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ウィーン美術史博物館  2016.5.31<br />Kunsthistorisches Museum<br /><br />2016年8月11日に公開した「北欧・中欧の旅2016ハイライト」<br />http://4travel.jp/travelogue/11153875<br />に続く1日ごとの旅行記第16回(最終回)です。<br />5ヶ月余りでようやく最終編にたどり着きました。<br />写真と説明文はハイライト編と重複する内容が少なからずあります。<br /><br /> ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆ <br /><br />前回2014年秋はスコットランドとフランスの友人宅を訪ねる14日間の一人旅でしたが、今回は友人と二人でストックホルムからウィーンまでの12日間の列車の旅です。<br />フライトは往路が羽田発ミュンヘン経由ストックホルムまでのルフトハンザ航空、復路は<br />ウィーン発成田までのオーストリア航空直行便、航空券の手配はJTBオンラインでした。<br /><br />日程はストックホルム(3泊)、コペンハーゲン(2泊)、ハンブルグ(乗換)、ベルリン(2泊)、プラハ(乗換)、ウィーン(3泊)です。<br />私にとってプラハとウィーン以外の都市は初めてで、訪問先の観光スケジュールは友人と手分けしてかなり詳細な計画を作って行きました。<br />この計画作りは大変ですが、添乗員ツアーと比べても充実した旅になることは何度も経験済みです。<br /><br />6月1日(水)晴れ 気温23/13℃<br />今回の12日間の北欧・中欧旅行の最終日は、帰国便を夕方出発するオーストリア航空直行便を選び、王宮内博物館と美術史美術館の見学にあてた。<br />私にとってはいずれも2回目の見学であり、見所も分かっているので時間配分を含めて余裕を持って見られた。<br />王宮内では宮廷銀器コレクションでは宮廷で使われていた銀や磁器の食器、蜀台、グラス類、スプーンなど、膨大な展示に圧倒された。<br />2階はエリザベート皇后の数々の展示で、説明はシェーンブルン宮殿(5.30見学)と重複部分が多く、理解が深まった。<br /><br />美術史美術館ではブリューゲルの「雪中の狩人」や「農民の婚礼」、ヴェラスケスの「王女マルガリータ」(複数)などにも再会できた。<br />パリ・ニューヨークの数ある有名美術館とは趣が異なり、ここを目的にウィーンを訪れる価値は十分あると思う。<br />建物自体が芸術品で、美術品を引き立てる室内装飾も美術品といえる立派なものだ。19世紀以降のヨーロッパの絵画、特にハプスブルグ家が婚姻外交などによってスペイン、ベルギー、オランダなどに勢力を広げていたことを示す作品が多い。<br /><br />撮影 CANON PowerShotSX610 HS<br /><br />参考資料 個人旅行29 オーストリア 昭文社<br /><br />◆公開済み旅行記<br />北欧・中欧の旅2016ハイライト  <br />http://4travel.jp/travelogue/11153875<br />北欧・中欧の旅2016 第1回 東京からストックホルム <br />http://4travel.jp/travelogue/11159614<br />北欧・中欧の旅2016 第2回 ストックホルム <br />http://4travel.jp/travelogue/11161296<br />北欧・中欧の旅2016 第3回 ストックホルム 2日目 <br />http://4travel.jp/travelogue/11164085<br />北欧・中欧の旅2016 第4回 コペンハーゲン 1日目 チボリ公園、クリスチャンボー城<br />http://4travel.jp/travelogue/11166762<br />北欧・中欧の旅2016 第5回 コペンハーゲン 2日目午前 アメリエンボー宮殿<br />http://4travel.jp/travelogue/11169604<br />北欧・中欧の旅2016 第6回 コペンハーゲン 2日目午後 人魚の像、ローゼンボー宮殿<br />北欧・中欧の旅2016 第7回 コペンハーゲンからハンブルグ乗換えベルリンへ<br />http://4travel.jp/travelogue/11173882<br />北欧・中欧の旅2016 第8回 ベルリン1日目 ブランデンブルグ門・ベルリンの壁<br />http://4travel.jp/travelogue/11176808<br />北欧・中欧の旅2016 第9回ベルリン 2日目午前 旧帝国議会議事堂、テレビ塔、ベルリン大聖堂<br />http://4travel.jp/travelogue/11179309<br />北欧・中欧の旅2016 第10回 ベルリン2日目午後 博物館島 <br />http://4travel.jp/travelogue/11182173<br />北欧・中欧の旅2016 第11回 ベルリンからプラハ経由ウィーンへ<br />http://4travel.jp/travelogue/11187183<br />北欧・中欧の旅2016 第12回 ウィーン、ハイリゲンシュタット<br />http://4travel.jp/travelogue/11192503<br />北欧・中欧の旅2016 第13回 ウィーン中心街とシェーンブルン宮殿<br />http://4travel.jp/travelogue/11197827<br />北欧・中欧の旅2016 第14回 ザルツブルグ<br />http://4travel.jp/travelogue/11200856<br />北欧・中欧の旅2016 第15回 予定外のウィーンの夕景色<br />http://4travel.jp/travelogue/11204522<br />北欧・中欧の旅2016 第16回(最終回) ウィーン美術史美術館・皇帝居館<br />http://4travel.jp/travelogue/11205941<br />2009年の美術史美術館<br />http://4travel.jp/travelogue/10464221<br /><br />あとがき<br />2016年5月下旬から6月初めにかけての12日間の北欧・中欧の旅行記16編が5ヶ月かかってようやく完成しました。<br />掲載した写真は、重複するハイライト編を除く16編の合計が1700枚で、撮影枚数3790枚の約45%です。<br /><br />たくさんの読者の皆様のアクセスおよび評価がはげみとなり、休まずに続けられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。<br />長い間ありがとうございました。<br /><br />■旅行費用精算<br />航空券 JTBオンライン ¥115300 <br />鉄道 (ストックホルムからウィーン、ザルツブルグ往復)¥24930<br />ホテル 10泊(ツインのシングル利用)¥151744<br />(以上3項目は私が一括手配)<br />食事(昼・夜)(Sさん一括支払い) ¥47294<br />共通費用合計 ¥339268(1人あたり)<br /><br />以上に含まれない費用<br />現地交通費(地下鉄、トラベルカード、タクシー)<br />観光入場料(下記観光カード、ベルリン・ウィーンの個別チケット)<br />  ストックホルムカード2日(入場料)795SEK(¥10734)<br />  コペンハーゲンカード1日(交通・入場料)379DKK(¥6389)<br />飲料(食事以外)<br />お土産<br /><br />■ホテル<br />ストックホルム First Hotel Fridhemsplan<br />コペンハーゲン Hotel du Nord<br />ベルリン    NH Collection Berlin Friedrichstrasse<br />ウィーン    Hotel Mercure Wien Westbahnhof<br /><br />■外貨準備額(みずほ銀行池袋支店外貨ショップ 5.12購入)5.20為替レート<br />スウェーデンクローネSEK 500  16.73円  ¥8365 (3泊) 13.24円<br />デンマーククローネ DKK 500  18.94円  ¥9470(2泊) 16.62円<br />ユーロ         200 127.79円  ¥25558(5泊) 123.62円<br />現金は必要最小限の金額にしました。 <br /><br />■列車移動距離(併行するGooglemaps道路換算)<br />  ストックホルム-657Km-コペンハーゲン-337Km-ハンブルグ-288Km-ベルリン-349Km-プラハ-331Km-ウィーン-295Km-ザルツブルグ-295Km-ウィーン<br />総距離 2552Km<br /><br />2017.1.17 yamada423<br /><br />

北欧・中欧の旅2016 第16回(最終回) ウィーン美術史美術館・皇帝居館 Kunsthistorisches Museum Kaiserapartment

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2016/05/22 - 2016/06/02

556位(同エリア6058件中)

4

117

yamada423

yamada423さん

ウィーン美術史博物館 2016.5.31
Kunsthistorisches Museum

2016年8月11日に公開した「北欧・中欧の旅2016ハイライト」
http://4travel.jp/travelogue/11153875
に続く1日ごとの旅行記第16回(最終回)です。
5ヶ月余りでようやく最終編にたどり着きました。
写真と説明文はハイライト編と重複する内容が少なからずあります。

 ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆ 

前回2014年秋はスコットランドとフランスの友人宅を訪ねる14日間の一人旅でしたが、今回は友人と二人でストックホルムからウィーンまでの12日間の列車の旅です。
フライトは往路が羽田発ミュンヘン経由ストックホルムまでのルフトハンザ航空、復路は
ウィーン発成田までのオーストリア航空直行便、航空券の手配はJTBオンラインでした。

日程はストックホルム(3泊)、コペンハーゲン(2泊)、ハンブルグ(乗換)、ベルリン(2泊)、プラハ(乗換)、ウィーン(3泊)です。
私にとってプラハとウィーン以外の都市は初めてで、訪問先の観光スケジュールは友人と手分けしてかなり詳細な計画を作って行きました。
この計画作りは大変ですが、添乗員ツアーと比べても充実した旅になることは何度も経験済みです。

6月1日(水)晴れ 気温23/13℃
今回の12日間の北欧・中欧旅行の最終日は、帰国便を夕方出発するオーストリア航空直行便を選び、王宮内博物館と美術史美術館の見学にあてた。
私にとってはいずれも2回目の見学であり、見所も分かっているので時間配分を含めて余裕を持って見られた。
王宮内では宮廷銀器コレクションでは宮廷で使われていた銀や磁器の食器、蜀台、グラス類、スプーンなど、膨大な展示に圧倒された。
2階はエリザベート皇后の数々の展示で、説明はシェーンブルン宮殿(5.30見学)と重複部分が多く、理解が深まった。

美術史美術館ではブリューゲルの「雪中の狩人」や「農民の婚礼」、ヴェラスケスの「王女マルガリータ」(複数)などにも再会できた。
パリ・ニューヨークの数ある有名美術館とは趣が異なり、ここを目的にウィーンを訪れる価値は十分あると思う。
建物自体が芸術品で、美術品を引き立てる室内装飾も美術品といえる立派なものだ。19世紀以降のヨーロッパの絵画、特にハプスブルグ家が婚姻外交などによってスペイン、ベルギー、オランダなどに勢力を広げていたことを示す作品が多い。

撮影 CANON PowerShotSX610 HS

参考資料 個人旅行29 オーストリア 昭文社

◆公開済み旅行記
北欧・中欧の旅2016ハイライト 
http://4travel.jp/travelogue/11153875
北欧・中欧の旅2016 第1回 東京からストックホルム 
http://4travel.jp/travelogue/11159614
北欧・中欧の旅2016 第2回 ストックホルム
http://4travel.jp/travelogue/11161296
北欧・中欧の旅2016 第3回 ストックホルム 2日目
http://4travel.jp/travelogue/11164085
北欧・中欧の旅2016 第4回 コペンハーゲン 1日目 チボリ公園、クリスチャンボー城
http://4travel.jp/travelogue/11166762
北欧・中欧の旅2016 第5回 コペンハーゲン 2日目午前 アメリエンボー宮殿
http://4travel.jp/travelogue/11169604
北欧・中欧の旅2016 第6回 コペンハーゲン 2日目午後 人魚の像、ローゼンボー宮殿
北欧・中欧の旅2016 第7回 コペンハーゲンからハンブルグ乗換えベルリンへ
http://4travel.jp/travelogue/11173882
北欧・中欧の旅2016 第8回 ベルリン1日目 ブランデンブルグ門・ベルリンの壁
http://4travel.jp/travelogue/11176808
北欧・中欧の旅2016 第9回ベルリン 2日目午前 旧帝国議会議事堂、テレビ塔、ベルリン大聖堂
http://4travel.jp/travelogue/11179309
北欧・中欧の旅2016 第10回 ベルリン2日目午後 博物館島
http://4travel.jp/travelogue/11182173
北欧・中欧の旅2016 第11回 ベルリンからプラハ経由ウィーンへ
http://4travel.jp/travelogue/11187183
北欧・中欧の旅2016 第12回 ウィーン、ハイリゲンシュタット
http://4travel.jp/travelogue/11192503
北欧・中欧の旅2016 第13回 ウィーン中心街とシェーンブルン宮殿
http://4travel.jp/travelogue/11197827
北欧・中欧の旅2016 第14回 ザルツブルグ
http://4travel.jp/travelogue/11200856
北欧・中欧の旅2016 第15回 予定外のウィーンの夕景色
http://4travel.jp/travelogue/11204522
北欧・中欧の旅2016 第16回(最終回) ウィーン美術史美術館・皇帝居館
http://4travel.jp/travelogue/11205941
2009年の美術史美術館
http://4travel.jp/travelogue/10464221

あとがき
2016年5月下旬から6月初めにかけての12日間の北欧・中欧の旅行記16編が5ヶ月かかってようやく完成しました。
掲載した写真は、重複するハイライト編を除く16編の合計が1700枚で、撮影枚数3790枚の約45%です。

たくさんの読者の皆様のアクセスおよび評価がはげみとなり、休まずに続けられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
長い間ありがとうございました。

■旅行費用精算
航空券 JTBオンライン ¥115300 
鉄道 (ストックホルムからウィーン、ザルツブルグ往復)¥24930
ホテル 10泊(ツインのシングル利用)¥151744
(以上3項目は私が一括手配)
食事(昼・夜)(Sさん一括支払い) ¥47294
共通費用合計 ¥339268(1人あたり)

以上に含まれない費用
現地交通費(地下鉄、トラベルカード、タクシー)
観光入場料(下記観光カード、ベルリン・ウィーンの個別チケット)
  ストックホルムカード2日(入場料)795SEK(¥10734)
  コペンハーゲンカード1日(交通・入場料)379DKK(¥6389)
飲料(食事以外)
お土産

■ホテル
ストックホルム First Hotel Fridhemsplan
コペンハーゲン Hotel du Nord
ベルリン    NH Collection Berlin Friedrichstrasse
ウィーン    Hotel Mercure Wien Westbahnhof

■外貨準備額(みずほ銀行池袋支店外貨ショップ 5.12購入)5.20為替レート
スウェーデンクローネSEK 500  16.73円  ¥8365 (3泊) 13.24円
デンマーククローネ DKK 500  18.94円  ¥9470(2泊) 16.62円
ユーロ         200 127.79円  ¥25558(5泊) 123.62円
現金は必要最小限の金額にしました。 

■列車移動距離(併行するGooglemaps道路換算)
  ストックホルム-657Km-コペンハーゲン-337Km-ハンブルグ-288Km-ベルリン-349Km-プラハ-331Km-ウィーン-295Km-ザルツブルグ-295Km-ウィーン
総距離 2552Km

2017.1.17 yamada423

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

PR

  • 今回の旅行の最終日の朝食  2016.6.1  6:56<br /><br />メルキュール・ウェストバーンホフ<br /><br />ジュース類の他に「ウィーンの山の湧き水」がありました。(最下段左端)

    今回の旅行の最終日の朝食  2016.6.1  6:56

    メルキュール・ウェストバーンホフ

    ジュース類の他に「ウィーンの山の湧き水」がありました。(最下段左端)

  • フルーツとヨーグルト、ジュースは嬉しいです。<br /><br />私の朝の食習慣は、ご飯の前にコップにオレンジジュース6分目+ヨーグルト(大匙4)をミックスして飲むことで、30年ほど前からです。

    フルーツとヨーグルト、ジュースは嬉しいです。

    私の朝の食習慣は、ご飯の前にコップにオレンジジュース6分目+ヨーグルト(大匙4)をミックスして飲むことで、30年ほど前からです。

  • 最終日は9時にチェックアウトの予定のため、荷造りを済ませてから西駅とその周辺を散策しました。<br /><br />ホテルから駅へ向かう横断歩道で、右の建物はホテル モーテル・ワンです。

    最終日は9時にチェックアウトの予定のため、荷造りを済ませてから西駅とその周辺を散策しました。

    ホテルから駅へ向かう横断歩道で、右の建物はホテル モーテル・ワンです。

  • Uは地下鉄の駅の印です。<br /><br />このトラムは最新の車両と思います。

    Uは地下鉄の駅の印です。

    このトラムは最新の車両と思います。

  • ウィーン西駅 WESTBAHNHOF 7:30<br />

    ウィーン西駅 WESTBAHNHOF 7:30

  • ドイツをメインにしたビジネスホテルチェーン MOTEL ONE<br /><br />2014年にエジンバラのモーテルワンに3泊しました。<br />豪華ではないが機能的で、サービスもよく、ウィーンに出来たことが分かっていれば候補になったと思います。<br /><br />最終的にはバスタブがあるメルキュールを選びました。<br />3泊 ツインのシングルユース¥37560

    ドイツをメインにしたビジネスホテルチェーン MOTEL ONE

    2014年にエジンバラのモーテルワンに3泊しました。
    豪華ではないが機能的で、サービスもよく、ウィーンに出来たことが分かっていれば候補になったと思います。

    最終的にはバスタブがあるメルキュールを選びました。
    3泊 ツインのシングルユース¥37560

  • ウィーン西駅で旅行者を見送る、キンダートランスポートを記念した少年の像<br /><br />出典:http://shimpen.blogspot.jp/2012/09/blog-post_449.html<br /><br />Kindertransport<br />The Kindertransport (German for &quot;children&#39;s transport&quot;) was an organised rescue effort that took place during the nine months prior to the outbreak of the Second World War. The United Kingdom took in nearly 10,000 predominantly Jewish children from Germany, Austria, Czechoslovakia, Poland, and the Free City of Danzig. The children were placed in British foster homes, hostels, schools and farms. Often they were the only members of their families who survived the Holocaust.<br /><br />World Jewish Relief (then called The Central British Fund for German Jewry) was established in 1933 to support in whatever way possible the needs of Jews both in Germany and Austria. Records for many of the children who arrived in the UK through the Kindertransports are maintained by World Jewish Relief.<br />出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Kindertransport<br />第2次世界大戦末期にドイツ、オーストリア、チェコ、ポーランドなどの子供たちを安全なイギリスなどに輸送する運動で、ロンドンには約10000人のユダヤ人の子供たちが送られた。<br />

    ウィーン西駅で旅行者を見送る、キンダートランスポートを記念した少年の像

    出典:http://shimpen.blogspot.jp/2012/09/blog-post_449.html

    Kindertransport
    The Kindertransport (German for "children's transport") was an organised rescue effort that took place during the nine months prior to the outbreak of the Second World War. The United Kingdom took in nearly 10,000 predominantly Jewish children from Germany, Austria, Czechoslovakia, Poland, and the Free City of Danzig. The children were placed in British foster homes, hostels, schools and farms. Often they were the only members of their families who survived the Holocaust.

    World Jewish Relief (then called The Central British Fund for German Jewry) was established in 1933 to support in whatever way possible the needs of Jews both in Germany and Austria. Records for many of the children who arrived in the UK through the Kindertransports are maintained by World Jewish Relief.
    出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Kindertransport
    第2次世界大戦末期にドイツ、オーストリア、チェコ、ポーランドなどの子供たちを安全なイギリスなどに輸送する運動で、ロンドンには約10000人のユダヤ人の子供たちが送られた。

  • 駅構内の本屋

    駅構内の本屋

  • ウェストバーンの車両には3日続いて出会いに来ました。

    ウェストバーンの車両には3日続いて出会いに来ました。

  • ウェストバーンの車掌<br /><br />ウェストバーンは前回紹介したとおり、国鉄OBBの線路を走る民営の鉄道で、ウィーン~ザルツブルグ間(約295Km)を運行しています。<br /><br />料金は国鉄の半額で、片道25.5ユーロ(2等)<br />経費削減のためチケットの窓口販売はなく、車内販売とオンライン販売、タバコ屋TABAKで買います。<br />車掌の制服はベストと帽子(男性)だけで、ボトムは男女共にジーンズでした。

    ウェストバーンの車掌

    ウェストバーンは前回紹介したとおり、国鉄OBBの線路を走る民営の鉄道で、ウィーン~ザルツブルグ間(約295Km)を運行しています。

    料金は国鉄の半額で、片道25.5ユーロ(2等)
    経費削減のためチケットの窓口販売はなく、車内販売とオンライン販売、タバコ屋TABAKで買います。
    車掌の制服はベストと帽子(男性)だけで、ボトムは男女共にジーンズでした。

  • 国鉄の列車 City Shuttle (ドイツのICに相当?)

    国鉄の列車 City Shuttle (ドイツのICに相当?)

  • これも国鉄OBBの電気機関車

    これも国鉄OBBの電気機関車

  • REX(Regional Express) 地域急行 (ドイツのRE相当?)<br /> <br />St.Polten Hbf セントポルテン中央駅行き

    REX(Regional Express) 地域急行 (ドイツのRE相当?)

    St.Polten Hbf セントポルテン中央駅行き

  • 宿泊したホテルの外観  Mercure HOTEL  7:47<br /><br />ホテルへ戻り、荷物を整理してフロントに預け、チェックインを済ませて午前中の見学に出かけました。<br /><br />この日の予定はシシィ博物館(皇帝居室)と美術史美術館です。<br />西駅を15時発の空港シャトルバスに乗ります。

    宿泊したホテルの外観 Mercure HOTEL  7:47

    ホテルへ戻り、荷物を整理してフロントに預け、チェックインを済ませて午前中の見学に出かけました。

    この日の予定はシシィ博物館(皇帝居室)と美術史美術館です。
    西駅を15時発の空港シャトルバスに乗ります。

  • 最初はミヒャエル門からシシィ博物館へ入ります。9:21

    最初はミヒャエル門からシシィ博物館へ入ります。9:21

  • ミヒャエル門の前のミヒャエル広場には古代ローマ?の遺跡があり、中高生?が見学に訪れていました。

    ミヒャエル門の前のミヒャエル広場には古代ローマ?の遺跡があり、中高生?が見学に訪れていました。

  • 古代の遺跡

    古代の遺跡

  • ミヒャエル門の上部<br /><br />王冠が見えます。

    ミヒャエル門の上部

    王冠が見えます。

  • ミヒャエル門<br /><br />門の周囲にはヘラクレスなどギリシャ神話に登場する彫刻が飾られています。

    ミヒャエル門

    門の周囲にはヘラクレスなどギリシャ神話に登場する彫刻が飾られています。

  • シシィ博物館  SISI  MUSEUM<br /><br />シシィはフランツ・ヨーゼフ皇帝の皇后エリザベートの愛称

    シシィ博物館  SISI MUSEUM

    シシィはフランツ・ヨーゼフ皇帝の皇后エリザベートの愛称

  • ミヒャエル門の中のシシィ博物館入口 9:25<br /><br />Sisi Museumシシィ博物館<br />Silver Collection 宮廷銀器コレクション<br />Imperial Apartment 皇帝居館<br /><br />入館料 12.9ユーロ(¥1617)

    ミヒャエル門の中のシシィ博物館入口 9:25

    Sisi Museumシシィ博物館
    Silver Collection 宮廷銀器コレクション
    Imperial Apartment 皇帝居館

    入館料 12.9ユーロ(¥1617)

  • 宮廷銀器コレクション<br /><br />これはケーキなどの銅製の型です。

    宮廷銀器コレクション

    これはケーキなどの銅製の型です。

  • 宮廷で用いられる食器ですが、呼び名はよく分かりません。

    宮廷で用いられる食器ですが、呼び名はよく分かりません。

  • 銀のスプーン

    銀のスプーン

  • 花鳥画が描かれた皿

    花鳥画が描かれた皿

  • このような部屋が数えられないほど数多く並んでいます。

    このような部屋が数えられないほど数多く並んでいます。

  • 蜀台

    蜀台

  • この日は暖かかったのでMontbellの薄いパーカーを羽織っていました。

    この日は暖かかったのでMontbellの薄いパーカーを羽織っていました。

  • 圧巻は全長33m、金メッキ真鍮製のテーブルセンター

    圧巻は全長33m、金メッキ真鍮製のテーブルセンター

  • 33mもあると全体は写せません。

    33mもあると全体は写せません。

  • 膨大な銀や磁器の食器に圧倒されたあと、外に出てほっとしたところです。<br /><br />遠くにウィーン市庁舎が見えるフォルクス庭園のバラ園とテーゼウス神殿

    膨大な銀や磁器の食器に圧倒されたあと、外に出てほっとしたところです。

    遠くにウィーン市庁舎が見えるフォルクス庭園のバラ園とテーゼウス神殿

  • 小学生の社会化見学でしょうか。10:49

    小学生の社会化見学でしょうか。10:49

  • 国会議事堂  10:51

    国会議事堂  10:51

  • 王宮庭園内のモーツァルト像 10:59

    王宮庭園内のモーツァルト像 10:59

  • 午前中は南東に向いた自然史博物館に日が当たっています。11:17

    午前中は南東に向いた自然史博物館に日が当たっています。11:17

  • 自然史博物館とマリア・テレジア像

    自然史博物館とマリア・テレジア像

  • 日当たりの関係で、午前中のほうが美しく見えます。11:18

    日当たりの関係で、午前中のほうが美しく見えます。11:18

  • ウィーン美術史美術館 正面階段<br /><br />入館料 15ユーロ(¥1880)<br /><br />バッグやリュックなどはロッカーに入れる決まりになっているようです。<br />コインは1ユーロと2ユーロの投入口がありますが、どちらでもよく、利用後に返金されます。<br />1ユーロ入れて2ユーロ戻ることはありませんね(笑い)

    ウィーン美術史美術館 正面階段

    入館料 15ユーロ(¥1880)

    バッグやリュックなどはロッカーに入れる決まりになっているようです。
    コインは1ユーロと2ユーロの投入口がありますが、どちらでもよく、利用後に返金されます。
    1ユーロ入れて2ユーロ戻ることはありませんね(笑い)

  • 中央階段から見上げた天井画

    中央階段から見上げた天井画

  • ドームの天井

    ドームの天井

  • 2階の廊下

    2階の廊下

  • 絵画の説明はできませんので、ごゆっくりご覧ください。

    絵画の説明はできませんので、ごゆっくりご覧ください。

  • 多くの美術館の壁は白系統が多いですが、ここは茶色や紺の壁が特徴です。

    多くの美術館の壁は白系統が多いですが、ここは茶色や紺の壁が特徴です。

  • ピーテル・パウル・ルーベンス 1577年6月28日 - 1640年5月30日)は、バロック期のフランドルの画家、外交官。祭壇画、肖像画、風景画、神話画や寓意画も含む歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。日本語ではペーテル・パウル・リュベンス、ピーテル・パウル・リュベンスなどと表記する場合もある。<br /><br />ルーベンスはアントウェルペンで大規模な工房を経営し、生み出された作品はヨーロッパ中の貴族階級や収集家間でも高く評価されていた。またルーベンスは画家としてだけではなく、古典的知識を持つ人文主義学者、美術品収集家でもあり、さらに七ヶ国語を話し、外交官としても活躍してスペイン王フェリペ4世とイングランド王チャールズ1世からナイト爵位を受けている。<br />Wikipedia

    ピーテル・パウル・ルーベンス 1577年6月28日 - 1640年5月30日)は、バロック期のフランドルの画家、外交官。祭壇画、肖像画、風景画、神話画や寓意画も含む歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。日本語ではペーテル・パウル・リュベンス、ピーテル・パウル・リュベンスなどと表記する場合もある。

    ルーベンスはアントウェルペンで大規模な工房を経営し、生み出された作品はヨーロッパ中の貴族階級や収集家間でも高く評価されていた。またルーベンスは画家としてだけではなく、古典的知識を持つ人文主義学者、美術品収集家でもあり、さらに七ヶ国語を話し、外交官としても活躍してスペイン王フェリペ4世とイングランド王チャールズ1世からナイト爵位を受けている。
    Wikipedia

  • ルーベンス自画像

    ルーベンス自画像

  • 雪中の狩人(The Hunters in the Snow)1565年<br />117×162cm | Oil on panel <br /><br /><br />ピーテル・ブリューゲル Pieter Brueghel the Elder<br />1525-1569 | 不明(ネーデルランド) | 初期ネーデルランド絵画<br /> <br />16世紀に活躍した画家、素描家、銅板下絵画家。ヤン・ファン・エイク以来となるネーデルランド絵画の巨匠となった。出生地は不明だが近年は現ベルギーのリンブルグ州だと推定されている。数年間のイタリアでの修行の後、1555年に帰国、ヒエロニムス・コックの版画下絵画家として活躍し、同じ頃すでに伝説の巨匠であったヒエロニムス・ボス風の幻想や奇怪的な作品を制作。1563年にブリュッセルへ移住してからは農民を題材にした作品を数多く描き「農民ブリューゲル」と呼ばれた。<br />出典:http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/brueghel.html

    雪中の狩人(The Hunters in the Snow)1565年
    117×162cm | Oil on panel


    ピーテル・ブリューゲル Pieter Brueghel the Elder
    1525-1569 | 不明(ネーデルランド) | 初期ネーデルランド絵画

    16世紀に活躍した画家、素描家、銅板下絵画家。ヤン・ファン・エイク以来となるネーデルランド絵画の巨匠となった。出生地は不明だが近年は現ベルギーのリンブルグ州だと推定されている。数年間のイタリアでの修行の後、1555年に帰国、ヒエロニムス・コックの版画下絵画家として活躍し、同じ頃すでに伝説の巨匠であったヒエロニムス・ボス風の幻想や奇怪的な作品を制作。1563年にブリュッセルへ移住してからは農民を題材にした作品を数多く描き「農民ブリューゲル」と呼ばれた。
    出典:http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/brueghel.html

  • バベルの塔 (The Towar of Babel) 1563年<br />114×155cm | 油彩・板

    バベルの塔 (The Towar of Babel) 1563年
    114×155cm | 油彩・板

  • ストロボ(フラッシュ)を使用しなければ写真撮影は自由にできます。

    ストロボ(フラッシュ)を使用しなければ写真撮影は自由にできます。

  • オーディオガイドの説明はかなり詳しく、予習無しでも楽しめます。

    オーディオガイドの説明はかなり詳しく、予習無しでも楽しめます。

  • 農民の婚宴(The Peasant Wedding)1568年<br />114×168cm | Oil on panel

    農民の婚宴(The Peasant Wedding)1568年
    114×168cm | Oil on panel

  • ヴェラスケス 「王女マルガリータ」<br /><br /><br />幼いマルガリータの肖像は年齢を追って何枚かあります。

    ヴェラスケス 「王女マルガリータ」


    幼いマルガリータの肖像は年齢を追って何枚かあります。

  • 作者が誰であっても目に残ります。

    作者が誰であっても目に残ります。

  • 2階の廊下<br /><br />数年前のニューイヤーコンサート(1月1日)のバレエはここで演じられました。<br />http://img.4travel.jp/img/tcs/t/album/src/10/46/42/src_10464221.jpg?1468320672<br />http://4travel.jp/travelogue/10464221

    2階の廊下

    数年前のニューイヤーコンサート(1月1日)のバレエはここで演じられました。
    http://img.4travel.jp/img/tcs/t/album/src/10/46/42/src_10464221.jpg?1468320672
    http://4travel.jp/travelogue/10464221

  • 2階中央のカフェ ゲルストナー (美術史美術館)<br /><br />Cafe Gerstner (Kunsthistorisches Museum)

    2階中央のカフェ ゲルストナー (美術史美術館)

    Cafe Gerstner (Kunsthistorisches Museum)

  • カフェはこのドームの真下にあり、明るい光が差し込んで優雅さが引き立てられるように見えます。

    カフェはこのドームの真下にあり、明るい光が差し込んで優雅さが引き立てられるように見えます。

  • バッグやリュックなどはロッカーに入れる決まりになっているようです。<br />コインは1ユーロと2ユーロの投入口がありますが、どちらでもよく、利用後に返金されます。<br />1ユーロ入れて2ユーロ戻ることはありませんね(笑い)

    バッグやリュックなどはロッカーに入れる決まりになっているようです。
    コインは1ユーロと2ユーロの投入口がありますが、どちらでもよく、利用後に返金されます。
    1ユーロ入れて2ユーロ戻ることはありませんね(笑い)

  • 美術史博物館(美術館)と向かい合って建つ、同じデザイン・外観の自然史博物館<br />13:43<br /><br />美術史博物館の正面は北西に向いているためこの時刻には日陰で写りがよくないため同じ外観の自然史博物館を撮りました。<br />美術史博物館は前日に夕陽に輝く姿を撮りました(次の写真)。

    美術史博物館(美術館)と向かい合って建つ、同じデザイン・外観の自然史博物館
    13:43

    美術史博物館の正面は北西に向いているためこの時刻には日陰で写りがよくないため同じ外観の自然史博物館を撮りました。
    美術史博物館は前日に夕陽に輝く姿を撮りました(次の写真)。

  • 前日の美術史美術館  2016.5.31  19:47   表紙写真<br /><br />Kunsthistorisches Museum(美術史博物館)は美術品の収集において、世界で最も豊かで優れている博物館の一つと評価されています。 ゴットフリート・ゼンパーとカール・フォン・ハーゼナウアーによって、当時は皇帝家の所蔵となっていた膨大な収集品の収納庫として、1872年から1891年にかけて建てられました。<br /><br />絵画の分野では、古いものではハプスブルク家の家族、プラハにいた神聖ローマ皇帝ルドルフ2世、ブリュッセルのレオポルト・ウイルヘルム大公達により収集された作品や、他の多くの逸品が集められています。その中でもデューラー、ルーベンス、ティティアーノの作品や、世界で最大のブリューゲルの作品群が中核をなしています。古典古代・エジプト・オリエント部門の多彩な展示品は、神秘のヴェールに包まれた遠い過去からの使者です。<br /><br />ハプスブルク歴代皇帝が収集した財宝・珍品コレクションの貴重な所蔵品を展示するKunstkammer(美術工芸収集室)は、ハプスブルク歴代皇帝の収集した財宝や工芸品のコレクションだったものです。現在閉館中で、再オープンは2013年3月に予定されています。世界で最も重要な美術工芸品コレクションのひとつで、中世、ルネサンス、バロックの美術工芸の最高傑作が集められています。展示品のハイライトは、皇帝ルドルフII世のコレクション、エキゾティカ・グループ、そして世界的に名高い塩入れ「サリエラ」です。<br />出典:https://www.wien.info/ja/sightseeing/museums-exhibitions/top/kunsthistorisches-museum<br /><br />建物<br />様式はネオ・ルネサンス様式。建物は主に3フロアから構成され、中間階(1階)に絵画が展示されている。1階の下に位置する0.5階では古代エジプト・古代ギリシア・古代ローマの彫刻等が展示され、上に位置する2階では貨幣コレクションが展示されるなど、博物館としての側面を持ち合わせている。展示室の数は50近い。美術館入り口の柱頭は0.5階からドーリア式、イオニア式、コリント式と並ぶ。<br />Wikipedia<br />

    前日の美術史美術館  2016.5.31  19:47   表紙写真

    Kunsthistorisches Museum(美術史博物館)は美術品の収集において、世界で最も豊かで優れている博物館の一つと評価されています。 ゴットフリート・ゼンパーとカール・フォン・ハーゼナウアーによって、当時は皇帝家の所蔵となっていた膨大な収集品の収納庫として、1872年から1891年にかけて建てられました。

    絵画の分野では、古いものではハプスブルク家の家族、プラハにいた神聖ローマ皇帝ルドルフ2世、ブリュッセルのレオポルト・ウイルヘルム大公達により収集された作品や、他の多くの逸品が集められています。その中でもデューラー、ルーベンス、ティティアーノの作品や、世界で最大のブリューゲルの作品群が中核をなしています。古典古代・エジプト・オリエント部門の多彩な展示品は、神秘のヴェールに包まれた遠い過去からの使者です。

    ハプスブルク歴代皇帝が収集した財宝・珍品コレクションの貴重な所蔵品を展示するKunstkammer(美術工芸収集室)は、ハプスブルク歴代皇帝の収集した財宝や工芸品のコレクションだったものです。現在閉館中で、再オープンは2013年3月に予定されています。世界で最も重要な美術工芸品コレクションのひとつで、中世、ルネサンス、バロックの美術工芸の最高傑作が集められています。展示品のハイライトは、皇帝ルドルフII世のコレクション、エキゾティカ・グループ、そして世界的に名高い塩入れ「サリエラ」です。
    出典:https://www.wien.info/ja/sightseeing/museums-exhibitions/top/kunsthistorisches-museum

    建物
    様式はネオ・ルネサンス様式。建物は主に3フロアから構成され、中間階(1階)に絵画が展示されている。1階の下に位置する0.5階では古代エジプト・古代ギリシア・古代ローマの彫刻等が展示され、上に位置する2階では貨幣コレクションが展示されるなど、博物館としての側面を持ち合わせている。展示室の数は50近い。美術館入り口の柱頭は0.5階からドーリア式、イオニア式、コリント式と並ぶ。
    Wikipedia

  • 前日の正面入口の写真  19:51

    前日の正面入口の写真  19:51

  • 美術史博物館入口(左側) 13:43

    美術史博物館入口(左側) 13:43

  • 美術史博物館入口(右側) EINGANG <br /><br />格子入りのガラスは格調があり見事です。

    美術史博物館入口(右側) EINGANG 

    格子入りのガラスは格調があり見事です。

  • 14:15西駅発の空港バスでウィーン国際空港へ向かいました。<br /><br />観光スポットではない街並みを眺めながら、これが最後のウィーンかもしれないと思いました。

    14:15西駅発の空港バスでウィーン国際空港へ向かいました。

    観光スポットではない街並みを眺めながら、これが最後のウィーンかもしれないと思いました。

  • 最新型のトラム

    最新型のトラム

  • ウィーン郊外のビニールハウス(野菜栽培用温室)14:48

    ウィーン郊外のビニールハウス(野菜栽培用温室)14:48

  • これもかなり大型の温室と思います。

    これもかなり大型の温室と思います。

  • 道路工事現場<br /><br />赤いタンク車にはZEPPELINと書かれていますが、飛行船で知られるツェッペリンと関係があるのでしょうか。

    道路工事現場

    赤いタンク車にはZEPPELINと書かれていますが、飛行船で知られるツェッペリンと関係があるのでしょうか。

  • オイルタンク<br /><br />重油タンクでしょうか?

    オイルタンク

    重油タンクでしょうか?

  • 空港近くのコンビナート(化学工場郡)14:51

    空港近くのコンビナート(化学工場郡)14:51

  • ウィーン空港<br /><br />喫煙ラウンジがあります。

    ウィーン空港

    喫煙ラウンジがあります。

  • 空港近くの風力発電所

    空港近くの風力発電所

  • 待合室でビール

    待合室でビール

  • 免税店

    免税店

  • 成田行きのゲートはG21  17:03

    成田行きのゲートはG21  17:03

  • オーストリア航空成田行き直行便<br />最後尾の機体番号OE-LPBを検索すると機種や履歴が分かります。<br />https://www.flightradar24.com/data/aircraft/oe-lpb<br /><br />Boeing 777-2Z9(ER)  18年<br />最近はバンコク、香港へ飛んでいます。<br /><br /><br />■オーストリア航空直行便は2016.9.4で27年間の運行を終了した。<br />

    オーストリア航空成田行き直行便
    最後尾の機体番号OE-LPBを検索すると機種や履歴が分かります。
    https://www.flightradar24.com/data/aircraft/oe-lpb

    Boeing 777-2Z9(ER)  18年
    最近はバンコク、香港へ飛んでいます。


    ■オーストリア航空直行便は2016.9.4で27年間の運行を終了した。

  • 機体番号OE-LBMを検索すると運行状況が確認できます。<br />Airbus A320<br />https://www.flightradar24.com/data/aircraft/oe-lbm<br /><br />飛行機が好きな人には機体番号の撮影・記録をお奨めします。<br />一つの機体が多くの路線で飛んでいるのが分かります。いわゆる「機材のやり繰り」です。

    機体番号OE-LBMを検索すると運行状況が確認できます。
    Airbus A320
    https://www.flightradar24.com/data/aircraft/oe-lbm

    飛行機が好きな人には機体番号の撮影・記録をお奨めします。
    一つの機体が多くの路線で飛んでいるのが分かります。いわゆる「機材のやり繰り」です。

  • ゲートの待合室 17:06<br /><br />飛行の予定はウィーン発17:50  成田着11:55  OS51便<br />

    ゲートの待合室 17:06

    飛行の予定はウィーン発17:50  成田着11:55  OS51便

  • 出発案内板

    出発案内板

  • 機内食  19:25<br /><br />三角形の容器がめずらしいです。

    機内食  19:25

    三角形の容器がめずらしいです。

  • Yクラスのキャビン  19:25

    Yクラスのキャビン  19:25

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 。.✽✿花花まりん✿✽.。さん 2017/10/19 13:25:49
    こんにちは!
    先月、ウィーンの楽友協会の帰り道について質問させていただいたものです。
    先月はmarineという名前でしたが、ネットから名前だけで検索できる名前に変えました(旅先で出会った方などが検索しやすいように…)

    お名前に見覚えがあったので、Q&Aを読み直したら、タクシーの件でご回答頂いてました。その節はありがとうございましたm(__)m

    結局、同じツアーの方と一緒にバスで帰りましたが、お陰様で楽友協会のモーツァルトコンサート楽しむ事ができました。

    それとノイシュヴァンシュタイン城、個人で行かれたんですね!参考にさせていただきます。いつか南ドイツでのんびり過ごしたいと思っています。

    それでは、とりいそぎお礼まで。

    yamada423

    yamada423さん からの返信 2017/10/19 16:32:59
    RE: こんにちは!
    花花まりんさん こんにちは

    旅行のご報告ありがとうございます。

    > 結局、同じツアーの方と一緒にバスで帰りましたが、お陰様で楽友協会のモーツァルトコンサート楽しむ事ができました。

    楽友協会のコンサートを聴けてよかったですね。
    モーツァルトコンサートを観光客向けと敬遠する輩もいますが、音楽は理屈で評価しても楽しくないと思います。

    > それとノイシュヴァンシュタイン城、個人で行かれたんですね!参考にさせていただきます。いつか南ドイツでのんびり過ごしたいと思っています。

    私はお城を外から見ただけで、写真が禁止されている内部は見たことがありません。
    それでも城があるシュヴァンガウ村の牧場からの城を借景にした風景は忘れがたい印象が残っています。ぜひ一度のんびり訪ねられることをお奨めします。

    https://4travel.jp/travelogue/10630679
    https://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/08/96/src_24089676.jpg?1326075993
    牧場(マキバ)の家には薪場(マキバ)がありました。お城は借景です。16:51

    yamada423
  • ぎっちゃんさん 2017/05/08 16:45:47
    ウィーン ザルツブルク旅行 計画しています
    yamada423さま はじめまして

    この夏 ウィーン ザルツブルク旅行を計画しています。
    昨日 今日と 一気に yamada423さまの旅行記拝見いたしました。
    写真も 説明も とっても詳しくて ガイドブックで読むより 参考になりました。
    ありがとうございます。

    私は 8月の終わりから 3泊ウィーン 4泊ザルツブルク 最後1泊ウィーンという日程で
    夫と二人で 個人旅行の予定です。

    飛行機は もう日本から直通便がないので 関空から フィンランド航空で フィンランド経由でウィーンです。
    ウィーンから ザルツブルクまでは 鉄道で移動になりますが
    OBBと考えていたところ yamada423さんの旅行記を拝見して ウェストバーンという手も
    あったと 思いました。
    8月の最後ですので 事前に予約したほうが いいでしょうか?
    どなたかの口コミに OBBは ほとんどがトンネルとかいてありましたが 本当ですか?
    同じ線路の上を走るって思っていたのですが・・・

    まだ 時間がありますが 徐々に 調べていっています。
    何しろ 私は 去年初めてイギリスに行ったのですが
    夫とは 初めてのヨーロッパですので 不安がいっぱいです。

    もし よろしければ また いろいろ 質問させてくださいませ。
    よろしくお願いいたします。

    京都のぎっちゃん

    yamada423

    yamada423さん からの返信 2017/05/08 20:40:12
    RE: ウィーン ザルツブルク旅行
    京都のぎっちゃん こんばんは

    たくさんの旅行記をご覧いただきありがとうございます。

    ザルツブルグまでのウェストバーンは予約不要と思います。
    チケットは車内販売が基本ですが、駅のタバコ屋TABAKにもあり、そこではシニア割引もあるらしいです。

    トンネルは一つもなかったと思います。誰かがスイスSBBと勘違いしたのでしょう。

    オーストリア航空の直行便はなくなりましたが、ヘルシンキ経由のフィンエアーは飛行時間が短くて快適です。2014年のパリからの帰国便はフィンエアーでした。
    http://4travel.jp/travelogue/11013646

    何かあれば聞いてください。

    yamada423


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