2017/01/02 - 2017/01/02
368位(同エリア8871件中)
キートンさん
そろそろ行っとかないとな・・・ アンコール遺跡群。
東南アジアだからベストシーズンの年末年始に短期間で行くのは可能かな?
料金割高の年末年始でも納得価格のフライトを発見して、いよいよ世界最大級の一大遺跡群の地へと旅立ちました。
初日の前半でアンコール・トムを観光した後、後編では遺跡観光から離れて「オールド・マーケット」と「トンレサップ湖」を現地発のツアーを利用して観光します。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
14:00前、マントラ・アンコール・ブティツク・ヴィラに戻って来た。
泊まっていた部屋は2階の210号室。
自室で着替えと少しの休憩をした。 -
昼食を摂りに中庭のレストランへ。
メニューは豊富だが残念ながらカンボジア料理は見当たらなかった。
写真付きのメニューなので注文しやすい。 -
「Noodle soup with chicken」を注文。
見た目ほど辛くはなく、可もなく不可もなく意外と普通の味だったと思う。
ヌードル3.5ドル+ミネラルウォーター(1.5L)1.5ドル→4.5ドルだった。
宿泊者は0.5ドル引になるらしい。 -
マントラ・アンコール・ブティツク・ヴィラのオーナーは日本人らしく、ところどころに日本語表記が見られる。
日本人スタッフもいるが、常駐ではない。
なので、基本英語対応だった。 -
レンタサイクル2ドル/日、レンタルバイク10ドル/日のほか、セグウェイツアーの手配ができるもよう。
-
14:45前に「トンレサップ湖クルーズと夕日観賞ツアー」のお出迎えが来た。
スケッチトラベルのクロマーツアーズで、現地日本語ガイドが付く。
このトンレサップ湖のツアー料金は25ドル。
トンレサップ湖へ行く前にオールド・マーケットで1時間弱の自由行動がある。 -
庶民的な広い市場の一画にカラフルなフルーツが並ぶ。
右手前に日本ではあまり見かけない赤い実が盛ってある。
後日思わぬ形でその正体が明らかになるのだが・・・ -
一見美味そうかと思いきや、ここはやはり東南アジア。
よーく見ると日本人が好むような食材とはちと違う。 -
こちらは魚介類が並ぶ。
日本の魚屋と比べると、淡水魚の割合が多いもよう。
ハエが集まりそうな環境だが、意外に少なかった。 -
狭い通路にはカラフルな衣装が並ぶ。
-
サンダルには足先だけのマネキン。
-
こちらの出入口付近には意外な商品の店が並んでいる。
-
極めて大衆的な市場の一画に似つかわしくない貴金属店。
しかもショーケースには宝石がずらりと並ぶ。
実はカンボジアはルビーやサファイアの産出国なのだそうだ。 -
オールド・マーケットで値引き交渉に精を出しお土産を買い込んだ後、ツアーのマイクロバスでトンレサップ湖クルーズの発着地に16:40頃到着した。
ここでガイドがチケットを買いに行ってる間、トイレ休憩。
ここは「チョンクニア」という地名らしい。 -
クルーズ船がひっきりなしに発着している。
-
17:00前、クルーズ船がチョンクニアから出航。
-
少なくとも40人は乗れそうなクルーズ船に、ツアー客とガイド計10人程度で貸し切り状態。
各自思い思いの席でクルーズを楽しむ。 -
様々なタイプのクルーズ船が行き交う。
-
トンレサップ湖で漁業を営む住民はベトナムからの移民がほとんどらしい。
これらの家屋は乾期の今は地に着いているが、雨期の水位が高い時は水面に浮くのだそうだ。
その時はロープなどで流されないようにつないでおくのだという。 -
あたりにはマングローブの森が広がっている。
乾期でこの状態だから、雨期にはほとんど水没してしまうのではないか・・・ -
これは水上の小学校。
ちょうど下校時刻の時間帯らしい。
今日は1/2だが登校日だったようだ。
ここでは年末年始は冬休みではないらしい。
ていうか、ここには冬という季節がない。 -
見かける現地の人々は大人より少年少女が多い。
おそらくここでは「少子化」という言葉とは無縁なんだろう。 -
イチオシ
出航後はずっと河口のような細長い入江を航行していたが、20分もすれば広大なトンレサップ湖の沖合に出た。
トンレサップ湖は「伸縮する湖」といわれ、乾期(4~6月)の面積は約3000k㎡だが、雨期(8~10月)は約10000k㎡にもなるという。
とはいえ乾期でも琵琶湖(669k㎡)の約4.5倍の面積なので、目の前は大海原のような水平線が広がる。 -
少し戻った水上の集落には屋上が展望台となった商業施設がある。
-
そこに上陸するとワニが飼われている一画があった。
ワニは一部食用になるが多くはベトナムに輸出されるという。 -
屋上の展望台に上がれば高度感はないものの周りの様子が見渡せる。
-
イチオシ
隣の展望台には多くのクルーズ船が着岸している。
-
これは水上の警察署なのだそうだ。
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水上のキリスト教の教会。
カンボジアとベトナムは現在ほとんどが仏教のようだが、キリスト教も少なくないのかもしれない。 -
湖に沈む夕日を期待していたが、夕日の方向にはマングローブの森が立ちはだかっていた。
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観光客は展望台に続々と上ってきて、にぎわっていた。
-
展望台の中央にはもう一段高い台があり、7~8人がのれるいわば特等席があった。
そのすぐ後ろで順番待ちをしていたが、台の上はどことはいわないがある国の御一行様で占領され、順番待ちがいようが全く意に介さないで居座っていた。
10分程度待ったがさすがに特等席はあきらめた。
この人たちに淡い譲り合いの精神を期待したのが間違いだったようだ。
あの揺るぎない自己主張にあきれるべきか、日本人も少し見習うべきなのか・・・ -
雲がやや多いがなんとか夕日らしき感じにはなってきた。
雨期で水位が高ければここからでも水平線に沈む夕日が見れるのだろう。 -
露出を絞るとより夕日っぽくなったかな。
-
17:45頃、日没を迎えその後クルーズ船で帰途につく。
船の屋上に乗っても良いということなので、そうすることにした。 -
船は風を切って走り、カンボジアの国旗がはためく。
国旗に描かれたアンコールワットはこの国の象徴でもある。 -
他のクルーズ船も続々と帰途につく。
-
赤い残照を左に見ながら湖上を進む。
18:15頃チョンクニアの発着点に上陸し、19:00前後にマントラ・アンコール・ブティツク・ヴィラに帰り着いた。
クロマーツアーズのこのツアーは現地の日本語ガイドがついて往復とクルーズで25ドルなのでかなりリーズナブルだと思われる。
(個人で行く場合、クルーズだけでも20人以下で乗るなら20ドルはするようだ) -
夕食はやはりマントラ・アンコール・ブティツク・ヴィラで摂った。
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今夜は炒飯をチョイス。
普通に美味し。
炒飯3.5ドル+ミネラルウォーター(1.5L)1.5ドル→4.5ドルだった。
シェムリアップ初日の今日は、料金所が移設されていたという誤算でロスタイムがあったが、まずまず充実した1日だったろう。
ただ気になるのは、昨夜冷房を効かせ過ぎたのか風邪気味で咳が出始めたことだ。
明日以降の行程に支障が出なければ良いのだが・・・
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