ワンコと一緒旅2016☆スノーモンキーと渋温泉1泊2日

2016/12/23 - 2016/12/24

2016年ラストの旅行は長野県にある渋温泉へ
お宿はひしや寅蔵
お天気はあまりよくありませんでしたが雪景色の地獄谷をみることができて楽しめました。
雨、雪多かったのでワンコの写真あまり撮れませんでした。

1日目
小布施で昼食
渋温泉で湯めぐり

2日目
地獄谷野猿公苑へ

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目
８時半に家を出て、お昼を食べようと向かったのは小布施にある泉石亭。

桜井甘精堂 泉石亭 本店 グルメ・レストラン

新栗の時期には激混みらしいですが、この日はガラガラ。
お庭の見える良いお席へ案内していただけました。

一茶御膳を注文。
目当ての栗おこわは、栗がとっても甘く美味しかったです。

お腹がいっぱいになったので、小布施の待ちを少し散策。
ネットで調べた栗の小径を探したけど中々見つからず。
よく見ると小さく表示がありました。
何度も通り過ぎてた。。。

栗の小径 名所・史跡

逆光で見えにくけど趣ある感じ。
しかし、ほんの十数メートルではなかろうか。

小布施堂本店。
入ったけど何も買わず。
小布施堂のようかんや栗かのこはあちこちで売っているので。

小布施の待ちには、オープンガーデンというシステムがあって、この看板をしてあるお店やおうちは、自由に見学OKってことらしい。

食べたばっかだけど、やっぱりモンブランってことで栗の木テラス。

栗の木テラス 小布施店 グルメ・レストラン

店内。
さっきの泉石亭とはグループのお店らしい。

そして、モンブラン。
甘さ控えめでおいしかった。

お味噌を買いたかったので穀平味噌醸造場へ
はかり売りでお味噌を購入できます。

この後、岩松院へ行ったのだけど場内撮影禁止だったため写真なし。
八方睨み鳳凰図はなかなかでした。

穀平味噌醸造場 専門店

そして、今夜のお宿がある渋温泉へ

お宿には駐車場がなかったので公共の駐車場へ車を停めます。

チェックインには少し早かったので、お宿に荷物を預けて渋温泉街を散策です。
有名な金具屋
千と千尋のモデルになったと言われているらしい。

金具屋の前には温泉卵。
１つ50円。

そして今夜のお宿。
ひしや寅蔵さん。
いろんな意味で残念なお宿でした。
詳しくはクチコミに。

御宿 ひしや寅蔵 宿・ホテル

外国人の方が非常に多いので、ローマ字表記があちこちにあります。

お部屋はいたって普通の和室。
ワンコのアメニティは全くありません。
でもワンコ無料だから許容範囲。

長野は寒いらしくあまり外を歩きたがらない犬。

渋温泉の醍醐味は、９つある外湯めぐり。
宿泊者だけの特権です。
各お宿でお風呂の鍵を貸してもらえます。

お宿のすぐ近くに一番大きい大湯があります。

こちらは最初に行った八番湯。

暗くて見えにくいけど２人くらい入ったらいっぱいの小さいお風呂です。
しっかし激熱です。
服を脱ぐ前に水を出しておかないと入れません。

こちらは七番湯。
２つ入って、熱いし、脱いだり着たりがめんどくさくなってしまいギブアップ。

川の向こうにある玉村本店まで足をのばします。

酒造美術館 ギャラリー玉村本店 美術館・博物館

こちら日本酒とビールが売っているお店。
日本酒は試飲ができます。
私たちが入ってきたすぐあとに中国人の団体さんが来て狭い店内はなんだか大変なことに。

忙しくしている店員さんをなんとか捕まえて、生ビール。
志賀高原ビールです。苦味が強くてなんだか本格的な味。

２階が美術館になっています。
日本酒試飲したいけどまだいっぱいです。

このあと嵐のように中国人が去っていき、無事に試飲して好みのお酒を購入できました。

お宿に戻る途中、再度金具屋へ
夕暮れ時も綺麗です。
どうやら19時半からライトアップらしいので、ご飯を食べたらまた来ます。

お宿に戻って、お風呂に入って食事です。
品数多くて豪華だけど、全て冷めてて残念でした。

時間になったので金具屋のライトアップ
とってもキレイ！見に来てよかった。

この日はお宿でゆっくりして休みました。

渋温泉 歴史の宿 金具屋 宿・ホテル

2日目。
夜から降っていた雨が雪に変わったみたいで、朝起きると一面雪景色。
ティッシュサイズの雪が降ってました。
雪景色の地獄谷は見たいけど、吹雪は嫌だ。

お宿の朝ごはん。

混むようなので、ご飯を食べたらチェックアウトして出発です。
この頃には雪もかなり小降りに。よかった。

雪国は除雪車の稼働が早く、道も大丈夫でした。

駐車場に車を停めて歩きます。
ここらか結構ながい道のり。
ワンコは車で毛布に包まってお留守番。

地獄谷入口。
ただここから徒歩30分です。

入り口にはコートや長靴がレンタルできるお店がありました。
私達は完全防寒してきたので大丈夫。

ひたすら歩きます。

時々お猿の豆知識的な看板があって退屈しない工夫が感じられました。

やっと到着っと思ったら階段。

地獄谷野猿公苑 名所・史跡

サルを見る時の注意を確認

チケット売り場。
外国人がほんと多い。日本人より多い。

川の近くにお猿がたくさん！
岩かと思ったら全部お猿。

そして念願の温泉に入るお猿。

入っているお猿は少なくて、まわりにたくさんいました。

親子。

ここのお猿はほんとに人に慣れていて近づいても平気です。

温泉が通っているパイプが暖かいのか取り合いになっていました。

噴泉もありました。

帰りもまた30分。
いい運動になりました。

お猿を堪能した後は、駐車場近くの猿座で休憩。

コーヒーとマフィン。

雪があると中々動くのが難しいですが、とっても楽しい旅行でした。
今度はどこへ行こうかな。