2014/05/25 - 2014/06/24
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keithforestさん
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久しぶりに、某社のドイツ25日間、というツアーに参加。最後は延泊してベルリンに居続け。
十九日目(140612木)はライプチヒで遊んでから、そのままマイセンの工房見物。やっぱりヘレンドの工房の方が見ていておもしろかったけれど、ここではなんと!陶器で造られたパイプオルガンの音色を聴きました。
ここにもバッハ博物館が彼のお墓がある聖トーマス教会の横にございます。聖トーマス教会では明日からのバッハ音楽祭のリハーサル中でした。
二十日目(140613金)はドレスデンの見物です。なにしろほとんど焼けちゃった街ですからね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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小さなコンパクトなホテルなんですけれど、朝ご飯は意外なことに結構充実。smoked salmonさえあれば私の評価はぐんと上がっちゃう。
Am Kaisersaalというホテルです。リフト、ちっちゃ。 -
どうもこのツアー、欧州を駆け巡っているみたいですねぇ。
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Erfurtから150kmほど走ってLeipzigにやってきました。ホテルを出発したのが午前7時半。「なんでそんなに早いの!?」と冗談めかしていったら、うちの添乗員は真顔で「ライプツィヒに行くからですよ!」と言い放ってございます。彼女は真顔で客に喧嘩を売っています。
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バッハ様でしたでしょうか。(多分・・・違うな・・・)
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ちょっともったいない状態にございますが、これちゃんと手を入れたらいいビルなんだけれどなぁ。
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バッハ様もこんな顔だったんでしょうか。
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もうドイツは各地でバッハ様とギョエテ様が出て参ります。このバッハ様は掘り出された骨から再現しているとかで最も本人に似ているといわれているんだそうです。聖トーマス教会の前に立っています。
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バッハ様は聖トーマス教会のオルガニストであり合唱団指揮者だったそうです。これはその銅像の裏側です。
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聖トーマス教会です。
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まるでガイドブックのようです。ひょっとすると例のガイドブックの一頁かも。
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明日から「バッハ・フェスティヴァル」です。
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やっぱりオルガンコンサートもありですね。
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オルガンにはやっぱりJSBの紋章が乗っかっていますよ!バッハ博物館であのマークがついたキャップを売っていたのでもちろん飛びついて買いました。
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バッハ・フェスティバルのリハが行われていて、入ってすぐのところまでしか行かれませんでしたけれど、その代わりにリハをちょっとの間、楽しむことができました。テノールの男性がグリーンのTシャツ姿で歌ってました。
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すぐ傍のお菓子屋さんで面白いお菓子を見つけたよとお話ししたら、みんなで。
本当はカフェですよね、ここ。 -
市庁舎の方へやってきました。良い天気はよろしのですが、暑い!6月のドイツでこれかよ!?
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随分おしゃれにしてありますなぁ。
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10月31日といったら宗教改革記念日ですが、1830年のこの日に何があったんでしょうか。
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学生時代のギョエテ様がこちらにおられたわけで、その銅像だってもちろんございますよ。
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うわっ、格好良いですねぇ!
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ありゃ、ジャパニスムのモザイクになっております。何とも怪しいですねぇ。
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聖ニコライ教会です。1989年の10月9日にいつもの「平和の祈り」から大きなデモが発生したとして知られているんだそうです。
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黄色じゃないから郵便屋さんじゃないでしょうか。前後に重たい荷物をのっける自転車にはこんなスタンドがついています。これじゃないと危ないですよね。日本では見たことがないですねぇ。
郵便屋さんの自転車はほぼこれですね。 -
空冷カブトムシのカブリオレ健在!
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昼飯です!暑い時はまずヴァイセン・ビアー!
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わぁ〜い!サラダだぞ!
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でへっ!なんだこれ?
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割ってみて判明。あれまぁ・・・・。昨日の昼飯と全く一緒だ・・・・。本当にこのツアーは馬鹿にしてんですかねぇ。おんなじものばかり。尤も、日本にいたら毎食おんなじ様なものを食べてますけれどね。
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とにかくアイスクリームだけはわかる。
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ほぼ東に100kmほど走りまするというとマイセンという街に到着でございます。いわずと知れたあの国営陶器会社、マイセンの見物でございます。
足でろくろを蹴っ飛ばして回しています。当然のことながら、「足で蹴るのか!」と驚いてしまいました。電動だとばかり思っていたのですが、それだと調整ができにくいんでしょうねぇ。 -
素焼きして釉薬かけて、ドンと収縮するわけですよねぇ。
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お人形さんの顔ばっかり・・・ちょと不気味。
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こういう作業が大好きだという時期もありましたねぇ、あれは高校生くらいの時かなぁ。
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こんなに小さくなっちゃうんだっ!?
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ちょっとぼけちゃってますが、こんなちっちゃな型を取って
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こっちもぼけちゃってますが、こうするというわけでございますな。
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絵付けのお姉さんの机に本物のザクロがおいてあるっすよ。
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何だろうと思ったら・・・
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こうして下絵の繊を表面に乗っけるんですか!
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中に唐筆の面相筆があったのには笑いましたね。
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この人も文字書かせたら筆圧強そうじゃない?
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ちょっとした工夫が重要なんだろうなぁ。
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焼いたらこんな綺麗な色になっちゃうんだねぇ・・・。
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ほんまもんの器でお茶をいたしました。これだって、ツアーに組み込まれているからだろうなぁ、個人旅行中だったら私はまず却下。「お茶の味は変わらん」といって。
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マイセンのマークの変遷でございます。あれは剣です。
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どう見ても中国の豚。これからのマイセンは当然のごとく対中国に逆上陸じゃないでしょうか。機は熟してきました。
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シノワズリ、そのものでございます。これをそのまま中国に出すとどうなるのでしょうねぇ。
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ここに「中国」という文字が入るのもそんなに先の話じゃありませんね。
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ここにもちゃんと子供用の部屋がしつらえてあるんです。
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で、こんな絵付けの塗り絵で遊べるんです。才能のある子がいたら、ここでスカウトする?
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な、な、なんだ、きみはっ・・・・!
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モンブランとのコラボですかっ!欲しいなぁ!?
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で、ポーセレンで作られたパイプオルガンなんだそうです。とても愛想の良いプレイヤーの方で、いかに陶器でパイプオルガンを作るのが難しいことかを説明してくださいます。何しろ収縮しますからね。横浜のららぽーとホールにもあるらしいですよ。
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30kmほど南東に走るともうドレスデンです。
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えっ!布ナプキンが出てるよ!河畔にある由緒正しそうなレストランです。目の前のオペラハウスではモーツアルトの「Così fan tutte」が始まろうとしています。17時から始まるのは早いですねぇ。
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いつだってヴァイセン・ビヤァ〜!
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こってりトマトスープ。
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ごってりザウワープラーテン+赤キャベツ
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ザッハートルテ
実はお誕生日の方がおられて、旅行社からケーキが提供されたんです。この会社のツアーは期間中にお誕生日の方がおられるとケーキが出ます。これで遭遇したのは二回目かな。 -
するとその方からお茶が振る舞われました!良いなぁ!
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さて、あけて140613金でございます。13日の金曜日です。ここのホテル、町中からちょっと離れていますが、トラムで7-8駅くらいですかね。
どうやらsmoked salmonはないという程度のホテルですかね。 -
自転車三台も乗っけちゃうんだ!?
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お、やっぱりこの街にもMotel Oneはあるのね。当然か。
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エルベ川のほとりにやってきました。アウグストゥス橋の向こう側から見物しようという訳です。
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ほうら、ぎっしり詰まってるでしょ?向こうの旧市街。これがみんな修復してできたと思うと本当に凄いことですよねぇ。
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公園としてとっても気持ちよい。個人旅行だったらもっと長いことこっち側を歩きたい。
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はいらなかったんですけれど、これが公衆トイレだと書いてあるんです。本当でしょうか?この辺がやっぱり東側だなぁとしみじみ感じるところなんですよ。
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観光客がもちろん乗っているんでしょうけれど、これ、よくみるとフレームに「City-Rischa.de」と書いてある。「リキシャ」ってグローバルな言葉なんですかね?
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フリードリヒ・アウグスト1世でしょ、これは!
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トラバントは各地でいろいろいじられていますけれど、これは初めて見ました。1+1=1っていうリムジン。お笑い版。
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この辺のサンドストーンはちょっと時間が経つと黒くなっちゃうという石なんでしょうねぇ。
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左の向こうに見えるのがオペラ座、Semperoperです。右の後ろに見えるのが昨晩夕飯を食べたレストランです。後から後から東洋人のツアー客がどんどん上がってきます。これは多分日本人でしょ。
ここからプラットフォームに上がって景色がよく見えるのです。 -
お、大天使だろうね!
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鳩君たちは驚くようなところをすみかにしてしまうんでございますなぁ。
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ミュンツェ・ガッセを降りていきます。なぜかこの通りにオーストラリラを標榜するレストランがあるんです。なんでここでなんだろう?そういえばタスマニアのホバートにもとても美味しいドイツソーセージの店があるんだよなぁ。
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ここをこぐればエルベ川の畔に行かれます。
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このお姉さんはエルベ川の遊覧船の切符売りなんです。そういえば昔滅多に乗る人のいなかった浅草の水上バスも雷門前に客引きの兄ちゃんがいたっけなぁ。彼は今頃どうしているんだろう。
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ほらほら、私の大好きな郵便屋さんの自転車です。黄色いでしょ?そしてあの重たい荷物を支えるスタンドがついていますよ。
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いかにも東ドイツ時代に造られた体育館とおぼしき建物ですが、現在修復中です。次から次に修復していく経費はかなりな額に登るんじゃないでしょうか。原資はどうなっているんでしょうねぇ。
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ドイツといえばという訳で、ちょっと良く見えませんけれど、これは数人が中を向いて座り、全員がペダルをこいで動いていく自転車ですが、なぜかこれに乗っている人たちは全員が嬉しそう。
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見所満載の王宮近辺はあっちに行ったりこっちに行ったりしたので、どこが先立ったのか、もうすっかり分からなくなってしまいました。
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この辺の細かいものまで全部これが修復されたものだということですかね??何しろあらかた空爆で破壊され尽くしたというのがこの街だといいますからねぇ。
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すばらしく修復されておりますよねぇ。
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さて、このフラウエン教会ですが、テレビでも良く紹介されます。もちろん空爆ではかされ、修復に当たっては英国からの資金によって行われたのだというのがガイドの方のお話でした。(そうそう、現地ガイドの方は私たちのガイドが午前中に終わるとすぐさま午後から他の日本人ツアーを案内しておいででした。そして現地の方には案内が終わるとどうやらその場で決済されているようです。)
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フラウエン教会ではとても何人ものシスターの方々がおいででした。この方達には後々あっちでもこっちでも遭遇しました。
金色に扮装したパフォーマーをみんなで見ています! -
これがテレビでも紹介される元はといえばドームの一部だった部分で、この場に落ちていたんだそうです。もちろんこの部分は新しい石で置き換えられています。
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ガイドの方が掲げている写真が戦後すぐのものだそうです。よくまぁ、元に戻そうとしました。
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白い石が新しく積んだ石ですから、いかにほとんど残っていなかったかということでしょう。
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王様の行列壁画です。マイセンのタイルが24,000枚使われているんだそうでございますよ。本当にきっかり24,000枚なのか!と突っ込んでもしょうがないのでやめてね。そんなことをいったら「数えてみろ!」と添乗の方にいわれそうでございますよ。
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巧くぴったりできるものでございますなぁ。収縮しちゃうってぇのに。でもみんないっぺんに造ればいっぺんに収縮するもんね。
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下にあるのはこの人の名前っすか?
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ちゃんとマイセンの印!
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これは相当に偉そうだから、なんとか王ですよね。
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1905-06にかけてマイセンが造ったんだけれど、これを描いたのはWilhelm Waltherって人らしいですね。
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ちゃっかり自分も入れてんの。良くあるパターン。
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あ、これこそワイドスコープで撮れば良かったんだ!
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ツヴィンガー宮殿にやって参りました。フリードリヒ・アウグスト1世が造営を計画。1719年にほぼ完成。もちろん爆撃でやられちゃって1960年代に修復。
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マイセン製のカリヨンが可憐な音を響かせますぞ。
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世界各地からやってきた(主として爺さんばあさんの)観光客で、もう押すな押すなでございます。
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本当にあっちでもこっちでも、これでもか、これでもかと建てたい人たちばっかりで、下々は本当にどんな生活を送っていたのでございましょうねぇ。
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聖十字架教会にやってきました。ずいぶん変わった名前です。元はといえばSt Nicholas' Churchでした。どうやら川から引き上げた十字架からその名前になったそうですが、なんだか浅草寺のご本尊のようなお話です。
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これだけシンプルですからプロテスタント教会ですが、ここの有名な少年合唱隊はなんと伝統800年でございます。ちゃんとかれらのCDを売っておいでです。もちろん入手。人が座る席数がなんと3,000!
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こちらはカトリック旧宮廷教会です。外側はここのサンドストーンですから黒くなっちゃうんですが、中はご覧のような。
いっつも慌てて入るので外観の写真がないのですね。 -
修復された教会のパイプオルガンはみんなモダンです。
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午後になって自由時間になったので、とても静かに心休まりました。
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オペラを見る暇がない、こうした日程の時はできるだけguided tourでオペラハウスを見学するようにしています。
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正面の上にはこんな像が乗っています。時間きっかりにツアーが始まります。
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ロビーからしてもう既にこれです!
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真新しい感じですねぇ。
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この回は英語のガイドですから、多分外国からの観光客ばかりかと思います。日本を出る前に申し込んでいきました。このあと緑の丸天井も日本から予約しておきました。
その場でいきたいという方のためには添乗員が前日手配をしていたようです。おかげで緑の丸天井はあの添乗員とは別にゆっくり見ることができました。 -
やっぱり他の欧州のオペラハウスに比べるととても新しい感じがします。
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今年は何と言ってもR. シュトラウスの生誕150周年ですからねぇ。
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やっぱりオペラハウスといったらこうでなくちゃねぇ。
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NYのMETのように普通のホールで見るよりはやっぱりこんな具合の小屋に入っていくほうが楽しいなぁ。こんな小屋で超現代風な演出はしにくいだろうし、そうすれば、なんだか分からん演出はしにくいだろう。(もうびっくりするような演出はいらないんだよなぁ・・・)
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落ち着きますねぇ。けれど、こういう座席の途中に一本も通路がない客席を構成する人の気が知れないのです。幕間に出たり入ったりするのって、結構気を使いますよねぇ。奥の席の時は早く帰ってこないととか。
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すっきりしています。
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やっぱりここでオペラを見たかったですねぇ。
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スーパーのカップヌードル。SOBAって書いてあるのはいったい何かと思ったら、なんちゅうことはないお湯を切るタイプの焼きそばでした。出前一丁は安い。
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1番のトラムでホテルに帰ります。結構住んでいる人気分。あそういうのジモティーとかいうんだよね。
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これ多分バレーダンス用品屋さんだね。
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これは大きな長い長いショッピングモールみたいだ。
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ホテル近くの停留所でトラムを降りると角に花屋さん。大分くたびれた紫陽花。
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今日遭遇したドルトムントのお猫さん。その1。
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そしてホテル近くに今日もたたずんでいた、その2です。
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今夜の飯はスーパーで売っていた日系のラップサンド。
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そして旅先では不足しがちな野菜サラダ。これで十分。
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