２泊３日、大阪泊京都小旅行　その５　「雨の嵐山。西芳寺（苔寺）１周目」

2016/06/17 - 2016/06/19

友人の結婚式のついでに京都観てきました。

苔寺は、やはり、２１歳のときにこの前の道を歩いたことがあったんだけど、中に入るのは初めてだと思う。

みごとに苔に覆われた庭園は、雨がよく似合いました。

苔寺を見たら、京都観光は終わりです。
京都駅の南側のリムジンバス発着所から伊丹空港まで行き、仙台空港となります。

が、庭園を一周周っても、さっちいの写経が終わっていないので、もう一周しました。

写真の量が多すぎなので、２周目をその６でまとめますね。
まとまらないから、写真多すぎなんだけどね。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

丸太町通りの角にある「味生」で昼食をとったあと苔寺１時の予約に間に合うバスがないので、７人で２台のタクシーに乗り苔寺へ。

渡月橋は混んでるので、桂川沿いの道を南下、松尾橋を渡り、車窓から松尾大社の屋根を眺めて、苔寺到着です。

では、苔寺に入ります。

生垣の上から見える庭園は、苔が青々としてきれい。

門から石畳を歩きます。

なんて、きれいな庭。

この庭には、まちがっても足を踏み出せないよなー。

井戸ですね。

受付で、写経の用紙をもらい、参拝料を納めて、さっそく写経を始めます。
筆も、墨もみんな用意されている小机に向かってお手本の上に置いた半紙にとにかく般若心経を書いていきます。

さっちいは、筆が必要だって、わざわざ伏見稲荷大社の後、文房具屋を見つけて購入したんだけど、大丈夫。みんな用意されてます。

外国人さんも来てだいたいに書いてましたよ。

俺は、１時間ほどで書き上げ、さっそく庭園を散策します。

雨に煙る三重納経塔。五重の塔じゃないらしい。

ほんと、煙ってるし。

庭園を順路に沿って歩いていきます。

緑、緑、緑！

もみじの葉っぱの水滴が光に反射してきれいでしょ。

みごとなもみじの木でしょ。

雨の水滴が枝や葉っぱの先についてきれい。

庭園の門をくぐり、世界文化遺産を巡りましょ！

池を一周する小路を歩いて行きましょ！

池に注ぎ込む小さな水の流れに沿ってできている植物の配置がいいねー。

緑のコントラスト！いいね！

雨にぬれて、緑が余計濃く見える。

水が流れています。

普段から流れているのか、雨水が流れるのか。さー？

振り返って、今来た方を見てみます。

池の中も緑！

カメー！

黒い鯉しか見えなかったんだけど、ちゃんと色のついた鯉もいました。

こんなところにいたのね。

この池って、心という字の形になってるそうです。

この庭園は上下２段になってます。

つぎに、上段に向かいます。

向上関、ここを通って上段に向かいます。

ポコポコと曲線を描く苔がなんともいいですなー。

枯山水の岩組です。

ぱっと見、これあまりよくわかんないんだけど。

山側は、なんとなく、いいかも。

あとは、ゆっくりと下ります。

下に見えるのは、休憩所。

下る階段も、雨に濡れてきれい。

庭園を一周して本堂を覗いてみたら、さっちいはまだ、写経してる。あらー。

よっぽど丁寧に書いてるんだなー。

ということで、もう一周してみます。

それは、つぎの旅行記で！ねっ！