2016/05/05 - 2016/05/05
3位(同エリア8件中)
インディーさん
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6日目午前はボーパール近郊の世界遺産ビーマベトカを観光しました。ここは岩窟に中石器時代から有史時代の壁画が数多く残り、当時の狩猟や宗教儀式の様子が描かれていることから2003年に世界遺産に登録されました。感想としては実は壁画よりも巨大な岩や変わった形の奇岩に感嘆してしまいました。
<日程>
4/30:成田空港からムンバイへ移動(ムンバイ泊)
5/1 :ムンバイ観光&オウランガバードへ移動(オウランガバード泊)
5/2 :ピタルコーラ、エローラ観光(オウランガバード泊)
5/3 :アジャンタ観光(オウランガバード泊)
5/4 :オウランガバード観光&列車でボーパールへ移動(ボーパール泊)
5/5 :ビーマベドカ、サーンチー観光(ボーパール泊)
5/6 :デリーへ移動、国立博物館、オールドデリー観光(デリー泊)
5/7 :デリー ガンジー巡り&寺院観光
5/8 :デリーから成田空港へ移動
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアインディア ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ボーパールから1時間くらいのところにある世界遺産ビーマベドカを目指します。
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この辺は鉄道が通り過ぎるのをよく目にしました。
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その鉄道の先の山に本日の目的地があります。遠くからでもよくわかる変わった形の岩が見えます。
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幹線道路を曲がるとビーマベドカの看板がありました。
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ここにはビジターセンターのようになっており休憩所がありました。トイレもありましたが工事中なのか劣悪な状態でした。
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一応案内板もありました。ここから先は何もありませんのでご注意ください。
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線路を越えて公園入り口へ向かいます。
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管理事務所。小さいのですが人は多い。
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このあたりは黒い岩と、その隙間から草木が茂ってます。管理事務所から10分くらいで公園入り口に到着しました。
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公園の石碑です。
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世界遺産であることが記載されてます。2003年に指定されました。
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ガイドとともに公園へ
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要所にこのような解説ボードが設置されてます。
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入るといきなり巨大な岩山が現れました。
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岩の下部に遺跡がありました。
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これは当時を再現したもの。古いもので1万年前の岩絵があります。
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天井に絵が描かれています。
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象と狩猟の場面
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岩絵だけでなく、自然の岩の造形が美しい場所です。
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各遺跡は全て番号がつけられ案内板がありました。
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岩のトンネル。
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頭上には非常に大きな蜂の巣が・・・。
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人の岩絵
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牛の岩絵
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手の岩絵。バラエティに富んでます。
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岩のトンネルを進んでいきます。
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トンネルを抜けるとチークの森が現れます。
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チークの森の中に岩窟が点在しています。
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ここにもたくさんの動物の岩絵が描かれてます。
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ビューポイントの印に向かってみました。
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ビューポイントはまさしく岩の上の高台でした。
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ふもとの台地が一望できました。
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眺め良かったです。
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再び探索を再開。
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岩の上にも絵が見えます。
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馬に乗った軍隊のように見えます。
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変わった形の岩だらけです。
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ルートには大きい岩の隙間を抜ける場所もあります。
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この岩陰にも絵があります。
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トカゲもいました。
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少しわかりづらいですが岩絵です。
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こちらは狩猟でしょうか。
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イチオシ
公園で一番大きい岩で地元の方も記念撮影してました。巨大なきのこみたいな岩でした。
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上の写真中にも見える岩絵
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珍しく白で描かれた岩絵
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人が連なった絵です。
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岩絵は牛と人が多かったです。
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これで岩絵見学は終了。
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岩絵も良かったですが、この奇岩達も素晴らしかったです。
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再び来た道を戻ります。
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途中 線路でインドの鉄道を撮影。
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線路の真ん中で記念撮影。
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ちょうど電車が来ました。
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客車の出入り口に人が見えます。
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インド名物の満員列車です。恐るべしインド。
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一路ボーパールへ戻ります。
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途中見えた廃墟。、1984年に発生した化学工場事故の跡です。1984年12月2日から3日にかけての深夜、イソシアン酸メチルがガス状となって流出、風に乗ってボパールの都市へと流れました。イソシアン酸メチルは肺を冒す猛毒で工場の近隣のスラムという人口密集地域であったことに加え、有毒ガスは拡散せず滞留したため、夜明けまでに2000人以上が死亡し、15万から30万人が被害を受けました。
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その後も数か月で新たに1500人以上が死亡するなど被害は拡大、最終的にはさまざまな要因で1万5000人から2万5000人が死亡、現在も工場から漏れ出した化学物質による周辺住民への健康被害の問題や化学工場との訴訟・責任問題は未解決のままだそうです。(Wikiより)
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この辺が被害を受けたスラムみたいです。
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ボーパール中心部は人も多く活気があります。
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途中見えた寺院。
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ぐちゃぐちゃの交差点。
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街のシンボル タージウル・マスジット。
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100年近く建設に時を要したようで最終的に1971年完成と以外にも新しい。
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途中見えたヒンドゥー寺院
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奥にはガネーシャらしきものが見えました。
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途中見えたアッパー・レイク。次はサーンチーに向かいます。
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