2016/12/31 - 2017/01/04
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entetsuさん
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この旅行記スケジュールを元に
暖かいということで、台湾でのお正月は今年で4回目、通算では6回目の訪台です。
スクート航空で台北へ行きましたが、11:45発が14:30に大幅遅れ。これが結果的に一日尾を引く形になり、初日のカウントダウンを地下鉄改札付近で聞くというドタバタでしたが、2日目を迎えました。
この日は、昨年、台鉄で行こうとして断念した「十分」に向かいます。
(1)横着してたら、カウントダウンに間に合わず・・・(笑)
★(2)「十分瀑布」、圧巻でした!
(3)童心に帰り、十分老街でランタン上げしました!
(4)日本人が殆ど行かないパワースポットへ!
(5)初めて「国父紀念館」へ!
(6)タイペイ・アイを初観賞しました!
(7)「大橋頭」駅近くで、タイペイ名物のバイクの滝に遭遇!
(8)「国立故宮博物院」をたっぷり楽しみました!
(9)名店「上海故事」で夕食、翌日は早朝帰国でした!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目、朝食です。
明けましておめでとうございます。
この日は元旦です。ファースト ホテル ホテル
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宿泊には朝食が付いていて、チェックインの際にクーポン券を貰っていました。
地下一階の食堂に来ました。 -
派手さはないけど、台湾の家庭料理風の料理が並び、このホテルの宿泊料金なら文句は言えません。
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それでも、「温かいものは温かく」という食にうるさい中華圏らしい料理が数点並びます。
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元旦・日曜日でしたが、割合空いていました。
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まぁ、こんな感じです。
中華パン、美味しかった。ファースト ホテル ホテル
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フロントです。
昨日のチェックイン時にいた、感じの悪いおにいさんは居ませんでした(笑)。 -
ホテルの正面入口です。
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イチオシ
ホテル看板、大きく出ていますが、すぐ前の大通り「南京東路二段」側ではなく、「吉林路」沿いにあってあんまり目立たないかもしれません。
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ホテルロビーからダンテ珈琲に直接出入りすることが出来ます。
手前はホテルの売店。
やや高価な水晶細工などの工芸品が並んでいました。
ダンテ珈琲、お客さんの入りも良く人気のようです。
滞在中、一度は入ってみましょう。
それでは、2日目の観光にスタートです。
目指すは、「十分」です。 -
お隣のビルにはHISタイペイ支店さん。
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8Fにあります。
ツアーの送迎、オプショナルツアーの販売等、台湾での観光のサポート・サービスをするインバウンド業務と、現地で海外航空券、ホテル等の販売をするアウトバウンド業務を担っているようです。
雰囲気からは、台湾の人に日本ツアーを販売するのが主な目的のようでした。 -
最寄のMRT「松江南京」から松山新店線で一駅、「南京復興」駅で文湖線に乗換えです。
台湾らしくマナーよく整列で待機してます。
ん? -
このベビーカー、なんと3連(縦に)!
ちょっと判り辛いですが、赤ちゃん3人居ます(笑)。 -
文湖線は、終点がタイペイ動物園の最寄り駅。
この日は正月で入場無料のためか、家族連れ・子供連れで大勢の人でしたが、一つ手前の「木柵」駅で降ります。
台湾では国民の祝日に色んな施設が入場無料になることが多いです。
なお、1月1日は、「中華民国開国記念日」~辛亥革命の後、孫文が中華民国を開国した~に当たります。「台湾好行バス」の木柵平渓線のバスがここから出ます by entetsuさん木柵駅 駅
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目指したのは「台湾好行バス」の木柵平渓線。
というのも、昨年正月に基隆で2泊した際、近いので台鉄平渓線で行こうとしましたが、本数が少なく断念したことがあったので、今年はタイペイからバス便を計画。
駅改札を出ると、この様な案内が出ていました。 -
駅の改札出たところにあった案内通りに進むと、左手に大きなマンションがあり、それに沿って100Mほど進むと、右側に「聖尊廟」というお寺があり、大きい通り(「木柵四段」)に出ます。
道路を渡ったところにバス停があって、各方面行きのバスが停まります。
すでに大勢が並んでいます。 -
イチオシ
乗るのは「木柵平渓線」。
路線番号は795番です。 -
大勢の人が並んでいます。
東南アジア系の人たちや欧米人なども。 -
「聖尊廟」。
バス停の反対側、つまり地下鉄の駅の方向にあります。 -
795番バスが来ましたが、乗っても座れそうにありません。
この日は元日・日曜ということで休日ダイヤでの運行。
約30分に1本ですが、1本見送ることにします。 -
列の先頭だったこともあり次のバスでは何とか座れました。
が、大混雑です。 -
降りるときはこの「下車鈴」で合図しますが、我々は終点まで行くので使うことはなさそうです。
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途中、「深坑老街」や「平溪老街」など魅力的な街を通りながら、約1時間30分、山道をくねくね進んで「十分遊客中心」に着きました。
なお、料金は45元。
約165円。
台湾の公共料金の安さには感謝。謝謝~。 -
バス終点は、十分瀑布公園の入口。
十分といえば老街のランタン上げが有名ですが、ここの滝も台湾のナイヤガラといわれるほど美しくて規模も大きいと聞いております。台湾のナイヤガラといわれるほど美しく、規模も大きい滝! by entetsuさん十分大瀑布 滝・河川・湖
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ここからしばらく歩きます。
台北ナビによると、前は入場料が必要でしたが、2014年末から無料となったことです。 -
この川は基隆川。
北部の基隆市まで続いています。 -
渓流ですね。
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何の花か知ねども・・・。
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公園、滝の入口にやって来ました。
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公園の略図です。
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木製の綺麗な遊歩道が整備されていました。
車椅子でも観光可能ですね。森林浴できます! by entetsuさん十分遊歩道 散歩・街歩き
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森林浴です。
気持ちいい。 -
行動不便者動線。
何となく意味が判るも、日本語とはややニュアンスが違いますかね。
「車椅子やベビーカーの方はこちら」ということらしい。 -
右側に行くと階段で、ちょうど目の高さから滝を見ることができるようです。
が、われわれは軟弱です。 -
木陰からチラッと滝が見えてきました。
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イチオシ
なるほど凄い!
台湾のナイヤガラといわれるほど美しく、規模も大きい滝! by entetsuさん十分大瀑布 滝・河川・湖
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幅は約40メートルに渡り、台湾最大の滝だそうです。
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滝つぼ。
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マイナスイオン出してますね~。
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観光客は多いぞ~。
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開放時間は9:00~16:30。
全く淀みなく理解できるのは同じ漢字圏に暮らす日本人の特権ですね。 -
滝を見る「観瀑台」は三つあります。
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食べ物屋さんや、土産物屋さんが並びます。
日本にいるかと錯覚してしまいます。 -
手洗愛玉?
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何かゼリーのようなものにレモンが浮かんでいます。
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調べると、和名ではカンテンイタビという台湾固有の植物の「愛玉子」のゼリーらしい。
ペクチンの含有量が多いため、寒天などのように加熱することなく固まる珍しい特性があるそうです。
愛玉子ゼリーそのものには際立った味や甘みがないので、一般的にはレモンシロップなど甘みのあるシロップをかけて提供されるとか。
愛玉子は、実を水の中で揉みだすと固まる性質を発見した人が愛娘の名「愛玉」にちなんでつけたものとされているそうです。 -
さっぱりしていて、夏などは体温を低下させる効果があるのだそうです。
40元でした。
「手洗」については意味が判りませんでしたが、どうやら、機械製ではなく手製ということだと勝手に理解しておりますが・・・。 -
数軒のお店が共有して使えるテーブルと椅子があったので、休みながら「愛玉」をいただきました。
湖みたいになっていますが、この先で滝になって水が流れ落ちています。 -
すぐ隣の広場にはこんなものが。
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象さん。
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宗教は何なのか、宗派は何なのかなどは皆目分りませんが、信心深い人は台湾には多い。
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象さんをみると、タイの仏教寺院を思い出しはしますが・・・。
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こんなのを見ると、ただの遊園地にしか見えませんね(笑)。
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何時ごろから使われているのか、苔むした洗い場・水道のようなものもありました。
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何やら焼き鳥のような、ソーセージのようなものや、きのこ、ナスなどをバーベキュー風に焼いている。
煙が凄いし・・・。 -
その隣で売っていた、葱焼き購入。
クレープより少し厚めのお好み焼きみたいな一品
75元だったかな。 -
「観瀑台」では相変わらずの人だかり。
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ナイヤガラまでは行かなくとも、中々立派な滝ではありました。
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かなり大きい音がしています。
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渓谷も綺麗です。
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それでは、そろそろ「十分老街」方面に向かうこととしましょう。
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イチオシ
トロッコが再現されていました。
台湾北部は良好な炭鉱山があり、日本統治時代には炭鉱文明が栄え、台鉄平渓線などの鉄道も、炭鉱鉄道が発端だったとも伝わります。
当時のものを、一部改修・復元したものだと思われます。 -
滝は先ほどの十分瀑布以外にもあちこち見られます。
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小さな滝の横には釣り橋があります。
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イチオシ
右側が吊り橋、左は台鉄平渓線の鉄橋です。
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吊り橋?
高いところは苦手なんですがね・・・。 -
みんな、すいすい歩いていくのが不思議です。
結構揺れまーす。 -
これ、私めです(笑)。
心なしか、肩が上がって体に緊張が走っています。 -
イチオシ
家内は平気です。
川からの高さは約20メートルほどですが、怖いものは怖い。 -
台鉄の汽車が来たら凄いけど、1時間に1本しか走りませんので、まず無理ですね。
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何とか吊り橋を渡り切りました。
小さい滝もあります。 -
この橋は怖くない(笑)。
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景色と森林浴を楽しみました。
この後、「十分老街」を目指します。
(3)に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11203384
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