あなたはウルフ派それともルースズ派?

2017/02/07 - 2017/03/10

オアフにはステーキ専門店が数多く存在しており、それぞれ特色をだししのぎを削っている。ここにはまだ２店しか訪問していないので、その他の店のことを論じることはできない。
他にはBLT、ハイズ、チャックセラー、チャックステーキなど人気の店は数多くあるようだ。
今回食した２店だけを独断で感想を書いてみた。

ウルフギャングのステーキは熟成肉だけあって万人受けする肉のような気がする。店内も比較的明るい。個人的には行きやすいと思う。

一方ルースズはトマホークにしろTボーンにしろ肉本来の味がして若さを感じさせる味覚であった。店内は格式の高さを演出しているのか少し薄暗い。
サイドメニューなどは中身は若干違うが大きな相違はないだろう。

個人的見解でいえばウルフは老人婦女子向け、ルースズは若者や３～４０代向けではないかと思う。
いずれにしても各自の好みで美味しいと思えばそれでいいのだが、あなたはどちらが好み?

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最初はウルフギャングである。ドラフトビールにはなかなか置いていないビキニブロンドが６ドルなのはお薦めだ。

柔らかいパンが３種類あったような気がする。肉のためパンは少し控えめに食べるのが常道だ。

４人でポーターハウス３人前をオーダーした。

何度食べても熟成肉は本当美味しいと唸らせられる。

サイドのマッシュポテトとマッシュルームのソテーである

こちらではデザートもオーダーした。

たまたまワイキキ店にいたウルフギャング氏は気さくに各テーブルを回り握手や記念撮影に応じていた。

本当に気さくな感じの好々爺である。

ここからはルースズクリスステーキハウスである。最初パンとカリカリのラバッシュがサーブされる。

トマホークを注文すると専用のナイフ２種類から一つを選ぶようになっている。こちらは重いナイフ。

僅かに映っているのが別の軽いほうのナイフである。

これが噂のトマホークリブアイで１，１３０グラムあるそうだ。テーブル担当が綺麗に切り分けてくれる。
たしかに肉、肉という感じでおいしさは間違いない逸品である。

各自にだされているプレートにバターをこってり塗られているのが肉をさらに油っぽくさせている気がする。
このほかにTボーンステーキを２人前１，１３０グラムも頼んだ。こちらは柔らかいフィレとニューヨークステーキの二通りが味わえる欲張りなステーキである。

マッシュルームのクラブミート詰め。

ほうれん草のクリーム煮は美味しいし、ウルフと甲乙つけがたい。

ボケているが、ポテトグラタンである。

この旅行記へのコメント （2）

• kikiさん 2017/04/15 23:39:32

  私は

  humpback様
  
  ルース派です～～
  
  ウルフも良いですが、
  最初の印象が悪く (スタッフ対応など。。)
  日本人で激混みなので、行かなくなりました
  
  その点、ルースは
  お一人様でも、気楽に行けます
  困った時のルース (笑)
  お肉食べなくても、軽く摘んで飲んでます
  
  是非、humpback様もカウンターでうじゃうじゃやってみて下さい
  最近のヒットは、ポークチョップとほうれん草のクリーム煮
  鉄板が、チョップサラダ、シュリンプカクテル、ラビオリ
  ステーキなら、リブアイ！です
  
  それと、レストランロウに有るルースの方が
  大人模様で落ち着きます
  
  確かにお店は暗いですが、
  友人がメニュー見えないと言うと
  ルース特性の老眼鏡を
  笑えますよ～ライト付きでした
  売ってはくれませんでしたが f^_^;
  
  そんなに感じで、
  夕食難民になったらルースに行きます
  
  kiki (^^)
  
  

  humpbackさん からの返信 2017/04/16 21:17:01

  RE: 私は

  Kikiさん、
  
  残念ながらビーチウォーク店は大半が日本人でした。しかしおっしゃるとおり次回利用するときはハッピーアワーでカウンターにしたいと思います。
  
  またよろしくお願いします。