リーワードショアーのビーチを巡る。

2017/02/07 - 2017/03/10

オアフの東海岸は東からの貿易風の関係から風上でありウインドワードショアーとよばれており、それに対して風下の西オアフはリーワードショアーといわれている。

リーワードショアーは口コミなど危険だと言われ、確かにそのような場所もないとは言いきれないが、危険というレッテルが過重に日本人ツーリストに知れ渡っているような気がする。
しかし、観光客個人個人が安全管理に関してしっかり守っていけばそれほど危険だと思わないし、楽しめる場所である。
たとえばレンタカーから離れる時は貴重品は当然だが、荷物やカーナビ―など車に残していかないとか危険だと思われる地域では単独や女性だけでは行かないなど、そのことはハワイのどの地域でも同じである。

そんな口やかましいことも少し頭の隅に残しながらリーワードショアーのビーチをホッピングしよう。
まずはコオリナビーチに行き、その後は米軍レクレーションセンター前のポカイビーチから帰路マイリビーチにハワイ発電所前のトラックビーチを駆け巡ってみよう。
今回はマカハにヨコハマビーチはパスをした。マカハ、ヨコハマビーチに関心のある方はこの旅行記を参照してくれれば幸いである。

https://4travel.jp/travelogue/10775960/

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

H-1を終点近くのコオリナで降りる。

流石に高級リゾート地である。道が整備されて綺麗だ。

アウラニディズニーリゾートが見えてきた。

ラグーンが４つありそれぞれに無料パーキングがあるらしい。

一番左端のコオリナマリーナの近くの駐車場にとめた。

このラグーン4にはホテルがないため観光客は少なめであるが、リーワードショア―で一番治安のいいところであろう。

開発されたところだけあってビーチウォークが綺麗に整備されている。

ラグーン4のビーチはのんびりできそうである。

ラグーン3のマリオットを過ぎラグーン2までやってきた。

ラグーンの先は波が荒いし、岩場のようだ。

ラグーン1には車で移動しよう。

運よくラグーン1Aの駐車場が空いていた。

ここはコホラ（クジラ）ラグーン1Aのパーキング。

２０台前後が駐車できる。

ビーチアクセスを行く。

アウラニとフォーシーズンがあるだけにさすがにビーチは人があふれている。
これではワイキキと何が違うのだろうか。

最近できたフォーシーズンである。

さらに西進しポカイビーチを目指す。

ファーリントンハイウェイを走り、ナナクリを過ぎワイアナエの町に入って間もなくアーミーストリートで左折しなければならない。

左折しようとすると対向車が停止して左折しろと合図してくれる。日本では考えられないことだ。アーミーストリートに入る

すぐにゲートがある。

米軍の兵隊がビーチに訪れる人をチェックする。

IDを見せろといい、中の上官にゲート通過の可否の確認を取る。

OKがでてゲートを回った左側の駐車場に行くよう指示があった。

許可された車しか駐車できないようだ。

米軍のレクレーションセンター内ビーチである。

ライフセーバーもいる。

こちらが米軍の保養施設だ。米軍人関係者だろう家族が何組かいた。

ビーチは沢山のサーファーやSUPの人達が楽しんでいた。

左端ではボートからダイバー等がダイビングを行っている。

ポカイベイビーチを出て食事に向かった。

ワイアナエでは有名らしい韓国系らしいレストランハンナラに行く。

結構ローカルで混んでいた。

焼きそばが実に美味しかった。

これはラウラウだ。これも美味しい。

帰り路マイリビーチに寄って見た。

ここは広いビーチの一つである。

ライフセーバーもいる。比較的安心できるビーチであろう。

ナナクリの手前ハワイ発電所前のビーチにも寄ってみた。
レールはかつてのサトウキビ運搬列車が使用したものだろう。

これがハワイ発電所である。

このビーチの前は発電所から温水が放水されている関係からホヌが沢山いるらしい。

おそらくワイアナエから出港したイルカツアーのボートが帰りにここでホヌを見せているのだろう。

ロコたちがサーフィンに興じていた。

さあワイキキに帰ろう。