2017/04/28 - 2017/05/07
2位(同エリア8件中)
南楽園さん
ボーパール(サンチー見学)からオーランガバード、エローラ、ムンバイ、デリーに戻ります。ここから夜行列車3泊です。ホテル2泊です。
修行の旅は続きます。
それにしても暑い! 石が熱い!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
世界遺産サンチー訪問前に腹ごしらえ。入ったレストランは、ベジタリアンレストランだった!
メニューです。
分からないので、とりあえずカリーと付いた料理を注文。
Malai Kofta Curry 175ルピー を注文しました。 -
待っている間に、2組のグループが、入ってきました。
こんなのが出てきました。ベジタブルカリーです。
ライスを注文したら、インディカ米が山盛りで出てきました。
カリーは、さほど辛くありませんでした。
おいしくいただきました。 -
ライス、ナンを注文して、416ルピーでした。
御馳走様でした。 -
チケット売り場には、博物館があります。
チベットから来たという大勢の人がいました。
トラックに乗って陸路できたのかな・・・ -
博物館の庭はきれいです。
正面が、展示室です。 -
展示室はエアコン完備で、石像が多数展示されています。
チベットの方々は、みな熱心にお祈りをしていました。 -
サンチーは仏教の遺跡です。世界遺産です!
-
博物館を出て、炎天下の中、長い上り坂を上っていきます。途中、オートリクシャが乗って行けと、行ってきますが、みんな歩いているので、私も頑張ります!
-
やっと、遺跡が見えてきました!
-
ここが、世界遺産のサンチーのストゥウパー群です。
時刻的に、炎天下なので空いているのでしょうか? -
四方の門がきれいに彫刻されています。
-
美しいー!
-
早速、修行です。
炎天下で石が熱く焼けるようです。 -
遺跡の一部に、どこのパーツかわからない石片が多数置いてありました。これから修復していくのでしょうか。まるでパズルです。
-
リスもへばり気味です。
リス用に、缶に水が張って置いてありました。 -
サンチーの遺跡は、丘の上にあるので、眺めが良いです。
サンチーの街が一望できます。遺跡の他何もない街です。 -
サンチー駅に戻ってきました。
ボーパールまで、切符を買いましたが、行きは10ルピーだったのに、帰りはなぜか30ルピーでした。
理由は、帰りの列車は急行列車だったのです。 -
インドで初めての雨です。通り雨の様で2~3分ほどパラパラと降ってきました。
下り方向の列車が来ました! -
しばらくして、ボーパル方面行の列車が到着です。
急行列車なので、寝台、指定席等が連結されているようです。
寝台にすればよかった・・・ -
2等は混んでいます。
残念ながら、座れません!
行きと違い、急行なのに3回も後続の特急列車の通過待ちがあり、行の普通列車より30分多くかかりました。
寝台車両はどうなのか気にかかるところです。寝ていきたかった。 -
停車駅では、ホーム側と反対のドアから乗り降りしている人がいます。
通過待ちで、なかなか出発しません。 -
やっと、ポーパルに戻ってきました。ガイドブックによると、駅の近くにファミレスのようなお店があるということで、歩いて行って行ってみました。
写真は、駅前の繁華街です。 -
徒歩10分ぐらいで、目的のお店に到着!
地元の人で込み合っています。 -
メニューです。いろいろありそうです。
-
注文したのはスペシャルカリーだったかな。とってもスパイシーでおいしかったです。
あと、水1L。 -
店内には、スィーツ売り場もあり、お客さんでにぎわっています。
カリーでお腹一杯になっったので、私はスルーです。 -
とぼとぼ駅に向かって、歩いていきます。
-
ボーパル駅の、アッパークラス待合室です。
シャワールームがあります。ジャイプル駅と違い有料でした。
お金を払わず、使ってしまったら、なぜか、係の人に言われた少年が私のところにきて、5ルピー請求されました。
ここの難点は、蚊が多いことです。10匹ほど処理しました。 -
表示板に、乗車予定の列車の案内が表示されました。まもなく到着するようです。始発ではないので、乗るまで心配です。
ホームには人がいっぱいです。 -
20分程おくれて、やっと列車が入線してきました。
-
扉横にいつもの名簿が張ってありませんが、窓口で聞いていた、車両に乗り込みました。私の寝台が見つかりました。
-
通路側の下段でした。洗面所で洗濯し、横になると熟睡でした。あっという間に朝でした。
洗面所で石鹸で洗濯しハンガーで吊るしておくと降りるまでには乾いていました。 -
途中駅です。二等車両は混んでいるようです。みんな眠れるのかな?
二等車両はかなり安いです。 -
車内販売のチャイです。ビスケット付きで、10ルピー!!
-
途中駅です。今日もいい天気です!下車駅のオーランガバードには11:30到着予定です。ここは、のどかな駅です。ホームに木が植えられています。
-
車窓です。いや、開けはなれたドアから撮影しています。
デカン高原へと向かっています。まだ知られていない遺跡がたくさんあるのではないでしょうか。 -
列車はひたすら南下します。
-
30分ほど遅れて12時にオーランガバードに到着。
終点ではないので、乗り降りする人たちでごった返しています。 -
駅中で、昼食です。チキンマサラカリーをライスで注文しました。私は、ナンよりインディカ米の方が好きです。ここのカリーも、スパイシーでおいしかったです。おまけに安い!!
-
オーランガバード駅前広場です。これからホテルにチェックインします。
正面に見えるのが、駅舎です。 -
ホテルは、少し迷いましたが、ほんとに駅近で徒歩5分ほどです。
無事チェックイン後、世界遺産エローラ遺跡に向かいます。 -
オートリクシャでセントラルバススタンドへ。50ルピーだったかな。
ここから、エローラまで路線バスが出ているようです。
途中、牛の群れが横切っていきます。 -
いったいどのバスだろう?止まっているバスの運転手に聞きまくって、乗り場を突き止めました。このときすでに時刻は15:00。
-
なかなかバスは来ません。
オートリクシャの運ちゃんが、しつこく乗って行けと付きまとってきます。 -
結局、時間もなくなってきたし、600ルピーで貸し切りでエローラまで往復してくれるとのことで、お願いすることにしました。
-
オートリクシャで約50分。飛ばします!
途中狭いゲートがあります。 -
どんどん坂を上っていきます。
-
受付で、外国人料金500ルピー(クレジットカードが使えた!)を払い、入場です。
国はどこか?と聞かれ JAPANというと、Oh!JAPANとなぜか感動していました。日本からの観光客はそんなに少ないのかな?
まずは、お猿がお出迎え! -
慣れていて、全然逃下ません!触れます!かわいい!
-
いよいよ遺跡見学です。石の岩盤をくり抜いて多数のお堂が作られています。仏教、ヒンドゥ教、シーク教と続きます。
-
遅い時間だったせいか、人が少なくゆっくりと観光、いや修行できました。
まずは、修行開始!
インド人らしい観光客が、写真撮ってもいいか?と聞かれました。 -
遺跡が続きます。様々な規模で、岩盤にお堂、仏像、柱等が彫られています。
遠い昔に、ノミでコツコツ削っていったのでしょう。思いをはせます。 -
広い空間です。柱を残して岩盤を見事にくり抜いてあります。
作成には、いったいどのくらいの時間がかかったのでしょうか? -
ここもすごい!
ノミと金づちで、これだけ彫るのに、何日かかったことやら! -
修行開始!
-
これもすべて、岩盤をくり抜いて作られています。
-
これも、岩盤をくり抜いて造られています。
-
ガネーシャさまも鎮座してしてます。
-
美しい彫刻です。
-
こちらも美しい彫刻です。
-
17:00までじっくり見ることができました。
残念ながら、シーク教のエリアまで行くことが出来ませんでした。
オーランガバードに向けて帰ります。 -
途中に変な形の山が見えます。
帰り道に、サリーの直売所に立ち寄りましたが、興味がなく早々に店を出ました。 -
駅で一休み。売店で、揚げた軽食を買ってみました。おいしい!青唐辛子がスパイシー!
-
駅には、カバンのファスナーを修理する人がいました。
-
色々な列車が行き来します。
売店で水を購入し立ち去ったら、店員が追いかけてきて、もらい忘れたお釣り5ルピーを渡してくれました。
親切だ!! -
ホテルの隣のレストランで夕食です。
ここでは、ホテルのWIFIの電波が入ります。 -
ホテルに戻り、衣類を洗濯し、就寝。
明日は、オーランガバード市内観光予定です。
アジャンターの遺跡はバスで3時間かかるとのことで、次回に取っておきます。
***(その3)に続く ***
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
南楽園さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67