2016/05/22 - 2016/06/02
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yamada423さん
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プラハ旧市庁舎の天文時計 2016.5.29
The Prague Horloge
2016年8月11日に公開した「北欧・中欧の旅2016ハイライト」
http://4travel.jp/travelogue/11153875
に続く1日ごとの旅行記第11回です。
公開予定は定期的にではなく、およそ毎月3回程度になる見通しです。
写真と説明文はハイライトと重複する内容が少なからずあります。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
前回2014年秋は初めてのスコットランドと、3箇所のフランスの友人宅を訪ねる14日間の一人旅でしたが、今回は友人と二人でストックホルムからウィーンまでの12日間の列車の旅です。
フライトは往路が羽田発ミュンヘン経由ストックホルムまでのルフトハンザ航空、復路は
ウィーン発成田までのオーストリア航空直行便、航空券の手配はJTBオンラインでした。
オーストリア航空直行便は2016.9.4で27年間の運行を終了した。
今後は上海・香港などの経由便しかない。
日程はストックホルム(3泊)、コペンハーゲン(2泊)、ハンブルグ(乗換)、ベルリン(2泊)、プラハ(乗換)、ウィーン(3泊)です。
私にとってプラハとウィーン以外の都市は初めてで、訪問先の観光スケジュールは友人と手分けしてかなり詳細な計画を作って行きました。
この計画作りは大変ですが、添乗員ツアーと比べても充実した旅になることは何度も経験済みです。
5月29日(日)プラハの天気 晴れ 気温24/12℃
この日は移動日であるが、プラハで5時間ストップオーバー(途中下車)して旧市街の旧市庁舎の天文時計、カレル橋、ルドルフィヌム(チェコフィルの本拠地)などを見学した。
(旅日記より)
4時半に目が覚め、しばらくして起床。
出発が早く、朝食はホテルで食べられないのでポットに湯を沸かし、用意されているEnglish breakfastの紅茶を煎れてプチ菓子を食べた。
荷物をまとめ、6時にロビーへ下りた。
チェックアウトはすぐにできたが、レシートのプリントに時間がかかり手間取った。
6:20にホテルを出発して、すぐ前のFridrichstrasse駅へ。
S5でベルリン中央駅へ向かい、朝食用のパンとコーヒーを買って地下2階の1番線ホームへ下りた。
ホームの列車編成図を見てEC171の258号車の乗車位置Dを確認した。
乗車してみるとこの車両はコンパートメント形式の6人部屋で、窓側の55,56席を予約してあった。
このEC(Euro City)は専用の荷物置き場がないので、私のスーツケースは上段に載せた。同室の他の4人はアメリカの女子学生グループで、私達と同じプラハまで行くと聞いた。
6:58定刻に出発して、Berlin sudに停車後はしばらく停まらなかった。
11時半にプラハに着き、手荷物預かり所を探してスーツケースを預けた。
最長辺が1m以下のsmallは24hrで2.5ユーロ(¥320)で意外と安いが順番待ちが10分以上かかった。
地下鉄のキップはユーロが使えないので、カードで往復2人分を買った。96コロナ(¥500)
プラハ駅Hlavni nadraziからMuseum乗換えで旧市庁舎に近い駅Mustekまで行ったが、狭い道が多く、市庁舎に着くまでに迷ってしまい、インフォメーションで訊いてようやくたどり着いたのは14時少し前だった。
広場のレストランでビールとピザのランチで一休みした。
ちょうど市庁舎のからくり人形時計が時報を告げる動作が始まる前で、数百人が開始を見守った。
ランチのあとカレル橋を見に行ったが、ここも大混雑であった。
川沿いを歩いてルドルフィヌムRudolfinum(ドヴォルザークホール)の外観とその前に立つドヴォルザークの像を見学した。
プラハ駅までメトロで戻り、手荷物を受け取って16:49発のレイルジェットRJ371でウィーンへ向かった。
4人掛けのテーブル席のとなりの客は旅行仲間と言う6人(+α?)グループでにぎやかだった。
ウィーン中央駅には9時(21時)に到着した。メトロのU1からU3にシュテファン広場で乗換え、ウィーン西駅そばのメルキュールホテルを探すのに少し手間取ったが10時(22時)ごろに着いた。
一休みして10時半に夕食に出かけたが、閉まっている店が多く、ホテルの隣のレストランが良さそうなので入った。
閉店は11時(23時)と言われたがビールとソーセージ煮込み、ビーフシチューを注文した。Sさんはビーフシチュー(牛肉のビール煮込み)がすごく美味しいと喜んでいた。
この日の列車運行記録
Berlin Hbf 6:58 EC171→Praha hl.n.11:28
Praha hl.n.16:52 RJ371→Wien Hbf 20:51
撮影
Canon EOS40D EF-S18/135
PowerShot SX610 HS
ここまでの旅行記
北欧・中欧の旅2016ハイライト
http://4travel.jp/travelogue/11153875
北欧・中欧の旅2016 第1回 東京からストックホルム
http://4travel.jp/travelogue/11159614
北欧・中欧の旅2016 第2回 ストックホルム
http://4travel.jp/travelogue/11161296
北欧・中欧の旅2016 第3回 ストックホルム 2日目
http://4travel.jp/travelogue/11164085
北欧・中欧の旅2016 第4回 コペンハーゲン 1日目 チボリ公園、クリスチャンボー城
http://4travel.jp/travelogue/11166762
北欧・中欧の旅2016 第5回 コペンハーゲン 2日目午前 アメリエンボー宮殿
http://4travel.jp/travelogue/11169604
北欧・中欧の旅2016 第6回 コペンハーゲン 2日目午後 人魚の像、ローゼンボー宮殿
http://4travel.jp/travelogue/11170585
北欧・中欧の旅2016 第7回 コペンハーゲンからハンブルグ乗換えベルリンへ
北欧・中欧の旅2016 第8回 ベルリン1日目 ブランデンブルグ門・ベルリンの壁
http://4travel.jp/travelogue/11176808
北欧・中欧の旅2016 第9回ベルリン 2日目午前 旧帝国議会議事堂、テレビ塔、ベルリン大聖堂
http://4travel.jp/travelogue/11179309
北欧・中欧の旅2016 第10回 ベルリン2日目午後 博物館島
http://4travel.jp/travelogue/11182173
参考旅行記
中欧3カ国の旅2004(4)百塔の街プラハ/チェコ(前半)
http://4travel.jp/travelogue/10697791
中欧3カ国の旅2004(5)百塔の街プラハ/チェコ(後半)
http://4travel.jp/travelogue/10736075
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
2016年5月29日(日)
ベルリンからプラハ(5時間一時下車)経由ウィーンまでの列車のeチケット
Berlin 6:58ーPraha 11:28
Praha 16:52ーWien 20:51
料金(2人分)
IC/EC 78 (早割り2等 正規料金は249.6)
Seat Reservation 9
Summe 87 euro(約10900円) -
2016年5月29日(日)5:42
ベルリンのホテル NHコレクションの中庭に面したところはすでに日が差しています。
夏時間のヨーロッパの朝は早く、この日の日の出時刻は5:00です。 -
ホテルの中庭 5:42
出発が早く、朝食はホテルで食べられないのでポットに湯を沸かし、用意されているEnglish breakfastの紅茶を煎れてプチ菓子を食べた。
ブルボンのプチ菓子は非常食として、またハト、カモメなどの撮影小道具として便利なのでいつも買って行きます。http://www.bourbon.co.jp/petit/ -
最寄り駅フリードリッヒストラッセのホームには人影はありません。6:21
-
ベルリン中央駅の1番ホームを発車する列車の編成表 6:49
6:58発EC171(最上段2列)は曜日によって編成が異なっています。 -
ベルリン中央駅の地下1番ホーム 6:52
パリ、ミラノ、ロンドンなどのような重厚なクラシックな建物ではなく、近代的な駅です。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84+%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3/@52.5255707,13.369813,3a,75y,189.84h,115.75t/data=!3m8!1e1!3m6!1s-gJcR3_vbURk%2FWBs0eSDigqI%2FAAAAAAAAJUM%2FXSZ8og2luyoSyKRYY0SQpqBURqXwKYYXACLIB!2e4!3e11!6s%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2F-gJcR3_vbURk%2FWBs0eSDigqI%2FAAAAAAAAJUM%2FXSZ8og2luyoSyKRYY0SQpqBURqXwKYYXACLIB%2Fw203-h100-k-no-pi-0-ya42.659817-ro-0-fo100%2F!7i8704!8i4352!4m5!3m4!1s0x47a84e373f035901:0x42120465b5e3b70!8m2!3d52.5200066!4d13.404954 -
Berlin Hauptbahnhof ベルリン中央駅
5月29日(日) ベルリン~プラハ~ウィーン
ベルリン発6:58―プラハ11:28着、16:48発―ウィーン20:51着
料金はDBオンライン購入で1人39ユーロ(正規124.8)+指定席4.5ユーロ(¥5600)
プラハまでの列車 EC171 258号車 禁煙コンパートメント 座席55,56 窓側
ウィーンまでの列車 RJ371 25号車 座席71,72 窓側 テーブル席
この日は移動日であるが、プラハで5時間ストップオーバー(途中下車)して旧市街の旧市庁舎の天文時計、カレル橋、ルドルフィヌム(チェコフィルの本拠地)などを見学 -
途中停車したドレスデン駅 8:55
ザクセン州の州都であり、人口約51万人の都市にふさわしい立派な駅です。 -
ドレスデン駅前のエネルギー会社ENSO本社 8:53
ENSO Energie Sachsen Ost -
pullmanはチェーンホテルで、パリのモンパルナスにもあります。
手前は不動産会社GAMMA IMMOBILIEN -
ユーロシティEC171のトイレ
-
-
ドイツはスイス国境に近い地域を除くと高い山がないので、プラハまでの列車はこのような風景の中をひた走ります。9:39
-
コンパートメントの荷物棚は2段になっています。
-
このあたりはエルベ川に沿って走ります。
エルベ川はチェコ北部およびドイツ東部を流れ北海へと注ぐ国際河川である。全長約1,091kmはヨーロッパでは14番目に長く、このうち727kmがドイツ国内を占める。
チェコ名はラベ川Labe
Wikipedia -
エルベ川沿いの住宅
2階+屋根裏部屋 -
エルベ川沿いの住宅
2階+屋根裏部屋が一般的なのでしょうか。
長距離移動を飛行機で効率よく行ってしまうと、このような地方の住宅事情を見ることはありません。 -
とある駅で見かけた電気機関車 10:01
-
コンパートメント 2等車
-
プラハ駅手荷物預けの料金表
最大辺the longest sideが1mまではのsmall luggageは1日2.5ユーロ(¥320) -
プラハの交通機関(地下鉄・トラム・バス・ケーブル)の共通チケット
プラハ市内は改札validationから30分、市外の隣接ゾーンは60分有効のこのチケットは24コルナ(約120円)
コルナへの両替はしなかったので券売機が使えず、駅構内の売店でクレジットカードで購入した。(2人往復で4枚 96コルナ) -
プラハの旧市街は標識はあっても道路が縦・横になっていないので思うように目的地へたどり着きません。13:21
道が狭く、両側に建物が切れ目無く並んでいるので、遠くの目標物がまったく見えず、迷路に紛れ込んだように感じます。
スマホの地図アプリは役立ちそうです。 -
プラハの新市庁舎 NOVA RADNICE 13:20
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Praha_Nova_radnice.jpg -
旧市街は歩道も車道も石畳です。
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旧市庁舎 Staromestska radnice orlojem (英語文字に置換え)
数世紀かけて増築を重ねられた旧市庁舎は、異なる装飾の建物が連なる複合建築物。塔の上からはプラハの町並みが眺められる。南側の壁にある天文時計は、15世紀に造られたもの。9:00~21:00の毎正時になると時計のからくりが作動し、キリストの12使徒が文字盤の上部に次々と顔をのぞかせる。
出典:http://www.arukikata.co.jp/city/PRG/spot_2.html#353 -
旧市庁舎の天文時計 13:43
プラハで最も人気の観光スポットです。 -
ティーン聖母教会 13:58
-
旧市庁舎前広場
ISO-400
f/16
1/500sec
焦点距離27mm -
CANON EOS 40D
EF-S18/135レンズの最広角の18mmで撮ると旧市庁舎がすっぽり収まります。 -
日曜日の広場はこの通りの賑わいでした。
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Praga Caput Regni(Prague: Capital & Head of the Bohemian Realm)
Prague is traditionally known as “Praga Caput Regni” ? the capital of the realm, or indeed the head of the Bohemian body.
http://www.andrewcusack.com/2009/praga-caput-regni/ -
広場に人が集まってきました。
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男性はリュック、女性はバッグの斜め前掛けが多いです。
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旧市庁舎の天文時計とからくり人形(キリスト12使徒)
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時計の横側に配置された4つの彫像は一定の時間になると動き出し、死神(骸骨の姿をしている)が鐘を鳴らす。死神が鳴らす鐘に合わせて時計の上部の窓から12使徒の像が現れる。Wikipedia
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窓から現れる12使徒
旧市庁舎の天文時計とからくり人形(キリスト12使徒) -
ランチはこのイタリアンの店です。
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ランチのビールとピザ(これは2人前)
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店員はクレジットカード決済端末を持っています。
プラハでの短時間の滞在では、支払いは全てカードで、両替はしませんでした。 -
天文時計の文字盤は複雑すぎて読めませんが、横にはこの時計があります。
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天文時計の小窓に現れるからくり人形を見上げる観光客
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カラクリ時計が終わると観客は一斉に他を目指して移動してしまいます。14:38
私達もカレル橋へ向かいました。 -
ガイドツアー
石畳が多いプラハの街を歩くにはスニーカーが最適です。 -
年配の観光客が多いですが、私達も同類です。
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花に囲まれたカフェ・レストラン
-
セグウェイ観光は楽で良さそうです。14:40
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ゼラニウムとハイビスカス?
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古い街並みには狭い道路のほうが賑わいがあります。
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細い入り組んだ道を通ってカレル橋へ向かいます。14:43
多くの観光客が向かうので付いて行けば大丈夫そうです。 -
街なかには時計がたくさんあるので便利です。
デジカメが無い時代には、撮影時刻を記録するために街なかの時計を撮る習慣が身に付きましたが、今でもそれが残っています。 -
マリオネット(操り人形)
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チェコの名物マリオネット(操り人形)
2004年に初めて行ったときにはお土産に買いましたが、操るのは難しくてできません。
人形が入れられた細長い紙筒(紙箱)の中身が何か、ホテルの従業員や空港などで何度も尋ねられましたが、マリオネットという言葉が出てこなくて困りました(苦笑) -
クラシックカー観光タクシー
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運転手は手持ち無沙汰のようです。
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マトリョーシカ(重ねこけし)
中央にバラした5個が転じしてあります。
価格は690コルナ・25.5ユーロ(¥3260) -
チェコの民族衣装でしょうか。
視線が怖いです。 -
車が規制されているらしく、路上にもテーブルが並んでいます。
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カレル橋南詰めから対岸にプラハ城を望む
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カレル橋の見張り塔?
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カレル橋の上では様々な商売人が店を出しています。14:54
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ヴルタヴァ川
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ヴルタヴァ(モルダウ)川の対岸にプラハ城を望むプラハの象徴的な風景 14:55
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カレル橋 Karluv most
建築家ペトル・パルレーシュの設計によるカレル橋は、100年以上の月日を費やして15世紀はじめに完成した。重厚なゴシック様式の橋には、左右合わせて30体の聖人像が据えられ、後にローマのサンタンジェロ城に架かる橋のモデルとなったといわれている。西岸から数えて左側の8番目にある聖ヤン・ネポムツキー像の台座部分のレリーフに触ると、幸運が訪れると伝えられ、多くの観光客を集めている。 -
聖人の像の前は格好の記念写真撮影スポットです。
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西岸から数えて左側の8番目にある聖ヤン・ネポムツキー像の台座部分のレリーフに触ると、幸運が訪れると伝えられ、多くの観光客を集めている。
-
聖ヤン・ネポムツキー像
黒い煤の汚れはありません。
有名聖人は化粧直ししたようです。 -
聖ヤン・ネポムツキー像の台座
人々が手を触れたところが光っています。
シェークスピア『ロミオとジュリエット』の舞台ベローナのジュリエット像の右胸のようです。
http://www.hankyu-travel.com/italy/sw_column08.php -
「橋の上のヴァイオリン・チェロ弾き」
屋根の上の・・・ -
ヴルタヴァ川の観光船 15:03
-
聖人の像の多くは昔からの煤の汚れで真っ黒いままです。
-
橋塔の階段を上りながら、小さな窓からカレル橋を撮りました。
この構図は観光パンフレットによく登場します。
屋上からの眺めのよさを経験しているので上がりたかったが、コルナ現金以外は使えずに諦めました。
中欧3カ国の旅2004(5)百塔の街プラハ/チェコ(後半)
http://4travel.jp/travelogue/10736075 -
カレル橋 Karluv most
建築家ペトル・パルレーシュの設計によるカレル橋は、100年以上の月日を費やして15世紀はじめに完成した。重厚なゴシック様式の橋には、左右合わせて30体の聖人像が据えられ、後にローマのサンタンジェロ城に架かる橋のモデルとなったといわれている。西岸から数えて左側の8番目にある聖ヤン・ネポムツキー像の台座部分のレリーフに触ると、幸運が訪れると伝えられ、多くの観光客を集めている。
出典:http://www.arukikata.co.jp/city/PRG/spot_2.html#353 -
聖フランティシェク教会
-
カレル橋の東のたもとのカレル四世像
-
プラハのトラム(低床式路面電車)
プラハは地下鉄の他に路面電車(トラム)が網の目のように敷設され市内交通は便利そうです。 -
ルドルフィヌム (Rudolfinum) 15:23
プラハにある音楽公会堂である。
プラハにあるネオ・ルネサンス (neo-renaissance) 様式の建築物群の中でもっとも重要な建築物の一つである。ヴルタヴァ川右岸に位置するヤン・パラフ広場 (Namesti Jana Palacha) の中にある。何十年にもわたってチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、毎年5月と6月に開催されるプラハの春音楽祭では主要な開催地の一つとなっている。
ルドルフィヌム内にあるドヴォルザーク・ホールは、ヨーロッパのコンサートホールの中では最古のものの一つであり、音響効果の面でよく名前を知られている。 -
ルドルフィヌム前に立つドヴォルザーク像
Antonín Dvořák (1841年9月8日 - 1904年5月1日)は後期ロマン派におけるチェコの作曲家。チェコ国民楽派を代表する作曲家である。Wikipedia -
ルドルフィヌムでこの日に開催されるコンサートの案内
残念ながらこのあとウィーンまで行くため聴けませんでした。 -
ルドルフィヌムのロビー
-
プラハ城と聖ヴィート教会
2004年のツアーでは見学しました。
http://4travel.jp/travelogue/10697791 -
観光馬車
-
セグウェイは石畳をスイスイです。
-
スタロムニェストスカー駅から地下鉄でプラハ駅へ戻ります。15:37
-
この駅はヴルタヴァ川に近いためか、かなり深くにあります。
-
電車の到着までの時間が表示されていますが、電車の間隔が長いためと思います。
15:43 -
地下鉄の路線図
緑のA線からMuseum駅で赤のC線に乗り換えてプラハ駅(隣駅)へ行きます。 -
列車の出発案内
上から5番目のRJ371 GRAZ HBF(オーストリアのグラーツ中央駅)行きに乗ります。 -
プラハ駅構内
エスカレーター、地下鉄ホーム用リフトがあります。 -
地下鉄のチケットは、現金がないので、売店でカードで買いました。
-
プラハ駅に着いて、構内の出店の女性従業員に駅の北口はどちらの方向か訊こうとしてガイドブック片手に近づくと、無愛想で表情ひとつ変えずに、"I am not information"と言われてしまいました。
何度も訊かれるのでうんざりしていたのでしょうが、チェコの国民性を垣間見た思いでした。 -
チェコ語は全く分かりません
-
プラハ駅
-
出発まで30分ほどあるので、駅前のベンチでハトにエサをやりました。
-
手荷物を引き取り、ホームへ向かいます。
ホームへ下りる手段は階段、エスカレーター、リフトがあり、矢印で案内表示されています。 -
出発案内板にホーム番号が表示されるのを待ちます。16:33
通常は15分前が一般的です。 -
日曜日の夕方ですが、ホームはかなり混雑していました。16:47
-
大勢の乗降客を捌くにはエスカレータよりも広い階段が都合がよさそうです。
-
チェコの平原 18:39
-
それほど高くない山の頂上にはアンテナのような塔が見えます。
手前の川は黒海に注ぐドナウ川の上流と思います。19:50
あと1時間でウィーン到着ですが、4時間は長いです。 -
オーストリア国境に近いBreclavブジェツラフ 20:03
-
太陽がだいぶ低くなりました。20:14(日没20:44)
-
オーストリアの風力発電所 20:31
-
プラハからウィーンまで乗った列車RJ371(25号車)はグラーツGraz Hbf行きで、20:51ウィーン中央駅Wien Hbf到着予定がモニターに表示されます。
ストックホルムからの長い列車の旅もまもなく終点です。 -
ウィーン中央駅 21:03
-
ウィーン中央駅構内
2015年12月に完成したばかりの駅で、初めて降り立ちました。
長年にわたる工事と運行調整を行っていたウィーン中央駅が、オーストリア鉄道網のハブステーションとして2015年12月13日より完全に機能します。全ての長距離列車はウィーン中央駅に停まることになり、西方面からやってくるレイルジェット、ユーロシティ、ユーロナイトトレインはその日より南・北・東方面への長距離列車に簡単に乗り継ぐことができます。また、ウィーン空港とウィーン中央駅は直通列車で結ばれ、空港から各地への列車の旅が便利になります。
https://de.wikipedia.org/wiki/Wien_Hauptbahnhof -
時計はポスターです。21:04
ウィーン中央駅からホテルがあるウィーン西駅までは地下鉄を乗り継いで行きます。
ウィーンには3泊し、帰国便は夕方に出発するので正味2日半の観光ができます。
そのうちの1日はザルツブルグへの日帰り小旅行です。
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