２０１６ＧＷ ３回目のインドは暑かった（６）ミニ・タージマハルのあるアウランガバード観光

2016/05/04 - 2016/05/04

５日目はオウランガバードの観光、そしてその後ボーパールへの移動します。オウランガバードのミニ・タージマハルと言われるビービー・カマクバラ、石窟寺院ともに観光客が少なくひっそりとしてましたが、どこに行っても人が多いインドで、静かに観光できるのもよいと思いました。
＜日程＞
４／３０：成田空港からムンバイへ移動（ムンバイ泊）
５／１　：ムンバイ観光＆オウランガバードへ移動（オウランガバード泊）
５／２　：ピタルコーラ、エローラ観光（オウランガバード泊）
５／３　：アジャンタ観光（オウランガバード泊）
５／４　：オウランガバード観光＆列車でボーパールへ移動（ボーパール泊）
５／５　：ビーマベドカ、サーンチー観光（ボーパール泊）
５／６　：デリーへ移動、国立博物館、オールドデリー観光（デリー泊）
５／７　：デリー　ガンジー巡り＆寺院観光
５／８　：デリーから成田空港へ移動

エリア アウランガバード(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ボーパールへ移動する前にビービー・カマクバラの観光です。

券売所。

小さいながらもムガール様式のつくりです。

犬がお出迎えしてくれました。

門の内部。

入るとそっくり！水は貴重なため流れてませんでした。

タージ・マハルを作ったシャージャハーン帝の孫アザム・カーンが母のために建造しました。

タージ・マハルをモデルにしておりデカン高原のミニ・タージ・マハルと言われてます。

タージマハルはほぼ総大理石で作られていますが、ここは廟内の一部、全体の１０％しか使用されてません。白のセメントが多く使用されています。

よーく見るとタージマハルとは素材が違います。

近づくと十分大きい建物です。

建物の下部に入口があります。靴を脱ぐ必要はありません。

入ってみるとやはり大きいです。

内部に入ります

中央部が下がってました。

下部にお墓があります。

よく見るとお金で埋もれてました。お賽銭のようです。

繁栄期を過ぎていた時代ですので、たった一人の霊廟だと考えれば十分立派な建造物です。

霊廟の床大理石でないので寝転ぶと汚れます。タージマハルは大理石だったので座りたくなる建造物でした。

裏手には特に見るべきものはありませんでした。

帰り際にタージマハル同様に門を通して眺めてみるとそっくり。まさしくインドという風景でした。

市外から少し郊外へ移動。

高台に登ってきました。

続いてアウランガバード石窟です。

こちらが券売所兼管理室。

こちらも全く人がいない。

他のインドの遺跡同様に犬が多数くつろいでいました。

この犬可愛らしいが、かまれたら旅が終わる・・・。

ここの石窟は６～７世紀に築かれたものです。

仏教徒によって１３窟作られました。

こちらは第７窟。

こちらも立派な彫刻がされてました。

本尊です。

内部は真っ暗。鏡を使って内部を照らしてくれました。

左手の方がうまく太陽光を反射させて内部を照らしてくれます。

奥に階段があるので向かいます。

急な登坂

ここにも立派な僧院がありました。

こちらは未完成。

これでアウランガバードの観光は終了。

帰りがけに市街地に目立つ建物が見えました。

ビービーカマクラバが見えます。きれいでした。