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アンコール遺跡群がメインの今回の旅。<br />中国東方航空を利用したことで組み込んだ上海と蘇州観光。<br /><br />蘇州観光の後編は、前編の「拙政園」に引き続き、世界遺産に登録された「獅子林」「留園」、そして8つあった城門のうち唯一現存する「盤門」、清代の建築群が復元された「山塘街」を周ろうという計画です。<br /><br />獅子林、留園、盤門の見学は17:00まで。<br />計画通り観光はできるのか、大晦日の夜の山塘街どんな表情を見せるのでしょうか・・・

ちょこっと寄り道蘇州2016(12/31)後編

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2016/12/31 - 2016/12/31

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キートン

キートンさん

アンコール遺跡群がメインの今回の旅。
中国東方航空を利用したことで組み込んだ上海と蘇州観光。

蘇州観光の後編は、前編の「拙政園」に引き続き、世界遺産に登録された「獅子林」「留園」、そして8つあった城門のうち唯一現存する「盤門」、清代の建築群が復元された「山塘街」を周ろうという計画です。

獅子林、留園、盤門の見学は17:00まで。
計画通り観光はできるのか、大晦日の夜の山塘街どんな表情を見せるのでしょうか・・・

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
自転車
航空会社
中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 「拙政園」の見学を終えて、次はそこから近い「獅子林」に歩いてきた。<br /><br />入場料は30元。

    「拙政園」の見学を終えて、次はそこから近い「獅子林」に歩いてきた。

    入場料は30元。

  • 獅子林の面積は約0.9ha。<br /><br />面積的には拙政園の1/5未満。<br /><br />見学時間は40分も見ておけば良いだろう。<br />と、この時は思っていたのだが・・・

    獅子林の面積は約0.9ha。

    面積的には拙政園の1/5未満。

    見学時間は40分も見ておけば良いだろう。
    と、この時は思っていたのだが・・・

  • 入口から入ると「大庁」という客間がある。<br /><br />獅子林は1342年の元代に造られた庭園で、蘇州四大名園のひとつ。<br />多くの奇岩のうち形が獅子のように見える石があることから「獅子林」と名付けられたという。

    入口から入ると「大庁」という客間がある。

    獅子林は1342年の元代に造られた庭園で、蘇州四大名園のひとつ。
    多くの奇岩のうち形が獅子のように見える石があることから「獅子林」と名付けられたという。

  • 2~3の客間を過ぎると「九獅峰」という太湖石が現れる。<br /><br />9頭の獅子の形があるというのだが・・・

    2~3の客間を過ぎると「九獅峰」という太湖石が現れる。

    9頭の獅子の形があるというのだが・・・

  • 九獅峰の後ろにあった漏窓。

    九獅峰の後ろにあった漏窓。

  • 九獅峰近くにある洞門。<br /><br />洞門は円形か四角形がほとんどだが、この形状は珍しいのだとか。

    九獅峰近くにある洞門。

    洞門は円形か四角形がほとんどだが、この形状は珍しいのだとか。

  • その洞門をくぐって「指柏軒」の前に出てみると、そこは太湖石の世界への入口だった。<br /><br />獅子林は太湖石をふんだんに使った庭園として知られているのだ。<br /><br />太湖石とは蘇州の西にある太湖周辺の丘陵から切り出される穴の多い奇岩。<br />長年の水の浸食により多くの穴ができ、複雑化した石灰岩だという。

    その洞門をくぐって「指柏軒」の前に出てみると、そこは太湖石の世界への入口だった。

    獅子林は太湖石をふんだんに使った庭園として知られているのだ。

    太湖石とは蘇州の西にある太湖周辺の丘陵から切り出される穴の多い奇岩。
    長年の水の浸食により多くの穴ができ、複雑化した石灰岩だという。

  • 太湖石の築山は、まさに3次元の迷路のようだ。<br /><br />トンネル、階段も多いので通常の庭園の園路とは全く異なり、ちょっとしたアドベンチャーである。<br /><br />子供が喜ぶのは言うまでもなく、大人でも結構楽しめる。

    太湖石の築山は、まさに3次元の迷路のようだ。

    トンネル、階段も多いので通常の庭園の園路とは全く異なり、ちょっとしたアドベンチャーである。

    子供が喜ぶのは言うまでもなく、大人でも結構楽しめる。

  • 太湖石の築山に取り囲まれた「臥雲室」という建物。<br /><br />奇岩が点在していて、そのいくつかは獅子の形をしているという。

    太湖石の築山に取り囲まれた「臥雲室」という建物。

    奇岩が点在していて、そのいくつかは獅子の形をしているという。

  • 「指柏軒」の横にある竹林はよいアクセントになっている。

    「指柏軒」の横にある竹林はよいアクセントになっている。

  • 「石舫」は見ての通り船の形をしていて、池に浮かんでいるかのよう。

    「石舫」は見ての通り船の形をしていて、池に浮かんでいるかのよう。

  • 石舫の上から見た池と「湖心亭」。

    石舫の上から見た池と「湖心亭」。

  • 石舫の背後にある「暗香疏影楼」のカラフルな窓。

    石舫の背後にある「暗香疏影楼」のカラフルな窓。

  • 暗香疏影楼の隣の「展覧館」の窓もまたユニークである。

    暗香疏影楼の隣の「展覧館」の窓もまたユニークである。

  • 「問梅閣」前から見た湖心亭と池。

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    「問梅閣」前から見た湖心亭と池。

  • 「紫藤架」に渡る石橋の上には人がいっぱい。

    「紫藤架」に渡る石橋の上には人がいっぱい。

  • その石橋からの景色もまたなかなかのもの。

    その石橋からの景色もまたなかなかのもの。

  • 池の奇岩と湖心亭。<br /><br />湖心亭を入れるととにかく絵になる。

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    池の奇岩と湖心亭。

    湖心亭を入れるととにかく絵になる。

  • 太湖石の築山の上はちょっとした展望台。

    太湖石の築山の上はちょっとした展望台。

  • 再び太湖石の迷路へ。<br /><br />築山の園路は複雑で狭く想像以上に長い。<br />人と人が容易にすれ違えないので混んでいると渋滞しがちになる。<br />結果、知らぬ間に時間が過ぎていくのである。

    再び太湖石の迷路へ。

    築山の園路は複雑で狭く想像以上に長い。
    人と人が容易にすれ違えないので混んでいると渋滞しがちになる。
    結果、知らぬ間に時間が過ぎていくのである。

  • 太湖石の迷路をようやく脱出していよいよ湖心亭へ。

    太湖石の迷路をようやく脱出していよいよ湖心亭へ。

  • 湖心亭から見た「真趣亭」。

    湖心亭から見た「真趣亭」。

  • 湖心亭の先にはまた太湖石の築山が・・・<br /><br />どれだけ楽しませて(いや、時間を忘れさせて)くれるんだ。

    湖心亭の先にはまた太湖石の築山が・・・

    どれだけ楽しませて(いや、時間を忘れさせて)くれるんだ。

  • 獅子林の見学を終える頃には14:30になっていた。<br /><br />見学時間は40分見ておけば充分だと思っていたはずが、予想外の1時間越えだった。<br />獅子林を甘くみていた。<br />獅子林の楽しさもまた予想外だった。<br /><br />問題はこの後どうするかだ。<br />「留園」も「盤門」も17:00までで残り2:30。<br />いずれも離れているので両方行くとなると移動は1時間前後かかるかもしれない。<br /><br />さて、どうするか・・・

    獅子林の見学を終える頃には14:30になっていた。

    見学時間は40分見ておけば充分だと思っていたはずが、予想外の1時間越えだった。
    獅子林を甘くみていた。
    獅子林の楽しさもまた予想外だった。

    問題はこの後どうするかだ。
    「留園」も「盤門」も17:00までで残り2:30。
    いずれも離れているので両方行くとなると移動は1時間前後かかるかもしれない。

    さて、どうするか・・・

  • 15:15頃、「盤門景区」の入場口前に立っていた。<br /><br />「留園」は残念だがあきらめることにした。<br /><br />盤門の入場料は40元。

    15:15頃、「盤門景区」の入場口前に立っていた。

    「留園」は残念だがあきらめることにした。

    盤門の入場料は40元。

  • 「盤門景区」は一辺500m程度の正方形に近い広さがある。

    「盤門景区」は一辺500m程度の正方形に近い広さがある。

  • 門を入るとまず正面に「瑞光塔」がそびえている。<br /><br />この塔は北宋の時代である1004年に再建されたもので、七層、高さ53.5m、八角形の仏塔だという。<br /><br />料金を払えば16:00まで塔に上れるはずだが、チケット売り場に誰もいない。<br /><br />あきらめて次へ。

    門を入るとまず正面に「瑞光塔」がそびえている。

    この塔は北宋の時代である1004年に再建されたもので、七層、高さ53.5m、八角形の仏塔だという。

    料金を払えば16:00まで塔に上れるはずだが、チケット売り場に誰もいない。

    あきらめて次へ。

  • 池の南側の回廊を通って西に歩く。

    池の南側の回廊を通って西に歩く。

  • 回廊を抜けて「碧波橋」の近くから大きな池を振り返ると、「四瑞堂」と「瑞光塔」がほど良いアングルで見られる。

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    回廊を抜けて「碧波橋」の近くから大きな池を振り返ると、「四瑞堂」と「瑞光塔」がほど良いアングルで見られる。

  • 池の南にある築山には「蘇飛宛」が建ち、人工の滝が流れている。<br /><br />滝の裏には洞窟が空いているようだ。

    池の南にある築山には「蘇飛宛」が建ち、人工の滝が流れている。

    滝の裏には洞窟が空いているようだ。

  • 築山の下には「水濂洞」という洞窟が掘られていてかなり暗いが、ライトなしでもなんとか歩いていける。<br /><br />そして滝の裏側にも行くことができるというわけ。<br /><br />ちょっとした探検気分。

    築山の下には「水濂洞」という洞窟が掘られていてかなり暗いが、ライトなしでもなんとか歩いていける。

    そして滝の裏側にも行くことができるというわけ。

    ちょっとした探検気分。

  • いよいよ、かつて8つあった城門のうち唯一現存するという「盤門」に上る。<br /><br />その城壁から見えるいらかの波がいい感じ。

    いよいよ、かつて8つあった城門のうち唯一現存するという「盤門」に上る。

    その城壁から見えるいらかの波がいい感じ。

  • 盤門は紀元前514年に呉の伍子胥が城を築いたのがその始まりとされている。<br />現存するのは1351年に再建されたもの。<br /><br />盤門は2つの水門、2つの陸門、これに小城郭、城楼と両側の城壁から組み合わせから成り立っている城門だという。

    盤門は紀元前514年に呉の伍子胥が城を築いたのがその始まりとされている。
    現存するのは1351年に再建されたもの。

    盤門は2つの水門、2つの陸門、これに小城郭、城楼と両側の城壁から組み合わせから成り立っている城門だという。

  • 南側には蘇州に残る最古の石橋といわれる「呉門橋」が見える。

    南側には蘇州に残る最古の石橋といわれる「呉門橋」が見える。

  • 一旦盤門を後にして園内を散策。

    一旦盤門を後にして園内を散策。

  • 盤門の西にある「伍相祠」。

    盤門の西にある「伍相祠」。

  • 「伍子胥像」<br /><br />伍子胥は春秋時代に活躍した呉の政治家、軍人。<br />盤門を築いた人物で、呉越戦争の悲劇の英雄だという。

    「伍子胥像」

    伍子胥は春秋時代に活躍した呉の政治家、軍人。
    盤門を築いた人物で、呉越戦争の悲劇の英雄だという。

  • 池の西側に建つ「麗景楼」。

    池の西側に建つ「麗景楼」。

  • 麗景楼の北側に架かる橋の上からから見る瑞光塔の方向。

    麗景楼の北側に架かる橋の上からから見る瑞光塔の方向。

  • 「涛隠翠墅謝」に集まる池の金魚の群れ。

    「涛隠翠墅謝」に集まる池の金魚の群れ。

  • 涛隠翠墅謝から「唐井」に渡る石橋から見る瑞光塔もまた絵になる。

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    涛隠翠墅謝から「唐井」に渡る石橋から見る瑞光塔もまた絵になる。

  • 「双亭廊橋」は中間が高くなった屋根付きの美しい橋。

    「双亭廊橋」は中間が高くなった屋根付きの美しい橋。

  • 再び南へ移動し盤門から外側に出て、「呉門橋」に来た。

    再び南へ移動し盤門から外側に出て、「呉門橋」に来た。

  • 呉門橋上から見た盤門。<br /><br />ちなみに、瑞光塔、盤門、呉門橋は「盤門三景」と呼ばれる。

    呉門橋上から見た盤門。

    ちなみに、瑞光塔、盤門、呉門橋は「盤門三景」と呼ばれる。

  • 呉門橋上から見た東の外城河。<br /><br />この後、この方向に歩いて行く。

    呉門橋上から見た東の外城河。

    この後、この方向に歩いて行く。

  • いよいよ日が傾いてきた。<br /><br />好天に恵まれてきれいな夕日だ。

    いよいよ日が傾いてきた。

    好天に恵まれてきれいな夕日だ。

  • 呉門橋越しの夕日。

    呉門橋越しの夕日。

  • 外城河沿いに東へ歩いて行くと2つの橋が重なるポイントがある。<br />いずれも橋の名はわからないが、手前の石橋は東大街、向こうの屋根付き橋は人民路という通りが通っている。<br /><br />向こうの屋根付き橋は蘇州駅近くの平門橋と同じ型式なのかもしれない。

    外城河沿いに東へ歩いて行くと2つの橋が重なるポイントがある。
    いずれも橋の名はわからないが、手前の石橋は東大街、向こうの屋根付き橋は人民路という通りが通っている。

    向こうの屋根付き橋は蘇州駅近くの平門橋と同じ型式なのかもしれない。

  • 石橋の上から見た夕日。<br /><br />ここから少し北に歩いて盤門景区の入口に戻り、自転車で北へ北へ向かった。

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    石橋の上から見た夕日。

    ここから少し北に歩いて盤門景区の入口に戻り、自転車で北へ北へ向かった。

  • 「山塘街」へと向かう途中で見た水路沿いの風景。

    「山塘街」へと向かう途中で見た水路沿いの風景。

  • 「山塘街」近くの城門。<br /><br />この近くに自転車を置いて山塘街を散策することにした。<br /><br />あたりに爆竹の音が鳴り響いていた。<br /><br />城門の横断幕に爆竹禁止と書いてる気がするが・・・

    「山塘街」近くの城門。

    この近くに自転車を置いて山塘街を散策することにした。

    あたりに爆竹の音が鳴り響いていた。

    城門の横断幕に爆竹禁止と書いてる気がするが・・・

  • 17:20頃、灯がともり始め、これからいい雰囲気になりそうだ。

    17:20頃、灯がともり始め、これからいい雰囲気になりそうだ。

  • 北にのびる外城河沿いの建物にも電飾がともった。

    北にのびる外城河沿いの建物にも電飾がともった。

  • そのさらに北の夜景。<br /><br />遠くのビルまで電飾されている。<br />それは大晦日バージョンなのか・・・

    そのさらに北の夜景。

    遠くのビルまで電飾されている。
    それは大晦日バージョンなのか・・・

  • 渡ってきた石橋もこんな感じに。

    渡ってきた石橋もこんな感じに。

  • 17:35、山塘街は多くの人でにぎわっていた。

    17:35、山塘街は多くの人でにぎわっていた。

  • 山塘街沿いの水路は遊覧船が行き交っている。

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    山塘街沿いの水路は遊覧船が行き交っている。

  • その水路に沿って散策。<br /><br />今年最後の数時間の夜、活気があっていいね。

    その水路に沿って散策。

    今年最後の数時間の夜、活気があっていいね。

  • ひとつ北側の橋の上から歩いてきた方向。

    ひとつ北側の橋の上から歩いてきた方向。

  • 出店も並んでにぎわう大晦日の夜。

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    出店も並んでにぎわう大晦日の夜。

  • 出店につられた商品。

    出店につられた商品。

  • すっかり夜のとばりがおりて地上の電飾を水面が鮮やかに映している。

    すっかり夜のとばりがおりて地上の電飾を水面が鮮やかに映している。

  • 大晦日の夜は最高の夜景を演出してくれた。<br /><br />18:15頃、山塘街の雰囲気を満喫してホテルへと向かった。

    大晦日の夜は最高の夜景を演出してくれた。

    18:15頃、山塘街の雰囲気を満喫してホテルへと向かった。

  • 一旦ホテルに戻った後、19:00過ぎに夕食を摂りに外出した。<br /><br />北寺塔とその門もライトアップされていた。

    一旦ホテルに戻った後、19:00過ぎに夕食を摂りに外出した。

    北寺塔とその門もライトアップされていた。

  • しばらくどこで夕食にしようか探して、庶民的なこの店に入った。

    しばらくどこで夕食にしようか探して、庶民的なこの店に入った。

  • ラーメンではなくごく普通の炒飯(チャーハン)を注文。<br /><br />スープは昨日食べた牛肉泡獏のスープと同じ味がした。<br /><br />料金は12元。

    ラーメンではなくごく普通の炒飯(チャーハン)を注文。

    スープは昨日食べた牛肉泡獏のスープと同じ味がした。

    料金は12元。

  • ホテルの隣にはスーパーがあって便利だ。<br /><br />ここで明日の朝食を買い込んだ。<br />ただ、パンの種類は少なかった。

    ホテルの隣にはスーパーがあって便利だ。

    ここで明日の朝食を買い込んだ。
    ただ、パンの種類は少なかった。

  • 20:00を過ぎた頃、外で打ち上げ花火が上がる音が響きだした。<br />でも、外出する気にはならずテレビをつけてくつろいでいた。<br /><br />テレビでは「夢圓東方」とかいう歌番組を映していて、日本でよく見るタイプのグループが歌っていた。<br />SHN48とかいうグループなのか、それとも中国独自のグループなのか・・・<br />日本では今頃「紅白歌合戦」の真っ最中だろう。<br /><br />今日は留園見学を省くという予定変更をせざるを得なかったが、内容は濃くて蘇州の魅力は満喫できた。<br />今日見学したところが蘇州観光の一部だと思うと、蘇州は思っていたより見どころ豊富な観光都市なんだと感じた。

    20:00を過ぎた頃、外で打ち上げ花火が上がる音が響きだした。
    でも、外出する気にはならずテレビをつけてくつろいでいた。

    テレビでは「夢圓東方」とかいう歌番組を映していて、日本でよく見るタイプのグループが歌っていた。
    SHN48とかいうグループなのか、それとも中国独自のグループなのか・・・
    日本では今頃「紅白歌合戦」の真っ最中だろう。

    今日は留園見学を省くという予定変更をせざるを得なかったが、内容は濃くて蘇州の魅力は満喫できた。
    今日見学したところが蘇州観光の一部だと思うと、蘇州は思っていたより見どころ豊富な観光都市なんだと感じた。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • salsaladyさん 2017/01/18 11:18:42
    寄り道!「蘇州」へ?はタフですね!
    ☆シェムリアップが目的なんでしょう?

    その前に中国五千年の遺物?獅子林やせっしょう苑まで足を延ばすってすごい気力(年末でしょ?よく電車に乗れたこと)

    25年前くらいに上海交通大学へ遊学した時の電車の混みようが脳裏に浮かぶから〜

    予約しても、一等席でも乗れなかった程、駅前に人々が座り込む姿が。。。

    蘇州は過去の中国として大切にしなければならないけれど、今の中国人にはあり得ない遺跡だと思いませんか?

    キートン

    キートンさん からの返信 2017/01/18 19:55:24
    RE: 寄り道!「蘇州」へ?はタフですね!
    こんばんは、salsaladyさん。
    書き込みありがとうございます。

    乗継時間を利用してちょっとだけ観光することはよくあるのですが、今回は中国で2泊したのでゆっくりできた方ですね。

    年末年始は鉄道も混むと思い、1カ月近く前にCtripというサイトでネット予約していたので安心でした。

    蘇州古典園林は3箇所くらいは庭園を見学できると思いきや、思いのほか見ごたえががあり、拙政園と獅子林の2箇所に終わりました。
    大晦日の夜の山塘街もなかなか良かったし、充実した時間を過ごせたと思います。
    蘇州は大都会で「東洋のヴェネチア」と呼ぶには無理があると思いますが、庭園に関しては見る価値大で、蘇州まで足を延ばした甲斐がありました。

    街は近代化しても、貴重な文化遺産はずっと保存してもらいたいですよね。

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