２泊３日、大阪泊京都小旅行　その４　「雨の嵐山。天龍寺」

2016/06/17 - 2016/06/19

友人の結婚式のついでに京都観てきました。

京都市内は、２回目の観光です。
１回目は、俺が２１歳のときうん十年も前なんであの時とだいぶ印象が変わっています。
あのときは、名古屋から新幹線で京都にふらりと行って、駅前の観光案内所で駅前のホテル紹介されて、もらったパンフレット頼りに、バスで嵯峨野まで行き、大覚寺から嵐山まで歩いたっけ。一人旅でも結構楽しめました。

まあ、そんなこともかなり昔の思い出、うん十年たった嵐山を２ケ所限定で堪能してきました。その１ケ所目です。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天龍寺。

大阪から快速で京都まで行き、乗り換えてＪＲ山陰本線で嵯峨嵐山駅下車です。

残念、雨！テンション下がるー。
カメラバックからカメラ出すのが億劫になっちゃいます。

雨って、どうも視線が下向きになっちゃうから景色見ないし。

そうは言っても、天龍寺で友達と待ち合わせだし、どんよりした気分で歩いていくと着きました。

２１歳のときは、バスで大覚寺まで行ってから嵯峨野を歩いて、常寂光寺のほうから野宮神社そして天龍寺と廻ったんだけど、この入り口、覚えてないなー。
前は違うところから入ったのかな。

本堂参拝券100円と庭園参拝券500円を購入して、雨だからすぐに本堂へ。

大方丈の屋根の下から、曹源池を眺めます。

みんな、この屋根の下、曹源池を眺めています。

まあ、雨のこの風景もなかなか見れないだろうからね。

雨に煙る曹源池もなかなか乙なもので。

どこまでが庭で、どこから借景かわからないけど、嵐山は借景。まちがいない！

庭を背にして、大方丈の中を見ると、龍の襖があるんだけど、ガラスで保護してあるから反射して絵がよく映らない。偏光フィルター欲しかったなー。

なので、反対側からも撮ってみたら、なんとか龍の顔が写ったー。

大方丈を、参拝受付まで戻ってみます。

庭園受付を通って来る人達がいます。

ここが、曹源池の反対側。

ここもさっぱりしたきれいな庭。

雨なのにきれいに整えられた白砂だし。

で、また曹源池まで戻ってきました。

大方丈の中を。

右にさっき撮った龍のふすまが見えます。

大方丈の隣、書院を通り、多宝殿に向かいます。

書院の廊下から曹源池を見ます。

嵐山が、いい借景になってます。

多宝殿の前を行く散策道に花菖蒲。

書院から多宝殿に繋がる渡り廊下をくぐり、曹源池にそそぐ小川の流れもいい感じ。

小川のそばには、大門寺草。

月光椿。
英語、中国語、韓国語で書いてます。

多宝殿の内部です。

どこをみてもきれいに手入れされている。

さっき通ってきた渡り廊下。

渡り廊下を歩き、９０度くらい曲がって多宝殿に繋がるところに鐘が吊るしてあります。

くれぐれも突かないように！

渡り廊下を下っていきます。

途中、また写真撮りながら下ります。

外に出て庭園を歩きます。

すいませーん。また同じような風景だけど。

曹源池には、鯉が水面に見えていました。

多宝殿から少し行ったあたりで、さっちいからの電話があってしょうがなく引き返します。

竹林まで行きたかったんだけど残念。
また、天龍寺の入り口にもどり、山陰本線の踏切を渡り、京料理「味生」に入ります。

まだ、１１時半位だったけど、雨が強くなってくるし、７人で予約してたから、店に入れてもらいゆっくりとしました。

丸太町通りとの角にあるのでわかりやすいです。

これが、お重の感じ。

下の重はこんな感じ。

それに、お吸いもの。

雨がざーざー降ってるけど、つぎは苔寺。
タクシーで「味生」を後にして、７人で２台で到着。

１時の予約で、写経します。