2016/04/21 - 2016/04/23
1358位(同エリア5393件中)
へびおさん
今回で4回目となる奈良旅。
1年に2回のペースで訪れています。
毎回「これで最後にする!」と思って旅をするのですが、何故か毎回リベンジ対象が出来てしまって・・・
今回のリベンジ対象は滝坂の道の夕日観音を見つけることと、前回訪問時に興味を持った柳生街道を歩いてみること。
奈良旅・初日の本編は悪天候の中歩いた、滝坂の道編です。
4/20(水)深夜バスで奈良へ
4/21(木)滝坂の道
4/22(金)山の辺の道
4/23(土)きたまち
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4月20日(水)
東京・鍛冶橋駐車場にて。
例によって深夜バスで奈良に向かいます。
平日の乗車のおかげで3列シートにもかかわらず5000円と格安で行けました。
ただこの日、東海道線内での列車トラブルで東京駅に向かう電車が40分も遅れていて、すっごく焦った!!
どうにかギリギリ出発に間に合ったけど、なんだか幸先悪いスタート・・・ -
4月21日(木)
定刻の6:20にJR奈良駅に到着〜 -
JR奈良駅の観光案内所。
この案内所は2003年まで使われていた2代目駅舎で、1934年(昭和9年)に完成したものだそう。
新しい駅舎にするにあたって取り壊しの予定が、歴史的価値があることから観光案内所として残ることになったのだそうです。
立派な駅舎だったんですね。 -
駅前ロータリーには春日大社遷宮を報せるものが。
CMでもやってますね。 -
JR奈良駅から近鉄奈良駅に向かう商店街。
朝早いこともあって、ほとんど人通りは無し。 -
歩いていると友人が何かに気づいた。
え!
ビルとビルの間に古墳!? -
埋葬されているのは開化天皇。
開化天皇って、たしか古事記に出てくる初期の時代の天皇じゃなかったっけ・・・?
調べたら、あの箸墓古墳に埋葬されている百襲姫の同母兄弟でもある天皇でした。
そんな方の古墳がこんな街中・駅近にあるなんて、
いや それよりこういうものが生活の中に溶け込んでいるなんて・・・
さすが奈良だと思いました。
奈良すげー!! -
本当は奈良に着いた初日の今日は山の辺の道を歩く予定だったのですが、午後から雨になるという予報だったので急遽2日目の予定とチェンジ。
近鉄奈良駅のコインロッカーに荷物を置いたら朝食場所を探します。
朝早い到着のせいでモーニングが食べられるお店が開いていなかったので、コンビニのイートインコーナーで朝食を済ませる。 -
今日は前回のリベンジ+@で滝坂の道を歩く日程。
往きはバスで途中まで行くことにします。
なんと今月からバスも各ICカードが使えるようになっていた!
近鉄奈良からの乗り場は4番、行先は『柳生』。 -
7:31
バスに乗り込みます。
乗客は私たち含めて4人、途中から小中学生さんが何人か乗車してきました。
道はかなりきつい山道。
運転手さんの腕に感心しました。
最初は「バスに乗ってスタートするなんて私たちのポリシーに反する!」とか思っていましたが、この山道を下から登ってきたら、かなり大変なことになっていたと思います。 -
あ!
八重桜!
今回の古道歩きでは山桜を見れることを期待しています。 -
忍辱山バス停で下車。
『にんにくせん』という読み方も凄いけど、‘忍びを辱める’って字も凄いよな。
柳生の道では私たちは円成寺からスタートするのですが、バス停に『円成寺入口』というのもあって、最初そこで降車ブザーを押したところ運転手さんから「お客さんたちどこ行くの?円成寺だったら忍辱山からのほうが近いですよ」と教えてもらいました。
円成寺入口からこの忍辱山バス停までは結構距離があったので、運転手さんに感謝!
近鉄奈良駅からの乗車時間約30分、運賃は650円でした。 -
バス停前にあった酒屋さん。
懐かしさを感じる。 -
カップラーメンの自販機が!
高校時代の学食コーナーくらいでした見たことが無かったなぁ。
ちゃんとお箸やフォークが備え付けられていて、お湯を注ぐ部分まであるんだ。 -
忍辱山バス停から少し戻ると綺麗な門が現れます。
-
新緑のカエデが美しい。
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庭園を歩きます。
-
カエデの木が多かったので、紅葉の時季は見事なのでしょう。
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楼門。
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『忍辱山』とありますね。
楼門は室町時代のもので重要文化財。 -
朱塗りの塔は多宝塔。
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本堂。
こちらも室町時代のもので重要文化財。 -
楼門から庭園を眺めてみる。
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珍しく人型が彫られている燈籠。
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本堂の中は撮影禁止ですが入れるようだったのでお邪魔してみます。
-
中は暗くてはっきりとは見えなかったのですが、本堂内陣母屋の柱には菩薩様が描かれていて素晴らしかったです。
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奥に進んでみます。
-
花が咲いていた。
なんだろう?
シャクナゲ?? -
鎮守社 春日堂・白山堂。
鎌倉時代のもので国宝です。
現存する春日造のもので最古とのこと。 -
真っ赤なカエデと新緑・・・
今の季節がなんだか分からなくなる。 -
-
20分ほど円成寺を見学したら いよいよ古道歩きを開始します。
まずは位置確認。
今日はお昼頃から雨が降る予報なので、古道歩きは午前中に済ませる予定です。 -
今回のリベンジは、滝坂の道にある夕日観音を見ること!
頑張りますよ〜 -
8:25
古道歩きスタート! -
古道に入ると早速石仏がお出迎えをしてくれます。
この先しばらくは、お地蔵様や石仏がたくさんありました。 -
古道というか山道を歩く。
-
4?ほど歩くと峠の茶屋があるらしい。
友人が言うには草餅が評判とのこと。
まずは峠の茶屋を目指します。 -
ヤマツツジかな?
埼玉の地元ではツツジが見ごろを迎えていたので奈良でも楽しみにしていたのですが、今回観光した中ではこれくらいしか見ることはできませんでした。
葛城のほうまで行かないと無いのかな。 -
-
山道を歩いていたと思ったら、いきなりジャングルに!
-
水分を含んだ赤土でネチョネチョ・・・
-
しかも道の真ん中がこんな感じなので歩きにくいったら!
-
あー
すごい曇天。
1週間前から奈良の天気予報を毎日確認していたのだけど、大気が不安定なのか予報が毎日変わる〜
明日は晴れて欲しいよ! -
1時間ほど歩くと、急に道が拓けました。
-
茶畑かな?
-
人がいらっしゃる!
昨年歩いた葛城古道では本当に人と合わなかったので、今回地元の方の姿を見れてなんだかホッとしました。 -
道標。
目指すは滝坂の道。 -
???
-
この辺りの集落を誓多林(せたりん)、大慈仙(だいじせん)と言うそうです。
またも「読みにくい名前!」と思っていたら、婆羅門僧がインドの聖跡からとった名前なのだとか。
奥が深いな〜 -
9:30
雨が降ってきた〜
予報では雨はお昼頃からのはずなのにー -
私はカメラ二台持ちなので、この上さらに傘が増えると大荷物になるんだよ〜
-
町の郵便局のマーク。
可愛い。 -
脇道に目を向けると、何やら神社に続くような階段を発見。
行ってみます。 -
八柱神社。
名前のとおり、八柱(八人)の神様を祀っている神社だそうです。 -
石柱には‘八王子御?前’の文字。
地元の方からは「八王子さん」と呼ばれているそう。 -
神社でお参りを済ませ、少し歩いた所にまた趣のある建物がありました。
-
ピンク色の可愛い花。
桜の一種でしょうか。 -
友人と2人で花の写真を撮っていたら、中からお爺さんが出てきました。
「なんも無いけど、生姜湯でも飲んで行くかい?」
と言われ友人がハッと気づく。
そうです、ここがまさかの峠の茶屋。 -
躊躇する私をよそに中に入って行く友人。
「へびおさん、可愛いのがいるよ!」
私たちにとって可愛いものとは、、 -
そうです、ニャンコ〜☆
今日は寒かったのでストーブが点けられていました。
一等席を独占するニャンコ。 -
-
もう、このコの毛がフワッフワで!
しばらく友人と「ふわっふわ〜」と言いながら撫でまくる。
まさに猫っ毛。 -
猫は全部で3匹いました。
この子とフワッフワの子は兄弟とのこと。
でも他の2匹は全然人慣れしていなくて、茶屋のお爺さんも「兄弟なのに全然性格が違うんだなぁ」と言っていました。 -
店内というか、お家というか。
茶屋は想像していたものとは違った。
そして猫のおしっこの匂いが充満・・・ -
名物のお味噌汁が気になります。
-
-
-
年代物のタンスや調度品がたくさんありました。
しかしココ、本当に営業しているの?有名なの?と心配になる汚・・・ -
-
我々がストーブの前を陣取ってしまったので恨めしそうに見つめるニャンコ。
-
友人のことを不思議そうに見ています。
可愛いなー -
しばらくするとお爺さんが生姜湯を作って持ってきてくれました。
美味しいけど、これで1杯400円は高い・・・
天気の話で盛り上がる。
明日の予報は晴れのち雨に変わったらしい。 -
15分ほど休憩させてもらいました。
雨戸も開いてないしオフシーズンで休みなのか、私たちが訪れた時間が早すぎたのか・・・。
他の方のブログでは昨年11月にはちゃんと営業していて草餅もわらび餅もお味噌汁も売られていたようです。
わらび餅食べたかったなー。 -
案内板。
道なりに行けば首切地蔵まで1?くらいで行けたと記憶しているのですが、今回は地獄谷石窟仏を見ようということになり、そちらへ進みます。 -
よくよく注意しないと見落としそうな脇道です。
-
奈良時代から戦国末期までは庶民は墓を造らず死体を野ざらしにしており、地獄谷国有林は昔、奈良の「捨墓」だったそうです。
地獄谷という呼び名はそこから来ているのでしょうかね。 -
-
階段が現れました。
-
すごいカーブの道です。
お分かりになるでしょうか。 -
山道を下って行くと、谷のような場所に出る。
橋が掛かっています。
橋からの景色は、なかなか迫力のあるものでした。 -
なんの花だろう。
-
こんな場所も歩きます。
足元はぬかるんでいて滑りやすいし、右下は崖になっています。
備え付けの鎖を掴んで歩かないと危ない! -
命綱ならぬ命鎖。
-
スミレでしょうか?
木の切り株から生えていた!
生命のたくましさを感じました。 -
峠の茶屋を出発してから40分。
地獄谷石窟仏に到着〜 -
-
岩に絵が描かれている!?
-
石像仏を想像していたので、美しく施された彩色にビックリ!
絵ではなく、線刻という技法で彫られたものなのですね。 -
石窟仏の説明書き。
それぞれ彫られた時代が違うようで、奈良時代後期〜平安時代後期のものということ。
しかし、そんな古代の物がこんな野ざらしで彩色を保てるのか・・・と疑問に思う。 -
石窟仏は期待していなかった分、素晴らしさに感動しました。
見に来て良かった。
もうすぐ11時。
現在地を確認します。
首切地蔵まで約1?! -
ん?
向かい側に山に入る道が見える。
あれは何の道? -
ドライブウェイを渡ったところに首切地蔵方面の道が続いていた!
見落とすところだったよ〜 -
進んでいくと、池が見えてきました。
あれが地獄谷新池かしら。 -
-
春日山石窟に続く道。
-
私たちは首切地蔵方面に向かいます。
-
蛇がのたうつ様な格好をした木を発見。
-
どうしてこんなことに・・・
‘シメコロシノキ’的なものなのでしょうか。 -
-
あ!
右手に首切地蔵を発見!
地獄谷石窟仏までの0.5?の山道が結構キツかったせいか、石窟仏からの1?は早く感じる2人。 -
首切地蔵までの道があっけなく、心に余裕ができたので春日山石窟仏にも行ってみることにしました。
-
池をぐるっと回った感じになるのかな。
-
池のほとりの何カ所かに、ベンチやテーブルが置いてありました。
どれも眺めが良い場所に設置されていたので、お昼休憩などに持って来いだと思います。
(毛虫などには注意〜) -
石階段を上がります。
-
石窟仏までの道標。
m表示はあまり見ないので、二度見してしまいました。 -
目標物まで『30m』の表示を見て安心したのも束の間、すごい傾斜の階段出てきた〜!!
カメラ片手に傘を差しているのでバランスが取り辛い。 -
上ったのは良いけど、帰りが・・・
行きは良い良い帰りは怖いです。 -
11:30
春日山石窟仏に到着。 -
-
春日山石窟仏は想像していた感じの石仏。
平安時代末期の作で、地獄谷石窟仏と同様に彩色されていたらしいです。
春日山石窟仏は西窟と東窟に分けられ、こちらは東窟。 -
東窟には地蔵菩薩4体、観音像3体など。
東西窟合わせて20体もの仏像が彫られているんだそうです。 -
西窟には如来坐像3体。
本当はあと2体あったはずらしいです。 -
文字が刻まれています。
説明書きによると、『今如房願意』と書いてあるが意味は分からないとのこと。
その言葉の上に『之作者』という文字も刻まれているのが分かります。 -
そして如来像の隣に多聞天も彫られていました。
-
春日山石窟仏も良かった!
もっと有名になっても良いくらいの史跡だと思うのですが・・・。
春日山原始林、滝坂の道を歩かれる方は、この2カ所の石窟も見られる事をお勧めしますよ〜 -
充分堪能したので、首切地蔵へ向かいます。
結局どこの道を通っても遠回りになるかどうかなだけで、同じ場所に出るようになっているみたい。 -
首切地蔵に戻ってきました。
新緑と対比する赤いよだれかけが際立っています。 -
写真では分かり辛いですが、大変立派な杉の木です。
-
この道はいつか来た道。
昨年の11月ぶりです。 -
まずは朝日観音。
これは比較的見つけやすい。 -
そういえば、椿の花がよく落ちていました。
椿って冬の花かと思っていましたが、この時期でもまだ咲いているんですね。 -
12:00
さあリベンジの場所に到着しましたよー!
前回来た時はこの仏像を夕日観音と思いこんでいたのです。
これは夕日観音ではなく、三体地蔵。 -
お分かりになりますか?
左上の岩に彫られているのが夕日観音。
私のカメラではここまでが精いっぱい〜
何はともかく、リベンジ終了!
と思っていたのですが、実はこの場所にはもう一体、滝坂地蔵なるものがいらっしゃったんだとか。
もっとよく下調べをして行きましょう。 -
寝仏。
仏様なのか、寝ているのかも分からないものですが、南北朝時代の作らしいです。
南北朝時代の作ってことが何で分かったんですかね? -
夕日観音から歩くこと30分、街中に戻ってきました。
-
ここの八重桜はちょうど満開でした。
-
春日大社方面を歩いているとなんと!
山の辺の道の道標を発見。
ここから向かうのか〜
今旅では山の辺の道・完全制覇を狙っており、奈良市からスタートする予定。
この道標と今日巡り会えたことに、運命を感じてしまいました。 -
13時も近くなってきたので そろそろお昼を・・・と思ったけど、木曜日が定休日のお店が多い〜
やっと開いているお店を見つける。
手作りカレーがあるぞ! -
2階が宿泊施設になっているお店『コンドミニアム高畑』。
お店HP
http://homepage3.nifty.com/condominium-nara/ -
カウンター席もありました。
-
-
レモンタルトも美味しそうだけど、とりあえずお腹が空いていたのでカレーセットを注文。
-
カレーセット。
サラダ・ドリンク・デザートがついて1000円。
カレーはルーが酸味が強くて、今までに食べたことのない味。
美味しかったです。 -
ふ〜
やっと一息。
実はここでショッキングなことが発覚。
友人の足に山ビルがついていたのです!
今まで山の辺の道、葛城古道、春日山原始林等々を歩いてきて何もなかったのでビックリ!!
絆創膏なんかじゃ止まらないくらいの出血が長時間続いていました。
ゾ〜 -
お昼を食べて外に出たら雨が土砂降りになっていた(泣)
今日はこれからお土産を買いに行く予定なのです。
ならまち方面へ向かう。 -
まず来たのは去年も訪れた和菓子の『とらや』。
(写真は昨年のもの) -
このお店は猫グッズならぬ猫菓子が豊富なのです。
2人でいきなり1500円ずつお菓子を買いこむ。
お店のお母さんにお断りして1枚写真を撮らせていただきました。 -
とらやで買ったお菓子。
-
にゃんにゃんボーロは昨年買ってみて美味しかったので今回も買ってみました。
京都のお菓子、そばボーロに似ている味。 -
猫の足を模った、でっかいクッキー。
真ん中の肉球が金魚の形をしています。
肉球は他にハート型をしているものとかもあったそうですが、これが最後の1個でした。 -
猫型マシュマロ。
私は2つしか買わなかったのですが、友人が残りを全部買い占めていました。
中に苺ジャムが入っていて美味しかったです。 -
次に向かったのが友人が行きたがっていたお店、『ぷちまるカフェ』。
-
-
可愛らしいお菓子や雑貨が売っています。
-
-
店内。
ガイドブックを見ると、すっごく可愛いケーキが多いんだけど、カフェ営業は土日のみです。 -
友人はここで焼き菓子と何故か古墳のガイドブックを購入していました。
私はスコップ型のスプーンを購入。
1本350円(+消費税)。 -
このお店の売りは古墳ケーキらしいですが、要予約。
古墳ケーキを食べる時は、このスコップスプーンで頂くらしいですよ!
お店HP
http://www.petitmarche-nara.jp/ -
近鉄奈良駅の商店街・東向商店街に向かいます。
最近、こういう格子窓のある日本家屋に憧れを持っています。 -
素敵なデザインの看板を発見。
『青丹座』とは奈良の枕詞‘青丹よし’から来てるのでしょうね。
青丹座は映画館級の設備を備えたシアタールームだそうです。 -
明日は朝から1日歩く予定なので、お土産類は今日のうちに粗方買いこむ予定。
東向商店街でいつもの山崎屋さんで奈良漬を買う。
奈良漬のお店は他にいくらでもあるのに、なぜか毎回ここで買ってしまうのよね。
きざみ奈良漬がお気に入り。
1個350円で安いんだけど、重いんだよな〜 -
そして毎回毎回気になって買わずにいた手ぬぐいをついにゲット!
店名‘朱鳥(あけみとり)’は飛鳥時代・天武天皇の代の元号です。 -
素敵でしょう〜☆
何に使おうかな。 -
駅に戻ってきました。
駅には観光案内や古道散策のマップが充実しています。
今日歩いた滝坂の道と、明日歩く山の辺の道のマップを持ち帰る。
古道散策をする方はここのマップが一番分かりやすいのでお薦めですよー。 -
駅地下でも色々お土産を物色。
11月に来た時とお店状況が一変していたので驚きました。
たった半年で色々変わるのね。
前回夢風広場で買った奈良産ドレッシング‘黒ごまきなこ味’を弟夫婦にお土産で渡したら「美味しかった」と言われたので、今回もドレッシングを買いこむ。
以前は瓶タイプしか無かったのだけど、プラスチック製のボトルに軽量小型化されていて買いやすくなっていました!
1本100mlと少量だけど、お値段も400円と安いので ちょっとしたお土産に最適です。
全種類揃えてみました。
(調子に乗って7本も買ってしまったら、それなりに重くなってしまった) -
16:00
ゲストハウスに到着〜
今回もお世話になるのはゲストハウス粋。 -
一通り荷物を片づけたら、早めに夕飯を摂りに行きます。
三条通りにある、ぜいたく豆本舗。
今回初めて中に入ってみました。
主屋は明治初期に建てられ、文化財に指定されています。
お菓子以外にも餡子用に使う豆とかも売っていましたが、お菓子は奈良産ではなく大阪で製造されたものが多かった。 -
その ぜいたく豆本舗の正面近くにある、中川政七商店というお店で買ったみかんショコラ。
乾燥みかんにホワイトチョコが掛けられています。
セールで半額(450円)だったので買ってしまったけど、美味しかった〜。 -
さてさて、今回の奈良旅初日の夕飯処は、友人がリサーチしてくれていたお店、『蔵』。
-
店内はカウンター席しかありません。
面白い造り。
17時半過ぎに入店したら1番乗りでした。 -
今日の歩行距離21.6km。
お疲れさまでーす! -
このお店はおでんが売りらしい。
-
油揚げを焼いたヤツ。
隣に外国人カップルが座ったのですが、メニュー表が日本語表記しかなかったせいか、私たちが頼んだものと同じものを次々に頼んでいました。
店員さんは片言ながら英語を話せる方で、おでんについて「Japanease Traditional Food」と説明していました。 -
サーモンとアボカドのサラダ。
-
あまりにも隣のカップルが同じものばかり頼んでくるので、気になって気になって・・・
おでんとか油揚げとか外国の方にはハードルが高いんじゃないのかなぁ。
なので唐揚げを頼んでみる。
案の定、店員さんが説明を求められ「Fried Chicken」と言っていました。
(そしてその外国人カップルは唐揚げも注文していた) -
これ、なんだっけ、臓物的な。
友人が好きなんです、こういうの。 -
-
30分もするとお店は満員!
そして客の半数が外国人という・・・
何故かと思ったら、Lonely Planet JAPANという海外の日本ガイドブックにこのお店が載っているかららしい。
今更だけど、海外に行った時に現地の日本旅行ガイドブックを買ってみれば良かったな。
外国人に興味を持たれる日本の観光名所が分かりますもんね。 -
1時間半くらいお店にいました。
ほろ酔いです。
2人であれだけ食べて5000円ちょっと。
美味しくてお安いお店でした〜 -
商店街に貼ってあったポスター。
謎の超人・ナライガー! -
ゲストハウスに戻ってきました。
明日の予定を立てます。
予定歩行距離が35kmなので、朝6時スタートを提案しますが友人に却下される。
結局7時に出発することに。 -
友人から『休足時間』をもらって、明日のウォーキングに備えます!
1日目・終了〜
・・・山辺の道・北コース編につづく・・・
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