鎌倉市内にある横須賀市のマンホール

2016/12/19 - 2016/12/19

　JR北鎌倉駅と明月院踏切の間の線路沿いの道路にあるマンホールの蓋に「横須賀市」、「空気弁」と刻まれたものが2つ、「横須賀市」、「消火栓」と刻まれたものが1つ、機能が刻まれた部分が削られ「横須賀市」と刻まれたものが1つある。消火栓は鎌倉市が管理すべきものであるから、このマンホールの蓋は何かの間に合わせであろう。この道はこれまでに何100回と通っていたのだが、今日まで気が付かなかった。
　鎌倉市内には旧海軍施設を引き継いだ巨福呂坂送水管路ずい道などを横須賀市上下水道局が管理している（http://4travel.jp/travelogue/10656873）。
　Wikipediaには、「空気弁（くうきべん）とは、水道などの配管内にあって、空気を抜く、または空気を入れる役目を果たす弁である。「空気抜弁」などとも呼ばれる。」とあり、この水道施設に付随するものであろう。
　おそらくは誰も気付かないマンホールの蓋、また、誰もそれがある理由も知らないでいる鎌倉の知られざる名物であろうか？
（表紙写真は鎌倉市内にある横須賀市のマンホール）

エリア 鎌倉(神奈川)

鎌倉市内にある横須賀市の空気弁のマンホール。

鎌倉市内にある横須賀市の機能が削られたマンホール。空気弁のマンホールか？

鎌倉市内にある横須賀市の消火栓のマンホール。空気弁のマンホールか？

鎌倉市内にある横須賀市の電防のマンホール。