中、駅前のテントで売ってたチェリーも一緒にね。
チキンの丸焼きはめちゃめちゃシンプルな味付けで美味しかったです! 旅行中の食事って何かとお金がかかる印象ですが、この日のディナーは2人で10ユーロ以下! これから先も、素晴らしいポルトガル旅を楽しめそうな予感♪Pedro Dos Frangos 地元の料理
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この旅行記へのコメント (2)
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- arfaさん 2018/02/12 13:13:30
- ポルトで貸しアパートに泊まりました。
- こんにちはarfaと申します。
私は2016年9月になりますがポルトガルに行った時ポルトとリスボンで貸しアパートに友人とおじさん2人で泊まりました。
正直言って普通のホテルより広々としてて良かったです。ポルトでは歩いて観光できるようにJuniper Breezeさんの泊まられた隣の駅ボリャオン駅に近い所を予約したんですが駅から歩いていて「ウェルカムポルト!」と声を掛けてくれた貸し自転車屋さんでgooglemapの地図をプリントしてもらったんですが見つからず、また戻って電話してもらい迎えに来てもらいました。
イスタンブール空港で食べたバーガーキングの巨大バーガーのせいでお腹の調子が悪くなってきててトイレも借りてしまいました。ポルトガル、特にポルトの人は本当に親切だなあと心から思いましたね。次に行ったスペインがツンツンして取っ付きにくい印象を受けたのは運悪くポルトガルの次に行ったからでしょうね。
私の借りた貸しアパートは一階と中二階のような作りで大家族用のようでダブルベッドのあるベッドルームが2つ、バスもトイレも2つにどでかいソファに30畳位の庭もある部屋で2泊したのですがもっと長く居たかったですね。教えてもらったスーパーがちょっと遠かったのだけが長く滞在するには不便でした。外食なら全く問題ない立地でレストランもカフェも徒歩圏内でした。
米英語でも堪能ということで羨ましいです、私はせいぜい旅行先で困らない程度の簡単な単語程度なので出会う人たちと深い話ができないので悔しい思いをしています。もっと話せたら仲良くなれるのにと残念です。
- Juniper Breezeさん からの返信 2018/02/18 20:34:20
- RE: ポルトで貸しアパートに泊まりました。
- arfaさん、こんにちは。 訪問&コメント頂き、ありがとうございます。
arfaさんもポルトガルに行かれて、ポルトではアパートメントホテルに泊まられたんですね! めっちゃ広くて快適そうなお部屋ですね! 私もあのポルトで宿泊したアパートメントホテルの快適さは忘れられません! リスボンで泊まったホテルと比べると、あんなに広くて快適なのに全然安く宿泊できて、本当に良いアパートメントホテルに出会えたな!と思います!
ガイドブックを日本に忘れて出発してしまったので、レストランまではちゃんと調べることが出来ず、行き当たりばったりだったのがちょっと残念…。 それでも、4トラに出ていたお店にいくつか行けたので良かったです。
他にも色々な国の旅行記を書いていらっしゃいますね! あとでゆっくりお邪魔させていただきます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Juniper Breeze
> こんにちはarfaと申します。
> 私は2016年9月になりますがポルトガルに行った時ポルトとリスボンで貸しアパートに友人とおじさん2人で泊まりました。
> 正直言って普通のホテルより広々としてて良かったです。ポルトでは歩いて観光できるようにJuniper Breezeさんの泊まられた隣の駅ボリャオン駅に近い所を予約したんですが駅から歩いていて「ウェルカムポルト!」と声を掛けてくれた貸し自転車屋さんでgooglemapの地図をプリントしてもらったんですが見つからず、また戻って電話してもらい迎えに来てもらいました。
> イスタンブール空港で食べたバーガーキングの巨大バーガーのせいでお腹の調子が悪くなってきててトイレも借りてしまいました。ポルトガル、特にポルトの人は本当に親切だなあと心から思いましたね。次に行ったスペインがツンツンして取っ付きにくい印象を受けたのは運悪くポルトガルの次に行ったからでしょうね。
>
> 私の借りた貸しアパートは一階と中二階のような作りで大家族用のようでダブルベッドのあるベッドルームが2つ、バスもトイレも2つにどでかいソファに30畳位の庭もある部屋で2泊したのですがもっと長く居たかったですね。教えてもらったスーパーがちょっと遠かったのだけが長く滞在するには不便でした。外食なら全く問題ない立地でレストランもカフェも徒歩圏内でした。
>
> 米英語でも堪能ということで羨ましいです、私はせいぜい旅行先で困らない程度の簡単な単語程度なので出会う人たちと深い話ができないので悔しい思いをしています。もっと話せたら仲良くなれるのにと残念です。
>
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