2017/03/18 - 2017/03/18
494位(同エリア5393件中)
へびおさん
今年は連休が少ないので、貴重な3月の連休でどこかに行きたい!と思っていました。
1月に友人と計画を立てた時に、最初に候補に挙げたのが奈良だったのですが、「時期的に見るものがない」と友人の興味を誘えず。
次に挙げたのが伊豆大島。大島は友人も気に入っている観光地だったので乗り気で探したのですが復興割で安く行けるのと椿祭が重なり宿泊先がほとんど満室だったので敢え無く断念。
富山の氷見も候補にあがったのですが深夜バス→深夜バスで行くのに、安い4列シートでは行きたくないと友人が言ったので交渉が決裂。
結局1人旅で検討し、行先を広島や和歌山で考えたのですが、悩んでいるうちに安いバスは満席に・・・
「予算的に富山に行きたいんだけど、行くなら5月くらいの季節の方が楽しめそう」とか「頑張って広島まで行っても天気が悪かったら勿体無いし・・・」などなど悩みまくり、もう家でゆっくりしてようかとも思いましたが、たまには1人で奈良に行ってみるかと考え直し今回の旅を決めました。
それにしても最近、台湾と奈良にしか行ってないぞ!
<往路>
3/17(金)22:10東京タワー発 深夜バスSTAREXPRESS(7600円)
<復路>
3/18(土)22:00京都駅発 深夜バスVIPLINER(6300円)
<旅程>
・午前
柳本駅→黒塚古墳→崇神天皇陵→伊射奈岐神社→景行天皇陵→纏向遺跡→纏向石塚古墳→勝山古墳→矢塚古墳→東田大塚古墳→巻向駅
・午後
奈良駅→片岡梅林→飛火野→きたまち→奈良少年刑務所→奈良豆比古神社→元明・元正天皇陵→東大寺二月堂→ならまち→近鉄奈良駅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3/17(金)
深夜バスはちょこちょこ乗っていますが、東京タワー集合のバスに乗るのは初めてです。
JRを利用しているため浜松町下車が電車の乗換がないので楽だったのですが、駅から15分くらい歩くようなので、日比谷線の神谷町駅から行くことに。
土地勘の無い場所を夜に歩くのは不安だったのですが、東京タワーを目指して行けば良いので意外にスムーズ。
ライトアップされた東京タワーを見つけ、テンション上がる~! -
東京タワーって美しいですよね☆
-
深夜バスの集合場所は東京タワー2階のフードコート。
奈良行きの深夜バスは予約が取れなかったので大阪行きのバスに乗車。
京都駅で下車します。
この日STAR EXPRESSの関西方面行のバスは3台出ており私が乗ったのは3号車だったのですが、奈良交通のバスだったので、なんだか奈良との縁を感じてしまいました~
しかし、バス車内は大阪に戻る女の子の集団が多くて東京発のバスなのに、すっごいアウェー感だった・・・ -
3/18(土)
5:45
定刻より若干早く京都駅に到着。
3月とは思えない冷え込みです。
やっぱり東京よりも京都の方が寒いんだな~
空にはお月さま。 -
6時前だと言うのに新幹線を待つ人たちで駅は賑わっていました。
まずはトイレを済ませ、JRの改札を探します。
ところが入口から一番近い改札口は朝早いと開かないみたいで、駅員さんに訊いたら、この時間は地下の改札じゃないと開いていないとのことでした。
ウロウロ迷っていたら乗りたい電車が行ってしまっていた・・・ -
次の電車が来るまで30分待ち。
もの凄い冷え込みです。
電車が来るまで家から持って来たお握りをホームで食べ、お化粧もしたのですが、あまりの寒さに手が悴んでしまった。
手袋持ってくれば良かったな。
ホームからは朝焼けが綺麗に見えました。
写真右上には東京行きの新幹線が写っています。 -
6:37京都→7:44奈良(JR奈良線)
8:00奈良→8:20柳本(JR桜井線)
行き方は色々あったのですが、一番乗換の少ない方法で移動しています。
写真は乗換の奈良駅にて。
せんと君に後光がさしている・・・
京都から奈良までの電車内が寒過ぎて、身体がおかしくなりそうです。 -
途中駅の天理。
山の辺の道を歩く時はここで下車をしていました。
昨年10月に訪れた際は駅前が工事中だったのですが、あれから半年。
変なオブジェが出来ていました。 -
さてさて、今旅のスタートはここ・柳本から!
電車を降りた途端、空気が違う!!
うーん
半年振りに奈良にやってきたんだなぁと実感して嬉しくなっちゃう。 -
まずは駅前の案内板で現在地を確認。
実は今回、奈良に行こうと決めたは良いが「ここに行きたい!」という目的が無かったので なかなか計画を立てられませんでした。
(いつもは友人と2人で古道を歩くので)
直前になって、「どうせ1人なら趣味爆発させて、古墳巡りをしてみよう!」と思い立ち、今まで気になっていた纏向の古墳群を見に行くことにしたのです。 -
古墳群の前に巻向駅の1つ手前の柳本駅で下車し、まずは黒塚古墳を見に行きます。
今日は午前中に、黒塚古墳→纏向古墳群を回り、お昼には奈良市内に戻って きたまちを散策する予定です。
駅から黒塚古墳に向かう道は石畳で、とても風情がありました。 -
『紅屋』の文字が彫刻されたお店。
何を売っているのかしら。 -
駅から歩いて5分ほど。
古墳らしきものが見えてきました! -
案内板。
黒塚古墳は三角縁神獣鏡が大量に見つかった古墳です。 -
おお~
前方後円墳の形がはっきり分かりますねぇ! -
周りは歩けるようです。
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池(内堀)には鴨がたくさん泳いでいました。
-
上空から見ると、こんな感じなんですね。
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古墳の上に上がれるみたいです。
埼玉県行田市の『さきたま古墳群』を思い出す。 -
古墳の上には案内板。
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この古墳には、珍しい竪穴式石室があったそうです。
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発見された当時の様子でしょうか。
鏡がたくさん埋められていたのが分かりますね。 -
墳丘からの眺め。
中心に見える、樹が生い茂った丘も古墳ぽいですね。
しかし町が発展していく中で1000年以上、どの時代の人も古墳を邪魔扱いせず、切り崩さないで残して来られたことが素晴らしいと思います。 -
古墳をぐるっと1周。
黒塚古墳、堪能いたしました。 -
展示館は9時からだったので残念ながらスルー。
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さて、このまま纏向方面に行くのも良いんだけど、せっかくなので春の山の辺の道を歩いてみようと、ちょっと横道に逸れることに。
案内の石碑を発見。
左に行くと山の辺の道の衾田陵、右に行くと巻向の箸墓古墳なんですね。 -
私はこっち、崇神天皇陵に向かいます。
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先ほどの石碑からすぐ、大通りを越えたところに天皇陵が見えました!
柳本駅から近いんだな~ -
第10代・崇神天皇陵で、山邉道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ)であり、行燈山(あんどんやま)古墳です。
毎回思うのですが、天皇陵って名前が複数あって分かり辛い!
古墳名と分けるから ややこしくなるんですよね・・・
因みにこの陵の被葬者は明らかになっておらず、昔は崇神天皇陵ではなく景行天皇陵とされていたそうです。 -
朝日を浴びて神々しい。
まさに大王(おおきみ)のお墓にふさわしい。 -
全国で16位の規模の古墳だということです。
-
この陵の隣にも古墳らしきものが。
これはアンド山古墳というそう。 -
更に天皇陵の入口付近にもこんもりとした丘があります。
こちらは南アンド山古墳。
アンド山古墳ともども、被葬者はなく副葬品のみ納めている古墳と考えられているようです。 -
オオイヌノフグリでしょうか。
青くて小さい花が群生しています。 -
朝露を浴びてキラキラしていました。
-
このまま山の辺の道に入ろうかと思った矢先、道路の向こうに神社があるのを見つけてしまいました!
せっかくなので、もう一度道を渡りなおして行ってみる。
その名も『伊射奈岐神社』。 -
さっそく行ってみます!
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参道。
結構規模が大きそう。 -
燈籠には灯が灯っていました。
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参道を通ってまず目に入って来たのは牛の像。
ん?? -
そして梅の花!
そう、牛と梅と言えば、菅原道真を祀った天満宮ですね。
この伊射奈岐神社のご祭神はイザナギ命と菅原道真だそうです。 -
梅の花(蜘蛛の巣付き)
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陽が当たって神々しい・・・
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拝殿。
説明板によると、伊勢神宮と同時期に創建された古い神社で、ヤマトタケルがここで戦勝祈願をして東国へ出立したとのこと。 -
狛犬さん。
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境内を見渡すと、向こうにも鳥居が!
むむ、またも裏参道から入ってしまっていたのだな・・・ -
表参道からの眺め。
お手水もこちら側にありました。 -
境内には神武天皇遥拝所もありました。
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拝殿の裏に回ってみます。
美しい本殿。 -
反対側にも天満宮。
拝殿の左右に天満宮がある面白い造り。 -
牛さんの頭には小銭がお供えされていました。
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更に奥に朱塗りの鳥居とお社(稲荷神社)がありました。
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伊射奈岐神社、行って良かった~
山の辺の道から外れているため今まで全く気付きませんでしたが、なかなか興味深い神社でありました。 -
崇神天皇陵を横目にして歩きます。
大きくて迫力のあるこの陵は、何回見ても圧倒されてしまう。 -
崇神天皇陵(行燈山古墳)周辺写真。
写真左下の大和天神山古墳は、実は先ほどの伊射奈岐神社の境内だそうです。 -
山の辺の道に戻り、景行天皇陵方面へ向かいます。
桜の木。
まだ咲くには大分かかりそうですね。 -
山の辺の道を歩いた時は毎回ここからの景色を楽しんでいますが、今時期は緑が無くて淋しい感じ。
-
そうそう!
1月に台湾に行った時、このカメラが初日に壊れてしまって~(涙)
シャッター幕が下りっぱなしになってしまい、修理代14000円かかりました。 -
梅の花が咲いています。
-
コチラ、梅かと思いましたが、色はボケの花に似ています。
何の花でしょうね・・・ -
青空に映える白梅。
-
景行天皇陵付近に差しかかりましたが、なんか違和感・・・
以前と案内板の入口が変わっています。
ここは来るたびに整備が進んでおり、道が大分綺麗になっていました。
自然な道の中を歩くのが楽しかったのに・・・
なんだか少し寂しくなりました。 -
第12代・景行天皇陵、山邉道上陵(やまのべのみちのえのみささぎ)であり渋谷向山(しぶたにむかいやま)古墳であります。
崇神天皇と同じく、被葬者は明らかではないそう。
4世紀後半の築造で、全国で8位の規模を誇る古墳です。 -
古墳の前には、桜の若木や雪柳が植樹されていた・・・
以前は野草が生えていて古墳の景色とマッチして古(いにしえ)の時代に思いを馳せることができたのに・・・
山の辺の道は最近人気が出てきているようで、ガイドブックにも載るようになってきました。
(3年前に初めて訪れた時には るるぶなどのガイドブックには載っていなかったので図書館で専門書を借りて学習した記憶があります)
そのため色々趣向?を凝らしているのでしょうが、興覚めです。
あまり手を加えないで欲しいな~ -
菜の花で無い事は分かる。
キャベツの花に似ている気がする。
これも道の脇一角の花壇のような場所に植えられていました。 -
わ~
梅の花が満開! -
-
ここから山の辺の道を外れて巻向方面に向かいます。
写真は景行天皇陵。 -
野焼きでしょうか。
畑のあちこちから煙が立ち上っていました。 -
景行天皇陵から歩くこと20分。
纏向古墳群の案内板が出てきました。
せっかくなので、まずは纏向遺跡に行ってみることにします。 -
あ!
纏向猫を発見! -
美猫ちゃんですが、警戒して全然近寄れなかった・・・
-
猫との撮影に格闘したあと、遺跡探しを再開。
ウロウロしますが分からなくてグーグル地図で検索するも、確かにこの辺りなんだよなぁ・・・
と、先ほど猫ちゃんがいた空地に足を踏み入れると!
まさかの案内板。 -
ここが纏向遺跡なのね。
ただの空地 or 駐車場かと思ったわ・・・
大分想像と違っていました。 -
ふと足元を見るとタンポポ!
しかも白い!! -
シロバナタンポポ。
日本在来種で、西日本に多く咲いているそうです。
子どもの時は埼玉でも咲いているのを見たことがあったんだけど、最近は見なくなったな。 -
ではでは、ここから目的の古墳群に向かいますよ~!と思った矢先、神社らしきものを見つける。
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見つけてしまったからにはお参りしないとね!
鳥居も案内板もない神社。 -
石に『天照御魂神社』とあります。
後で調べたところによると、正式には『他田坐天照御魂(おさだにます あまてるみたま)神社』と言うそうで、元は春日社だったものが明治時代に天照御魂神社となったそうです。
おさだにます=おさだに坐(おわ)すで、「おさだにいらっしゃる天照の御魂」ということでしょうか。
この辺の住所が太田であることから 「おさだ」とは地名ですかね。 -
歩道橋の上から古墳らしきものを発見。
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案内板を見ると箸墓古墳でした。
卑弥呼のお墓ではないかと言われている古墳ですね。 -
箸墓古墳=大市墓
埋葬者は倭迹迹日百襲姫(ヤマト トトヒ モモソヒメ)命。 -
箸墓古墳は昨年4月に見に行っているので、今回はスルー。
一路、纏向古墳群に向かいます。 -
道なりに進んでいくと、小高い丘?のようなものがありました。
あれも古墳なのかしら?? -
古墳でした!
これが纏向石塚古墳(墳丘墓)。
3世紀初頭くらいに造られたものだそうです。
古墳なのか墳丘墓(弥生時代)なのか議論があるそうですが、その違いは知らなかった~ -
説明書き。
昔は濠があったのかしら。 -
纏向石塚古墳、古墳らしくない古墳でした。
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この写真内にいくつ古墳があるのでしょう。
こんもりしたものが全て古墳なら、ざっと見ただけで4つはあるな。 -
まずはこちら。
この周辺の古墳の中では割と大きいタイプです。 -
纒向勝山古墳。
卑弥呼の父の墓ではないかとも言われているそうですよ。 -
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ここにもオオイヌノフグリが群生していました。
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次に来たのは矢塚古墳。
勝山古墳から歩いて2分くらいです。
竹が鬱蒼としていて荒れ放題な感じ・・・ -
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矢塚古墳。
竹だけでなく梅の木まで生えています。
あと、なんだか南国的な木も・・・ -
矢塚古墳からは次に目指す古墳が見えました。
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この古墳も竹が大変なことに・・・
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この古墳は東田(ひがいだ)大塚古墳。
発掘調査で3世紀後半の築造であると考えられています。 -
ただこの古墳、私有地になっていて、墳丘は庭のようになっていました。
松とかツツジとか水仙とか、色々植えられていた。 -
駅に戻って来ました。
時間があったら大神神社にも行こうかなーと考えていましたが歩き疲れてしまったので、ここらで奈良に向かうことにします。
途中、駅に向かう道に迷ってしまい、20分に1本の電車に間に合わなかった(涙)
ちょうど来ていた奈良行きの電車を踏切で見送る。 -
巻向駅舎。
単線です。 -
次の電車まで時間を潰します。
駅周辺をフラフラ。
写真はJAならけん纏向支店。 -
なんと支店の敷地内に柿本人麻呂の屋敷跡がありました!
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駅周辺には他に目ぼしいものはなかったなぁ。
11:34巻向→11:59奈良へ -
奈良市内にやってきました。
興福寺の五重塔はいつ見てもカッコ良い。 -
お腹が空いたぞぉ!
まずは春日大社へ。 -
春日大社の鹿さん。
-
ん?
何か首につけてますなぁ。 -
春日大社の参道。
ここにも梅の木があったんですね。 -
向こうに華やかな景色が!
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鹿と季節ものを写真に収めるシリーズ。
3月は梅と鹿さん。 -
紅梅。
ここの梅林の事を『丸窓梅林』、もしくは地名に因んで『片岡梅林』というそうです。 -
鎌倉時代に建てられた円窓亭。
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金髪のお子さんが記念写真を撮っていました。
-
奈良公園内にこんな梅林があるなんて知らなかった。
梅の開花に丁度良い時期に来れたみたい♪
嬉しい誤算です。 -
眼下にあるのは浮見堂と鷺池。
池を囲む木は桜でしょうか。
まだ今時期、まったく咲く気配を見せていません! -
-
梅って、遠くから見ると可憐で綺麗なんだけど写真映えしないというか、撮影が難しいのよね・・・
なかなか満開の素晴らしさをお届けしにくいです。 -
-
鹿せんべいを持っている外国人のおじさまに群がる鹿たち。
鹿の鼻って大型犬のより大きくて湿れていて、思わず触りたくなっちゃうんですよね☆ -
梅の花を鹿の目の前で落としてしまったのですが、拾う前に鹿に食べられてしまった。
他の観光客があげたドングリをボリボリ食べてたし、大丈夫かな・・・ -
この子も首輪をぶら下げていました。
何かの調査対象になっているようですね。 -
12:30
春日荷茶屋に到着~
ここで季節の万葉粥をいただくのです! -
万葉粥セット1080円。
お粥の味は月ごとに変わります。
3月は菜の花のお粥。 -
目にも鮮やかで可愛い~!!
-
ふー
満腹でございます。
次に向かったのは飛火野。
ここは前々から行ってみたかった場所なのですが、思っていたのと違った・・・
もっと鹿さんがたくさん居ると思ったのに。 -
飛火野のこの木なんの木、クスノキ(大楠)です。
まさに神がかったような枝ぶり。 -
大楠と鹿。
-
あ、目が合っちゃった。
目が合うと、せんべいをくれると思って寄ってきてしまうのです。 -
春日大社の参道に戻り、次に来たのはカフェ・ショップ鹿音。
4トラベラー・たらよろさんの旅行記を拝見して、ぜひ行ってみたいと思っていました。 -
ここに寄ったのは見てみたいものがあったからなのですが、お店に立ち寄った方々が食べているソフトクリームに目が釘付け!
-
ここでソフトクリームを食べる予定では無かったのですが、可愛い外見に思わず買ってしまいました~
大和茶×ミルク味。
香川県で食べた おいりソフトに似ている。 -
そしてショップで買ったのがコチラ!
トートバッグ1000円と友人へのお土産にクリアファイル350円を購入。
クリアファイルや絵葉書は色々な柄があって選ぶのに迷ってしまいました。 -
この猫のデザインが可愛くて!
これは国宝「金地螺鈿毛抜形太刀」の鞘に描かれた「竹林で雀を追う猫」をモチーフにしているらしいです。
猫のぶち模様が実は「KASUGA」となっているんですよ。 -
東大寺にやってきました。
残念ながら何も咲いていなかった・・・
空も曇って来て寒々しい風景に。 -
馬酔木の花が満開でした。
-
人混みを避けてやってきたのは氷室神社。
ここには奈良で一番早く咲く枝垂れ桜があると聞いていました。
ここの桜がもしかしたら咲いているかもーと淡い期待を持っていたのですが・・・ -
鳥居をくぐると濃いピンクと白い梅の花が出迎えてくれます。
梅の向かいにあるのは桜の木でしょうか。 -
そしてこれがお目当ての枝垂れ桜!
全然咲いてない~(涙) -
枝にはピンク色の蕾がびっしりなんだけどね・・・
開花まではあと1週間はかかりそうです。 -
見事な枝ぶりっぷり。
咲いた姿を見てみたかった! -
さっそくお参りをしてみます。
-
舞殿。
氷室神社の前身となる氷神を、元明天皇の勅命によって春日の三笠山麓を流れる水谷川上流の月日磐に祀ったことがはじまりだそうです。 -
四脚門から参道を眺めます。
右手にあるハクレンもまだ蕾の状況ですね。
地元のハクレンは満開の時期も過ぎているので、やはり埼玉と比べると奈良の方が寒いのかな。 -
東大寺に戻って来ました。
色っぽい座り方をしている鹿さん。 -
東大寺はいつ来ても人がいっぱい。
中門の辺りが改修工事中のようでした。 -
東大寺を抜けて、きたまち方面へ。
前回来た時お休みだった、カフェ『工場跡』も今日はやっているみたい。 -
入ろうかどうしようか・・・
迷いながら覗いてみたら入店待ちの方が並んでいたので今回も諦めました~ -
メニュー表。
土日は朝9時からやっているようなので、朝食を食べに来るのも良さそうです。 -
転害門までやってきました。
「てんがいもん」かと思っていたら、「てがいもん」と読むんですね。 -
奈良豆比古神社まで行きたいので、転害門の隣にある観光案内所で地図をもらうことにします。
-
数あるMAPの中から受付のおじさんが一緒にきたまち案内のものを探してくれました。
奈良豆比古神社に行きたい旨を告げると、「奈良少年刑務所も見て行ってください」とのこと。
群馬の富岡製糸場と同じく近代建築の文化遺産として登録されたそうです。 -
教えてもらった奈良少年刑務所に向かう途中に見つけたカフェ『轉害坊』。
もともと「行きたいなー」と思っていたカフェだったのですが、敷居が高そうでお店の前をウロウロ。 -
もとは薬局だったことはネットで調査済みでしたが、あまりの素敵な外観に尻込みしちゃうなー。
でも入口に「お雛様が飾ってあるので是非見て行ってください」的なことが書いてあったので、勇気を出して入店してみることに! -
素敵なレジカウンター。
お客さんは私一人でした。
「1人でも大丈夫ですか?」と訊くと「お1人様大歓迎です」とのこと。 -
店内にテーブル席は2席。
-
奥にお座敷席があり、お雛様もこちらに飾ってありました。
お雛様は江戸時代のものらしいです。 -
店主さんはここで生まれ育ったという60代くらいの女性で、私が奈良が好きでしょっちゅう来ていることをお話しすると感心してくださり、ここでカフェを開くことになった経緯などを教えてくれました。
片づけをしていたら見つけたという文久三年の古文書や明治時代に書かれた古地図など見せてくれました。 -
手作りのNYチーズケーキ500円とアップルジンジャーみるく650円を注文。
みるくには角切りのリンゴと摩り下ろした生姜が入っていて身体があったまる~。
このミルクはこの後行こうと思っていた植村牧場の牛乳を使っているそうなのですが、このお店を開く時に色々な人の協力を得ている中で、その牧場主の方の家とは遠い昔に祖先同士が実は交流を持っていた事が古文書から分かったのだそうです。
(お店を開くまではご本人同士全く交流は無かったとのこと) -
NYチーズケーキはレモン風味の爽やかな味でした。
奈良の観光地についても話をしていたのですが、本当の奈良好きは『ならまち』でなく『きたまち』に来る人が多いのだそう。
地元の方からすると、ならまちは観光地化され過ぎてしまっているようで、しかもお店をされている方は余所から来た人たちなんだそう。
その点きたまちは地元の人がやっていて且つ個性的なお店が多いのだそうです。
↓ちょこっと きたまち巡りをした2016年4月の奈良旅行記
http://4travel.jp/travelogue/11124432 -
お冷の代わりにルイボスティーが運ばれてきました。
ルイボスティーも美味しかった。
店主さんに伺うと、古文書が見つかったことで「何か歴史を伝えることをしないと」と思い立ったのだそうですが、「まさか私がカフェをやることになるとは」と笑って仰っていました。
なので、ひっそりとやって行きたいそうです。
↓HP
http://tengaibou.main.jp/ -
轉害坊の店主さんが教えてくれた由緒ある橋、その名も「石橋」。
春日大社の式年造替で使われる材木がここを通ってきたのだとか。 -
橋の下を流れるのは佐保川。
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刑務所まではこの坂を上がって行きます。
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あのレンガの塀が刑務所かな!?
観光しに行って大丈夫なのでしょうか・・・ -
奈良少年刑務所。
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ロマネスク調の正門。
明治41年に竣工したそうで、建物内部まで100年以上に渡って使用されているレンガ建築なのだそう。 -
100年経っているとは思えない造りですね!
2016年に廃庁が決まり建物も取り壊される予定だったらしいのですが、地元の方の反対もあって建物は残されることに。
今後はホテルになるか、レストランになるか。
民間業者の売却先を探しているそうです。 -
収監されていた人たちは皆移動したと聞いていたのですが、守衛さんによると裁判待ちの人が何名かまだ残っているそうです。
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面会時間や差入時間が決まっているんですね。
刑務所に来たのは初めてなのでドキドキします。 -
本館庁舎。
これだけの敷地に歴史ある建物ですから、ホテルにしろレストランにしろ素敵な観光名所になるでしょうね。 -
刑務所を見たら、そのまま般若寺へ。
-
般若寺は秋のコスモスで有名なお寺ですが、春はヤマブキ、夏はあじさいが咲くのだそうですよ。
-
そしてその般若寺の真向かいにあるのが植村牧場。
カフェ轉害坊でいただいたミルクは、こちらの牛乳を使っているとのことでした。 -
奥には羊さんが!
他にも色々な動物がいるそうです。
↓HP
http://www.uemura-bokujyo.co.jp/
こんな住宅街に牧場があるなんて凄いですね。 -
牧場にはレストランが併設されています。
その名も『いちづ』。
本当はここでソフトクリームをいただこうと思っていたのですが、ソフトクリームは既に春日大社の鹿音で食べてしまったので立ち寄るだけにしました。 -
奈良豆比古神社を目指しています。
途中にあった鹿せんべいのお店。
カフェ?
本当に鹿せんべいを売っているの?? -
お地蔵様がありました。
こういう形状って寺町ならではという感じ。 -
着きました~
奈良豆比古神社!
ご祭神は産土神(=その土地の守護神)である平城津比古大神と志貴皇子(←天智天皇の第7皇子。光仁天皇の父)だそうです。 -
一の鳥居の狛犬さん。
ちょっと新し目。 -
二の鳥居。
-
こちらの狛犬さんは顔の中身が人間っぽくて ちょっと怖い・・・
-
拝殿。
10月8日に奉納される伝統芸能、翁舞が有名であることから歌舞音曲の司神とされているのだとか。
この拝殿で能が舞われるそうです。
2000年に国の無形文化遺産に登録。 -
本殿。
よく見ると、後ろに絵が奉納されています。
翁舞でしょうかね。 -
本殿前の狛犬さん。
今まで見てきた中で一番小型なんじゃないかしら。
年代を感じさせます。 -
なんだか可愛いですね。
狛犬も見比べて行くと色々な違いがあって面白いです。 -
奈良豆比古神社から今度は元明・元正天皇陵を目指します。
10分ほど歩いたところに天皇陵っぽいものを発見したのですが、ここが酷い!!
真隣りにはラブホが建っているし、機械(電化製品?)が不法投棄されているし。
天皇陵じゃないのかなぁ・・・ -
さらに人が歩くには狭すぎる歩道!
道路自体も広くないのに交通量は多くて、轢かれるかと思いました。 -
天皇陵と思っていたところ。
天皇陵にしては簡易的な門があります。
民家っぽい?? -
でもグーグル地図で検索するとやっぱりここが天皇陵みたい!
確信を持って石垣に沿って歩きます。 -
あった!
元明天皇陵です。
元明天皇は天智天皇の娘であり、持統天皇の異母妹。
そして天武と持統の皇子である草壁の正妃でもあります。
更に息子の文武天皇が若くして死に、孫の聖武天皇がまだ幼かったため中継ぎとして自身が天皇になったという経緯があります。 -
元明天皇は女性天皇でありながら色々なことをされた方で、風土記編纂の詔勅をしたり、和同開珎の鋳造を行ったりしています。
さらに、私が小学生の時は平城京遷都は聖武天皇がしたと教わっていたのですが、中学で実は遷都をしたのはこの元明天皇であったということが分かりました。
そんな方の陵があまり良いとは言えない環境の中にあることが酷く衝撃でした。
宮内庁は管理をするなら、きちんと管理してくれ!! -
元明天皇陵から道路を挟んだところにあるのが元正天皇陵。
-
元正天皇は元明天皇の第一皇女で、文武天皇の姉です。
聖武天皇がまだ若かったため元明天皇から譲位を受け歴代天皇の中で唯一、母から子への女系での皇位継承が行われた天皇。
独身で即位した初めての女性天皇です。 -
むかし、永井路子さんの小説『美貌の女帝』を読んで、元正天皇の壮絶な人生に心を打たれたのであったなぁ。
思い入れの強い天皇だったので陵に来れたことは嬉しいのですが、街中にある聖武天皇や光明子の陵を思い出すと腹が立つ!
光明子なんて皇族出身じゃないのに、なんで陵があるんだ! -
苦い思いを噛み締めながら東大寺方面に戻ります。
途中『大仏鉄道遺構案内図』なるものを見つける。 -
大仏鉄道とはなんぞや!?
どうやら明治時代に大仏駅というのがあり、京都の加茂駅から繋がっていたそう。 -
いろいろ見どころがありそうですね~
いつかこの遺構巡りもしてみたいな。 -
元正天皇陵から歩くこと40分、転害門まで戻って来ました。
結構遠かった・・・
そしてトイレに行きたい!
トイレに入るためにカフェを探すという矛盾な行動をする。
ここも行きたいと思っていたカフェ『ミジンコブンコ』。 -
水蚤(みじんこ)の市ってなに!?
と思ったら手作り市のイベントをやっていたよう。 -
トイレをお借りする前に注文を!
カレーのメニューが豊富なお店のようでしたが、まだお腹空いていないしケーキもさっき食べたばかりだしなぁ
という事で、スパイシーアップルジュース450円を注文。
シナモンの効いたホットジュースでした。 -
お座敷席。
水蚤の市はこちらで開催されていました。
私が行った時はもうほぼイベントが終わっている状態だったのですが、手作りベーグルとかが売られていました。
↓お店HP
http://mijincobunco.com/mijinkobunko/mijinkonotobira.html -
ミジンコブンコで30分ほど休憩。
ちょうど良い時間帯になったので東大寺の二月堂に向かいます。
3月14日まで行われていた修二会のお松明の火の粉からお堂など守るためか、木組みがされていました。 -
17:30
陽が落ちてきました。
奈良に来たら二月堂で夕焼けを見るようにしているのですが、真っ赤に燃えるような空に出会うには、何月に来たらよいのでしょうね。 -
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修二会の影響なのか、いつもあったベンチが無くなっていた・・・
ここでちょっと休憩しようと思っていたのに。。 -
角度を変え、場所を変え、、
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飽きることなく何枚もシャッターを切る。
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夕日の光が筋になって石畳を照らしています。
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18時10分ほど前、燈籠に灯りが灯り始めました。
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陽が沈みきる前、夕日の赤と空の青が入り混じる この時間帯が一番好き。
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お社や石碑がお松明の火から守られるように木組みに囲まれていました。
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山の向こうに陽が沈んでいく。
雲が無ければな~ -
こっちの空は雲が晴れてるのにね。
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仮眠中・・・?
神様のことかな?? -
二月堂に着いてから30分。
本当はもう少し居たかったのだけど、寒さで身体がおかしくなりそうになったので そろそろ移動することにします。 -
いつか修二会の時期に来たいものです。
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南大門方面に向かいます。
写真ではそうでもなさそうですが、結構暗くなってきており人もほとんどいないので、1人で歩いていると少し怖いです。 -
南大門。
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あらためて近くで見ると、その大きさに圧倒されてしまいます。
ホント奈良の建造物って、おおらかで雄大。
迫力を感じます。 -
鹿さんも思わず振り返っちゃう。
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春日大社の参道。
ここも暗くて怖い~ -
重要文化財の旧奈良県物産陳列所。
明治時代に建てられたものだそうです。
この時間ライトアップされていました。
手前にあるのは枝垂れ桜でしょうか? -
春日大社の一の鳥居。
来年 御創建から1250年経つようです。 -
猿沢池から望む興福寺の五重塔。
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現在ならまちを目指しています。
変なオブジェを発見。
イチゴかな? -
ならまちは最近人気の観光地ですが、お店は大体18時には閉まってしまいます。
「でも宵闇のならまちって、外灯に照らされて雰囲気あるかも!?」と思い、時間潰しも兼ねて足を伸ばしてみたのですが・・・
暗い!
暗すぎます!!
(実際は写真よりもずっと暗い)
どこを歩いているのか分からないほど暗いんです! -
やっとこさ『格子の家』を見つけます。
でも ならまちって昼間に来ても迷路のようなトコなので、この後も迷いまくる・・・ -
猿沢池を出発してから30分。
本気でならまちで迷子になるかと思いました。
やっと商店街に着いた~!
下御門(しもみかど)商店街。
ここも閉店ガラガラ状態です。 -
寒かったよ~!
本当はラーメンを食べて温まりたかったのですが、帰りのバスまでの時間を考慮して、ゆっくりできるパスタ屋さんを探してみました。
『カフェ LUCE』。
↓食べログ
https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000389/ -
アットホームな雰囲気・・・ということだったのですが、なんと日本人客は私のみ!
店内のお客さんは私以外、全員中国系の団体さんです。
(この奥にも更に2テーブル占拠)
お店はてんてこ舞いな様子でした。 -
冷たくなった身体を温めるべく、コーンポタージュを注文。
は~
身体に滲みる~ -
エビとブロッコリーのマヨネーズ明太パスタ。
団体さんより後に来たのに、お店の方が気を遣ってくださって先に出してくれました。
美味しいよ~(涙)
お会計1270円。 -
20:00
近鉄奈良駅です。
全部予定していた時間通りに進み、大満足!
これから京都駅まで移動し、深夜バスで埼玉に戻ります。 -
3/19(日)
6:30
予定よりも1時間近く早く大宮駅に到着しました。
最初は予定がなかなか決まらず、直前でキャンセルしようかとも思っていた今回の旅。
でも行ってみたら日帰り奈良旅、全然イケるじゃん!
自分の好きな事を詰め込んだ充実旅になったので、諦めないで行って本当に良かったです。
ただし、日帰りの往復深夜バスだと乗車距離は京都辺りが限界かな。
座っている時間が長いので、お尻が痛くなって辛すぎました。 -
熱海行きの電車に乗って地元の駅まで。
このまま熱海まで行ってしまいたい・・・ -
自宅への帰り際、小学校の桜の木を見たら蕾がピンクになって膨らんでいました。
埼玉の桜はもうすぐ開花しそうです♪
奈良にはこれで、3、4、5、6、10、11月に足を伸ばしたことになります。
目標は12カ月、全ての季節の奈良の風景を見る事です!
ここまで旅行記にお付き合いいただき ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- みかりさん 2017/04/14 02:31:02
- ハードな奈良旅〜
- へびおさん、こんばんは!
またまた少しご無沙汰していました。
三連休は日帰りで奈良に行って来たんですね。
今回は1人旅。でもかなり盛り沢山の旅だった〜。
日帰りと言っても両夜行だから時間はたっぷり
あるのね。私も若かりし頃は両夜行で京都や岩手とか
沢山利用したけど、最近は片道でもツラク感じるように
なったかも。すっかり年寄り気分。(苦笑)
1人旅は話し相手がいないから時々寂しく感じるものの・・・
その分、どっぷりと自分趣味の旅が気兼ねなく出来るし
休憩も食事も自由に出来るから楽な所がありますよね〜。
たまには古墳巡りにどっぷりつかるようなテーマある旅も
楽しそうだなと思ったり・・・(私はあまり古墳に詳しくないが)
それにしても古道歩きで鍛えられた体力。かなりハードな
旅なのに朝から晩まで良く周れたね!!
私なんて春日大社&東大寺エリアを歩いただけでヘロヘロ。
今回はとてもお洒落なカフェが出て来たり、センス良い
春日大社のお土産なんかも出て来て楽しかったです。
目指せ奈良の12カ月訪問!!
私もまた遅い春旅が控えているんですが、1人旅だと
宿代が高いエリアで・・・1ヶ所は雰囲気良い宿を選べたけど
思いっきり予算オーバーでただ今金欠状態です。(苦笑)
みかり
- へびおさん からの返信 2017/04/15 16:19:09
- RE: ハードな奈良旅〜
- みかりさん
ご無沙汰しております。
> 三連休は日帰りで奈良に行って来たんですね。
はい〜
西日本出身の同僚たちには「なんでそんなに奈良に行くの??」と不思議がられていますが(笑)
> 今回は1人旅。でもかなり盛り沢山の旅だった〜。
> 日帰りと言っても両夜行だから時間はたっぷり
> あるのね。私も若かりし頃は両夜行で京都や岩手とか
> 沢山利用したけど、最近は片道でもツラク感じるように
> なったかも。すっかり年寄り気分。(苦笑)
盛りだくさんに見えますか!?
そうお感じになってくださったのなら嬉しいです★
今回は直前までスケジュールが決まらなかったので、結構いい加減な感じの旅になってしまっているんです。
奈良旅ではいつも20kmくらい歩いているので、今回体力的には全然問題なかったんですが、やはり日帰り深夜バスは辛かったですね。
特に帰りのバスではお尻が痛くなっちゃって・・・
私も以前、深夜バスで11時間くらいかけて青森に行ったことがあるけど、もう無理ですね。
> 1人旅は話し相手がいないから時々寂しく感じるものの・・・
> その分、どっぷりと自分趣味の旅が気兼ねなく出来るし
> 休憩も食事も自由に出来るから楽な所がありますよね〜。
私の場合、一人旅だとストッパーがいないぶん休憩をせずに歩き通しちゃうことが、ままあるんです。
今回はきたまちでいくつか行きたいカフェがあったからそうはならなかったけど、でもやっぱり独りでカフェは寂しかった・・・
> 私なんて春日大社&東大寺エリアを歩いただけでヘロヘロ。
春日大社は参道が長すぎるので、今回一人で黙々と歩いていたら途中で嫌になってしまいました!
私も春日大社はヘロヘロになります。
> 目指せ奈良の12カ月訪問!!
頑張ります!
今度は真夏か真冬にまた日帰り深夜バスで行こうかと考えていまーす(^^♪
> 私もまた遅い春旅が控えているんですが、1人旅だと
> 宿代が高いエリアで・・・1ヶ所は雰囲気良い宿を選べたけど
> 思いっきり予算オーバーでただ今金欠状態です。(苦笑)
秩父旅の旅行記拝見させていただきましたが、それとは別に行かれるのかな?
一人旅の最大のネックは宿代ですよね〜・・・
-
- たらよろさん 2017/03/25 15:58:19
- ほんとだぁー
- こんにちは、へびおさん
東京タワーって、テンション上がりますよね。
私も前回東京に行った時に久しぶりに見たかったんだけれど、思いもかけない寒さに負けた(笑)
今回、へびおさんも
3月の京都の冷え込みに少しびっくりされたのかな?
そうなの、朝晩は本当に寒いの。
まあ、これがあるから紅葉とか綺麗らしいけれど、でも寒いのがとても苦手だから早く暖かかくなって欲しいなぁ。
トートバック、春日大社で購入されたんですねー
おっしゃるように、あれこれグッズがいろいろあって、
迷うでしょう。
私は迷って迷って、買わなかった(笑)
けれど、よく見ると模様がKASUGAだったんですね。
面白いなぁ。
私も夕日の二月堂、憧れです。
暖かくなったら行ってみたいなぁ。
たらよろ
- へびおさん からの返信 2017/03/26 18:45:06
- RE: ほんとだぁー
- たらよろさん
こんばんわー
行ってきました!
奈良1人旅〜
> 東京タワーって、テンション上がりますよね。
> 私も前回東京に行った時に久しぶりに見たかったんだけれど、思いもかけない寒さに負けた(笑)
そうなんですよ、テンション上がりますよね。
しかも内部に入ったのは今回が初めてでドキドキでした。
東京タワーは季節によってライトアップの色が変わるので、夏に行ってみるのも良いかもと思いました。
今回、へびおさんも
> 3月の京都の冷え込みに少しびっくりされたのかな?
> そうなの、朝晩は本当に寒いの。
> まあ、これがあるから紅葉とか綺麗らしいけれど、でも寒いのがとても苦手だから早く暖かかくなって欲しいなぁ。
あの日の朝は寒かった!
東京の2月くらいの冷え込みだったと思います。
でも関東は空っ風が強いので関東の場合、気温と体感温度は全く違うんですよ。
> トートバック、春日大社で購入されたんですねー
> おっしゃるように、あれこれグッズがいろいろあって、
> 迷うでしょう。
> 私は迷って迷って、買わなかった(笑)
> けれど、よく見ると模様がKASUGAだったんですね。
> 面白いなぁ。
ショップ鹿音って、あんな場所にあったんですね。
たらよろさんの旅行記を見ていなかったら、いつまでも気づかなかったと思います!
トートバックって実はあまり使わないんだけど、1000円で安かったので思わず買ってしまいました☆
奈良にしょっちゅう行っているくせに、お土産は食べ物ばかりだったので、ちょっと思い出に残るものが欲しいな〜なんて。
阿修羅像のTシャツとかあったら買いたい・・・
> 私も夕日の二月堂、憧れです。
> 暖かくなったら行ってみたいなぁ。
8月に東大寺でライトアップの催しをしているようなので、私はその頃また日帰りで行きたいなーと思っています。
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